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橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 (937)  2007/09/06 (Thu) 00:50
名前:とも   年齢:35歳  性別:男
 当番組で人気の橋下弁護士が9月3日、光市母子殺害事件弁護団のうち4人からひとりあたり300万円の損害賠償提訴された。内容は当番組で弁護団に懲戒請求をするようそそのかし、市民から弁護士一人当たり100件にも及ぶ懲戒請求をされ、弁護士業務に支障をきたしたからという。皆さんはこの件についてどのような意見、感想をお持ちだろうか。
>> この書き込みにレスをつける! <<
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/08 (Sat) 06:00
  名前:淀川
  私は橋下氏を支持しますが、視聴者に訴えかけるだけでなく、ご自身も弁護団に懲戒請求したら如何でしょうか?記者会見やABC「ムーブ!」でも質問されていましたが、労力云々を挙げるのなら、暫くの間テレビを控えられて、この件に注力されるという方法もあると思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/08 (Sat) 08:03
  名前:Akira   性別:男
  懲戒請求が3900件と異例の多さ。TVの影響とこの問題に対する関心の高さが伺えます。

また、国民が弁護士を懲戒請求できるということが分かったことも有益なことです。象牙の塔である法曹界がもっとみじかなものになるような気がします。

この問題に関しては、被告人を守るのであれば何でもありという弁護活動には、我々ははっきりした意思表示をすべきで、橋下氏はそのやり方を示唆したにすぎません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 02:18
  名前:Toshiba dynabook   性別:男
  皆さん、橋元弁護士のホームページを見てください。一般市民からのヘルプを呼びかけています。
支持する人は全面協力しよう。日本社会が一歩前進する良い機会です。

橋元弁護士は市民を「そそのかした」のではなく、懲戒請求という手段があることを市民に「おしえてくれた」のです。
弁護士会の脅し常套句にびびらず頑張れ。微力ながら私も協力しました。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 04:06
  名前:なな〜し   年齢:28歳  性別:男
  懲戒請求という手段を国民に広く認知させた時点で橋本弁護士の功績は大きいと思います。どういう結果になるかはわかりませんが民意が彼の味方をするのは間違いないでしょう。この後の推移を見守りたいです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 08:23
  名前:ひまわり   年齢:50歳  性別:女
  弁護士は依頼者の利益を守るために働くと言うことは十分わかっています。しかし、今の弁護団のやりかたは被告の元少年の利益になっているのでしょうか?もし彼が刑期を終え出所した時、彼はまともな人間になって、自分の犯した罪の重さ、深さを背負って生きて行く事ができるような人間になっているのでしょうか?彼が友人に出した手紙の内容をみればそんなことは100%考えられません。今の弁護団のやり方は被告の思惑通りではないのでしょうか?自分のおかした罪を償うにはその罪と同等の罰を受けるべきではないのでしょうか?
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 10:35
  名前:ちゃこ   年齢:39歳  性別:女
  はじめて書き込みをさせていただきます。
もし、橋下弁護士が懲戒請求の話を言わなければ、誰も知らずに、この裁判はおかしい!と思ったまま何も出来ないままという状況になっていたと思います。
中には悪質な思いで電話をされた方もいるかもしれませんが。
確かあの弁護団は一度裁判を欠席しましたよね、それも主張とはいえない理由だったと思います。今回橋下弁護士の発言で仕事が出来ないからという理由で提訴されたのなら、自分達の取った行動は橋下弁護士のことを提訴できるのでしょうか?そして、だれからも何も言われない正しいことだと思っているのでしょうか?とても理解に苦しみます。
少年は未来があるからという理由なら、殺された子供にも未来はあるのです。その将来を奪っておいてかばう将来って何なのでしょう。犯罪は年齢で考慮するものなのでしょうか?私は行為の重さだと思います。たとえ犯罪にいたる経過を考えに考えたとしても殺人なのですから。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 11:06
  名前:あっこ   年齢:35歳  性別:女
  私も橋下弁護士を支持します。
そして今回訴えられたことに対してできる協力はしていきたいと思っています。
橋下弁護士は、光市母子殺害事件訴訟に対しての弁護活動を疑問に思っている人々へ、どのように一人一人の意見を形にすることができるのかひとつの方法を言ったにすぎません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 11:31
  名前:団塊男   年齢:58歳  性別:男
  加害者側の弁護士の弁護方針には納得出来ないと言うのが正直なところですが、今回の提訴については別に違法ではないので、橋下さんも堂々と受けて立てば良いと思います。
その中で、事件に対する加害者側弁護士の言い分が少しでも明らかになれば、なお良しです。(彼等はそちらの方へ話を振らないかも知れませんが)

それと先週のこの番組で橋下さんが提案していた、当該事件の弁護団の番組への出演を、是非、実現していただきたい。
但し、パネラー諸氏はどちらかと言うと人の話をさえぎって我先に発言する方が多いので(笑)、まず弁護団に言いたい事を十分に話してもらってから、一問一答形式で議論してもらえたらと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 12:03
  名前:必殺しごかれ人   性別:男
  ま、仕事ですから。

仕事だったら何やってもいいのか・・と言う意見はこの場合関係ありません。

何故なら、それこそその正当性をこれから争うのですから。

橋下先生頑張れ
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 14:29
  名前:ちいちゃん   性別:女
  中学校の社会科の教員をしております。
橋下弁護士が番組内で「弁護士の懲戒請求」についてお話をされたとき、今回のような事態になるのではないかと少々心配をしておりましたが、「懲戒請求」なるものをそれまで知らなかった私としてはとても勉強になり、授業の中でも今回の提訴を時事問題として話題に上げ、生徒達にも教えました。

本日の番組内でも仰っていらしたように、これまで弁護士会が広報してこなかった制度を啓蒙したという点で、橋下弁護士には感謝しております。

今後のことは気になるものの、どこかでお礼の気持ちをお伝えしたいと思い、この場を使わせていただきました。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 14:57
  名前:光市母子殺害事件被疑者の弁護団は理解できない。   年齢:42歳  性別:男
  私も橋下弁護士を応援していきたいと強く思います。

ただ、応援する上で、当該事件の被疑者が死刑である
べきか否か感想を言ってみたところで、応援にはなら
ないと思います。
また、当該事件で当該弁護団の弁護活動自体を非難しても逆効果だと思います。

私は、報道機関を通して知った『主張の違い』について
弁護士が替わった途端に発生していることに、大きな疑問
を感じており、弁護士の弁護活動自体に大きな不信を感じ
ざるを得なくなりました。

それは、担当弁護士が替わったことによる単純な違いで
あるにせよ、裁判制度に臨む戦術的違いだと思えてなら
ないからです。
そう考えると、現在の弁護団に対する不信と同時に、
今まで担当していた弁護士は一体全体何をやっていたの
か?
裁判では、純粋に事件の真相を追究することにより、
被疑者の罪の重さや更生の可能性を、公正かつ適正に
判定することができると思うのですが、こうした単なる
戦術的要素で『主張が変わる』ということは、弁護士に
よる弁護活動の限界と、その活動自体に大きな不信を
抱いてしまうのは私だけでしょうか。

また、橋下弁護士によるマスメディアを通した問題提起
以前から社会的関心も高かった事件。
社会的関心の温度差により弁護士の弁護活動にも温度差が
あるのでしょうか?もし、そうだとしたら極めて重大な
問題なのではないかと思うからです。
藁をもすがる思いで弁護を依頼した被疑者の立場から見て
も、弁護士をどこまで信用したらよいのかと不安に感じて
しまうのです。

最後に、現在の弁護団には、死刑廃止論者が多いと聞いて
います。
あくまで推論ではありますが、多くの人々が抱く推論は
死刑制度の廃止を求める弁護士団が、当該事件の真相究明
と、被疑者の罪の重さや更生の可能性を適正且つ公正に
判定することを忘れ、ただ単に、自分達の死刑制度廃止
といった政治的目標を達成せんが為に、この社会的関心が
高い裁判を利用しているのだと感じざるを得ないのです。

最後に、こうした推論はあくまで想像の域をこえるもので
はありませんが、多くの人々が同様の「推論」を抱くと
したら、それは推論と言い切れるのでしょうか。
彼ら弁護団の行動が、どうみてもそう見えるのであれば
それは事実として認定されるべきものなのではないでしょうか。

結果、橋下弁護士が危惧する弁護士に対する不信が現実
のものになるのではないでしょうか。
弁護士と弁護士を必要とする人々にとっても、由々しき
事態であると思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 15:29
  名前:ちゃあやん   年齢:60歳  性別:女
  常識人から判断して、どう見ても橋下弁護士の考えが正論でしょう。一番大事なことは、何も悪いことをしていない若い母子を無残に殺害して、素直に罪を認めないどころか、育った環境が罪を犯させたとか、言い訳ばかりを並べていますが、残された家族の心情を思いやって欲しいです。私が被害者の家族ならこれほど長く裁判を引き伸ばして欲しくない。出来るなら自分で敵をとってやりたいです。橋下弁護士の応援をするし、大きなことは出来ませんが、費用の寄付を募るなら参加したいです。
そもそも 2007/09/09 (Sun) 15:32
  名前:クマ   年齢:36歳  性別:男
  橋下弁護士の意見に賛成です。
犯罪を犯した人が平然としていられる結果を望むのはおかしいと思います。 また、それを利用する弁護士の姿勢に嫌悪感を感じます。
もちろん、犯罪を犯すまでの過程が重要であり、全ての罪を均一に判断すべきではないと考えますが、犯した結果に対する償いは何人も拒否出来てはいけないと考えます。
そもそも、本件は母子が殺されたことです。
もし自分の家族が被害に遭ったら私は理性を維持できない自信があります。 この夫であり父親でもある遺族は、最終的に自身を責め続けてしまうと思います。 本件は悲惨な歴史を少しでも繰り返さないようにという願いもこめられていると思います。
そんな想いとは関係がないかのような裁判劇ですが、将来的に良い教訓となるでしょう。 その意味でも橋下弁護士の意見に賛成します。
橋本弁護士の行為は偉業だ! 2007/09/09 (Sun) 15:43
  名前:プログラマー   年齢:29歳  性別:男
  私も橋本弁護士の行動について賞賛します。
今まで法曹界は自分達の特権を守り続けておりました。
これでは現実と法律が乖離するのは当然です。
我々は法律の為に生きているのではなく、私達の為に法律があるのです。これをきっかけに、矛盾に満ちた法システムが改善するきっかけになる事を願っております。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 15:45
  名前:おばさん   性別:女
  私は、この弁護団が昨年、裁判の前日にファックスで裁判に欠席することを伝えてきたという報道を聞き、この弁護団は裁判制度を冒涜している、と感じました。
たいした理由もなく、弁護士の裁判欠席を許すんだったら、裁判制度は成り立ちません。つまり、被告の弁護される権利も無視したことになるわけです。

