2009年07月05日放送
第49話 砂漠にかかる天の川だコロン!
七夕を間近に控えたある日、ガンちゃんたちは街で『モロッコ七夕祭り』のポスターを見かける。それは、モロッコの大富豪・ヒコボーシと結婚した日本人女性の織姫が、モロッコの地にも日本の伝統文化を広めようと企画したイベントのポスターだった。七夕のロマンチックなムードにひたっていたアイちゃんだったが、突如現れた怪しげな屋台が、せっかくの気分をぶち壊す。ダイヤモンドや高級外車など豪華な景品ばかりを並べた射的屋は、ガンちゃんたちが睨んだとおりドロンボーのインチキ商売だった。
そんなドロンボーたちのもとにドクロベエからの指令が入る。情報によると、モロッコ七夕祭りで飾られる巨大な笹の先っぽにドクロリングがついているという。さっそくドロンボーたちは、バッタの様だけどバッタじゃない“バッタもん”のメカ、その名も“タナバッタモン”でモロッコへと向かった。
ドロンボーを追ってモロッコに到着したヤッターマン。モロッコ七夕祭りのシンボルとも言うべき巨大な笹はヒコボーシの大邸宅の裏庭に飾られていた。ヒコボーシの妻であり、七夕イベントを主催する織姫は仕事で世界中を飛び回ったまま何年も帰ってこない夫を待ちつづけながらも明るく元気に振る舞う、とっても健気な女性だった。ドロンボーが笹を狙っている事を知り、街中の人々の願いが込められた笹を盗られてなるものかと奮い立つ織姫。笹に込められた願い事の中には「夫に会いたい」という織姫の切実な思いをつづった短冊も含まれていたのだ。
そこへ、ドロンボーの乗るタナバッタモンが現れる。笹を奪うため、タナバッタモンは“セミの幼虫っぽい”形態に変型し、砂に埋まっている笹の周りを掘りはじめる。タナバッタモンはその名のとおりバッタもんの昆虫メカなので、用途に合わせて、さまざまな“昆虫っぽい”形態に変型できるハイテクメカだったのだ! 自在に形を変えるタナバッタモンに苦戦するヤッターマンは果たして織姫の笹を守りきり、無事に七夕祭りを開催する事ができるのか!?
そんなドロンボーたちのもとにドクロベエからの指令が入る。情報によると、モロッコ七夕祭りで飾られる巨大な笹の先っぽにドクロリングがついているという。さっそくドロンボーたちは、バッタの様だけどバッタじゃない“バッタもん”のメカ、その名も“タナバッタモン”でモロッコへと向かった。
ドロンボーを追ってモロッコに到着したヤッターマン。モロッコ七夕祭りのシンボルとも言うべき巨大な笹はヒコボーシの大邸宅の裏庭に飾られていた。ヒコボーシの妻であり、七夕イベントを主催する織姫は仕事で世界中を飛び回ったまま何年も帰ってこない夫を待ちつづけながらも明るく元気に振る舞う、とっても健気な女性だった。ドロンボーが笹を狙っている事を知り、街中の人々の願いが込められた笹を盗られてなるものかと奮い立つ織姫。笹に込められた願い事の中には「夫に会いたい」という織姫の切実な思いをつづった短冊も含まれていたのだ。
そこへ、ドロンボーの乗るタナバッタモンが現れる。笹を奪うため、タナバッタモンは“セミの幼虫っぽい”形態に変型し、砂に埋まっている笹の周りを掘りはじめる。タナバッタモンはその名のとおりバッタもんの昆虫メカなので、用途に合わせて、さまざまな“昆虫っぽい”形態に変型できるハイテクメカだったのだ! 自在に形を変えるタナバッタモンに苦戦するヤッターマンは果たして織姫の笹を守りきり、無事に七夕祭りを開催する事ができるのか!?
