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2017/08/26

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野党再編なるか?民進党代表選の行方 

いまから24年前の衆議院選挙。
細川護熙氏率いる日本新党が大躍進。

その中に、当時31歳の
前原誠司議員がいた。

(前原議員)
政治の本質を変えないといけないと
我々はそう訴えてきました。

この選挙では枝野幸男議員も
同じ日本新党から初当選していた。

(94年5月離党会見)
人気絶頂の連立与党の一員だった2人。
しかし翌年…

枝野幸男議員
「日本新党を残念ながら離党しました4名、
新会派を結成するということで…」

枝野氏、前原氏は揃って
日本新党を離党。
その後、新党さきがけを経て民主党へ。

民主党政権では、
前原氏は外務大臣
枝野氏は官房長官などを歴任した。
 
当選8回。
政治家としてそれぞれの道を歩んできた2人。

そしていま、
民進党代表選挙に立候補。
政権奪還にむけた政策を競い合っている…。

(前原誠司議員)
「私が民進党の中で築きたい
 ALL FOR ALL
 みんながみんなのために。
 みんなが応分の負担をしあい
 みんなが支えあう社会」

(枝野幸男議員)
「私が出馬を決めた動機は
 現状に対する怒りと危機感です。
 憲法がないがしろにされ、
 情報隠ぺいが横行し、
 政治が私物化されている。」

今回の民進党代表選挙、
その最大の争点は“野党共闘”、
次の衆議院選挙で共産党と連携するかどうかだ。

そもそも前原氏はおととし、
「ウェークアップぷらす」でこう発言していた。

(前原誠司議員)
「共産党の本質はよくわかっているつもりですから。
まぁシロアリみたいなもんですよね。
ここと協力をしたら土台が崩れていきますよ」


共産党をシロアリに例えて激しく反発。
今回の代表選でも…。

(前原誠司議員)
「理念・政策が合わないのに
 選挙だけ協力するということは、
 基本的におかしいのではないかという
 思いでおります」

一方、幹事長として
4野党の共闘を主導してきた枝野氏は…。

(枝野幸男議員)
「理念、政策、主体性をしっかりと守った中で、
 できないことはできない、
 しかしできることはできる。
 それがどこなのか、最大限の努力はしたい」

去年の参議院選挙などで
野党統一候補を立て
一定の成果をあげたことなどから
前向きな姿勢を示した。

現在、民進党の国会議員は142人。
現時点で前原氏は少なくとも
80人の支持を固めているのに対し
枝野氏は40人程度と見られている。

しかし、
合計851ポイントを争う民進党の代表選で
国会議員の票は3分の1に過ぎない。

勝敗のカギを握るのは
全体の半分以上を占める
党員・サポーターと地方議員を合わせた
いわゆる“地方票”なのだ。

この地方票を取り込もうと、
先週、前原氏の陣営では…。

(今井議員)
「これを党員サポーターや
 支援者、地方議員の人たちに郵送すると」

はがきやビラを送り働きかけを強めていた。

一方、枝野氏は…。

(電話する枝野議員)
「全力あげて頑張って参ります」

自ら地方議員に電話をかけるなど、
票獲得に励んでいた…

選挙戦が続く中、
民進党を離党して
新党結成を目指す細野議員が気になる発言をした。

(細野豪志議員(8月24日))
「国会議員にとって臨時国会はまさに本業ですから、
 そこはひとつのタイミングではあるでしょうね。
 あとは年内というのもひとつのタイミングだと思います」

若狭勝氏と政策協議を続けていることを
明らかにしたうえで、
新党結成のタイミングを年内とした細野氏。
現役の民進党議員とも話をしているという。

さらにきのう若狭氏は、
無所属の松沢成文参議院議員、
民進党を除籍処分となった
長島昭久衆議院議員と都内で会談。
新党結成について協議した。

(若狭勝)
「基本的な政策の考え方が一致したら、
 新党を作っていくということで
 お互い方向性を確認しあえたということです」

民進党代表選と並行して進む
新党結成の動き。
9月1日の民進党代表選挙の結果は
「野党再編」に結びつくのだろうか?

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