そして、その欠席したことで国民から懲戒請求を受けても、弁護士会が懲戒理由に当たらない、と結論を出したということを今日の番組で聞き、 弁護士会って、いったい何?って言うのが実感です。何のための懲戒請求制度なんだろう....。あまりにも国民一般の常識からかけ離れていませんか? 懲戒請求制度を教えてくださった橋下さん、ありがとう、みんながついてるよ!
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 16:09
  名前:よし   年齢:49歳  性別:男
  もっと世論やマスコミを巻き込んで応援していきましょう。弁護士の特別な意識や世間離れした非常識な感性を見つめなおしてもらいたいですね。この件をとおして弁護士会の対応や反応で良識や本当の姿がみえるのではと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 16:11
  名前:ちい   年齢:42歳  性別:女
  橋下弁護士の意見に賛成します。
今回の件が話題になっていることは知っていましたが、具体的な内容は知りませんでした。今日初めてテレビをみて、橋下弁護士の話を聞きました。そういえば・・・と当事者ではないので時間が経つにつれおかしいと思いながら忘れていた、最高裁の弁護士欠席による裁判が行なわれなかった事。弁護士が変わったことで、まるっきり内容が変わり、弁護士次第で内容が変わったらそのままそうですか?と裁判が続けられる事。疑問に思います。資格を持ち専門家としての弁護士とは何か?少し前の相撲界の件ではないですが、それなりの立場の人は、人として責任と秩序をもっていてこそ責任のある立場にいるのではないでしょうか?弱い立場の人には言える人はあっても、強い立場の者に対しては、誰も正しいことを正しいと言う人がいないのが民主主義なのでしょうか?
出る杭は打たれるかもしれませんが、正しい杭なら皆で支えあい立派な杭として残していって欲しいと思います。
人として、応援しています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 16:30
  名前:はじっこ   性別:女
  私もおおむね橋下さんを応援しているのですが、二つだけ引っかかる所が。

一つは皆さんが言っている、橋下弁護士本人が懲戒請求を出していない件。
基本的に『自分といっしょに出しましょう』と言ったのではないので、橋下さん先導による業務妨害という弁護団の言い分は微妙な気がします。
しかし逆に、「『懲戒請求をかけてください』と言っているにも関わらず、自らは決して動かない無責任な男だ」や「10万〜20万人も使って懲戒請求をかけるなど反社会的だ」等と、逆に懲戒請求をかけてくる可能性があるのではないですか?
その妨害をかけてくる人達が光市母子殺害事件に関係している人なら橋下さんはしめたものかもしれませんが、今回は関わっていないが弁護団と深い関わりを持つ人物がそれをした場合、その関わりを立証できなければ「品位なき行動」をしたとして少々不利になるかもしれません。
(まあ、これくらいの発言、代議士の弁護士さん達の行動に比べたら全然たいしたことではないとは思いますが。ですが審査をする弁護士会が公平な団体か分からないので、少々心配しています)

二つ目は、弁護団VS橋下さんの裁判が、結果的にプロパガンダ合戦の側面が出てしまっているということです。
そもそも今回の騒動のきっかけの一つに光市母子殺害事件の裁判を、死刑廃止のプロパガンダにされていることがあったはずです。
そして被告人に対して正当な弁護をしていない弁護団に対して「懲戒請求をかける」お願いを橋下さんはしたのですが、その発言の中に度々『弁護士会への体制非難』が入っているように感じます。
つまり橋下さんの本当の意思はどうであれ、結果的に光市母子殺害事件の裁判を『弁護士会への体制非難』に利用してしまったということに思われてしまう可能性が出てきてしまったのです。
そこを今回の業務妨害の裁判でつつかれてしまったら、プロパガンダ合戦になってしまい、少々不利になってしまうのではないですか?

まあ、橋下さんは優秀な弁護士さんですので、そんなことは分かっていらっしゃるとはずですし、きちんとかわせると思います。
頑張ってくださいね!!


ちなみに、懲戒請求のテンプレートを見てみました。
請求理由など、全然変な内容ではありませんでした。
ただし、これから懲戒請求をかけるのであれば、できることなら懲戒理由の書いていない方を使ったほうがいいと思います。
何故なら弁護団は、今回の騒動は同じ文面の懲戒請求が来たことによって、「いたずら」による懲戒請求をされたという言い分で通すようです。
つまり、違う文面であればその言い分の立証が難しくなります。
テンプレートと同じことを考えていたとしても、できることなら自分の言葉で書いたほうが、効果的になると思います。
又、時間が無い等でテンプレートと同じ内容で送りたい場合は、できることなら『手書き』で書いたほうが良いと思います。
法律関係も時間短縮の為、かなりオンライン申請できるようになってきましたが、やはり法律関係の書類作成の基本は手書きです。
(現に遺言などは手書きが基本です)
まるまる同じ文面であっても、手書きでなされた場合とワープロで書かれた場合とでは、懲戒請求の場合は効果は同じかもしれませんが、法律関係を取り扱っている人間に対しては印象が格段に違うはずです。

些細なことではありますが、これから本気で今回の弁護団に対して懲戒請求なさる方や別件等で弁護士への懲戒請求をなさりたい方が参考になさってくださると光栄です。
きまぐれレス 2007/09/09 (Sun) 17:10
  名前:にょろ   年齢:27歳  性別:男
  じゃぁ自分は弁護団を応援しよう。
理由は簡単。
橋下派に偏りすぎ。
まるで昔のヨーロッパ映画でも見ているよう。

弁護団がんばれ。
私はあなた方の正義を支持します。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 17:14
  名前:今日は番組見てません。すみません   年齢:37歳  性別:男
  やはりバラエティ番組で光市事件に関することで討論するというのは、不謹慎に思われたのかもしれないね。
とすれば誤解、偏見とも思えるけど、やむを得ないとも思える。

安田さんは光市事件の弁護団長だし、橋下さんを提訴した人もモロに係争中です。
呼ぶのは難しいのでは。

なら橋下発言に批判的かつ裁判に関わってない弁護士二、三人を呼んでもいいのではないですかね。

弁護士ブログをめぐってると、ほとんどの人は批判的なので探すのは困難ではないでしょう。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 17:20
  名前:毎日焼酎   年齢:45歳  性別:男
  橋下弁護士頑張ってください。あの弁護団は日本人としての心が無くなっている人たちだと思います。弁護と言う仕事だけをこなしている機械のように思います。あのような事件を起こした犯人に同情できる人がこの日本に何人いるのでしょうか? 弁護士は橋下弁護士のように人の心が、先ず必要だと思いますが。もう一度橋下弁護士頑張ってください。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 18:12
  名前:プッチ   年齢:34歳  性別:男
  んまぁ、橋下弁護士批判する人はいないでしょ。そう願いたい俺。
番組BBSは大嫌いでね、痛烈批判したら掲示板に載らないんだわ。
彼の行動に間違いはないと俺は思うけど、今日、金姉さんがおっしゃった事も正しい。難しいな・・・社会ってさ。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 18:37
  名前:ゴルゴ   年齢:30歳  性別:男
  木を見て森を見ず。 つきつめて考えると司法自体の在り方が問題なのではないでしょうか。 1,2審で形式的に裁判を進めて無期懲役になったわけでしょ。 最高裁は世間で大騒ぎになったのでビビって、死刑に変えたわけですよ(それも自判せず)。死刑になるなら一からやりなおしだという弁護でしょ。当然ですよ、被告の手紙なるものも出所はどこなんですか、検察の情報リーク情報操作でしょ、しかも違法収集でしょ、いつもながらにやり方がキタナイですよ。攻撃するなら腐ってる裁判所をまずやっつけるべきですよ。 どの道 被告は死刑ですよ。
橋下弁護士を支持する 2007/09/09 (Sun) 20:10
  名前:メーメー   年齢:50歳  性別:男
  私は橋下を支持する。
橋下の功績は、第1に「弁護士の懲戒請求」を世間に知らしめたことにある。
弁護士会が懲戒請求をPRしなかったのは、国民に対して、アンフェアと判断せざるをえない。
私は今回の騒動を、ドラマ「白い巨塔」とオーバーラップして見ている。医療業界に医療過誤を「誤り」と認めさせるのに、このドラマは貢献した、と考えるが、今回の騒動は弁護士界の「現実離れ」を鋭く指摘した点で、伏魔殿に問題を投げかけた意義は大いにある。

私は、過去の判例(新聞報道程度の知識だが)から、光市の事件は無期懲役と思っていた。実際に、1審・2審ではそのとおりであったが、最高裁差し戻しの報道をみて、内心喝采した。「法曹界も、国民感情を汲んだんだ」と。

ところが、新弁護士団のもとで無罪が主張された。一般人にはとても理解できない理由であった。
これでは遺族はいたたまれない。弁護団のなかにも「自分の親族が被害者なら、殺してやりたい、と思う」という発言もあったように聞く。
これが現在の日本の大部分の「国民感情」であると思う。

現在の裁判制度は、法律で言う「復讐の禁止」に基づくのではないのか?
今の弁護団が主張するように、重大犯罪を犯しながら(未成年とはいえ。さらに後悔の念が薄い、と聞く)、無罪なら、遺族が復讐に走る場合もあるのではないか?(今回の遺族が復讐するということではなく、事件によってはそのようなケースがありうるのではないか、ということ)。

一般国民が日本の裁判制度を信用しなくなり、それぞれが「復讐」に走れば、日本は一人では歩くことができなくなる。それを私は恐れる。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 20:12
  名前:pentan   年齢:55歳  性別:女
  橋下氏の主張に基本的には賛成です。しかし、懲戒請求に伴う自らの労力と時間を問題にするなら、他の人たちに呼びかける際に、懲戒請求できる権利のみならず、それに伴う義務や責任についても、法律家ではない一般人に分かるよう説明すべきではなかったでしょうか?私は、職場の不正に関する訴訟を起こそうとして、法律の専門家に、不正を行った者の名誉や職場の信用を損なうことになれば、逆に自分が訴えられることもあると教えて頂きました。自分が正しいことをしようとしても、法律に無知な場合、思わぬリスクを負うことについて、法律の専門家だからこそ説明する責任があるのではないでしょうか?
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/09 (Sun) 20:39
  名前:紅緒   年齢:44歳  性別:女
  私も橋下弁護士を支持します。
一般の市民が出来る行動というのは限られていて
その術も知らないままに過ごしています。
様々な妨害もあるかもしれませんが負けないで欲しいです。
応援しています!
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 00:06
  名前:なぜ橋下弁護士は自分で懲戒請求しないのか?   性別:男
  9日の放送で、金さんに責められていましたね。
 私も金さんに賛成です。
 橋下弁護士に信念がおありなら、ご自身が先頭に立って懲戒請求すべきではありませんか。

 5月の放送のときには、懲戒請求は誰でも簡単にできるとおっしゃっていましたね。それならプロの橋下弁護士なら、もっと簡単におできになるのでは?

