事件ファイル

事件ファイル
2011年10月22日(土)放送

 「カラオケボックス殺人事件(デジタルリマスター)」

 コナンと蘭は園子に誘われ、売り出し中のロックバンド「レックス」のライブの打ち上げに参加する事に。蘭と園子のお目当てはボーカルの木村達也(きむらたつや)だった。打ち上げ当日、コナンたちはバンドメンバーとカラオケボックスへ行く。マネージャーの寺原麻理(てらはらまり)は次の仕事があるのにビールを飲む達也を注意する。すると、達也は麻理にブスと酷い事を言い放つ。酔った達也はバンドメンバーの山田克己(やまだかつみ)、柴崎美江子(しばざきみえこ)にまで嫌みや文句を言う。
 この後、店長の隅井豪(すみいごう)が料理を運んでくる。隅井は達也が昔所属していたバンドのリーダーだった。達也はしけた店と隅井を小馬鹿にした後、中学までサンタを信じていた麻理に皮肉を込めて「赤鼻のトナカイ」を歌わせる。蘭と園子は普段の達也に興ざめする。コナンは麻理の歌を聴きながら悲しげな表情を浮かべる達也に気付く。そして、今度は美江子が泣きながら歌を歌い始める。コナンが理由を訊ねると、達也は今回のツアー後にバンドを脱退する事を明かす。達也はソロデビューが決まっていた。
 達也は自分のヒット曲「ブラッティビーナス」がリクエストされている事に気付く。麻理は歌おうとする達也を見て、仕事に遅れるという電話を入れるために外へ出る。達也はスタッフジャンパーを脱ぎ、振り付けをしながら曲を熱唱。歌い終えた達也はおにぎりを取って欲しいと頼み、克己はおにぎりを放り投げる。そして、達也はおにぎりを食べた直後に苦しみ出して絶命。コナンは青酸カリの匂いに気付き、誰かに殺害されたと推理する。
 目暮警部は料理に毒が入っていたと考え、達也を妬んでいた隅井の犯行と推理するが、コナンは料理に毒が入っていなかった事を伝える。すると目暮は直前にマイクを持っていた美江子を疑う。検査の結果、達也の衣服、マイクから毒が検出されたのだ。美江子は達也に好きな人がいると言われ、フラれた事を明かすが、殺害していないと主張。コナンは達也が歌っていた姿を思い出し、毒が服のどの部分に付着していたかを目暮に確認。左ヒジについていたと知ったコナンは犯人が毒を盛ったトリックを見破って…。