事件ファイルCASE FILE
#427
2006年1月23日(月)放送
超秘密の通学路(前編)
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コナンらが掃除をしていると、光彦が大慌てでやってくる。光彦が小さい頃に遊んでいた雨宮祥子という4年の女の子が蒸発したという。昨日、祥子から光彦に電話があり、今日一緒に帰る約束をしたが、祥子は学校を欠席。電話で祥子は少年探偵団にお願い事があると話し、思い詰めた様子だったという。
ウェーブのかかった茶髪のボブで灰原と似た感じと光彦が祥子の外見を説明した後、小林先生がコナンたちの話に入ってくる。小林によれば、祥子は九州にいる祖父の葬式で元々休む予定だったという。同時に、祥子の担任が交通事故に遭い、一昨日から平山という新しい担任になったと小林から教えられる。
コナンらは祥子の教室へ行き、クラスメイトに話を聞く事に。灰原は事故に巻き込まれたか、新しい担任が黒の組織の仲間で、自分と間違えて拉致したと推測。コナンは祥子がここ2、3日、友人を避けて1人でコソコソ登下校していたという証言が引っ掛かる。この後、光彦の案内でコナンらは祥子の家へ。
鍵の隠し場所を知っている光彦は悪いと思いつつも、祥子が心配で玄関の戸を開け、コナンらと共に家に入るが中には誰もいない。その時、玄関のチャイムが鳴る。やってきたのは平山先生だった。平山によれば、祥子は隣の家で朝食と夕飯をご馳走になると昨日話していたらしく、早速、コナンらは隣の三池家へ向かう。そんなコナンたちの姿を平山は険しい表情で見送る…。