 9日の放送では「税金もらっていないから自分がやる義務はない」とか「多くの懲戒請求がでれば世間が弁護団の主張を品位がないものと考えていることの証明になる」とか言われていましたが、私には理解できませんでした。何件の懲戒請求がでれば「世間」が品位のないと考えていることの根拠になるのでしょう。

 橋下弁護士ご自身がブログで書かれている「説明責任」を懲戒事由として、ご自身で懲戒請求をし、番組内でその結果を報告するのが筋ではないでしょうか。

 また、最近、ネット上で、弁護士会から「補充の書類を出して下さい」などという通知が来て困っているという方の書き込みを見ました。こういう方々へのアドバイスも必要なのではないでしょうか。
 
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 09:38
  名前:アルファ   年齢:50歳  性別:女
  私も橋下弁護士を応援します。もっとマスコミの方々も頑張ってください。以前上岡竜太郎さんが喫煙禁煙の件に関して喫煙所を設ければいいでしょっておっしゃってその後駅のホームやレストランとかいろんな場所で今までと反対の意識になりましたよね、キリコさんも電車の優先席になんで妊婦さんは入ってないの?入れてよっておっしゃったらその後電車の優先席に妊婦さんも入っていましたよね。このように形にできるんですよ、テレビに出ている方々は私達はなかなか発言できないので紳坊さんももっと吠えまくって下さい。応援してますから。
話それましたけど弁護士さんは人の人生を預かっているのですからもっと正しい常識を持って頂きたい。あちらの弁護団は絶対間違ってると個人的に思っています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 10:37
  名前:一風   年齢:42歳  性別:女
 
【※先ほど投稿しましたが肝心な橋下弁護士のお名前を間違って記入してしまいました。
修正できましたら修正願います。
下記の文章は修正した物です。
よろしくおねがいします。】

橋下弁護士を全面的に支持いたします。
と同時に今回の事で橋下弁護士が何故槍玉に挙げられるかが理解できない。

懲戒請求は手段を知っただけであって、踊らされ影響されて送った物ではなく
常々腹に据えかねていた事を庶民にも一言できるすべを教えてもらったまでです。

本人が何故懲戒請求かけないかって問題は論じる方がおかしいと思われます。
かけたらかけたで、また違う方向へ飛び火させるだけで今後も橋下弁護士本人が
請求をかける事は必要ないと思います。
今朝の某TVワイドショーでそこのところを論じられていましたが橋下弁護士が
説明されたそのままで私もは納得しました。
とても短い時間でそこでも槍玉になっていましたが、短い時間と某週刊誌編集長の
理不尽な意見にも冷静に答えられていました。
橋下弁護士の熱い熱意、思いを感じそこにはどこかで言われてる売名行為的なものは
微塵も感じませんでした。

日頃尊敬をしている金さんがこの発言をされた事に少しショックを覚えました。
今の政治もしかり、揚げ足取り大国となっていく事が懸念されます。

最後に「山口母子殺人事件」被害者のご冥福をお祈りいたします。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 11:07
  名前:安芸   年齢:31歳  性別:女
  私は橋下先生を支持します。
今まで知らなかった懲戒請求を一般的に知ることが出来たこと。
弁護士に騙される人もいます、でも諦める事しか出来ない。
そうではないんだと知ったこと。
それとこれは光市の事件だけではないこと。
引き伸ばされている事件は他にもあるんです。

ちょっと話ずれてると言われそうですが、広島であった2年前の小学生が殺された事件。
同じ弁護士がかかわり、こちらも本村さん同様裁判を引き伸ばされている事。
橋下先生が発言をされた後、この事件同じ弁護士と言う事を思い出しました。

弁護士会はお仲間会。何かを集団で起こしてもメディアが騒がなきゃ相手にもしません。
断ち切ってしまえば、終わり。

弁護士会のあり方を変えるためにも、橋下先生に頑張ってもらいたい。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 11:45
  名前:クエスト
 
本日の朝、スーパーモーニングに橋本弁護士が出演されてました。
番組側の山口さん?は厳しく言ってたけど、私は橋本弁護士が扇動したとも、さほど悪いとも思いません。


一般人はそもそも懲戒請求などは知りませんし、結果的には、弁護団にしてもメディアにしても、3〜4千人“も”集まったから、扇動と言ってるのだと思いました。
(現時点では、弁護団が訴えたから、更に世に去らされて、懲戒請求が増えていると思います)


でも、当初のテレビでの橋本弁護士の言葉を、私が解釈したのは「あの弁護団は実質的な弁護を行っているのか? あの弁護が彼らの思想や理念に基づく集団性やその姿勢、弁護という活動に便乗したような単なる表現手段かと、あなたの中でいずれかの判断が下されたとき、懲戒請求の方法もあるんですよ」と、法的手段を教えただけにすぎないと思います。

不謹慎な言い方になりますが、正直、選挙投票のようで、「当事者や専門家以外の一般市民も参加できるんだ」と初めて知り、橋本弁護士が懲戒請求を行っていないことで、批判されることもあるかも知れませんが、寧ろ、当事者や専門家同士はやめたほうがいいと思いましたし、やっていたら、扇動にあたると思います。

あの弁護団も、好きこのんで集まった仲間で、見え隠れする思想理念があると市民に思われても、自分たちの弁護方針や手段が本当に正しいと思えば、4千人なんて屁とも思うはずないでしょう。
なのに、扇動したといって訴えるとは全くもって不可解です。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 12:43
  名前:DD   年齢:37歳  性別:男
  橋下弁護士を応援する立場です。

「橋下弁護士は自ら懲戒請求すべきではない」と考えます。
あくまで一般の方々が自分の意思で懲戒請求をすることに、この「懲戒請求」の制度の本当の意味があるのではないでしょうか。
また「ご自身が先頭に立って懲戒請求をする」ということは「自ら行うことに、一般人を煽って参加させた」との誤解を与えかねません。
今回橋下弁護士を訴えている4人の弁護士の思う壺ではないでしょうか。
何人も人に煽られて懲戒請求をすることは避けて頂きたいものです。
もし橋下弁護士が懲戒請求をすれば今度はこの4人の弁護士は金さんを訴えかねません。

そして9/9の放送で橋下弁護士が素晴らしいと思ったのは、そもそもの経緯についての言い訳が一切無かった点です。
たしか問題の放送では他のゲストの方が(森本さんだったか・・)
「このような弁護士(安田弁護団)をやめさせることが出来ないのか?」
と言う趣旨の質問されたことに対して、橋下弁護士が
「懲戒請求と言う方法がある」と答えた形であって、
自ら一般市民を煽ろうという意図はその流れから見ても明らかにありませんでした。
しかしそのことを弁解せず、さらに金さんの叱咤激励も真摯に受け止める姿に「男らしさ」を感じました。
(「男らしさ」と言う言葉を不快に思う方は「人間らしさ」で置き換えて下さい。橋下さんが女ならば「女らしさ」と表現したところです)
多くの一般の方が橋下さんを応援していると思います。
この難局を乗り切って皆に勇気を与えて下さい!
弁護士会という権威に立ち向かう橋下弁護士を心より尊敬し応援しています。




Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 13:14
  名前:子を持つ母   年齢:39歳  性別:女
  光市の報道を見るたびに、いつも涙がでます。

本村さんは、笑う事はなくなったんじゃないのかな。
あんな事がなければ、法律の事なんか何も知らずに
穏やかに過ごされたのに・・・見えないところまで勝手に思い涙してしまいます。
そして、もし私がこんな立場になったらと想像を始めても、できないんです。子どもがどうにかなるなんて考えられない考えたくない。
せめて早く裁判を終わらせて、本村さんを次に進めるようにしてあげて・・・と願っていたのに、あんな裁判。
私になにか出来ないか、誰かなにか方法を教えて!と思っていた時に、あの放送です。

弁護団に対し宮崎さんも三宅さんもみなさん熱く怒り。
本村さん! あんな変な弁護士もいてるけど、多数の者はこんなに味方ですよ。と知らせたかった。

そして苦肉の策?として、橋下氏の裏技の披露。

なにが悪いの?業務妨害?
自分たちの蒔いた種やん! ちゃんと納得の主張なら誰も怒れへん。 仕事といのは、突発的に色々起こるもの。そんな処理もできないのなら、やめちゃえ!

こんな弁護団の方法が認められたら、これから犯罪者は
アニメや神が見えただの、訳のわからん事を言うでしょうね。現に、泥人形だった・・神のお告げ・・最近そんなんばかり。

あの宅間だって、池田小学校襲撃前も何度も事件を犯し、その度に、心神耗弱等で済まされていたんですよね。そんな方法を知っていたんです。

もう、この辺で、戦術等言わないで、真実を明らかにするのが裁判の場というふうにしなければ。

橋下さんのした事は、今後の弁護士・会へのあり方を考えさす、機会だと思います。
どうか、弁護士に考えて欲しい。想像して欲しい。あなたの大事な人が被害者になった時、「来世で、結婚するんだ。一緒に仲良く暮らせる」と言われる屈辱。

弁護士の前に、まずは人としての感覚をもって頂きたい。

橋下さん、ネットでも賛否両論です。
でも応援している人も多数です。
ただ請求をだした素人の人たちへのフォロー、
本村さんへの報告は、きちんとしてあげてくださいね。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 14:22
  名前:おばさん   性別:女
  私は橋下弁護士がみずから懲戒請求されなかった理由はよく理解できます。この問題は弁護士という狭い特殊な世界の感覚が一般の国民感覚とは乖離しすぎてることを問題提起された、と言ってもいいのだと思う。
だから、弁護士同士によるよりは広く国民一般の意見を求めたのだと思う。それはそれで筋が通ってるのでは。
何しろ、昨年同じ弁護士が前日にファックスでたいした理由もなく裁判を欠席したことへの懲戒請求は、いとも簡単に弁護士会は却下したわけでしょ、だったら、数を頼りにししなきゃ、国民の声は届かないのでは、って思いますよね。
こういう制度があることを国民に教えたくない御身の保全が大事な弁護士たちは当然、橋下さんに批判的になるでしょうね、司法の健全化のために、橋下さんに感謝するよ、頑張れ!橋下弁護士。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 15:18
  名前:橋下弁護士は好きだけど   年齢:19歳  性別:女
  橋下弁護士は刑事弁護をされているのでしょうか。
もし、されているなら、橋下弁護士が担当した事件では、橋下弁護士は弁護方針から裁判の進捗に関することを国民に向かって説明しているのでしょうか。
もし、それが冤罪だったら後でどう責任をとるのでしょうか。
今回のケースでは、冤罪もないでしょうし、同情の余地のない犯罪です。
しかし、被告がどのような弁護を受けて、裁判がどのように進んでいるかを国民に知らしめることが弁護士の義務で、それに反すれば懲戒やむなし、というのは、話が違うのではないでしょうか。

