
アメリカの首都、ワシントンD.C.にあるワシントン・ナショナル・ギャラリーは、1937年、国家のための美術館の建設を願った銀行家・実業家のアンドリュー・メロンの美術品受贈をもとに設立され、1941年、開館しました。
所蔵品とその収集のための資金は、現在にいたるまですべて一般市民からの寄贈で成り立っています。
この稀有な経緯でつくり上げられたコレクションこそ、アメリカ市民が築いた「奇跡のコレクション」といえるでしょう。
このたび、開館70年を機に行われる大規模改修によって、印象派とポスト印象派の名品83点の展示が実現します。
クールベやコロー、マネら印象派に先駆けて斬新な表現法や主題を追求した画家たちを始めとし、モネ、ルノワール、ドガ、ピサロ、セザンヌ、ファン・ゴッホ、スーラら印象派とポスト印象派のオールスターが、京都で夢の競演を果たします。
アメリカが誇る珠玉のコレクション、美術館の「顔」ともいえる作品の数々をどうぞご鑑賞ください。
- ピエール=オーギュスト・ルノワール
- 《モネ夫人とその息子》
- 1874年 油彩・カンヴァス
- National Gallery of Art, Washington Ailsa Mellon Bruce Collection

- ポール・セザンヌ
- 《赤いチョッキの少年》
- 1888-1890年 油彩・カンヴァス
- National Gallery of Art, Washington Collection of Mr. and Mrs. Paul Mellon, in Honor of the 50th Anniversary of the National Gallery of Art

- クロード・モネ
- 《ヴェトゥイユの画家の庭》
- 1880年 油彩・カンヴァス
- National Gallery of Art, Washington Ailsa Mellon Bruce Collection

- メアリー・カサット
- 《青いひじ掛け椅子の少女》
- 1878年 油彩・カンヴァス
- National Gallery of Art, Washington Collection of Mr. and Mrs. Paul Mellon

- エドゥアール・マネ
- 《鉄道》
- 1873年 油彩・カンヴァス
- National Gallery of Art, Washington Gift of Horace Havemeyer in memory of his mother, Louisine W. Havemeyer













