ウェークアップ

毎週土曜 あさ8時〜

辛抱
ウェークアップ

NEWS

2018/11/10

NEWS01

“全員野球内閣”エラー連発 どうなる外国人労働者

(安倍首相)
「適材適所の考え方のもと、12人が初入閣となりました。
 “全員野球内閣”であります」

先月、「第4次安倍改造内閣」発足時に、
自らの組閣についてこう胸を張った安倍総理。

課題山積のなか先週から始まった臨時国会。
しかし早くも…
その看板に偽りあり…!?との
疑問を抱かざるを得ない事態に。

今週“炎上”したのは…
初入閣組のこの人だった。

(立憲民主党・蓮舫氏)
「大臣、ご自身でオリパラ担当にふさわしいと考えるのは、どこでしょうか?」

(桜田五輪担当相)
「なぜ選ばれたのか、私は分かりませんが…
 総理が適材適所ということで選んでいただけたと思って…」

のっけから、こんな身も蓋もない答弁でスタートしたのは…
桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣。

(立憲民主党・蓮舫議員)
「基本的な事から教えて下さい。
 東京オリンピック・パラリンピックの3つの基本コンセプトは何でしょう?」

(ヤジ)
「何で官僚が来るんだよ!」

質問に即答できず、 
官僚から渡された資料を読み上げる大臣だったが…

(立憲民主党・蓮舫議員)
「大臣、今お読みになられたのは、
 政府としての基本方針で、私が聞いているのは、
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が掲げている3つの基本原則です。
 国は国の関連予算をいくらだと思っていますか?」

(桜田五輪担当相)
「1500円でございます。
 あっ、ごめんなさい。1500うぇんでございます。
 1500億円でございます。
 レン“ポ”ウさんの言う通り、検討してみたいと思っております。」

(立憲民主党・蓮舫氏)
「…レン“ホ”ウです。」

貴重な論戦の場であるはずの 
国会だが…議員達のこんな不毛なやりとりも。

(共産党・小池議員)
「(麻生を指さして)大臣!
 そうなんですか?答えてください!」

(麻生財務相)
「指さすのやめろって
 何回も言ってるじゃねえか!止めた方がいい。無礼だから、ね!」

(共産党・小池議員)
「その言い方の方が無礼だろ!」

そしてもう一人…
野党の矛先が向けられているのが、
桜田大臣と同じく、今回が“初入閣”となったこの人。

(国民民主 足立議員)
「看板があるんです」

(ヤジ)
「どこだ、そりゃー」


(国民民主党・足立議員)
「これは明らかに片山さつきの
 政治用宣伝じゃないですか!」


≪R-2≫

今週明らかになった、
片山大臣を巡る新たな“疑惑”。
問題の看板は、大臣の地元、さいたま市にあった。

(日本テレビ・松本麦生支局長)
「片山大臣の顔写真と
 書籍名が入った看板があります。かなり大きいですね…」

(国民民主党・足立議員)
「誰がいつから掲示した?」

(片山地方創生担当相)
「出版の広報する会社と出版会社でございます」

自らの書籍をPRするため、おととし設置されたこの看板。
その後、片山氏が出馬し当選した「選挙期間中」も 掲げられたままだったという。

これが、許可されたもの以外に
候補者の氏名などが表示された看板の設置を禁止する
公職選挙法に違反するのでは?との疑いがもたれているのだ。

(国民民主党・足立議員)
「全国でこんなことを始めたら大変なことになりますよ!
 選挙違反に該当しませんか!」

(片山地方創生担当相)
「私が書籍を発売、販売したときの宣伝広告でございまして、
 政治活動のために使用する看板はございません」

先月発覚した国税庁への「100万円口利き疑惑」に続き、
またも浮かびあがった疑惑。
肝心の“担当大臣”としての答弁を求められることは
ほとんどなく自らの弁明に終始する事態に。

一方で、臨時国会の本来の主題である
西日本豪雨や北海道地震などの災害対策、
9300億円規模の補正予算についての議論は、低調だ。

そして、与党が今国会での成立を急ぐ、「出入国管理法改正案」を巡っては…

(立憲民主党・長妻議員)
「技能実習生が去年は最高の7089人失踪した。いなくなっちゃった。
 これ異常ですよ、はっきり言って。異常ですよ」

現在、最長5年に限って受け入れている外国人の「技能実習生」。
野党は、実習生を不当に安い賃金で働かせる受け入れ先があり、
それが失踪の背景だと指摘。

(国民民主党・原口議員)
「低賃金、大変な働かされ方をしているのではないか?」

(法務省 担当者)
「ちょっと確認します…」

おととい、
関係省庁や悪質な環境で働いていた技能実習生を呼んでの「聞き取り調査」を実施した。

(日本維新の会・片山議員)
「制度設計の詰めの甘さは否めないと思ってるんですが」

(山下法相)
「(外国人実習生の)労働状況がよろしくないのではというご指摘は、
 重く受け止めなければならない…」

「政治とカネ」「大臣の資質」に貴重な時間が費やされるなか、
 重要法案は“生煮え”のまま。
 これが、“言論の府”国会のあるべき姿なのだろうか…

NEWS02
NEWS03

BACK NUMBER

btnTop