どのような人間がどのような犯罪を犯しても、裁判では、弁護を受けることができるようになっている以上、誰かが弁護をしなければいけませんよね。
事件が好きであろうと嫌いであろうと、正しく弁護していれば懲戒される理由はないのではないでしょうか。

どのような弁護方針を立てているか、これが国民に聞こえなければいけないという理由はどこにあるのでしょうか。私ももちろん、急にドラえもん等支離滅裂発言が飛び出した真相や不誠実で他人を馬鹿にしているような主張の詳細が知りたいですが、私に知る権利はありますか。

差し戻しになっているわけですから、死刑になる可能性はあがったのでしょうし、情状を狙ってそれまで抑えていた被告の言い分を、最後に前面に出してやり、それで死刑になればそれは仕方がないことだ、とする方針の転換があったかもしれません。
私たちには見えてこない分、弁護の転換の仕方に不信感は当然ありますが、それを包み隠さず知りたいと思うのは、野次馬心を正義でコーティングした感情じゃないでしょうか。

私もこの事件は赦せません。
犯人が死刑にならないのなら、私が拷問をしたうえで殺してやりたい。
死刑廃止運動の材料にしているように見える弁護士も赦せない。
親兄弟妻子供、自分の身のまわりの人がこのようなケースにまきこまれても、そんな風に行動するのか問いたい。
そして、事件によって幸せな生活を奪われ、その後今にいたるまでずっと戦うことを余儀なくされた本村さんの心中を察すると涙がでますし、いつか幸せに暮らしてほしいと願ってやみません。

しかし、事件の犯人や弁護士が赦せない、と憤るのと、だから懲戒だ、というのは根本的に違うと思うのです。
弁護方針や内部の事情が見えていない以上、あの弁護士は何を考えているんだ、赦せない、という感情は当然のものだと思いますが、仕事をきちんとやっているかいないか、わからないのに懲戒を呼びかけるのはどうなんでしょう。
どれだけ弁護士があがこうが怠けようが、この事件は被告に死刑になってもらわないと困ります。でも、今回皆でしたことは、例え死刑になっても、「被告の弁護士が悪かったからだ。」という、出るべくして出た死刑判決の思わぬ面汚しになりませんか。
懲戒で弁護士を罰しても、事件に味方したことにならないんじゃないでしょうか。

悪いやつを弁護するのが悪いことなら、刑事裁判を扱う弁護士が皆悪いやつになり、刑事裁判をやらない弁護士がいい弁護士ということになりませんか。
 
私は橋下弁護士の発言のあった日、テレビを拝見していて、深く橋下弁護士に共感した視聴者の一人ですが、問題が大きくなるにつれて、勉強した結果、このような考えにいたりました。

松本智津夫の裁判で弁護をしている弁護士の一人がテレビで、「これ以上裁判が長引いたら事務所がもたない。どんどん顧問が離れていく」とうなだれていましたが、犯罪者の弁護をする人間のすべてが変人悪人で、懲戒に値する、と考える考えの出発点は短絡的だと思うのです。

自分でなぜ懲戒請求をしないのか、を問うている方はいらっしゃいますが、私はもう一点、「橋下弁護士は刑事弁護をしているのですか、それはどのように」と問いたいと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 16:08
  名前:きいろ   年齢:**歳  性別:女
  橋下弁護士を、支持します。
弁護士は、仕事上加害者の立場に立って弁護するのは
正統な事。
しかし、あの供述は許しがたい。
加害者本人が言ってる事であるなら、そんな人間を世に
出しても良いのか??
もし、世間で言われているように「死刑廃止論者」が
多い弁護団であるなら、違う形で「死刑廃止」を訴えるべきでは無いのか?
その上、説明責任も果たせない弁護団が、なぜ人を訴える事が出来るのか?
かなり一般社会とかけ離れていると思う。
出来れば・・・
この訴訟問題も死刑廃止問題も、光市母子殺人事件と離れた所でやって頂きたい。
あまりのも被害者の方が、可愛そうだと思う。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 16:29
  名前:えりまま0717   年齢:46歳  性別:女
  私はただの、しがない子持ちの主婦ですが、
色々な議論をする前に、ご遺族の気持ちはどうなんでしょう?

何の落ち度もない可愛い娘と愛妻をボロ雑巾のように
殺されて、精神や家庭環境がおかしければ
何の罪もない人を殺しその人たちの平穏無事に過ごせる
権利を剥奪していいのでしょうか?

今回の裁判を見てほかの皆さんも言われている通り
死刑廃止のための弁護に思われてなりません。

弁護士が弁護人を弁護するのは当然でしょうが
<ある罪を無くする>と言うこととは違うでしょう。

被害者のご主人の毅然とした中にある悲しみを
弁護団は分かっているのでしょうか?

どうして今の世の中は<仇討>ができないのか。。。
と思ってしまうぐらいです。

橋下先生が声を上げて下さらなければ、私たち一般の
ものはどうしていいのかも分からないままでした。

一番大切なのは犯した罪を正当に償わせることなのでは
ないかと思います。

微力ですが橋下先生のお手伝いできることがあれば、させていただきたいです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 16:47
  名前:moto   性別:女
  弁護士が被告人を弁護するのは当たり前ですよね。
それりは誰でもわかること、でもこの弁護団の方針はとうかと思います。
徹底的に被害者とその家族を貶める弁護の仕方。
人としてどうなんでしょう?何でもありなんですか?
もしこれがまかり通るなら、被害者や遺族には残酷ですよね。身内が殺されるだけでもこの上もない苦痛をうけているのに裁判でも何回も辛い思いを味あわされて、本当に理不尽です。
この点に憤っている人が、多いんだと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/10 (Mon) 23:42
  名前:ぱいなつぷる   年齢:35歳  性別:女
  私もも橋下弁護士の意見に賛成です。
一審・二審のときと全く違う意見が今頃出るなんておかしいじゃないですか!。
相手の弁護士に問いたいです。
「あなた方は人の命をどう思っているのですか?」と。
本当の死刑廃止論者なら、命の重さはわかっていると思います。ですが、この方々は死刑が嫌なだけで、命の重さなんて考えていないような感じを受けます。
だって、被害者はあの少年に命を奪われたのですよ。
まず、弁護士としてよりも、人間として、犯した罪の重さをわからせること、謝罪させることが先決ではないでしょうか。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 00:33
  名前:多分普通のおじさん   年齢:42歳  性別:男
  橋下弁護士の意見は拝聴しました。なるほど頷く部分は多く有り、懲戒請求なる物の存在を多くの人間に知らせた功績は賞賛して然るべしと思います。しかしながら少々片手落ちかなとの印象も拭えません。本人が懲戒請求をした場合の労力と時間を考えた時、するべきで無いとの判断はプロならではかも知れません。ならば被害者家族にこそ懲戒請求なる物の存在を知らせるべきかと思いますし、彼にこそその権利があるのではと考えます。彼(本村氏)の態度は敬服に値するものであり、よく冷静に言葉を並べられるものだと感心します。福岡市職員の飲酒による交通事故で、母親が加害者を殺すとの弁が紹介され、無理も無いと思う人々は数多くいると思います。本村氏も当然持った感情であろうと推察しますが、彼はその言を発しません。裁判(司法の場)に期待をしている(していた?)からこそと想像しますが、その場にあの弁護団の手法はそぐわないのでは。悲惨な事件であり多くの国民の注目を浴びている裁判で死刑廃止論者のプロパガンダに対する国民のブーイングが噴出した大きな引き金になった事は確かです。気持ちとしては応援9批判1です。橋下弁護士のファンではありませんが、批判があるもの仕方ないかなと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 03:10
  名前:Bモンキース   年齢:39歳  性別:男
  橋下弁護士の主張を支持します。

どなたかが刑事弁護に国民への説明が不要と言われ、このことで橋下弁護士を批判しておられます。しかし、今回の弁護団も会見をしてQ&Aなる資料を配っています(光市・Q&Aで探せば見つかります)。そして最高裁での出廷延長したあと、被害者家族へ面会し説明をしようとしたそうです(これは事後報告となり、当たり前ですが面会拒否しています)。弁護団としては、説明責任が必要だと感じたのではありませんか?被害者家族だけでなく、一般の国民にも説明責任があると判断していると思いますが?この点については、「刑事弁護に国民への説明不要」と言われる弁護士を知りません。

私もそのQ&Aを拝見しましたが、主張を変えた根拠は全く示されていませんでした。被告人が一審や二審で主張していないことを、何故に差し戻し審で主張し始めたのか。Q&Aでの問いで答えていますが、「法律上許されています」の一言です。被告人の自白調書が取調官による作為や強要に基づくものばかりで、信用にあたらないとも書かれていますが、しかし何故、一審二審を担当した弁護士は気付かなかったのか?その説明の不十分さ、法律上許されるとの一言で片付ける一般国民とのズレを、橋下弁護士は今回の件で提起したのだと思います。

そういう経緯を知った上で、刑事弁護のあり方を絡め橋下弁護士の批判してほしいものです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 03:31
  名前:Bモンキース   年齢:39歳
  しかし・・・なぜ20人を超える大弁護団が必要なのでしょうか?
オウム事件のように、膨大な違法行為と資料を精査しなければならない案件ならわかるのですが。今回の事件にこの人員が必要な理由が知りたいです。新たな証拠を提示するとしても、多すぎると思いませんか?一般的に考えると、「多くの賛同者がいる」とのある意図が働いていると思うのですが。この点からみても、橋下弁護士が当初から指摘していた「死刑制度反対のプロパガンタ」と思ってしまいます。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 10:52
  名前:ガンマ   年齢:37歳  性別:女
  私も橋下弁護士の話を聞いて、懲戒請求をしようと思った1人です。
実際には、まだしていません。

番組のあとすぐに行動を起こそうと思い、ネットで調べるうちに、(まだ待ってみよう)という気持ちが出てきたんです。
私が知り得るのは、メディアからの情報が殆どで、もしかするとその情報も(編集などによって)偏っているかもしれないし、コメンテーターの方の意見に知らず知らずのうちに影響された考えになるかもしれない。
法律などの詳しい知識も持ち合わせていません。

でも、とりあえず、機会がある限りこの裁判の経過を見た上で、一個人として最後にやっぱりどうしても今回の弁護団に対して、不条理や理不尽さ感じるのであれば、その時に懲戒請求をしようと思いました。

あの弁護団の苦し紛れの無茶苦茶さ加減、加害者の毛の先ほども感じられない良心、なぜそれ程まで揺るぐことなく持っていられるのか理解しがたいような自分本位、本村さんの筆舌尽くしがたい憤り、屈辱、また亡くなられた家族への冒涜・・・
うまく言葉が見つけられないんですが、ニュースやワイドショーで見聞きするたびに、なぜだか自分のことのように歯痒く、悔しく、怒りに震えます。

TVを観ていて、本村さんは、自分の気持ちを言葉にされるのがとても上手な方だと感じます。
的確な表現で、スパンスパンと話される言葉の一つ一つが、とても理解しやすく、心に真っ直ぐ届きます。
その言葉を、本村さんが必死で感情を殺して、冷静に話されれば話されるほど、胸中如何ばかりかと、心を揺さぶられます。

私が懲戒請求しようと考えたのは、弁護団の手段が間違っていると思うからです。
様々な番組でも語りつくされていますが、「死刑廃止」の思想を持っているのはいい、ただ別の場所でやれと。
そもそも、この裁判の差し戻しは「刑」の見直しじゃないか?

