事件ファイルCASE FILE
#389
2005年2月21日(月)放送
薩摩に酔う小五郎(後編)
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小五郎に連れられて鹿児島にきたコナンと蘭は、幻の焼酎"高隈"を造っている蔵元・高隈酒造を訪れた。笑顔で迎えてくれたのは当主の白石覚志と妻の扶美子だ。翌日、扶美子の案内で鹿児島観光をしたコナンたちが専務の辰村慎介の家を訪れると、居間で血痕のついた置物を発見。その2日後、辰村の遺体が他殺死体で見つかった。
警察が容疑者として目をつけたのは白石と蔵で働く蔵子たち、そして雑誌記者の前園仁美だ。辰村は焼酎造りに機械化を導入しようとしており、全員が辰村を憎んでいた。しかも1人もアリバイがない。。
コナンはなぜ犯人が辰村を殺した後、わざわざ家の中から運び出したのか。また、どうして2日たってから、遺体を発見させたのか。この2つの謎さえわかれば、犯人が特定できると推理をめぐらす。
そんな中、コナンは蔵子の折田精一から扶美子が蔵子の娘だったと知る。しかし、父親は扶美子が中学に上がってまもなく病気で亡くなってしまったため、先代が生活を援助し、看護学校まで進学させてあげたという話を聞く。ついにコナンは2つの謎を解明した。だが、まだ確証はない。そこでコナンは小五郎の声で警察にあることを調べてもらうよう依頼すると…。