升 毅
「とっておき 夏の日本海 城下町の味覚」
―山口 萩〜大島―
2017年8月20日(日)あさ 7:00〜 放送
<みどころ>

 今回は俳優の升毅が山口県の萩を訪ねる。人気の新たな寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の発車駅となったJR「萩駅」から旅はスタート。瓦をのせた白壁の景観が見事な萩の街を散策する。「かんきつ公園」で昔ながらの夏みかんに出合い、夏みかんを丸ごとくり抜いた名物菓子を知る。萩沖で幼い頃以来の釣りに挑戦し、海沿いの道の駅で魚を食べる。フェリーで「大島」に行き「幻のウニ」を探す。萩の焼物「萩焼」の陶芸家のもとで器作りに挑戦し、昨年主演した映画の原作者と再会し、かつて吉田松陰らを輩出した藩校の精神を継承している小学校を見学する。

<内容>

 升は昨年、主演映画の撮影で萩に滞在したものの、ゆっくりすることはできなかった。今回の旅で街をぶらりと散策してみたいという。旅のはじまりはJR「萩」駅から。利用客が減り無人駅になっていたが、今春から運行している新たな寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」の発車駅となり、再びにぎわいを見せている。升は駅から萩の街の散策をスタートさせる。かつて藩の重臣が住んでいた堀内地区は、瓦をのせた白壁が並ぶ景観が多く残されている。升は野球のグラウンドまでが白壁で囲まれている様子に驚く。

 萩の名物は夏みかん。明治9年に貧困する士族を救済するため、藩士・小幡高政が夏みかん栽培を導入したのが始まりだ。高政邸は現在「かんきつ公園」として一般に公開され、夏みかんが植えられている。公園を管理する阿武俊和(あんのとしかず)さん(62歳)によると、酸味の強い昔ながらの夏みかんだという。升は特別に園内の夏みかんをもいで食べさせてもらう。

 夏みかんを丸ごと使った名物菓子もある。萩市内で101年続く老舗和菓子店「光國本店」の「夏蜜柑丸漬」。升は女将の光國良子さんに作り方を教えてもらう。丸い穴を底に開けて中身をくり抜き、皮を糖蜜で煮込み、中に羊羹を流し込むという。なかなか難しそうだが、升は興味津々。光國さんの指導で夏みかんのくり抜きに挑戦する。

 夏の萩は魚介類も豊富。萩の沖合は海底から突き出た岩山が多く、魚がたくさん棲みついているそうで、豊富にいるプランクトンやシラスなどを食べ、脂がのっておいしいという。升は竹下雅雄さん(73歳)の船に乗せてもらい、萩沖で釣りに挑戦する。

 海沿いにある道の駅「萩しーまーと」は漁港に隣接し、新鮮で豊富な魚介が並んでいる。なかには高級魚アマダイ(別名グジ)もあり、萩おすすめの食べ方があるという。升は施設内にある「浜料理がんがん」でアマダイを調理してもらう。いったいどんな料理になるのか、お楽しみ……。

 次に向かうのは、フェリーで20分ほどの萩沖に浮かぶ「大島」。漁師の島として知られ、いまの時期は夏の王様「ウニ」が獲れる。升は市場に出回らず、食通が「幻のウニ」と呼ぶ「アカウニ」を目指して島へと渡る。

 島に到着するとまず目につくのが、石に「の」の文字が書かれた奇妙な石垣。文字は住人たちの屋号の頭文字で、かつて水害で石垣が流されると、名前の主がその石を拾ってまた組み直したそうだ。升は島を散策している中で出会った小池美保子さんに素潜り漁でウニを獲る船戸勝典さん(55歳)を紹介してもらう。アカウニは一般的なウニに比べて色が白く、淡泊で上品な味わいが特徴だ。升は小池さんにウニとサザエをふんだんに入れた伝統料理、ウニ飯を作ってもらう。

 萩は「萩焼」でも知られる土地。升は再び萩市に戻り、萩焼の窯元「千春楽 城山」を訪ねて陶芸家・金子信彦(66歳)さんに会う。「萩焼は水を吸い込み、呼吸している」と金子さん。その最大の特徴は土にあるそうで、粒子が粗い大道土を使うことによって、水分が染み込み味わい深くなっていくという。升は萩焼の特徴「萩の七化け」を金子さんに教えてもらう。そして金子さんの指導で、器作りにも挑戦する。

 最後に升がやってきたのは、「金谷天満宮」。昨年、升が主演した映画「八重子のハミング」の原作者・陽信孝(みなみのぶたか)さんに再会するためだ。陽さんは金谷天満宮の宮司であり、小学校教員や市の教育長も務めた萩では知らない人がいないほどの有名人。升は陽さんに案内され、「萩市立明倫小学校」へ向かう。江戸時代に吉田松陰、桂小五郎らを育てた藩校「明倫館」の精神を継承する小学校で、子どもたちは毎朝、吉田松陰の言葉を朗誦している。升は1年生のクラスの朗誦を見学しながら、萩の歴史と旬を探訪した今回の旅を振り返る。

<歴代主題歌歌手>
1.デュークエイセス
1970.10〜
2.永 六輔
1971. 4〜
3.小室等と六文銭
1971.10〜
4.小林 旭
1972. 4〜
5.東京混声合唱団
1972.10〜
6.赤い鳥
1973. 4〜
7.上條恒彦
1974. 1〜
8.安田 南
1974. 4〜
9.平尾昌晃と西崎みどり
1974.10〜
10.風 車
1975. 4〜
11.ボニージャックス
1976. 4〜
12.森田公一とトップギャラン
1976.10〜
13.豊島たづみ
1981. 4〜
14.鯨井ゆかり
1981. 7〜
15.古谷一行
1982. 4〜
16.渡辺真知子
1982.10〜
17.ダ・カーポ
1985.10〜
18.益田宏美
1990.10〜
19.オユンナ
1994. 1〜
20.石川さゆり
1998. 5〜
21.さだまさし
2000.10.〜
22.元 ちとせ
2004. 3.〜
23.森山 良子
2005. 5.〜
24.Chage
2011. 1.〜
25.一青窈
2012. 12.〜
<系列各局放送時間>
日本テレビ
(日)6:30
札幌テレビ
(日)5:45
青森放送
(金)10:25
ミヤギテレビ
(日)6:30
テレビ信州
(日)6:30
北日本放送
(金)15:54
テレビ金沢
(金)10:25
中京テレビ
(日)7:00
南海放送
(土)10:00
日本海テレビジョン
(土)5:30
広島テレビ
(日)7:00
福岡放送
(日)7:00
長崎国際テレビ
(日)17:00
鹿児島読売テレビ
(日)16:55

※放送時間については、各局にお問い合わせください。
各局の都合により、放送日時が変更されることがあります。ご了承ください。
旅する人:
升 毅
スタッフ:
(演出)千先 岳
(制作)読売テレビ、田園工房
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