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2018/11/17

NEWS01

移民キャラバン アメリカ国境へ

中米のホンジュラスなどから
アメリカ移住を目指し北上する大集団“キャラバン”。
その第一陣が今週、アメリカ国境の町に到着した。

(記者)
「国境手前の街ティフアナにはキャラバンの人たちが続々と
 到着してまして急遽、
 一時的な滞在場所が設けられました。」

白いTシャツ男性VO
「我々の大半は、必要に迫られ来たんだ
 アメリカに仕事をしにきた。」

きのうまでに集まった人はおよそ2000人にのぼるという。

こうした移民は先月中旬にホンジュラスを出発。
メキシコなどを経由しおよそ4500キロを陸路でアメリカへ向かっていた。

NNNのカメラはメキシコ国内を移動するあるグループに密着。

(記者)
「広場を埋め尽くしているこちらのキャラバンの人たちは
 メキシコシティー行きのバスを待っているという人たちです」

しかしバス輸送はキャンセル。
仕方なく貨物用のトラックに しがみつく人も…
彼らの多くは治安悪化などを理由に母国を後にするのだという。

(ホンジュラスからの難民)
「誰かがキャラバンがあるとSNSで発信して、皆が集まったんです」

一方アメリカ国内では
今月の中間選挙で移民問題が重要な争点の一つとなっていた。

(トランプ大統領)
「筋金入りのワルたちが入ってきている」

トランプ大統領は
国境警備に数千人規模の兵士を派遣。
さらに先週、不法移民の難民申請を拒否する新たな大統領令に署名した。

岩盤支持層へのアピールとして
トランプ大統領は強硬な移民政策を取り続けている。

移民キャラバンは通常気候の温かい夏場に集中する。
気温が下がるこの時期にアメリカを目指すのは極めて珍しいという。

中間選挙の時期と重なるようになぜ、キャラバンは発生したのか。
長年、移民を支援するメキシコの神父はこう指摘する。

(メキシコ人神父)
「利用されたのだ
 移民を嫌う発言は、共和党の支持を増やす。
 つまりアメリカの選挙に利用されている。これは誘発されたのだ」

今も数千人規模のキャラバンが国境に近づいている。
トランプ大統領は彼らをどのように扱うのか?

このあと中継で緊張が続く現地の模様を伝える。

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