事件ファイル

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2019年4月13日(土)放送

第936話 「フードコートの陰謀」

 朝、光彦、元太、歩美は農家の人たちが野菜や果物を販売するイベント、米花町ファーマーズマーケットにやってくる。歩美は北海道に行く急用でコナンが来れなくなったために落ち込んでいた。このイベントでは目暮警部が講演する予定になっていた。光彦たちがキッチンカートがたくさん停まっている駐車場の脇の細い道を歩いていると、その向こうから門倉伸夫、山脇雄二、菅野佳織の話し声が聞こえてくる。佳織たちは「計画通り、派手にドカーンといきましょうよ」と物騒な話をしていて、光彦たちは山脇たちが目暮を狙って爆弾を仕掛けようとしていると推理する。

 この後、光彦、歩美、元太の前に妄想のコナンが現れる。光彦は妄想のコナンからヒントをもらい、警察を動かすためには犯行の証拠が必要だと気付く。妄想のコナンはこの後も光彦たちの前に何度も現れて捜査に協力する。そして、山脇たちは分かれて行動を開始。元太は山脇、光彦は門倉、歩美は佳織を尾行する事に。その近くでは高木刑事、佐藤刑事が不審者に備えて警備体制を確認していた。

 山脇はホームセンターでサラダ油、ガスカートリッジなどを買い、元太は爆弾を作る材料だと睨む。佳織はシンガポールレストラン「マリーナ」に入っていく。歩美は様子を窺っていたが、血まみれのエプロンに包丁を持った佳織に気付かれる。門倉は喫茶店に入るが、すぐに携帯に着信があって退店。門倉は近くのタバコ屋に入り、紙袋を持って出てくる。その直後、光彦は尾行している事を気付かれる。

 駐車場に戻った後、光彦は会話を聞いたと伝え、どういう事か説明してほしいと門倉に詰め寄る。そこに荷物を抱えた山脇が戻ってくる。尾行していた元太は爆弾の材料を買っていたと伝えて光彦に警戒を促す。門倉と山脇は誤解だと笑い飛ばし、イベントでシンガポール料理のチキンライスを売ろうとしていた事を明かす。「マリーナ」に勤める門倉たちは皆に料理の味を知ってもらうためにイベントに参加。山脇たちはチキンライスを派手にドカーンと売りまくろうと話していたという。

 門倉がタバコ屋から出てきた時に持っていた紙袋の中身は印刷所の友人に頼んでいたイベント告知のチラシだった。喫茶店で受け取る予定だったが、友人は時間がなく、顔なじみのタバコ屋に預けたと連絡があったという。そこに佳織が配膳コンテナを押しながら歩美と共にやってくる。佳織は店まで仕込んだ鶏肉を取りに行っていたのだ。歩美は佳織が悪い人じゃない事を光彦たちに伝え、自分たちの誤解だったと察するが…。この後、光彦の前に妄想のコナンが現れ、「いいのか、探偵。この程度で引き下がって」と問いかけてくる。光彦は諦めずに疑問に思った事を門倉たちにぶつけていく。だが、門倉たちが言っている事に不審な点はなかった。光彦たちは勘違いだったと3人に謝罪するが…。