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スタッフ・原作

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バブ60【最終話】 さよならは言いません

3月25日放送

悪魔たちとの激闘の中、自らが放った技に巻き込まれ、男鹿とベル坊が姿を消した――。 悲しみにくれる葵たちは、ふたりのことを思いながら、男鹿が初めてベル坊と出会い、そして子育てすることになった思い出の川原までやってくる。すると、川をひとりの大きなおっさん、というかアランドロンが流れてきた!?そしてまっぷたつに割れると、中から元気な男鹿とベル坊が!あまりの急展開に呆気にとられる一同だが、古市が理由を聞くと、どうやらふたりは魔界に飛ばされていたらしいとのこと。こうしてまた日常が戻ったかと思われた。しかしその頃、魔界では、大魔王が突如「人間を滅ぼすことをやめる」と宣言!この決断により、人間界にいる必要がなくなったベル坊やヒルダたち悪魔は魔界へと帰ることになった。ヒルダからその話をきいた男鹿は、これでやっとベル坊から解放されるとわざと喜んでみせるものの、本当は内心、寂しくて仕方なかったのだ。しかしその様子に男鹿の本当の気持ちがわからないベル坊は…?

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バブ59オレたちが最強です

3月18日放送

 悪魔野学園に占拠された学校を取り戻すため、戦いを挑む石矢魔高校の生徒たち。コマちゃんの力を借りた葵も参戦し、魔力を帯びた新必殺技で対抗!敵の柱将(ルビ:ちゅうじょう)のひとりを倒すことに成功する!!と喜びもつかの間、一同の前に思いがけない敵が!?
 一方、聖石矢魔学園では、男鹿とヒルダがベヘモット34柱師団のベヘモット、ジャバウォックと対峙。ジャバウォックは、年齢を理由に引退した父に代わり、柱師団の大将を受け継いだベヘモットの息子だった。ただ者ではない雰囲気を漂わすジャバウォックに一瞬ひるむ男鹿。だが、そんな男鹿を尻目に、ヒルダはかまわず戦いを挑もうとする。ところがそのヒルダは、突然現れた巨大なドラゴンに連れ去られてしまう。ヒルダを助けるためドラゴンを追い食い下がる男鹿はついにジャバウォックとの戦いに突入。だが敵は手ごわく、スーパーミルクタイムを駆使しても全く歯がたたない。ピンチの男鹿・・・とそのとき、ヒルダからのあるものが、男鹿に新しい技のヒントを与える!

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バブ58悪魔野学園、開校しました

3月11日放送

 男鹿と東条の頂上決戦でボロボロになった石矢魔高校の新校舎がついに完成した。盛り上がる石矢魔高校の生徒たちは、早速、新校舎を見に行こうと、われさきにと懐かしの石矢魔高校に向かう。ところが、学校がもともとあった場所に建っていたのは「悪魔野(ルビ:あくまの)学園」なる別の学校!?ついにベヘモット34柱師団が人間界へと進出してきたのだ。 因縁の再会に鼻息の荒い石矢魔高校の生徒たちだが、そこに遅れて葵も駆けつけ、ここに石矢魔高校VS悪魔野学園の戦いの火蓋が再び切って落とされる!
  一方その頃、聖石矢魔学園では、新校舎完成のニュースに興味のない男鹿が、相変わらずベル坊の世話を忙しくしていたが、そんな男鹿の行方を謎めいたひとりの老人が探していた。その老人の前に、早乙女や葵の祖父・一刀斎、聖石矢魔学園の校長が緊張の面持ちで立ちふさがり……。

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バブ57A「饅頭、食べませんか?」 B「混浴、しませんか?」

