障がい者スポーツ支援
パラスポーツ体験キットの贈呈事業

24時間テレビでは、2014年より障がい者スポーツ支援事業を行っており、
スポーツ用義足・ バスケットボール用車いす・ボッチャセットなどの寄贈を行ってきました。
現在では、全国各地の小学校、中学校、特別支援学校においても、障がい者スポーツの普及促進の積極的な活動が展開されています。
そこで24時間テレビでは、学校独自に授業や体験活動が行えるような「パラスポーツ体験
キット」を贈呈する新たな事業を計画し、東京パラリンピック開催の年に合わせ実施しました。
昨年12月~今年1月にかけて、全国の小学校、中学校、特別支援学校、地方自治体、教育委員会を対象に公募で申込受付を行い、1,225件の申込の中から、149の団体へ「パラスポーツ体験キット」を贈呈しました(2020年6月~7月実施)。

贈呈内容
セット名 内容 数量
Aセット 障がい者スポーツ用車いす ※1 10台
Bセット ボッチャボールセット 5個
ボッチャレクリエーション用コート 2枚
ランプ 1台
Cセット ボッチャボールセット 2個
ボッチャレクリエーション用コート 1枚
ゴールボール 4個
アイシェード 25個

※1 車いすバスケットボール、車いすテニス等にお使いいただけます。

贈呈 贈呈 贈呈

近畿2府4県の贈呈先

近畿2府4県では、次の小学校・中学校・特別支援学校他、計22の団体に、体験セットを贈呈しました。

都道府県 贈呈先 贈呈内容
滋賀県 滋賀県立野洲養護学校 B
守山市 C
京都府 長岡京市立長岡第四小学校 B
京都府立盲学校 C
大阪府 松原市教育委員会 A
池田市立ほそごう学園 B
大阪府立茨木支援学校 B
和泉市立信太小学校 B
四条畷市教育委員会 B
大阪府立大阪北視覚支援学校 C
堺市立新金岡小学校 C
東大阪市立大蓮小学校 C
奈良県 広陵町立真美ヶ丘第二小学校 A
奈良県立ろう学校 B
御所市立大正小学校 C
和歌山県 那智勝浦町教育委員会 B
和歌山市 C
兵庫県 兵庫県洲本市 A
伊丹市立伊丹特別支援学校 B
西宮市立西宮浜小学校 B
三田市立藍中学校 C
朝来市立東河小学校 C

大阪府立大阪北視覚支援学校 / 大阪府

大阪府立大阪北視覚支援学校 (Cセット/ボッチャ・ゴールボール用具)

(Cセット/ボッチャ・ゴールボール用具)

中学部の生徒たちが代表して「パラスポーツ体験キット」の贈呈を受けました。
当校では、体育の授業において、各種視覚障がい者スポーツを積極的に取組んでいます。
また卒業生が、東京パラリンピックのゴールボール日本代表選手として内定しています。
この日は早速、ゴールボールにチャレンジ。ゴールボールは、視力の程度に関わらず、 全員が同じアイシェードいうゴーグルで目隠しをしながら、鈴の入ったボールをゴールに投げ入れ得点を競うスポーツです。

<贈呈先のコメント>

●視覚障がい者スポーツ用具等は比較的高価なものが多く、学校でもなかなか手に入らないものも沢山ありますので、 こういう形で頂いたことはとても感謝していますし 、 大切に使わせて頂きたいと思っています。
募金してくださった皆さん、有難うございました。 (指導教諭)

●これから練習して、「パラリンピック」に行けるように頑張って行きたいと思います。

(高等部一年生)

大阪府立茨木支援学校 / 大阪府 

大阪府立茨木支援学校/大阪府 

(Bセット/ボッチャ用具)

当校ボッチャ部のメンバーが、代表して「パラスポーツ体験キット」の贈呈を受けました。
パラリンピックでも正式種目になっている「ボッチャ」は、障がい者のために考案されたスポーツで、 白いボール(的球)を目標に、赤と青のボールを投げたり、転がしたりして、いかに的球に近づけるかを競います。
ルールがカーリングに似ていることから、床の上のカーリングとも呼ばれています。
ボッチャ部キャプテン(高等部3年)は、
「頑張って、パラリンピックに出場したい」と力強いコメント。

池田市立ほそごう学園 / 大阪府

池田市立ほそごう学園 (Bセット/ボッチャ用具)

(Bセット/ボッチャ用具)

9年生の代表生徒に「パラスポーツ体験キット」を贈呈しました。
当校では、人権総合学習の一環として、昨年から「ボッチャ体験」(ボッチャ用具は、レンタル)を取り入れています。
今後、障がいの有無に関わらず、また子供たちから高齢者まで、誰もが参加できる「ボッチャ」を、
人権学習に取り入れるとともに、「ボッチャ」を通じて、様々な学校や地域とのふれあいの場を計画しています。

広陵町立真美ヶ丘第二小学校 / 奈良県

広陵町立真美ヶ丘第二小学校/奈良県 (Aセット/障がい者スポーツ用車いす)

(Aセット/障がい者スポーツ用車いす)

当校では、6年間を通じ、道徳の時間を中心に障がい者理解を深める為の授業に取り組んでいます。
その授業の一環として、地域の車いす利用者や障がい者スポーツの競技者を迎え、車いすとの出会いや実体験を伺いながら(競技者にはプレー実演も)、障がい者への理解や対応を学んでいます。
今回の贈呈を受けて、これまで行き届かなかった「障がい者スポーツ用車いす体験」を充実させ、障がい者への理解をより深め、またパラスポーツ普及に努めたいとしています。

今回の初心者用「パラスポーツ体験キット」贈呈は、東京パラリンピック開催に合わせて 障がい者スポーツの普及・振興と、これをきっかけにパラリンピックを目指す子供たちが 増えることを目指しています。
24時間テレビでは、今後も様々な障がい者スポーツ支援に目を向け、長期的に取り組んで参ります。

 

24時間テレビ