事件ファイルCASE FILE
#415
2005年10月10日(月)放送
仏滅に出る悪霊(事件編)
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小五郎は国友家の執事、赤塚賢造から悪霊の呪いを解いて欲しいと依頼され、コナン、蘭と屋敷へ。事の発端は2年前に国友淳大が見た悪夢。半年後には淳大を乗せた車が事故になりかけ、淳大は心臓を患う。そして、昨年の正月明けに「我が目覚める前に、罪を悔い改めよ…我は5人目の魂…」という謎のカードが届いた後、何度か奇妙な事があり、その全ては4日に起きているという。
蘭が明日は10月4日と気付いて間もなく、車は国友邸に到着。丁度、シェフの先崎波花が買い足しに出掛けるところだった。赤塚は国友が病院に行く時間を運転手の綿引に伝える。この時、コナンは綿引が潔癖症と気付く。小五郎たちを玄関で迎えたのはハウスキーパー頭の先崎茂子。そして、淳大の待つ3階へ向かう途中、波花の母親、茂子は先端恐怖症で、赤塚は完璧主義とわかる。
3階の鉄の扉には指紋認証式インターホン。指紋を登録した家の者でないと、呼び鈴は鳴らないらしく、外から扉を開けられるのは淳大だけという。赤塚は呼び鈴を鳴らし、淳大と妻の安栄、セキュリティ会社社長、関口俊道が姿を現す。小五郎は淳大から改めて調査を頼まれ、屋敷内を見て回る事に。
夜、コナンらはダイニングで夕飯。この時、波花は高所恐怖症で、2階以上の窓に近づけない事がわかる。2階に用意された部屋で小五郎、コナン、蘭は、これまで起きた5つの事件について話し合い、4日は全て仏滅だった事に気付く。しかも明日の10月4日は仏滅だった。その時、ベランダから物音。3人はベランダで靴を発見した後、3階のベランダで首を吊る関口の死体を見つける。