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2018/06/02

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14年経ち急展開、岡山・女児殺害事件。再犯防止の課題が浮き彫りに…

男には、特異な性癖があった。

(勝田容疑者の供述)
「女の子のあとをつけて住宅に侵入し、
 抵抗されたので首を絞めた」

勝田州彦容疑者・39歳。
今週、殺人事件の容疑者となった。

事件は2004年、岡山県津山市で起きた。
当時9歳の筒塩侑子さんが、
小学校からの帰宅直後に自宅で胸を刺され死亡した。

元気で優しい性格だったという9歳の命を奪った卑劣な犯行。

早期の解決が望まれたが、
物証に乏しく捜査は難航を極めた。
 
(父・勝義さん)
「なんで…考えれば考えるほど、
 悔しさがこみ上げてきます」

そして、発生から14年が経ち事件は急展開を迎えた。

(岡山県警 村山刑事部長)
「捜査範囲を広げるとともに、類似の手口の事件を精査した所、
 勝田が容疑者として浮上」

類似の手口とは…。
勝田容疑者は、
2015年に当時中学3年の女子生徒の胸や腹などを刃物で刺し
懲役10年の実刑判決を受け服役していたのだ。

この事件をきっかけに岡山県警の捜査線上に勝田容疑者が浮上し今回の逮捕に至ったが、
実は、勝田容疑者は2000年と2009年にも、
女児の腹を殴るなどの事件を起こしていた。

女の子に対する執着。
刑務所での矯正プログラムもむなしく
なぜ犯行は繰り返されたのか?

14年前、
岡山県で当時9歳の女の子の首をしめ刃物で刺して殺害したとして
今週、逮捕された勝田州彦容疑者。

(勝田容疑者の供述)
「偶然見つけてかわいいと思った。
 いたずら目的で被害者のあとをつけた」

そう供述し、首を絞めたことは認めたものの、
刃物で刺してはいないと殺意を否認しているという。

元同僚は、勝田容疑者についてこう話す。

(藤田容疑者の元同僚)
「大人しくて何を考えているかわからない感じ。
 大人との話があまり得意ではなかった」

勝田容疑者はこの事件以外にも、
女児への暴行や腹を刺すなどして
これまで3回逮捕され2回服役している。

その動機は…。

(勝田容疑者の供述)
「少女が腹部から出血している姿を見たい。
「苦しむ表情が見たかった」

裁判の中で
犯行は特異な性癖に基づくとされた。
2009年に起こした事件で服役した際には、
性犯罪の再犯を防ぐための専門のプログラムを受けたが、
出所後再び女の子を狙った犯行に及んでいた。

勝田容疑者の逮捕を受け、侑子さんの家族が心境を明かした。
 
(侑子さんの家族のコメント)
「私たち家族は1日たりとも侑子のことを考えなかったことはありません。
 犯人を到底許す気持ちはありませんが、
 今は警察の捜査を見守ることしかできません」

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