STORY - ストーリー

ガガーリンの名言は「地球は○○だった!」

11月26日(土)夕方5:30~

※一部地域を除く

あらすじ

ガガーリン
教官
訓練生A
訓練生B
訓練生C
訓練生D

 『地球は青かった』という名言で有名な、世界初の有人宇宙飛行をしたガガーリンの真歴史を探して1961年のソビエト連邦・バイコヌール基地へやって来たトキオとカレン。潜入捜査を開始し、宇宙飛行士訓練生の中へ紛れ込むが…なんとそこにはアクダーマの姿が! やっぱり邪魔しに来たわねと、一触即発の両者。ところが、こんな素敵な青空の下でケンカはダメだと止めに入るガガーリン。なにやらトキオをいたく気に入り、妙に馴れ馴れしく触ってくる。トキオたちは訓練生に交じり、パラシュートを使った降下や重力加速度に耐える訓練などへ参加する。へとへとになりながら、食堂にて昼食をとるトキオ。今回は、なかなか真歴史反応が無い。そこへ当たり前のようにトキオの隣へ座るガガーリン。よく見るとガガーリンの食事は、ブルーベリーに青りんご、青いケーキなど青色ばかり。ところが青りんごは緑だと激怒するガガーリン。どうやら青色が大好きで、青くないものを食べたらお腹を壊すらしい。

 遂にパイロットに選ばれたガガーリンは、青い宇宙服に身を包み宇宙船ボストーク1号へ乗り込む。ブルーベリーを食べながら発射の時を待つが、紛れ込んでいた赤いイチゴを気付かずに食べてしまった! 無事、地上にて発射成功を見届けたトキオとカレン。やっと真歴史反応があり、メカブトンに乗り込み宇宙へ向かう。ところがアクダーマもドクロクラフターに乗り追いかけて来た。宇宙遊泳し、ボストークの窓から『地球は青かった』と書かれたフリップを見せ、教科書通りのコメントをさせようとするアクダーマ。トキオたちも宇宙服を着て止めに入ろうとするが、互いにふわふわと平泳ぎ。ガガーリンは、トキオたちが邪魔で地球が見えないと騒ぐが、突然お腹の調子に異変が!? このままでは埒が明かないとメカ戦へ。ツブヤッキーはボストークをスキャンしロケットメカを作り出すと、メカブトンへ思い切り体当たりする。地球の裏側へ弾き飛ばされるメカブトン。一方その頃、青くないものを食べてしまい腹痛に苦しむガガーリン。次回から『タイムアクダーマ』が始まるよと喜んでいたアクダーマだが…地球を一周し帰ってきたメカブトンに体当たりされ、今度は逆に弾き飛ばされてしまう。今のうちに助けを呼ぼうとカレン。選ばれたセミトブンは、戻ってきたロケットメカを音波で攻撃。更にメカブトンとコスプレドッキング『雷王』へ。がっぷり四つの雷王とロケットメカ。ところが、ロケットメカの推進力に押され地球へ落ちてしまう。しかし、雷の力を得てエネルギー充電! 必殺技『ビリビリショック』で見事ロケットメカを撃退した。

 あとは真歴史を見届けるだけだとトキオとカレン。今か今かとガガーリンのコメントを待っている地上の人々。ところが、お腹を壊したガガーリンは船内でオナラをしてしまい…。『地球は臭かった』という名言が、歴史に記されたのであった。今回も、真歴史ボカンと見届けました!

教科書ではこうなっている?!

教科書

「地球は青かった」とは、人類で初めて宇宙へ行ったソビエト連邦(現在のロシア連邦)の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが、宇宙から地球を見た時に言ったとされている言葉。
ガガーリンは1961年4月12日に、バイコヌール宇宙基地から宇宙船ボストーク1号に乗って宇宙へ飛び立ち、およそ2時間で地球を一周し、地上へ帰還した。