事件ファイルCASE FILE
#436
2006年4月24日(月)放送
探偵団に注目取材(後編)
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コナンと少年探偵団、担任の小林先生は取材を受けるために訪れたフリーライター、杉森政人の自室で杉森の遺体を発見。コナンは留守電のボタンに飛んだ血が途切れていた事から、犯人が杉森を撲殺した後にわざわざ留守電にして、アリバイ作りのためにメッセージを入れたと推理する。そんなコナンの大人顔負けの推理に対し、小林は驚きが隠せない。
目暮警部らは電話機の留守電に録音された4件の用件を確認する。蓮田晴華は午前11時25分、桧垣敏則は11時27分、稲葉淳史は11時28分、小林先生は11時30分にメッセージを残していた。小林は、小学校から11時22分に取材を受ける事を電話で伝えた後、聞きたい事があって30分に掛け直したという。
小林の証言から目暮は犯行時刻を11時22分から30分と推理。だが、高木は電話の時計が正確なら22分から25分の間の犯行と指摘する。そして、高木はメッセージを入れた3人に連絡を入れる。フリーターで杉森の恋人、蓮田は現場から離れた梨善町の自宅から留守電にメッセージを入れたという。ガソリンスタンド店員の桧垣は東都環状線の電車の中から連絡したと証言。そして、興栄館の編集者、稲葉は編集部から連絡したと編集長が証言する。
この後、元太らは桧垣の留守電から聞こえるアナウンスがおかしいと指摘。だが、駅に連絡して車掌が花粉症だった事が判明する。そして、蓮田の留守電から聞こえたテレビ番組を放送した局にも連絡し、番組が放送されていた事を確認。高木らは3人にアリバイがあると考えるが、一応のため、3人を呼んで話を聞く事に。だが、コナンはアリバイがあるのは2人だけと考える…。