どうしてそこを切り分けて考えることが、難しい司法試験に受かるほど頭のいい弁護士が理解できないんだろう。
いや、そんなことくらい分かってるはず、分かっていてやってるんだと感じます。
それが余計に性質が悪いと思うのです。

それが、20人もの固まりになって、、、恥ずかしくないのかと思います。

そんな思いで見てることしかできなかった弁護団に対して、「懲戒請求」というものがあると知りました。
橋下弁護士が教えてくれました。
胸のすく思いでした。

橋下弁護士を提訴した弁護士の会見を見て、(やっぱり一般人の心理を理解してない)(独特の世界で、独特の思想からの発想に終始してる)と思いましたもん。

以前、懲戒請求を出すのを見送ってよかったと思っています。
改めて、「煽られているわけじゃないですよ。橋下弁護士には、方法を教えてもらっただけです。ちゃんと自分の意志で、自分の考えで持って、やっぱり弁護士に不適切だと判断したから懲戒請求するのですよ」と主張して、請求を送れます。

橋下弁護士は、血の通った弁護士だと思います。
どうかこれからも、一般的な感覚を失わずにいて欲しいと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 11:15
  名前:本当のことって何?   性別:女
   弁護団からも情報が発信されています。

 光事件Q&A(弁護団への疑問に答える)
 今枝弁護士の話
 弁護団の記者会見の映像(ノーカット版)

 これらはネット上で公開されています。
 ここにアドレスもはりつけて投稿したのですが、掲載してもらえませんでした。
 でも、検索したら直ぐ分かると思います。
 
 この他にも、弁護団は現在裁判資料の一部の公開を準備中ということです。

 また、次回公判で被告人の供述の変遷の理由について、被告人質問がなされます。なぜ、被告が供述を変えたのか、法廷で明らかにされます。
 それまでは、弁護団としても公開できないこともあるでしょう。

 橋下弁護士も弁護士ですから、それ位のことは分かってしかるべきですし、テレビで弁護団を批判するなら上記資料などにも眼を通すべきだと思います。

 もっとも、最近は弁護団の「説明責任」を追求するのみで、弁護団の主張自体に対しては批判されなくなりましたが。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 11:24
  名前:まんきん   年齢:36歳  性別:男
  橋下さんに基本的に賛成派です。

 今回は弁護士に対しての正当な要求を世間に教えてくれただけのような?


 どのくらい前の放送か忘れましたが 以前 橋下さんが「弁護士を正義だと勘違いしてる人が多い」というような発言をしたと思います。
 それは司法試験を受ける人たちに対して言ったのか 私たち視聴者に言ったのかは 覚えていないのですが。。

 私の記憶違いなら 誠に申し訳ないのですが VTRなどあるでしょうから もし保存されている方がいらしゃいましたら ご確認いただけるとありがたいです。

 「弁護士は正義の味方じゃない」と言う人がですよ
 「もしこの弁護のやり方に納得できない方が居るのであれば懲戒請求という方法があります」と言ったのであれば それは自分にも 懲戒請求というものが 適用されるということなのでは?
 自分が他職であれば 煽りだ 扇動だと言われても仕方ないですが これは 自分自身にも降りかかってくるかもしれない事ですよね。

 もし橋下さんが ヘタな弁護をしようものなら 手薬煉引いてる連中が一斉に懲戒請求してくるのでしょうから。。。
 勇気のある発言だったと思います。

 昔の曖昧な記憶をひっぱりだして申し訳ないですが、
「弁護士は正義の味方じゃないから 当然 気に食わない人も居るだろう だから懲戒請求なるものが存在するのです」と発言していたら もっと違った方向に行ってたような。。。

 橋下さんがどうなっていくのかはわかりませんが。。

 被害者家族の方が納得できる判決を期待したいです。
頑張れ、橋下弁護士!! 2007/09/11 (Tue) 12:31
  名前:かな   年齢:32歳  性別:女
  私も橋下弁護士支持派です。
一方ばかりを指示するのは不公平だという方もいるみたいですが、何回見ても、どれだけ冷静になろうと試みても、あの弁護士たちが新しく提出した弁論が正しいとは思えない。
怒りがこみ上げてきて、とてもじゃないけど冷静ではいられません。
もし自分の家族が同じ目にあったら…と思っただけで、はらわたが煮えくり返ります。

番組内で、どうして懲戒請求以外の署名などの手段を取らなかったのかという意見がありましたが、懲戒請求だから意味があるんだと思いますよ。
署名集めたって、あの弁護団は無視するでしょうし、たとえ素人の私たちが、懲戒請求の書き方を間違えてしまって、その文書が法的には無効でも、手間と時間とお金をかけて懲戒請求を提出したと言うことに意味があると思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 12:47
  名前:hasu   年齢:34歳  性別:女
  光市母子殺害事件に関する橋下弁護士の一連の言葉は本当に一般市民の感じたことを代弁してくれてると思います。
今回提訴されたことに関して、色々な人から「何故、橋下さん自身が懲戒処分を請求されなかったのですか?」と問われる場面を見ました。
それについて、感じるのは
橋下さん自身が「僕も懲戒請求を要求しましたので、市民の皆さんも要求してください」とTVに向かって訴えればそれはマスメディアを使った扇動ととられても仕方ないと思います。
しかし、自分で要求しないということはそうではなく今回の場合は「こういう方法もありますよ」と市民に方法論を教えてくれただけということで、扇動にはならないと思います。
だから、色々この件に関してお題の中で個人の感情を弁ぜられていましたが
懲戒請求に関しては、個人の感情ではなくひとつの方法論を示唆したと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 12:49
  名前:本当のことって何?
  ガンマさんへ

>私が懲戒請求しようと考えたのは、弁護団の手段が間違っていると思うからです。
様々な番組でも語りつくされていますが、「死刑廃止」の思想を持っているのはいい、ただ別の場所でやれと。
>それが、20人もの固まりになって、、、恥ずかしくないのかと思います。

 光事件Q&A(弁護団への疑問に答える)
 今枝弁護士の話

 をお読みになってからコメントなされるのがいいでしょう。
 あなたは、テレビからの情報のみで判断されていませんか?
 
 
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 13:22
  名前:本当のことって何?   性別:女
   この番組制作者にひとこと言いたい。

 この大会議室に寄せられているコメントを見ても、マスコミ報道(特にテレビ)によって弁護団の主張などを誤解している方々がいかに多いかよく分かります。
 
 公平な報道を心がけるのであれば、弁護団から発信されている情報もきちんと取り上げるべきでしょう。
(今は裁判で大変忙しいであろう)弁護団に対して番組に参加せよという前に、まずそれが先でしょう。

 弁護団から発信された情報としては、

   光事件Q&A(弁護団への疑問に答える)
   今枝弁護士の話
   弁護団の記者会見の映像(ヤフーの動画)
              (ノーカット版)
   最高裁弁論要旨、補充書1〜3

 があります。
 最後のものは「インパクト出版会発行 光市裁判」という本に掲載されています。
   
 番組制作者及びこの問題についてコメントするコメンテーターらは、これらの情報を入手し検討しておくのが報道に携わる人間の良心というものでしょう。
 
 それともこの番組は報道番組の中には入らないバラエティー番組なのかな?
 だとしたら、こんな悲惨な刑事事件を面白半分に取り扱うべきではない。
  
  
 
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 14:47
  名前:銀ちゃん   年齢:61歳  性別:男
   妻子を惨殺され、今、弁護士という職業をもてあそぶ集団に心を痛めつけられている本村さんの様子をテレビで見、何か応援する方法はないだろうかと考え、家内とインターネットなどで裁判費用のカンパなどを募っていないだろうかと探していたところです。
 司法の世界はよく分かりませんが、橋下弁護士の主張は“少なくとも”世間では圧倒的に正しいと支持されているし、本村さんの無念を晴らす方向にあると思います。弁護費用など必要になり、広くカンパを募ることになったら必ず応援します。頑張ってください。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 17:32
  名前:おれおれ!
  この提訴については橋下氏を支持します。
しかし、金先生に叱られていたように、もっと率先する姿勢を見せてください。そうでなければ、ただのアジテーターです。政治評論の時のようにあー言えばこー言うはだめですよ。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 18:18
  名前:世界中の誰よりもきっと・・・   年齢:39歳  性別:女
  私から日本全国の方に質問です。

「あなたの奥さんと娘さんが殺されて、レイプされても尚、その死者を冒とくされ続けるとしたらどう思いますか?」

「あなたが命がけで育てた娘と、これから歩くのを、喋るのを楽しみにしていた孫を殺されてレイプされたらどう思いますか?」

私は子供を死産し、そしてやっとの思いで妊娠し女の子を出産しました。私の妊娠中は母になろうとしての喜びではなく地獄の毎日でした。何故なら「また死産かもしれない」という暗いトラウマがあったからです。今では無事に生きて産まれ、息をして寝ている娘を確認し安心する毎日です。

しかしながら、こんな事件を起こしておきながらその犯人を「無罪」にしたてようとしている弁護士に憤りを感じます。もし仮に精神異常という理由で、社会にでてきたら?私はぞっとします。

また、ドラえもんが、とか紐の結び方は蝶結び。お母さんが恋しかったからレイプした。。。
繰り返されるのではないですか?