3月4日放送

A:スーパーミルクタイム―― この必殺技をより完璧にするため、日々、鍛錬(?)にはげむ男鹿とベル坊だったが、それを見たコマちゃんがふとあることを思いつく。ベル坊が飲むはずのミルクを男鹿が飲むことで、強力な力が得られると同時に副作用で中身が入れ替わる。 ということは、自称・神様の自分のために供えられた饅頭をもしも葵が食べたなら? コマちゃんの(秘)大作戦が始まった!
B:商店街の福引でヒルダが温泉旅行を引き当てた!この幸運に男鹿の両親や姉の美咲は大喜び。一等を引き当てたヒルダやベル坊も連れ、早速、家族そろって出かけることにする。気が乗らないまましぶしぶつきあうことにした男鹿は、美咲にすすめられるまま、旅館の温泉にヒルダやベル坊とともに入るが、お湯につかりながら、ヒルダがふともらした「人間界の温泉も悪くない。家族でこられるのはいいな」という言葉を聞き…?

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バブ56A「裏切りですか」  B「男たちの番か・・・」

2月26日放送

A:ある日ヒルダが買い物から帰ると、どういうわけか男鹿や古市、ラミアたちの態度がよそよそしい。それはなぜかベル坊も同じで、どんなにあやそうとしてもそっぽを向かれてしまう。男鹿たちだけならまだしも、わけがわからないままベル坊にまでよそよそしくされたヒルダは大ショック。よくない想像にとらわれてしまう。しかし実はみんなの様子がおかしいのは、魔界の大魔王から届いたヒルダ宛の封書が原因だったのだ。その内容とは・・・?
B:最近、さらに強くなった男鹿や葵に対し、石矢魔東邦神姫の一角としてこれ以上ひけをとるわけにはいかないと考える神崎。それは姫川も同じだったらしく、ふたりは神崎の仲間の城山、夏目とともに自らを強化する方法を考えていた。それぞれが意見を出し合い、ときに実践を交え白熱する議論。果たして神崎たちは、男鹿たちに対抗する方法を見い出し、そのための力を身につけることができるのか?!

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バブ55A「リーゼント、なくしちゃいました」 B「大魔王、来ちゃいました」

2月19日放送

A:姫川が、いつものリーゼントではなく、サラサラヘアのイケメンバージョンでご登校。いつも使っている特製のポマードがなくなってしまったため、髪の毛をリーゼントに固めることができなかったらしい。何度見ても別人にしか見えない姫川に、石矢魔高校特設クラスのメンバーは呆気に取られ、聖石矢魔学園の女子たちは突然のイケメンの出現に騒然となる。あまりの大騒ぎに疲れ果てる姫川が、下校途中に帝毛工業高校の生徒たちにからまれる。応戦する姫川だが、姫川のリーゼントにはポリシーだけではなくある秘密が隠されていた!?

B:その日は、男鹿の父にとって至福の休暇になるはずだった。 家族すべてが出かけ、ひとりのんびり過ごそうとしたそのとき、男鹿家にとある訪問客が現れる。それは、ヒルダを訪ねてはるばる魔界からやってきた大魔王だった!突然の訪問者に焦り、急いでヒルダに連絡を取った男鹿父は、ヒルダの説明からそれが「マカオ」の王族もしくは貴族という立場の高貴な人物だと勘違いし、下手をすれば外交問題に発展するかもしれないと大慌て!日頃のビジネスで鍛えた(?)接待力で男鹿父、おもてなしです!

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バブ54「黒ベル坊、育ちました」

2月12日放送

 魔二津から早乙女が連れ帰って面倒を見ていたベル坊の分身・ブラックベル坊が、突然、姿を消した!?大魔王の後継者候補であるベル坊の潜在能力をそのまま引き出す分身ということで、どんな力を秘めているかもわからず、放っておけないと焦る早乙女は、男鹿と古市にブラックベル坊を探してくるように言いつける。仕方なくふたりは、学校内を歩き回り情報を集めることに。てがかりになりそうな情報は、数名の女子が見たという、職員室からあわてて逃げ去ってゆくさわやか系のイケメンというもの。だが、どんなに探してもそんなイケメンは見当たらないのだが…。
 その頃、姫川は自宅のマンションでたくさんのベビー用品とベビーシッターに囲まれていた。実はブラックベル坊を連れ出したのは姫川だったのだ!自分がとっさにとってしまった行動とそれによる今の状況に戸惑う姫川だったが、さらにそれに追い討ちをかけるかのように不測の事態が発生する!どうする姫川!?

