世の中、様々なスポーツを題材にした物語があります。
「ボクシング」をテーマにした作品も非常に多いですね。
ロッキー、あしたのジョー、はじめの一歩、
ALI、ろくでなしBLUES、百円の恋、
クリード～チャンプを継ぐ男～などなど。
あ、最初のと最後のは続編ですが。
エイドリアーン！

フィクション・ノンフィクション・漫画・映画など
様々なジャンルでボクシングのストーリーが
描かれているように思います。
まぁもちろん野球やサッカーを扱ったものも
たくさんありますが、
一般の競技人口を考えるとその作品数は
トップクラスと言ってもいいのではないかと！

ロッキーもあしたのジョーも触れたことがない
私が言うのもあれですが、
やはりそのストイックさ、
極限まで己との戦いを迫る緊迫感に、
人は物語を感じるのかもしれません。

今回のあすリート、荒本一成さんも
16歳にして全国大会四冠というドラマを
走り出しています。

ボクシングの全国大会の仕組みが
よくわかっていなかった私は
勝手に全国大会は年に一度と勘違いし
「？？高校は3年間しかないのに四冠って？？
一つ多くない？？って、まだ高2やないかー！
四冠ってなんやー！すごいー！」
と一人興奮していたのですが(ド初心者ですみません)、
ボクシングの全国大会は
(というかたぶん多くの他の競技も)、
インターハイ、国体、全国高校ボクシング選抜大会
というのがあるんですね。

現状、高校生としては向かうところ敵無しな彼が、
これからどんな物語を作り出すのかとても楽しみです(´ω｀)
彼の目指す大舞台オリンピックまで、
きっと色んなドラマで私たちの胸を熱くしながら、
四年後、チャンピオンベルトではなく
金色のメダルを掲げてくれるのを願っております！