事件ファイル

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2004年5月17日(月)放送

第360話 「不思議な春のかぶと虫」

日曜日の午前10時ごろ、見せたいものがあるという元太に誘われコナン、歩美、光彦はペットショップを訪れた。しかし、店のシャッターは閉まっている。そこへ二宮という若い男性が現れ、シャッターの下がわずかに開いていることに気づくとシャッターを上げて中へ入っていった。二宮の後に続いてペットショップに入っていくコナンたち。すると、奥の部屋からカブトムシが一匹はい出してくる。その部屋に入っていったコナンは、そこで男の遺体を発見する。

間もなく警察が到着。被害者はペットショップの店長、白井という男で死因は絞殺によるものだ。警察から事情聴取を受けた二宮は昨日の夕方6時にカブトムシを入荷したかどうか店に確認の電話を入れ、今日の10時に店を訪れる約束をしたという。遺体のポケットからは、フタのない小さなビンが見つかった。

しかし、コナンたちは佐藤刑事に現場から追い出されてしまう。だが、元太がちゃっかり店内に置いてあった1年中カブトムシが見られる"ぐんま昆虫館"のチラシを持ち出していた。しかも偶然、非番中の高木刑事に会ったコナンたちは高木の車で昆虫館へと向かう。

現地へ到着すると、昆虫館ではカブトムシの盗難騒ぎが起こっており、盗まれたトラックが乗り捨てられている山の中へ移動するところだった。そこに居合わせたのは昆虫館職員の荒木とカブトムシ研究家の榛名、それに雑誌編集者の石田だ。トラックにはカブトムシは乗っておらず、荷台の床にはコルクのフタが落ちている。昆虫館へ戻ってくると佐藤刑事が待っていた。そこで白井の死亡推定時刻が9時から10時で、さらに明け方の5時ごろ、近所の人がペットショップのシャッターを開ける音を聞いたということを知ったコナンは事件の真相に気づき…。