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2018/01/20

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トランプ大統領就任から1年 対立と分断・・・暴露本の影響は?

きのう、ウェ―クアップ!ぷらすの
取材班が訪れたのは東京の出版社。

来月の発売に向けたポスター選び。

トランプ政権の内幕を描いたとされる”暴露本”の
日本語版発売に向けた営業戦略会議だ。

翻訳作業も急ピッチで進行中!
なぜ、急ぐのか。

早川書房 一ノ瀬翔太さん
「この本は政治に影響を及ぼすような
 歴史的な本だということがわかりました
 一日でも早く日本語で読めるようにする必要がある」

(トランプ大統領)
「アメリカ・ファースト!
 アメリカ・ファースト!」

「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ氏が大統領に就任して丸1年。
その言動に国内外が振り回されてきた。

常に”敵”をつくりだし対立を煽るのがトランプ流。
その標的のひとつがメディアだ。

意に沿わない相手を容赦なく糾弾ー。

(CNN記者)
「私たちを攻撃するなら質問させてください」
(トランプ大統領)
「別の人が質問しようとしてるんだ 失礼なことはするな」
(CNN記者)
「質問させて下さい」
(トランプ大統領)
「君に質問の機会は与えない
 君らは偽のニュースだ」

ときには相手を執拗に挑発ー。

(トランプ大統領)
「ロケットマン!病的なちび犬だ」

ときには差別的な言葉を投げつけ、対立を煽る。

(トランプ大統領)
「国の安全のためなら入国の一時禁止・制限など何をしてもいいのだ」

公約の目玉はメキシコ国境での壁建設。

(トランプ大統領)
「ただちに国境の壁の建設にとりかかる」

試作品は完成したがいまだ予算のメドは立っていない。

さらに。

(トランプ大統領)
「なぜ便所のような国から受け入れなければいけないんだ」

移民政策を話し合う会合で
アフリカ諸国やハイチからの移民に対し侮蔑的な表現を用いたとされている。

そして、混乱は世界に拡大。

(トランプ大統領)
「エルサレムはイスラエルの首都だ」

エルサレムをイスラエルの首都と認定し、
中東諸国から激しい反発を招いた。

対立と分断を生み出したトランプ大統領。
すべては自国のためだ。

(トランプ大統領)
「シンプルなルールが2つある
 アメリカのモノを買いアメリカ人の労働者を優先すること」

貿易赤字の解消と雇用を守るため、
自由貿易の要である
環太平洋経済連携協定・TPPからの離脱を決定。
      
また、去年末には工場を国内に呼び戻すため
法人税の引き下げなどを盛り込んだ税制改革法案を成立させた。

(トランプ大統領)
「大統領選以降、220万人の雇用を創出した。
 あなたたちが再びアメリカを偉大にしている」

節目の演説で”雇用を守った”と強調したトランプ大統領。

その場所は工場。
政権誕生の原動力となった”ラストベルト”=「さびついた工業地帯」を選んだ。

(演説会の参加者)
「10点満点で100点ですね。」

熱烈な支持者がいる一方、
勝利を支えた白人労働者たちには変化もー。

(先週 工場を解雇された男性)
「トランプ大統領は私たちの仕事を守るためにできることがあったのに
 失敗したんです。」

”雇用を取り戻す”として支持を拡大したトランプ氏だが
アメリカ国内だけで製造を行うのは難しく、工場の国外移転はとまらず…。
従業員が解雇される状況は今も続いている。

政権2年目のかじ取りは決して容易とは言えない…。

そんな中、トランプ大統領はおととい
フェイクニュース大賞を発表。

11件のニュースに”レッテル”を貼ったが、
その半分近くを占めたのがいわゆる「ロシア疑惑」関連のニュース。
 
そしてこの「ロシア疑惑」自体が
「フェイクニュース」だと主張した。

その「ロシア疑惑」につながる記述が注目されるのが…

トランプ政権の内幕を描いた暴露本「炎と怒り」。

今月5日、アメリカで発売されるや否や売り切れが続出!
すでに130万部を超え、さらにはドラマ化も決まった。

”影の大統領”最側近だったバノン前首席戦略官との対立など
 政権の裏側が描かれている。

(記者)
「著者に言いたいことは?」
(トランプ大統領)
「・・・・」

すべて”インチキ”と激怒し、中身を否定するトランプ大統領。

どちらが”フェイク”なのか??

”暴露本”は政権2年目の船出に
どのような影響を与えるのだろうか。

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