私はどうしてもこの犯人が心を持った人間とは思えません。本村さんが主張するように、死刑にしなければ、私も安心して子供を育てていけないと思います。

何故ならば「無期懲役」ってずっと檻の中で生涯を終えるのではなく社会に出られるチャンスもあるっていうことでしょう?

橋下弁護士は何故「懲戒請求」をしてないで国民をあおったかという論議があるようですが、個人的意見としては橋下弁護士が仮に「懲戒請求」をしたうえで発言したとしても『扇動した』と言われるのだと思います。

日本人は成功者を妬む国民です。悲しい人種ですが。。。

誰もがわかっているのではないですか?

あの4人の弁護士だってわかっているのではないですか?

あの犯人は死刑に相当するのだと。

日本の国民の皆さん、弁護士、マスコミの方々、裁判関係の方々・・・・・。

質問です。

「あなたが本村さんだったら。その家族だったらどう思いますか?」

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 18:36
  名前:陶邑幼稚   年齢:52歳  性別:男
  このスレのたった初めの頃にレスをつけまして掲載されたのですがすぐに削除されました。
投稿する時に没になるだろうと思っておりましたので掲載されてこっちがびっくりしましたね。
まあその話しはいいのですが、あれですね、この弁護士の方たちは戦略上間違えた道を進んだのではないのでしょうか。
このような凶悪犯罪の判決は世論の動向に左右されると思うのですよね。
この事件の事を知らない或いは関心のない人も多いと思うのですが、わざわざこの事件のことを広く知らしめるのは弁護士側にとっては不利な判決になると思うのですがどうでしょうか。
日本の裁判は長いですから、判決の時には多くの国民が事件の事を忘れていると思うのですが、自ら世論を喚起してどうするのでしょうか。
多くの人が事件の詳細を知れば最高刑を望むと思うのですがね。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 20:08
  名前:コウ   年齢:37歳  性別:男
  何故か当番組「委員会」以外のマスコミは今回の件について意外?に冷たい風が吹いているようですね。
特に橋下さんと同じくTV出演している弁護士の方は皆同じ意見(批判)でなんだかガッカリ。
私も橋下さんの出演された某朝のワイドショーの噂を聞いたのだがひどい内容のようですね。
某新聞社系週刊誌編集長が「TVで世間をあおるな」的発言をされたそうですが…するとなにかい?
懲戒請求を求めた市民は何も考えずに橋本さんの誘導で事をおこしたとでもいうのでしょうか?
あまりにも視聴者を馬鹿にした発言ですね。
あんたの所の週刊誌及び親玉の新聞社はその媒体で今まで世間をあおってこなかったのでしょうか?
それも虚偽の情報を元に・・・
それも虚偽の情報に対しその後なんら謝罪もせずに・・・
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 20:35
  名前:komy   年齢:53歳  性別:男
  現在、被告人と社会の接点は日本国中から馳せ参じたあの21人の世間に疎いお節介弁護士だけだと思います。あの弁護士たちは面会などで被告人に反省を促しているのでしょうか。死刑が現実味を帯びてきた今こそ被告人が真剣に自分が犯した罪と向かい合う最後の機会ではないのでしょうか。真摯に反省させることが被告人を死刑から救う唯一の方法だと考えます。しかしあの例の浮世離れした弁護士集団は被告人を死刑台に送り込もうとしています。可哀想なのは被告人です。被告人を助けるためにもあの弁護士集団の弁護手法を糾弾すべきです。
市民が裁判に参加する制度が近く始まるとか。もし市民参加裁判になってもあの弁護士集団は今回と同じ主張をするのでしょうか。間違いなく死刑になるでしょうね。
被告が自分が犯した罪と向き合うためにも死刑制度の存続を望みます。
それと死刑制度について思考の深さのステージは被害者家族の本村洋さんの方が今回の死刑廃止論者の弁護士集団より圧倒的に高いと思います。この事件を通して死刑について考えている時間は片手間の弁護士より被害者家族の方が圧倒的に多いのですから。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/11 (Tue) 22:10
  名前:どん   年齢:41歳  性別:男
  私は橋下弁護士はおかしいと思います。
この手の問題は一時の感情に左右されるべきではありません。
山口母子殺害事件の弁護団の主張は一見、奇妙きてれつに見えますけど、
でも、それが非常識なものかは、事件記録を見て、被告人の言い分を
聞いた弁護団にしかわからないものです。
あのような事件を犯す被告人自体が正常の精神であったとは思えないの
ですから、その異常性をベースに弁護方針を組み立てると、あのような
主張になるのかもしれません。
それが正当な主張なのかどうかは、刑事裁判所が判断することです。
国民や社会一般が判断すべきことではありません。
国民多数がおかしいと思うから、あの弁護団は懲戒を受けるべき、
ということになるのなら、「ユダヤ人は抹殺すべき」と国民の多数が思えば、
抹殺しても構わないという論理に繋がってしまうでしょう。
国民多数がおかしいと思う声は、検察官が代弁すべきなのです。
弁護士の役割は、被告人の利益を守ることです。
橋下弁護士は、この刑事弁護士の基本的職務がわかっていません。
懲戒に掛けるべき、と国民を煽るのなら、自分がまず懲戒請求すれば
よいでしょう。
その懲戒請求自体が、懲戒に該当するものであるが故に、自分では手を
汚さず、マスコミ報道だけで事件の真相を知らない国民一般を煽って
いるものであって、卑怯だとも思います。
大体、テレビにばっかり出て、弁護士の仕事をしていない人が、
偉そうに弁護士のあり方についてコメントする資格はありません。
「たかじんのそこまで言って委員会」では、弁護団の弁護方針がおかしい、
などと批判しておいて、あの弁護団の弁護方針について説明した集会に出席し、
弁護方針がいかに立てられたかを聞いたとたん、一転して懲戒申請の理由を
「説明責任を果たしていない」などと以前とは違うこと言ったりして、
信用できません。
それに社会に対する「説明責任」など、刑事弁護士にはありません。
法廷でその主張が認められるか否かであり、裁判所が弁護団の主張が正し
かったに対して判断することで十分なはずです。
その結果をもって、社会が受け止めることで、社会に対する説明が果た
されることになるはずです。
刑事弁護士は、被告人に対する関係で守秘義務があるのですし、
また、訴訟戦略があり、公開してしまうと手の内をさらすことになって
しまうのだから、弁護途中で、社会に対して説明せよと求めること自体が
無理があります。
普通の感覚なら 2007/09/12 (Wed) 01:44
  名前:普通の感覚の人   年齢:30歳  性別:男
  真っ先に懲戒請求して当然の人間が、それをやらずに他人に勧めてるものを信用したりしないよ。
しかも、いまだにやってない。
冷静になって考えれば、シンプルかつ根本的におかしいのに感情に流されて判断力を失ってる。怖い話だよ。

キレる若者ってのと大差ない。感情のみで判断して、まわりの状況が見えていない。もしくは意図的に無視してるのか。
この番組にしたって、普段だったらそういうとこをもっと厳しく追及するのに、結局なあなあなのかと残念だったね。
東京中心の報道にカウンターをあてるような番組であって欲しいものだが、下衆の僻みの域を出んか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/12 (Wed) 12:24
  名前:本当のことって何?   性別:女
   橋下弁護士とこの番組について、ジャーナリストの江川紹子さんが痛烈に批判されています。

 江川紹子ジャーナル
 「刑事弁護を考える〜光市母子殺害事件をめぐって」

 ぜひお読み下さい。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/12 (Wed) 13:14
  名前:T   年齢:26歳  性別:男
  私はあの弁護団のやり方には反対ですが、今回の橋下弁護士のやり方にも大反対です。
本当に信念に基づいて発言したのならまず自分が懲戒請求すべきです。今回のやり方はいたずらに視聴者をまきこみ、法曹界を混乱させたように思えます。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/12 (Wed) 20:21
  名前:m   年齢:35歳  性別:男
  橋下弁護士にも問題があると思いますが、あの弁護団の行いははっきり言って税金の無駄づかいと思います。


ただ、数年で陪審時代に入るので弁護士の方々の考え方がTV等で公になれば一般の方々に広がり、選ばれた時の材料になればと考えます。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/12 (Wed) 20:34
  名前:天邪鬼   年齢:28歳  性別:男
  自分が被害者になったら・・・と考えるのもよいですが、刑事弁護人の立場を理解するにはご自身が被告になったら・・・と考えないと。被告と被害者なんて対立する立場なのですから被害者の気持ちを傷つける事なんて少なからずあるのが当たり前です。それをもって刑事弁護人の主張を封じることを良しとする考え方には賛同できませんね。

橋下弁護士にはもう少し説明してもらいたいことがあります。番組内で主張の変遷に対する説明義務違反で懲戒請求をすることは問題ないとされていましたが、では主張そのものがおかしい、として懲戒請求を出された人はどうなのでしょうか?それは橋下弁護士の主張とは違うので例え問題があったとしても関係のない話なのでしょうか?他にも21人全員に最高裁の欠席を理由にした場合はどうでしょうか?どこまでの範囲の人が問題なしで何処から問題ありなのでしょうか?それともいかなる理由でも問題なし、という趣旨なのでしょうか?このあたりを詳しく番組内で説明していただきたく思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/12 (Wed) 21:04
  名前:maco   年齢:34歳  性別:女
  私は当初、「軽々しくテレビで懲戒請求を求めるのはどうかなぁ」ぐらいに思ってました。

最近ようやく弁護団の主張をネットで調べてみると、弁護団が「ドラえもん」のストーリーを捏造をしたわけではないし、死刑廃止論者ばかりではないし、橋下弁護士の発言にはあまり根拠がないと感じました。
根拠のないことをもっともらしく発言するのは危険だと思います。
誤解する人も出てくるでしょうし、橋下弁護士自身も恥をかくんじゃないですか。

私は今回は橋下弁護士の言動がかなり軽率だったと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/12 (Wed) 21:58
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  私は大阪で弁護士をしています。
弁護士の意見は、おそらく100人中、99人までが、橋下弁護士の行ったことに対して憤りを感じるでしょう。
なぜなら、彼の行ったことは、弁護士としての最後の砦になる良心までなくしたことになるからです。
弁護士の良心というのは、例え世界中の人たちがバッシングしても、被告人、依頼者の正当な利益を守ることにあります。
あの、光市の事件の弁護団は、私たち弁護士にとっては鏡です。弁護士であれば、誰もが尊敬するでしょう。もちろん、皆、手弁当でやっています。そしてあのような事件を受ければ、世間から激しいバッシングを受けることを覚悟の上で、それでも誰かがやらねばならないと思って引き受けているのです。このようなバッシングのために、ある事件では、担当弁護士の子供は不登校になりました。嫌がらせの電話のために、日常の業務も出来なかったという経験を多数の弁護士がしています。脅迫状などが送りつけられることもあります。
それでも、誰かが弁護をしなければならない、という思いから、弁護をやっているのです。
弁護士の看板を使ってタレント気取りで仕事もせず、ギャラのつり上げだけにご執心で、気軽に他人の批判ばかり行っている人に爪の垢でも飲ませたいくらいです。

