24時間テレビとは

24時間テレビの意義

「24時間テレビ」は1978年(昭和53年)に日本テレビ開局25周年を記念する特別番組として放送されました。
テレビメディアが持つ特性を最大限に活用し、福祉の実情や支援の必要性を広く社会に伝えることが最大の使命と考えています。現在では公益社団法人に移行し、「福祉」「環境保護活動」「災害復興」の3つの分野を中心に、支援活動を行っています。

寄付金の使われ方

全国の皆様からお預かりした寄付金は全てをチャリティー事業費として「福祉」「環境保護活動」「災害復興」を中心に使用させていただきます。
なお、24時間テレビチャリティー委員会の運営経費は、日本テレビを含む24時間テレビチャリティー委員会社が負担しています。

福祉
第1回放送より「24時間テレビ」の福祉車両贈呈を継続して行っており、その数は12,000台を超えました。また、障がい者情報保障支援、障がい者スポーツ支援、難病患者支援、子ども食堂・子どもの居場所支援、身体障がい者補助犬普及支援活動等も行っています。
福祉車両贈呈式
▲読売テレビ本社での福祉車両贈呈式
環境
読売テレビでは環境保護活動支援の一環として、「ごみを捨てない心」が日本中に広がることを目指して2006年から「びわ湖プロジェクト」と称した湖岸の清掃活動を実施していています。
また、自然保護と災害に強い地域づくりを目的として、2017年から2020年まで「里山再生プロジェクト in 丹波」を実施しました。
里山再生プロジェクト
▲里山再生プロジェクトでの植樹の様子
災害復興
これまで国内外の様々な災害に対し、数多くの緊急支援を行ってまいりました。今後も国内はもとより海外に対しても募金を有効活用できるよう、災害の規模などを勘案し、義援金を拠出する他、活動面・物資面での支援も検討していく所存です。
豪雨災害時の義援金贈呈
▲2018年 西日本豪雨災害時の義援金贈呈の模様(兵庫県)

各支援の詳細はこちら

公益社団法人 24時間テレビチャリティー委員会

24時間テレビを通じて全国からお預かりした寄付金の管理、及びその寄付金の適切な行使に関する一切の業務を行うことを目的として、全国31社の放送事業者によって組織された委員会です。

詳しくは、公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会のHPをご確認ください。