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バブ53A「ベル坊 はじめての征服」 B「古市 恋しました」

2月5日放送

A:魔界の人気番組「はじめての征服」の影響を受けた大魔王の思いつきで、ベル坊ひとりで人間界のとある場所までたどり着き、征服をしてくることに。だが、まだ赤ん坊のベル坊はひとりでお出かけもしたことがなく、男鹿やヒルダたちが密かにその後を追い成り行きを見守ることに。はじめてのひとりっきりの行動に、寂しさと不安でいっぱいながらも頑張って目的地を目指すベル坊。しかし、過保護すぎるヒルダはベル坊が心配でたまらなく!?

B:女子が大好きなくせに、これまでなぜか(?)まともな恋愛に縁のなかった古市になんと春が来た!?体が弱く、よく保健室にいるという女子に声をかけられたのだ。美人の彼女にすっかり夢中の古市は、休み時間や放課後になるたびに保健室に通っては彼女と交流を深めてゆく。浮かれっぱなしの古市だったが、なんだか様子が変?日に日にやつれていっているような…。そんな様子を心配する周りの言葉に耳も貸さず、ますます彼女に夢中になる古市だが…?

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バブ52「そして不良は誰もいなくなりました」

1月29日放送

 それは、季節はずれの大雪に見舞われた日のこと。その日はときおり猛吹雪が吹き荒れるという悪天候だった。この荒れ模様な空に呼応するかのように、男鹿たちの身にも恐ろしいできごとが吹き荒れようとしていた・・・。
 大雪の中、苦労して学校へとたどり着いた、男鹿や石矢魔高校特設クラスのメンバー。ところが、学校には生徒はおろか先生の姿も見当たらない。実はあまりの悪天候に、急遽、聖石矢魔学園は休校になったのだが、特設クラスにはその連絡が届いていなかったのだ。家に帰ろうにも天気はますます荒れる一方で、とても外に出られるような状況ではない。仕方なく学校に残ることにした一同。だが、トイレに向かった2年生のグッドナイト下川(ルビ:しもかわ)を皮切りに、何者かの手により、次々と不良たちが襲われる。その魔の手は、ついに石矢魔高校最強の男・男鹿にまで及ぼうとしていた…。

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バブ51「コマ犬様が見てる」

1月22日放送

 ヒルダとの戦いの中で魔力の片鱗を見せた葵。その秘密は、魔二津で出会った「自称・神様」の狛犬「コマちゃん」が力を貸してくれているわけなのだが、このコマちゃん、とんでもない悪いクセが!それは、うら若き乙女が大好きだということ。コマちゃんのスケベまるだしの言動や行動にうんざりしながらもその容姿と力技で強引に味方につけた葵だったのだが、コマちゃんのおイタがそう簡単に直るわけもない。そんな中、葵は、寧々たち率いるレッドテイルから、総会を開くために葵の家である神社を使わせてほしいと頼まれる。実は寧々たちは、葵をレッドテイルに引き戻すべく密かに作戦を練っていたのだ。葵自身が総長時代にはたびたび家で総会を開いていたこともあり、その申し出を受け入れる葵。だが、この壮大な女子会のごときもってこいの状況にコマちゃんがおとなしくしているわけがない?葵以外には自分の姿が見えないのをいいことに、集まった寧々たちにやりたい放題、スケベ総攻撃!とそこにレッドテイルの宿敵「谷百合会」が本当の総攻撃を仕掛けてきた!?

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