STORY - ストーリー

ハロウィンのトリック・オア・トリートは
鳥取or島根だった!

10月29日(土)夕方5:30~

※一部地域を除く

あらすじ

福澤さん

  ハロウィンで盛り上がる渋谷駅前。仮装して歩く人々の姿に、本物みたいと感心するトキオ。JKKへやって来ると、やっぱり司令官とカレンも仮装していた。もちろん今回の真歴史はハロウィンについて。さっそく出動発進レッツゴー!

  ところがタイムトンネルを抜けた先は…なんと明治4年の鳥取砂丘。どこかで見た事があるような司会者『福澤さん』が現れ、地図の描かれたフリップを見せどちらが鳥取でどちらが島根か出題してくる。焦って間違えてしまうトキオ。不正解者には罰ゲームだと、黒タイツの男に尻をハリセンで叩かれる。鳥取と島根は間違えられる事が多いらしく、正確に覚えてもらう為クイズを出題しているらしい。更に近々『トットリ・オア・シマーネ横断ウルトラクイズ』があるとの事。なんとその開催日は10月31日。今回の真歴史は『トリック・オア・トリートは鳥取or島根』であると判明。

  影からその様子を見ていたアクダーマ。トリック・オア・トリートは鳥取or島根だったなんてくだらないダジャレ真歴史は許せない。クイズ大会で優勝してハロウィンをアピールしようと企む。

  大会当日! バチバチと火花を散らすトキオ・カレンとアクダーマ。鳥取と島根について猛勉強してきたトキオは、最初の問題を危なげなく正解。ところがアクダーマも余裕で正解する。実は、ツブヤッキーお手製『カンニング眼鏡』で答えをカンニングしていたのだ! その後も、次々と正解していくトキオとカレン。同じくアクダーマもズルをしながら勝ち進んでいく。

  遂に決勝に残ったトキオ・カレンとアクダーマ。張りつめた緊張感の中、最終問題を出題する福澤さん。難問に答えを迷うトキオ。ツブヤッキーがカニに鼻を挟まれ眼鏡を落としてしまうハプニングもありながら、一足早くアクダーマが解答ボタンを押す。自信満々に答えるが…なんと不正解! ツブヤッキーが眼鏡を落とした際画面にノイズが混じり、鳥取と島根を見間違えていたのだ! トキオは落ち着いて答え見事正解。優勝はトキオとカレンチームに決定する。こうなったらメカ戦だと、鳥取県名産の松葉ガニをスキャンし松葉ガニメカを作り出すツブヤッキー。メカブトンで応戦するトキオ。しかし、松葉ガニメカは硬い殻で守られビクともしない。そこで助け呼ぶカレン。ルーレットで選ばれたカットンボはぐるぐる光線を出して攻撃。その隙にメカブトンとコスプレ合体して『野球王』へ。次々と球を打ち込むが、それでも硬い殻に全てを跳ね返されてしまう。巨大なハサミで挟まれ、大ピンチの野球王。ところが、突然プルプルと震えだした松葉ガニメカ…なんと脱皮を始める。柔らかくなった殻に、これはチャンスと野球王。フルスイングでかっとばし、見事松葉ガニメカを撃破。

  鳥取県民と島根県民から、こんなに理解してくれてありがとうと感謝されたトキオとカレン。最後に皆でトットリ・オア・シマーネと大合唱して…。今回も、真歴史ボカンと見届けました!

教科書ではこうなっている?!

教科書

10月31日のハロウィンの日、子供たちはお化けや魔女の格好をして家々を回って『トリックオアトリート』と言ってお菓子を貰う。
トリックオアトリートとは『お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ』という意味。
ハロウィンは元々ヨーロッパで行われていたが、それがアメリカから世界中に広がり、現在では日本でもお祭りとして楽しまれている。