


フランス・パリの刺繍作家、小西川かおりさん(50)と、静岡県で暮らす両親をつなぐ。「リュネビル」という、豪華なオートクチュールの装飾にも用いられる刺繍技法で作品を制作しているかおりさん。現在は初めての個展に向けて、これまでにない大きな作品に挑戦している。かおりさんが刺繍の虜になったのは習い事を探していた40歳のときで、たまたま目にしたオートクチュールの刺繍に魅了され、どんどんのめり込んでいった。一方その頃、突然離婚することに。この先を一人で生きていくことに不安を抱きながらも、41歳でパリへ渡ったかおりさんは、世界最高峰の刺繍学校に入学。最上級レベルの技術を学んだ。活動を始めて8年、刺繍作家として本場で奮闘する娘へ、母が届ける想いとは。