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2018/02/17

NEWS01

フィギュアスケート男子SP 羽生選手&宇野選手の歩み 

決戦前、会場で早速、羽生ファンを発見。

(山本アナウンサー)
「これどうしたんですか?」
(羽生ファンの女性)
「お友達が作ってくれた」

(山本アナウンサー)
「羽生選手にはどんな気持ち?」
(羽生ファンの女性)
「愛してる」

(羽生ファンの女性2人)
「羽生選手ガンバレ!」

日本人選手の人気は海外にも広がり…、
羽生ファンという中国人が。

(ディレクター)
「すごいですね、キャラクターいっぱい」

(羽生ファンの中国人)
「彼は美しい」

こちらの韓国人女性らは…

「ショウマウノ」

宇野選手おし。

「国は関係ない?」
(宇野ファンの韓国人)
「国は関係なくて、一生懸命頑張っている姿をみると、
 人として応援したい」

(ディレクター)
「なるほど、カムサムニダ」

そしてきのう、平昌オリンピック、フィギュアスケート男子。
最初の闘いが始まった。

注目選手で、まず登場したのは、
前回ソチ大会の銀メダリスト・カナダのパトリックチャン選手。

ジャンプでミスし、思うように得点を伸ばせず。

日本勢で最初の演技となった田中選手も、
冒頭のジャンプを失敗。80点台に留まった。


そして…、会場を揺らす大歓声の中、
羽生選手がいよいよリンクへ。

(羽生選手の演技)

4回転を含むジャンプ全てが成功。
2位を大きくつきはなしてトップに。
格の違いを見せつけた。
 
その直後、リンクにあがったのは、
最大のライバル、
アメリカのネイサン・チェン選手。

ジャンプをたて続けに失敗、まさかの82点台に終わった。

そして、日本の宇野選手が登場。

団体戦と同じく、華麗な演技を見せ100点の大台を越えた。

日本勢は、羽生選手が1位、宇野選手が3位
田中選手が20位でフリーへ。

(記者)
「どうして久しぶりのオリンピックで結果を出せた?」

(羽生選手)
「僕は五輪を知っている。
 自分にとっては(ソチ五輪の)フリーのミスが
 4年間頑張って強くなった一つの原因だと思っている
 やるべきことはやってきた。
 2カ月間、滑れない間も努力をし続けた。その努力を結果として出したい」

(宇野選手)
「決して自分の完璧な演技ではなかったんですけど、
 それでもいまのコンディションで満足の行く演技が出来たので、
 ガッツポーズが出ました」


(9歳の時の宇野選手)
「オリンピックに出て金メダルを取りたい」

5歳から競技を始めた宇野昌磨選手。
あの浅田真央さんに誘われたのがきっかけだという。

幼い頃は、ジャンプに納得がいかないと…

(8歳の時の宇野選手)
「わーん」

そんな負けず嫌いの宇野選手は、
3歳年上の羽生選手の背中を追い続けてきた。

(宇野選手)
「今はこれがベストの演技をした上で、
 羽生結弦選手には全然かなわなかった。
 現時点では目標であることは変わりはないです。
 勝てないより、負けたくないと考えています」

一昨年行われた世界選手権では羽生選手に
30.92の差をつけられた。

しかしその1年後の世界選手権では、
1位だった羽生選手に2.28まで差をつめて2位となり、
一躍金メダル候補に踊り出た。

そしてきのうのショートプログラム…

華麗な演技を見せ、104.17と高得点を出し、3位につけた。
演技終了後、宇野選手は…

(宇野選手)
「僕が1番必要なものは4回転というより、
 今回1位2位の選手のようにジャンプの質であったり、
 プログラムの完成度がまだまだ足りていないなというとこを
 実感している」

(11歳の時の羽生選手)
「ジャンプが飛べてきれいに決まった時に
 スッキリするそういうところが楽しいです
 目指せオリンピック金メダルです」

4歳の時、姉に続いて近所のリンクでスケートを始めた羽生結弦選手。

金メダルを夢見た少年は、日本のエースにまで成長した。

4年前のソチオリンピックで金メダル。
そしてきょう、66年ぶりのオリンピック連覇を狙う。

しかし、去年9月のシーズン初戦、
右ひざに違和感を覚えるアクシデントが羽生選手を襲った。

ジャンプの難易度を下げて挑んだ試合。
完成度と持前の表現力で自らの世界最高得点を更新した。
しかし笑顔はなかった…。

(羽生選手)
「やはり(ケガに対する)トラウマ的なものはあって、
 オリンピックが1番大事なのは分ってるし
 ちょっと臆病になっていた部分もあった」         

さらにその2か月後…

着氷の際にバランスを崩し、鈍い音と共に転倒。
右足首を痛めた。

このケガにより、平昌オリンピックの
最終代表選考会を兼ねた全日本選手権を欠場したが、
これまでの実績から代表に選ばれた。

その時の思いを羽生選手はこう語っている。

(羽生選手のコメント)
「オリンピックは2度目ですが、はじめて挑む気持ちでいます。
 2連覇へのプレッシャーもありますし
 誰よりも自分自身が1番期待しています。
 私がケガをしている間に、たくさんの方がメッセージをくれました。
 その思いと、自分の中でずっと抱えてきた思いを重ねて、
 一生懸命、全力で最高の『羽生結弦』になれるように努力していきます」

常に挑戦し続けてきた羽生選手。
 
調子が悪い時には小学生の頃から書き留めた
ノートを見返すという。
そこには…

「絶対に勝ってやる」

逆境を乗り越えて
オリンピック2連覇となるか?

きのうのショートプログラムで自身が持つ世界最高得点に迫り、
好調な滑り出しを見せた。

日本から駆け付けたファンは…

(日本から来たファン)
「人生生きててよかった。
 柔らかかった。ケガ明けとは思えない。」

(日本から来たファン)
「羽生君も頑張ったし宇野君も
 頑張ったし、冥土の土産です」

競技終了後に行われた会見で羽生選手は…

(羽生選手)
「オリンピックのことを知っているのは強みでもあるし、
 自分自身がそのオリンピックでショートをノーミスしていたからこそ、
 そこにすがりたい気持ちもたくさんありました。
 明日のことについてはまだしゃべるつもりはありません。
 明日の調子次第で構成を決めたいなと思っています」

まもなく運命のフリーが始まる。
現地の様子は?
金・銀独占のカギは!?この後詳しくお伝えする。

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