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2018/05/05

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柳瀬元総理補佐官 面会認める意向 連休明けの国会は?

最大9連休となるゴールデンウィークも終盤。

「昼からビール飲めて楽しいです」

この人も…。

(記者)
「総理!調子はどうですか?」
(安倍首相)
「調子いいですよ。どうも。」

思い思いに休日を満喫する一方で…

国会は野党6党が審議拒否で空転。こちらはなんと2週間余り。

正常化への糸口が見えない中、今週、新たな動きが。

外遊先で安倍総理と並ぶ柳瀬唯夫・元総理秘書官。
加計学園の獣医学部新設を巡り、
加計学園側と官邸で面会していたことを
認める意向であることがわかったのだ。

(記者)
「柳瀬さん、加計学園関係者との面会
 認めるということでよろしいですね?」
(柳瀬元首相秘書官)
 「これまでも申し上げた通り、
 国会に呼ばれましたら誠実にしっかりとお答えしたいと思います。
 国会のご判断に従います」
 (記者)
 認めるのか認めないのかここでしっかり説明してください
 (柳瀬元首相秘書官)
 「・・・・」

柳瀬氏といえば…。

(民進・桜井議員)
「今治市の職員とは会ってますかその日。会ってませんか」 
(柳瀬元首相秘書官)
「私の記憶をたどる限り、お会いしてないということでございます」

愛媛県側との面会を「記憶の限りでは”ない”」と否定してきた。しかし。

▼柳瀬氏が2015年4月、
官邸を訪れた愛媛県職員や加計学園担当者らに
”獣医学部新設は首相案件”と述べたとされる文書が
愛媛県や農水省から相次いで見つかった。

▼さらに、愛媛県職員と柳瀬氏が面会する予定が、
内閣府から文科省にメールで伝えられていたこともわかった。

その際も柳瀬氏はコメントで
愛媛県側との面会を否定したが、
野党6党は柳瀬氏の証人喚問や文書改ざん問題などを巡って麻生財務大臣の辞任を要求。

(立憲民主党 辻元国対委員長)
「嘘をついているのではないかという疑いが濃厚になったので
 証人喚問をしてここは核心部分ですので
 白黒はっきりさせなきゃいけないと改めて強く思いました」

しかし政府与党側は 柳瀬氏の証人喚問や麻生大臣の辞任要求には応じず
野党6党は先月20日からすべての国会審議を拒否。

先週には野党不在の中、
政府与党が最重要法案と位置づける
働き方改革関連法案が審議入りする、異例の事態に。

与野党の対立に収束の目処が立たない中、安倍総理は。

(安倍首相)
「結果として、現在のように国会審議が
 政策論争以外に集中してしまう状況を招いたことは率直に反省しなければならない」

反省の弁を述べた。

政権にとっても前途多難な国会運営が続く中、ポスト安倍の動きも。

先週、岸田政調会長や石破氏らが会食。
政権の失態が続く中で
秋の総裁選についても意見が交わされたのだろうか。

盤石とはいえない安倍総理の足元。

柳瀬氏が一転、加計学園側との面会を認める背景には
一連の問題の幕引きを図る思惑があるとみられる。

しかし、関係者によると
加計学園側との面会は認める一方、
愛媛県側の同席は、「記憶の限りでは”ない”」と従来の主張を続けるとの見方も。
   
柳瀬氏の証人喚問が実現しない限り、
審議には応じられないとしていた野党側は。

(立憲民主党 辻元国対委員長)
「今まで野党がやってきたことは対話のための圧力だったんです。
 早期に柳瀬氏には国会に来ていただいて
 真実を喋っていただく必要は強まったと思っています」

与党側が提案する柳瀬氏の参考人招致を受け入れ
審議に復帰する可能性をにじませた。

この方向転換には他の思惑も?

(立憲民主党幹部)
「これを機に審議に復帰することが与党も野党も傷つかない方法だ」

審議拒否への批判を意識したのだろうかー。

一方、野党側が同じく審議復帰の条件に挙げていた麻生大臣の辞任だが…
 
(安倍首相)
「麻生財務大臣には(文書改ざん問題の)再発防止を徹底するとともに
 組織を立て直してもらいたい」

安倍総理は今週、麻生大臣を辞任させる考えはないと改めて強調した。
 
2週間に及ぶ国会空転は何だったのか。
連休明けの国会もまだまだ波乱含みだ。

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