事件ファイル

事件ファイル
2007年4月2日(月)放送

 「春休み映画スペシャル!映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」」

小五郎はある依頼を受け、コナンと蘭、少年探偵団、灰原を連れてテーマパーク、ミラクルランドの隣にあるレッドキャッスルホテルへ向かう。到着後、依頼人の秘書を務める高田は、小五郎らを依頼主が年間契約するスイートルームへ案内し、ミラクルランドのフリーパスIDを配る。小五郎が仕事の間、子供たちはテーマパークで遊んでほしいという。そして、小五郎を含めた全員が腕計型のIDを自身の腕にはめる。IDは閉園時間の夜10時まで有効だという。

 早速、蘭や元太らは遊びに行こうとするが、高田はコナンだけ残るように告げる。そして蘭らが小五郎とコナンを残して部屋を出て行くと、高田はコナンを残したのは依頼人の指示だと明かす。その指示にコナンが訝しがっていると、部屋の巨大モニターに顔を見せない依頼主の男が映し出される。その男は、ある事件を解決して欲しいとコナンと小五郎に依頼するが、詳細については口を閉ざす。

依頼主はヒントを出すので、それを元に事件を解決して欲しいと要求。既に4人の探偵に同じ依頼をしたが解決には至っていないという。ここでモニターの画面が替わり、小五郎も知る探偵、竜の姿が映し出される。竜は事件を解決できなかった探偵の1人で、腕にはコナンらと同じタイプのID。この後、竜のIDが爆破する映像が流れ、コナンと小五郎はその光景を苦渋の表情で見つめる。

依頼主はIDにプラスチック爆弾が組み込まれている事を明かす。今夜10時までに事件を解決しなければ竜の後を追う事になるという。コナンと小五郎のIDは無理に外せば爆破する仕掛けになっていて、蘭たちのIDにはミラクルランドを出ると爆破する機能も追加されていた。怒った小五郎は依頼主の所へ連れて行けと高田に詰め寄るが、高田も依頼主の居場所を知らないという。

さらに依頼主はIDにGPSが組み込まれている事を明かし、警察に駆け込めば爆破スイッチを押すと脅す。続けて、依頼主は「T、A、K、A、3-8」というヒントを小五郎に与える。小五郎は壁の時計を一瞥。夜10時のタイムリミットまでは12時間しかない。この後、高田は携帯電話を小五郎に手渡す。携帯は依頼主から一方的に指示が出され、小五郎からは連絡できない仕組み。事件が解決した時のために高田の連絡先だけが入っていた。

すぐにコナンらは捜査を開始。小五郎と車に乗り込んだコナンはDBバッジで灰原に連絡を入れ、園内から出るとIDが爆破する事を伝える。そして、コナンらはヒントの解読に取り掛かり、一軒の廃ホテルへと辿り着く。この廃墟に住むカズに話を聞くと、4月4日に大きな白い鳥が飛ぶ姿を目撃したらしい。その日は、庭に駐車してあった真新しい車が夕方になると中古車へ替わるという不可解な事もあったという。

コナンは手がかりを掴むため、廃ホテルの機械室へ侵入し、目出し帽、手袋、拳銃などを発見。そして、コナンと小五郎が機械室から出てくると、刑事たちが2人を威嚇する。その直後には何故か怪盗キッドも出現。キッドは廃ホテルから深山ビルへ飛び移り、警察の間隙を縫って逃走する。小五郎らはキッドの仲間と勘違いされ、神奈川県警本部へと連行されてしまう。