世論が感情的になっているのは、あの弁護団の主張が、一見、とても奇妙なものに見えるからです。でも、非常識に見えるものが、真実でないということにはなりません。事実は小説よりも奇なり、という諺がありますが、私たち弁護士は、それを日常的に感じています。一見、奇妙なものに見えるからといって、それをマスコミの垂れ流し報道だけでバッシングしていいのでしょうか。弁護士会に懲戒請求した人たちは、どこまで事実を調べた上で懲戒請求したのでしょうか。
でも、この人たちには罪はないでしょう。橋下弁護士に煽られただけですから。そしてその橋下弁護士はプロの弁護士なのですから、煽った責任は重大です。橋下弁護士自身、煽った時点では、あの光市の事件の実際の中身は殆ど知らなかったはずです。知らない、ということにもっと謙虚であるべきだったでしょう。
「たかじんのそこまで言って委員会」の番組も、もっとあの事件のことを調査してから取り上げるべきだったと思います。それを表面的なことだけ見て、さも事件のことを知っているような顔をしたコメンテーターがもっともらしいことを言って、国民を集団ヒステリーに駆り立てる・・。放送倫理上も問題が大きいと思います。

あの事件では、弁護団が準備した、多数の法医学鑑定が提出されています。もちろん、大学教授や、監察医の経験のある医師などが作成した信頼性の高いものです。これらの鑑定書では、検察側が描いていたストーリーをことごとく否定するものであり、弁護団のストーリーに合致するものです。
「母胎回帰ストーリー」なども一見、理解しにくいものですが、心理学の専門家の知見から組み立てられたものです。
「どらえもん」にしても、あの被告人の知的レベルが12,3歳に止まっており、容易に退行してしまうという傾向があることを示す少年鑑別所の鑑別結果が出されていることを考えると、理解できないものではありません。
あの被告人は少年期、父親からとてもひどい虐待を受けていました。そして唯一心の頼りにしていた彼の母親は、彼が12歳の時、父親の暴力に耐えかねて自殺をしました。彼は、その死体を弟と泣きながら見つめていたということです。そのような少年期の経験が、彼の精神発達にどのような影響を及ぼしたのか、そこまで考えないと、事件は見えてきません。

以上のような科学的知見、そして事件記録の詳細な検討、被告人との度重なる面会と事情聴取、それを踏まえて21人の刑事事件のプロ中のプロの弁護士たちが努力を積み重ねて成立した主張なのです。

これをどうして、中身も検討せずに、あの弁護団の主張は「非常識」だと言ってバッシングするのでしょうか。

また橋下弁護士は、弁護団が事件の内容について説明する集会に出席し、事件の中身をようやく理解した後、「弁護団は説明責任を果たしていない」などと論点のすり替えを行いましたが、弁護団は説明責任を果たしていないわけではありません。何度も記者会見を開き、上記のような事件の中身について詳細に説明しています。しかし、このような記者会見を行っても、それをマスコミが報道してくれないのです。直接取材した記者が掛け合っても、ディスクが承諾してくれないということです。

橋下弁護士は、弁護団を懲戒に掛けるべき、と煽るのなら、せめてこんな実態をきちんと知ってから行うべきだったでしょう。

橋下弁護士は、プロの弁護士なのですから、テレビで集団ヒステリーを煽るようなことをせずに、プロの立場から、刑事弁護のあり方について説明を行うべきでした。

彼が民事訴訟で敗訴するのはほぼ間違いないと思います。また、彼自身が、今後、弁護士会の懲戒処分を受けることになるでしょう。

彼の発言を放送したテレビ局の罪も重大だと思っています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 05:08
  名前:ファブヨン   性別:男
  自分は、司法とは全く無縁の一般人です。

橋下弁護士は早とちりな部分もあり軽く考えてたところもあるでしょうが、急に尻込みして全て言い訳に走ったりせず、真正面から受けようとしてます。テレビでもいつ収録のものか忘れましたが今度は自分が世間の厳しさに晒されるつもりだとも言ってました。自分は立派な人だと思います。

また、御自身のブログで、元々麻原死刑囚の弁護を引き受けた安田弁護士を以前から高く評価し、御自身の投じ雑誌連載記事にも応援メッセージを載せてたことを紹介しています。だから、刑事事件での弁護士の崇高な役割を非難する気など無いと思われます。
それがなぜ、安田弁護士を非難しだしたかと言うこともブログで述べられてますが、正当な裁判での争いではなく弁護戦術で無理に引き伸ばそうとしたために、それが逆にあだとなり麻原死刑囚の裁判を受ける権利が損なわれたからだと書いてあります。

そして、そのことで出された懲戒請求や、安田弁護士が最高裁をドタキャンしたときに出された懲戒請求などが、全く無視されたとして、弁護士会や懲戒請求と言う制度自体に疑問を持ってると書いてます。

弁護士は普通の仕事違って、監督官庁が無く独立した自治が認められてます。その代わりに弁護士会のような組織を作ることが強制されてます。その組織によって自治をしなさいと言うことです。
ところが、普通の企業でなら大変なことになるドタキャンでも、被告人の裁判を受ける権利を奪うようなぎりぎりグレーゾーン戦術をとっても、まるで何もアクションを起こさない。そんな自治があるのか?と言う部分でも怒ってるようです。

また、弁護審は国民の意に反して何でもやって良いということは無いので、不満がある人のために紛議調停、懲戒請求、市民窓口という制度や相談窓口が各弁護士会にあります。これらを知ってる人がいたでしょうか?
自治を任されてる以上、こういうことはきちんと国民に知らせておくべきことだと思われます。

つまり、橋下弁護士は(彼のブログを読む限り)これらのことが背景にあって、テレビでの発言に繋がった様です。

確かに、少々軽いところや行き過ぎのところもありますが、自分には彼の言わんとすることや目指そうとするところが、そんなに間違ったことには思えません。

それと、橋下弁護士はテレビで各弁護士会に窓口があるので問い合わせてくださいと言うような説明をしてるはずです。
もし、そのまま弁護士会の市民窓口に視聴者が電話して問い合わせたとしたのなら、大変丁寧に説明と受け答えをしてくれるので、何の知識も無く懲戒請求を出すと言う結果にはならなかったはずです。

ちょっと話しずれますが、一応知らないまま懲戒請求を出した人がいたら、今回のようなことでいきなり罪に問われると言うのはあまりにおかしいです。罪になるとネット上で書かれたからといって即そう思うのではなく、今からでも市民窓口などに相談して今後について検討してみてください。

話を戻します。


国民感情が高まったのは事実ですが、それは橋下弁護士の責任ではありません。
国民感情をなだめることも必要ですが、それも橋下弁護士の義務ではありません。
橋下弁護士は、自分の信じることを全うしようとしただけだと思われます。
勿論そこには、間違いや早とちりもあるかもしれませんが、その間違いを真正面から受けるつもりで裁判に挑むわけですから、それで良いと思いませんか?

国民感情をに対して弁護人の推敲な役割を説明したいなら、その人が説明すれば良いだけだし、懲戒請求を出させたくない信念のある人は、出される前にタイムリーな反論を広めていけばよいのではないでしょうか?

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 05:27
  名前:ハナ   年齢:20歳  性別:男
  すちゅわーです様へ

はじめまして。なかなか弁護士の方と接することも無いので、いくつか質問をさせていただきます。

@>弁護士の看板を使ってタレント気取りで仕事もせず、ギャラのつり上げだけにご執心で、気軽に他人の批判ばかり行っている人に爪の垢でも飲ませたいくらいです。

これは橋本弁護士のことでしょうか?
だとしたら、この発言にはそれなりの根拠があるのでしょうか?教えてください。

A>世論が感情的になっているのは、あの弁護団の主張が、一見、とても奇妙なものに見えるからです。

確かにそれもあると思います。ですが他にも理由があると思います。

この弁護団は最高裁公判を欠席しましたよね?それについても多くの方は疑問を感じています。
また差し戻しになってから急に今までに無い証言をしていることもあります。
弁護団の方々は「今までの弁護士がちゃんと仕事をしていなかった」と主張しています。
それならこの元担当弁護士に懲戒請求をするべきです。

すちゅわーですさんはこの元担当弁護士に懲戒請求をかけましたか?教えてください。

B>弁護士会に懲戒請求した人たちは、どこまで事実を調べた上で懲戒請求したのでしょうか。

我々一般市民にはどうすれば事実を調べることができるのでしょう?
また、どれほどの事実を知れば非難することができるのですか?

C>マスコミが報道してくれないのです。

すちゅわーです、さんは、あの弁護団や被告のためにも是非「たかじんのそこまで言って委員会」に出演するべきです。

D橋本弁護士いわく弁護士会は懲戒制度について広報していなかったそうですが、本当でしょうか?
また本当だとしたら、すちゅわーですさんは
そのことについて、どのようにお考えですか?

E世間ではこの弁護団は自らの政治的主義主張のためにこの裁判を利用していると考えているといわれていますが、
すちゅわーですさんは如何にお考えでしょう?

Fすちゅわーですさんの発言と、東京のとある男性弁護士が自身のホームページ内で
大いに語った発言の文面がよく似ているのですが、引用されたのでしょうか?


質問ばかりで申し訳ありません。
他にも少し聞きたいこともあるのですがつい感情的になってしまうので、ここまでにします。
Fの質問は私個人の興味ですのでどうしても答えて頂かなくても結構です。

私たち一般人は弁護士の方々に知っていただきたい事、考えていただきたい事があるのです。
また弁護士の方から教えて頂かないと、分からないことも沢山あるのです。

是非ご返答をお願いします。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 07:06
  名前:moto   性別:女
  今枝弁護士のコメントを拝見しました。
橋下さんは、ほとんど実態をご存知なかったのではないかと、やはり軽率だったのではと思います。マスコミの報道がいかに一部分であるかとあらためて感じます。
ただ、納得できないのは遺族の気持ちを考えると今のような司法制度で良いのか他に方法はないのかと素人なががら思ってしまいます。
それとこれは、番組へのお願いですが、安田さんでなくても近い方に出演依頼されてはいかがでしょうか?
当番組において、誤解を解いてもらいたいと思っていますが、無理でしょうか?


