ウェークアップ

毎週土曜 あさ8時〜

辛抱
ウェークアップ

NEWS

2018/04/28

NEWS01
NEWS02
NEWS03

攻防続く 米朝首脳会談の行方

世界が見つめたきのうの南北首脳会談。
トランプ大統領は…

(トランプ大統領ツイッター)
「朝鮮戦争はもう終わる!」
 
世界の注目は次なる大きな山場、米朝首脳会談に移っている。
 
6月初旬までに行われる見通しの首脳会談に向け
水面下では両国の駆け引きが…。

先月から今月にかけて行われた
ポンペオ国務長官と金委員長との極秘会談。

この会談で、金委員長が拘束中の
韓国系アメリカ人3人を解放すると告げたという。

(元国務省当局者)
「会談の雰囲気醸成のため、首脳会談の前に解放されるだろう」

融和に大きく舵を切ったかに見える北朝鮮。
トランプ大統領の金委員長に対する発言も180度方向転換している。

かつては…。

(トランプ大統領)
「リトル・ロケットマン、ヤツは臆病なチビ犬だ!」

こう揶揄していたが…

(トランプ大統領)
「あらゆる面から見たところ、金委員長はとても立派で素直だ」

一方、これまで会談の開催地については
幾つかの候補が取り沙汰されてきた。

(スイス外務省声明)
「米朝の首脳が会談の意思を示したことを歓迎する」

金委員長が一時留学していたスイスが先月、開催地に名乗りを上げたほか、
スウェーデンも積極的な立場を表明していた。
しかしトランプ大統領は。

(トランプ大統領)
「まだ決めていない、だが5か所に絞った」

こうした中、韓国の中央日報は外交筋の話として
いよいよ候補地が モンゴルとシンガポールの2カ所に絞られたと伝えている。

NNNのカメラはその一つ、
モンゴルの首都ウランバートルへ。
モンゴルは北朝鮮建国直後から国交を持ち今も深い関係を維持している。

(エルベグドルジ前大統領)
「モンゴルを開催地にするのであれば、常に扉は開いていて歓迎する」

だが、北朝鮮は未だ北京での開催にこだわっている可能性があると
伝える中国系メディアも。
中国の強力な後ろ盾を期待してのことだという。

今週、中朝の動きをけん制するかのような人事がアメリカのメディアで報じられた。

トランプ政権はアメリカ海軍 太平洋軍司令官の
ハリー・ハリス大将を現在空席となっている韓国大使に起用する意向だというのだ。

ハリス氏には数年前からたびたび厳しい非難を浴びせていた北朝鮮。
この人事は、一方的な取引には応じないという
トランプ大統領の強いメッセージでは ないかとささやかれている。

北朝鮮の完全な非核化に向け水面下の攻防はまだまだ続く。

NEWS04

BACK NUMBER

btnTop