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2018/06/09

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米朝首脳会談に布石・・・安倍首相ワシントンへ

アメリカを変える男…トランプ自伝。
これは、大統領が41歳の時に記した言葉だ。

「私にとっては取引が芸術だ。
 私は取引をするのが好きだ。
 それも、大きければ大きいほどいい。
 私はこれにスリルと喜びを感じる」

果たして、トランプ大統領は
米朝首脳会談で、どんな“取引”をするのだろうか。

と、その前に!

(安倍首相)
「日米は常にともにある」

(トランプ大統領)
「会談がうまくいけば金正恩委員長をアメリカに招待する。可能性はある」

きのう、7回目となる日米首脳会談が行われた。
安倍総理は出発前、会談の狙いをこう話していた。

(安倍首相)
「核・ミサイル問題、そしてなによりも大切な拉致問題が前進するよう、
 しっかりと大統領とすり合わせを行い、米朝首脳会談を成功させたい」

米朝首脳会談での拉致問題の提起。
そして、
日米が歩調を合わせ行う北朝鮮への制裁。
この2つを
改めて確認する狙いがあった。

(トランプ大統領)
「北朝鮮には時間をかけてもいいと伝えた。
 早くてもゆっくりでもいい」

今月に入り融和姿勢が目立つトランプ大統領。
その真意は何なのか。

(安倍首相)
「拉致問題を早期に解決するため私はもちろん、
 北朝鮮と直接向き合い話し合いたい」

拉致問題解決に向け、
金委員長と首脳会談を行うことに強い意欲を示した安倍総理。

トランプ大統領は…

(トランプ大統領)
「安倍総理は長く情熱的に話した彼の願いを手助けしていくし、
 北朝鮮とも必ず話す」

米朝首脳会談で拉致問題を取り上げると改めて約束した。

(安倍首相)
「(トランプ大統領は)北朝鮮が行動するまで制裁は解除しないと述べています。
 日本の立場も全く同じであり、日米はまさに完全に一致している」

日米が歩調を合わせ行ってきた
北朝鮮への制裁について安倍総理が
「解除しない方針で一致した」と強調。
しかし、トランプ大統領は…

(トランプ大統領)
「最大限の圧力は効果が出ているので
 この言葉は使わない。友好的な交渉に入るからだ」

北朝鮮への融和的な姿勢もにじませた。
その一方で
「300以上の追加制裁案がある」とし…

(トランプ大統領)
「交渉がうまくいかなければ立ち去る用意がある。
 そうならないことを願う」

楽観論にくぎを刺すことも忘れなかった。

これは、トランプ大統領の自伝の一説。

(自伝より)
「取引きで禁物なのは、
 何が何でもこれを成功させたいという素振りを見せることだ。
 こちらが必死になると相手はそれを察知する。そうなるとこちらの負けだ

トランプ流の“取引”。日本に対しては…。

(トランプ大統領)
「アメリカは日本に対し2国間の貿易協定を求めている。
 貿易不均衡をなくすために取り組み、
 公平で相互利益となる関係を求めている」

日米の貿易不均衡に触れ、
アメリカへのさらなる投資や二国間FTAを安倍総理にうながした。

(トランプ大統領)
「朝鮮戦争終の終戦宣言に署名する可能性がある。
 最初のステップだ。すべてが完了したら国交正常化もしたい」

さらには、朝鮮戦争終結について協議を進め、
国交正常化を見据えていると明らかにした上で、
今後、中国や韓国と共に日本も北朝鮮への経済支援が必要だと話した。

(安倍首相)
「日朝平壌宣言に基づき、
 不幸な過去を清算し、国交を正常化し、経済協力を行う用意がある」

シンガポール中心部からクルマでおよそ20分。
ビーチリゾートのセントーサ島で行われる
米朝首脳会談は、
来週火曜日の午前10時に始まる。

“決着”はつくのか…
“成果”はあるのか…
日本がとるべき道は!?

(自伝より)
「取引はまだまだ続けていくつもりだ。
 それも、もっと大きな取引をまとめていくだろう」

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