皆さん「あすリートPlus ミラクルガール
～2017女子プロゴルフ新時代Remix～」は
ご覧いただけましたでしょうか。
女性アスリートにスポットを当てる
「ミラクルガール」シリーズ、
今回は女子プロゴルフについて。

堀琴音プロの密着取材に、
有村智恵プロと赤星憲広さんのラウンド&トーク、
日本女子プロゴルフ協会会長小林浩美さんの
インタビューなど盛りだくさん。

堀琴音プロの芯の強さに感銘を受けたというお話は
以前レギュラーのブログで熱く語りましたが、
更に今回胸打たれたのが、有村智恵プロ。
赤星さんとのラウンドの中で楽しく
ご自身の経歴などについても語っていらっしゃいましたが、
和やかな雰囲気とは裏腹にそのエピソードはキョーレツ。
すでに日本で何勝もあげたスター選手でありながら、
アメリカツアーを転戦し、なおかつそれをたった一人で
回られていたそうです。

「まぁ一人の方がラクだなと思って」くらいの感じで
あっけらかんとお話しされていましたが、
生まれ育った国を離れ、トレーナーやマネージャーを
つけるでもなく一人で車を飛ばして駆け回り、
ツアーを戦い抜くというのは並々ならぬ
体力とか気力とか覚悟とかそれ以上の色んなものが
必要だろうなと。

そんな有村プロ、放送の中では年齢の話を
赤星さんに触れられると「失礼ですよ？」
と攻撃してましたが、私、同い年です(´・∀・｀)！

同じ二十うん歳(←内緒にしときます笑)で
既にすんごい経験を積んだ女性がいることに
私は同い年として衝撃を受けましたが、
きっと彼女のバイタリティはそれぞれの世代、
それぞれの性別の方に何かの刺激を与えたはず。

小林会長もインタビューの中で
「女子プロゴルフ界は今の方が大変」
というようなことをおっしゃっていましたが、
どんどんシーン全体のレベルが上がっているからこそ、
よりタフに、よりパワフルになっていく
女子プロゴルフ界のヒロインたち。

選手としてだけでなく、一人の女性の生き様として
本当に憧れるなぁと思えた放送でした。
私ももっと輝けるように頑張るぞー！