事件ファイルCASE FILE
#407
2005年7月18日(月)放送
コナン平次の推理マジック(館編)
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星河、蘭、和葉は2階の廊下で姫宮の遺体を発見。死後30分以上は経過していた。星河は正影の部屋から警察に電話を入れ、コナンはその部屋の窓が開いている事に気付く。そして、遺体の横の資料倉庫が何者かに荒らされていた。資料庫には正影のオリジナルマジックのネタ帳、正影ノートがあるという。
しばらくして目暮警部と高木刑事が現場に到着。犯人は資料庫のネタ帳を盗んだ後、停電を利用して正影の部屋の窓から逃げる計画だったが、姿を見られたため、姫宮を殺害したと平次は推理する。そして、平次は停電中に姫宮の遺体を廊下に引っ張り出せた星河にも疑いの眼差しを向ける。だが、和葉は停電中、星河に抱きついていたと説明し、星河の身の潔白を証明する。
停電中、範田は資料庫の真下の部屋で仮眠。満里は範田を起こすため、部屋の扉を開けた時に停電になったという。目暮は範田と満里にも犯行は無理と考える。そして、目暮が正影に恨みや妬みを持つ人物はいないか訊ねると、満里は正影にマジックをパクられたと怒る人物が5年前に家に来た事を明かす。さらに事情聴取が続くと、満里は正影のクリスマスツリーのマジックは評判が良かったと言ってからハッとした表情に。範田と星河もドキッとした表情になる。
この後、平次は5年前の人物が写る写真を探すため、アルバムを確認しようと提案する。平次は正影がクリスマスツリーのマジックを披露する写真を発見。ツリーの場所は姫宮の遺体があった場所と同じだった。そして、コナンは若い頃の範田、星河、姫宮が一緒に写る写真を見て、ある事に気付く…。