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2017/10/07

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公示まであと3日 どうなる総選挙

(立憲民主党 枝野代表)
「立憲民主党を結成することを
 決意いたしました」

今週、枝野氏や長妻氏ら、
民進党のリベラル系6人が
中心となって立ち上げた「立憲民主党」。

(ディレクター)
「枝野氏が立憲民主党を立ち上げ
自民 希望そして立憲民主の三極で争う構図になりました。
けさも枝野氏は変わらない理念を訴えています」

(立憲民主党 枝野代表)
「社会の分断が進み国民の不安が高まっていく
 これを変えていきたい」

民進党代表選で、前原氏と戦ったのは
わずか1か月前。

Q1か月間を振り返ると?
(立憲民主党 枝野代表)
「振り返る余裕はないし
 大変激動だったのは間違いないです」

「一寸先は闇」。
先週水曜日、民進党の両院議員総会では
高揚感と不安感とが交錯していた。

(民進党 前原代表)
「名を捨てて実を取る」

このとき、前原代表は
全ての立候補予定者の
希望の党公認を目指すとしていた。
ところが―

(希望の党 小池代表)
「全員を受け入れるということはさらさらありません」

小池代表率いる希望の党が
公認の条件として持ち出したのは、
「政策協定書」への署名だ。

その中身は、おととし民進党が党をあげて
反対した安保法制を支持することや、
党に資金提供することなど10項目。

こうしたやり方に反発した
岡田氏や野田氏らは不参加を表明。
立憲民主党か無所属から相次ぎ出馬することに。

希望の党はきのうまでに
203人の公認候補を決定したが
その半数近くが民進党からの合流組だ。
今後、追加公認を進め
衆院の過半数233人以上の擁立を目指す。

(希望の党 若狭氏)
「今後の政権交代を目指すということが
 十分可能な状況にはなってきていると思う」

気になるのは
立候補予定者に小池代表の名前がないこと。

(希望の党 小池代表)
「(立候補は)100%ない 
これは最初から申し上げている」

先週、日本テレビと読売新聞が行った世論調査では
「小池代表は都知事に専念すべき」との意見が
6割に上った。
国政に出れば逆風が吹きかねない。

対する与党からは出馬を促す声が相次いでいる。

(菅官房長官)
「堂々と出馬を宣言されて 
 真っ正面から政策論争を」

(自民 小泉進次郎氏)
「私は小池さんに選挙に出て欲しいですね」

小池代表は―

(希望の党 小池代表)
「(小泉)進次郎さんなども 
 きゃんきゃん はやしたてるんですが出馬はございません。
 小泉元総理からも都知事で頑張れと言われているので
 親子の間で考えに違いがあるようですね」

出馬を重ねて否定。
しかし、希望の党からも出馬を望む声が―

(希望の党 関係者)
「小池さんは65歳 首相を狙うならラストチャンスだ」

さまざまな憶測が流れる中、
民進党の前原代表はおととい
小池氏に直接、出馬を求めた。

(希望の党 小池代表)
「ラブコールをいただきました。
 冒頭から私自身の出馬は考えていないということは
 再三お伝えしてきた通りです」

やはり固辞。
では、総選挙後の首班指名で
希望の党の議員は、誰を選ぶのか。

(希望の党 小池代表)
「その点はきちんと仲間で話していきたい」

明言を避けた。

(民進党 前原代表
「私は小池さんが良いと思います」

希望の党を巡ってはこんな不協和音も。
党の公認を得た2人の立候補予定者が、
これを返上したのだ。

(公認を辞退し無所属で出馬
 篠原孝氏)
「全候補者にあのように政策協定書を突き付けて
 サインをして出せというのは
 屈辱的で応じるわけにはいかない」

さらに東京都議会の都民ファーストの会に
所属していた音喜多氏ら2人の都議が離党。
組織の不透明さを痛烈に批判した。

(音喜多都議)
「いつどこで誰が何を決めているのか
 さっぱりわからない
 ブラックボックスそのものではないのか」

足元からの離反は
都政と国政の二兎を追う小池代表に
どう影響を及ぼすのだろうか。

一方、与党は―

(坂木キャスター)
「混乱する野党を尻目に
北朝鮮への危機対応など主要な政策を前面にアピールしています」

(安倍首相)
「いかに国民の命と幸せで平和な暮らしを守りぬくのか、
 それを問う選挙であります。
 北朝鮮の脅威に対して
 私たちは国際社会と連携して立ち向かっていかなければならない」

政権のパートナーは―

(公明党 山口代表)
「我々は掲げたことを着実に実現している
 政策実現力を強く訴える」

与党は、勝敗ラインとして、
「過半数」の議席獲得を掲げている。

一方、共産党は
立憲民主党との候補者の一本化を加速、
リベラル派の結集を進めている。

(共産党 志位委員長)
「自公 対 希望といいますが
 違いがないじゃないですか対決の内実がない」

社民党も立憲民主党との連携に前向きだ。

(社民党 又市幹事長
「立憲野党を結束し 今の安倍暴走政治を食い止めよう」

日本維新の会は希望の党と連携し
東京と大阪で候補者をすみ分けることで合意。

(日本維新の会 松井代表)
「身を切る改革はいま実施中
小池さんのところはこれからやるということ
期待値と掲げていることは我々と同じ」

日本のこころは自民党と連携を進める方針だ。

党の分裂という結果を招いた民進党の前原代表。
おととい、地元の京都で聴衆から厳しい声を浴びていた。

公示日まであと3日。
いま、何を思うのか。

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