事件ファイルCASE FILE
#426
2006年1月16日(月)放送
蘭へのラブレター
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放課後、蘭は自分の下駄箱にラブレターのような手紙を発見。裏にはS・Hと送り主のイニシャルが書かれていた。一緒にいた園子にバレてしまい、2人で内容を確認すると、手紙には明日の放課後、米花公園の噴水前で待っていると書かれていた。蘭を先輩と呼んでいる事から、園子は送り主を1年生と推測する。
そして、蘭たちが歩いていると、体育館の入口に若い男の姿。決意を秘めたような男の表情を気にしつつ、学校の外へ出た2人は下校中のコナンにバッタリ出会う。コナンは蘭がラブレターを貰ったと知って動揺する。この後、コナンたちは遠野ゆり子と3歳位の男の子、巡査が家から出てくる場面に出くわす。帝丹高校のOGというゆり子は困り事があるらしく、3人が相談に乗る事に。
ゆり子の家の中には男性の遺影が飾られていた。1年前に病気で亡くなった夫だという。そして、ゆり子は留守中に誰かが家の中に侵入した形跡があったと蘭たちに明かす。日記帳を読まれた形跡があり、線香が立てられていたというのだ。だが、タンスの中のお金は1度取り出された後、戻してあったので、巡査には捜査する事ができないと言われたらしい。
コナンは犯人がゆり子か夫の知り合いと推理し、ゆり子にいろいろと質問する。ゆり子と夫は高校の同級生で、大学卒業後に街で再会して交際がスタート。ゆり子は高校時代に1度だけラブレターを貰った事も告白。そして、卒業アルバムを見せてもらった蘭と園子は、ラブレターを送った相手、永井修平を見て驚く。なんと、その男は体育館の入口で蘭たちが目撃した若い男だった…。