事件ファイル

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2004年11月22日(月)放送

第379話 「秘湯雪闇振袖事件(前編)」

雪が降り積もる琴屋旅館へ静養にきたコナン、蘭、小五郎たち。すると恋愛小説家の明智恵理が、ロビーで打ち合わせをしていた。新ドラマの原作を書くため、ニチウリテレビのプロデューサー・阪東京一と大学館出版の編集員・保田頼子と共に各方面で活躍する女性に取材を行っていたのだ。取材対象となっている女性はシンガーソングライターの深津はるみ、ファッションモデルの柴崎明日香、新進油絵画家の安西絵麻の3人だ。

まもなく、コナンたちは恵理に村の中を案内してもらうことになった。そこで恵理はこの地方に伝わる振袖般若の民話を語り始める。その昔、働き者の娘・お花が侍を助けて褒美にもらった振袖を庄屋の2人の娘に奪われてしまった。庄屋の娘に濡れ衣を着せられたお花は処刑されるが、怨霊と化して2人の娘を殺して復讐を果たしたのだという。以来、お花の霊を手厚く葬り、守り神の振袖様として祀ることになったのだ。いっぽうで振袖様は復讐の神様でもあると語る恵理。さらに深夜、振袖を被ってお参りすると、振袖様が代わりに恨みを晴らしてくれるという言い伝えがあるとコナンたちに説明した。そんな中、コナンたちは神社ではるみと遭遇。祠の中をのぞくと、振袖参りをした人が奉納した千代紙人形が山のように積まれている。その中に真新しい人形が2つ。コナンたちはその人形を見て不安になった。最近、振袖参りをした人がいたというあかしだ。

その夜、コナンたちは胸を一突きされ、殺された明日香と絵麻の他殺死体を発見し…。