 
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 10:06
  名前:おばさん   性別:女
  99パーセントの弁護士が橋下さんに反対とのこと、だからこそ私たちが橋下さんを応援したいですね。
私はその時のあの番組を見ていましたが、森本(拓殖大学大学院教授)が「この弁護士を辞めさせる方法はないの?」って橋下さんに質問されたんです。それに答えて、懲戒請求という制度を教えてくださったんですね。
私は今回の弁護士たちの弁護内容も問題視してるけど、
なんといっても、一番裁判制度を冒涜してると思ったのは、昨年この同じ弁護士が大した理由もなく前日にファックスで裁判をキャンセルしたことです。これは被告にとっても弁護される権利を放棄されたということにもなるし、なんといっても、被害者家族を侮辱した行為だと感じました。でも、このことに対する懲戒請求は弁護士会によって却下されたのですよね。
だから、国民の感覚と乖離しすぎてる弁護士会には自浄能力がない、と思ってしまいます。御身大事な弁護士会は懲戒請求制度も広く国民に告知してこなかったと思うし、....だからこそ今、裁判員制度って必要なんだと思いました。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 10:44
  名前:BBH
  >弁護士の良心というのは、例え世界中の人たちがバッシングしても、被告人、依頼者の正当な利益を守ることにあります。

そうそのとおり!
但し、法律を通じてという留保がつきますね。
最高裁判所の期日を延期し、1審、2審を軽視することが「法律を通じた」利益保護になりますか?

それと、「弁護士」という資格は監督官庁がない以上、一般国民からの監視監督ということが非常に重要な意味を持つはず。
弁護士という資格は特権階級ではないのですよ。

>そしてあのような事件を受ければ、世間から激しいバッシングを受けることを覚悟の上で、それでも誰かがやらねばならないと思って引き受けているのです

疑問なのが、「誰かがやらねば」というのであれば、なぜあんな大弁護団を組む必要があるのですか?

>あの事件では、弁護団が準備した、多数の法医学鑑定が提出されています。もちろん、大学教授や、監察医の経験のある医師などが作成した信頼性の高いものです。

同じように、検察も鑑定や実況見分を行っているわけですよ。
それらの資料の信頼性はどうなのですか?

>これらの鑑定書では、検察側が描いていたストーリーをことごとく否定するものであり、弁護団のストーリーに合致するものです。

それらは1審、2審でなぜ提出しなかったのですか?



Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 11:04
  名前:週刊誌大好きおじさん   年齢:40歳  性別:男
  私の住む地域(札幌)では、日曜の午後に放送されてます。
時々は意見しますが、非常に面白おかしい番組だと思っております。
でもそれって、ただ面白おかしいだけで、週刊誌レベルの面白さに似てませんか?
あえて言わせていただくと、番組の内容、話題、発言を考えると、(放送局、司会者、パネラーの皆さんには申し訳ありませんが)三流週刊誌程度だと思いませんか?

番組の内容がその程度なのですから、視聴者も聞き流すセンスが必要だったのではないでしょうか?
時々週刊誌の話題になる大相撲の八百長問題、真剣に熱くなりますか?面白おかしく興味本位で読むのが多数なのではないでしょうか?

橋下弁護士のブログも拝見しましたが、とても士業を行っている方とは思えない表現が見受けられます。(「○○カス」等)

本当のKY(空気が読めない)は橋下弁護士なのでは、ないでしょうか?
だって、こんなに程度の低い所に非常に重たい問題を投げかけたのですから。

でも、週刊誌好きの私にとっては、今後の橋下弁護士の成り行きを、面白おかしく読む事ができますので、別な意味では楽しみが増えました。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 11:16
  名前:人として   年齢:40歳  性別:女
  すちゅわーですさんへ

弁護士さんを相手に一般のものが言うのなんですが…
「非常識」なのでしょうか?非常識です。
橋下弁護士の「煽りに」についてはこれはそれぞれの考えの下の行動なので賛否は置きまして…
本件は99%の弁護士が賛同しなくても、90%以上の一般市民は疑問に思ってるのでは?
ご職務・立場的にの発言なのでしょうか?人としてのご発言でしょうか?
内容では弁護士としてのご発言とはありますが、読むほどに弁護士のお仕事に疑問を
持ってしまします。
それに「煽られた視聴者」はどの事件にも懲戒請求を出してるわけではないですよ

貴方の文面は被害者並び、ご遺族に対するとても失礼な内容でもある事を認識してください。
ある日突然、命を絶たなくてはいけなかった被害者並びにご遺族を無視するような内容です。

本人が不運な境遇だから人を殺めても仕方ないとしか聞こえませんよ。
個人の精神状態に差はあるとしても世の中の不運な境遇でも克服して立派に生活されてみえる
人は沢山います。
自分の侵した罪を過去の境遇のせいにして犯罪を犯すと言う人がそんなにいては怖いです。

では、報道もされた被告が友人に宛てた文章もあれも検察側のでっち上げですか?
当時18歳で、文章の様な内容が書けるほどなら弁護団の主張もちょっと理解に苦しみます。
家にも12歳の子供がいますが精神年齢が幼いからといって被害者の様な発想はしませんよ。

それと、橋下弁護士の発言の件はこの際少し間を空けてあの事件の弁護自体に意義がある事
自体はどうすれば宜しいですか?
「タラレバ」でいけないですがこの事件が陪審員制度後にあったとしたらどの様な
結果になっていたでしょうね。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 11:33
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  ハナさんへ

>@
あえて名前を書いていません。

>A
あの弁護団が最高裁の期日に出席しなかった一番大きい理由は、準備期間がわずかであったからです。そしてあのまま期日に出席すれば、死刑判決が出されることが予想されたからです。従来、最高裁は、本件のように弁護人が代わった場合、主張準備のための相当の期間を考慮してくれていました。しかし、今回、期日の猶予を与えようとせず、強硬しようとした為、それに弁護団が抵抗したというのが実質的理由です。死刑判決が予想される重大事件なのですから、慎重審理をすることが求められることは異論がないと思いますが、それを配慮しない最高裁にも問題があるという解釈です。被告人の生死に関係する究極の法廷戦術ということです。反対意見もあるでしょうが(私個人が同じ立場で弁護したなら、私はへたれですから、あそこまでのことはできません)、このような対権力闘争を懲戒の対象にするわけにはいかないと思います。人権を守るための対権力闘争は弁護士業にとって大切なものです。もちろん、これをやることによって、被害者側をさらに傷つけることがあります。そこは、人として、本当に悩みながら皆弁護士活動を行っています。あの欠席については、最高裁の方から遺族に連絡すべきだったと思います。弁護団の方から連絡することは事実上困難だったと思います。

>すちゅわーですさんはこの元担当弁護士に懲戒請求をかけましたか?教えてください。

懲戒の理由がないと思いますから掛けていません。


>B

>我々一般市民にはどうすれば事実を調べることができるのでしょう?
また、どれほどの事実を知れば非難することができるのですか?

あの事件に関しては、弁護団は本も出版しています。また、インターネットでも情報発信しています。また、「たかじんのそこまで言って委員会」にも相当な問題がありますが、このような裁判に関する片面的なマスコミ報道のあり方についてきちんとした議論をすることが必要です。

一般市民の人は、根拠なき懲戒請求をすれば、それ自体が不法行為になる危険性があることを考え、自身がどれだけのことを知っているかを考慮した上で、懲戒請求するか否かを判断すべきでしょう。


>C
私は、あの事件を担当しているわけでもなんでもありません。番組に出る資格自体ありません。

>D
懲戒制度自体を広報はしていませんが、弁護活動に対するクレームを受け付ける市民窓口は設けており、広報しています。そこで受け付けた内容で、懲戒に該当するようなケースは、個別に懲戒請求を案内していると思います。
今回の件で明らかになったように、理由なき懲戒は、弁護士活動に対する業務妨害になり、一般市民の方も不法行為を犯す危険性があるのですから、無限定の広報というのは問題が大きいと感じています。

>E

あの弁護団では死刑存続派の弁護士もいます。死刑廃止論をあの裁判で展開したことはありません。これは世間の誤解です。

>F
その東京のとある男性弁護士さんというのは知りません。
ただ、弁護士であるのなら、当然、同じような意見になると思います。
橋下弁護士の意見が、憲法、刑事法を勉強し、刑事事件をやってきたごく一般の弁護士からすると、とても受け入れられないものであるということです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 12:15
  名前:ゲン   年齢:38歳  性別:男
  立派な弁護士である前に、立派な人であれ。

凶悪犯を弁護するのは構いません。仕事なんですからね。それを理由にその家族を誹謗中傷も許せない行動でしょう。

ただね精神が何歳であろうとやった事の責任は取るべきですね。死刑以外に妥当な刑はないと思いますが。

仮に出所出来たとして、また再犯しても弁護した人に責任は問えませんよね。

責任がないんだったら弁護だけを考えればいいので、それに没頭できます。そうでないと弁護は出来ないからなんでしょうけど。

まぁ そこが片手落ちなんだろうけどね。無罪や減刑を望みながら、犯罪者を100%信用出来ていない。

信用してるんだったら子供と結婚させるとか、母親になってあげるとか出来るんでしょうけど。果たしてあの中の何人がそれを実行できるのか。。。



犯罪者が出所し、越してきた近所の人達の事を考えた事あるんですかね。

それこそ普通以上に気をつけなくてはいけませんね。普通に生活できない事を強要する訳ですよ。

名前を変えたり情報を隠したりもするよね。

誰の為の法律なのか?

法を犯さない人達を第一に法で守るのが法律でしょ?


感情的になってメディアで話した事で誰が死ぬのですか?

業務に支障だって?笑わせないでくれ!

再犯によって殺されたものや、近くに凶悪犯が越してきた人達の方がよっぽど可哀想だ。


冤罪は無くさなければなりませんが、人殺しに一人前の人権など不必要です。決して償う事が出来ない事をしたのだからね。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 16:37
  名前:mdf2006gt   年齢:35歳  性別:男
  弁護士は一般的には正義の味方、事件の真実を追究する神聖な職と思っている人がほとんどだと思います。
私は何度か民事事件を経験しましたが、(弁護士ではありません。)弁護士は依頼人のため、勝つためなら平気でウソもつけば、出鱈目な論理も展開します。
全ての弁護士がそうとは言いませんが、しょせんそんな人種です。
ドラえもん云々、死者を蘇らせるため云々、聞くに堪えない主張ばかりですが、この度の橋下氏の行動は非難される点ももちろんあるとは思いますが、今後の裁判員制度の導入を考えれば、弁護士というもののあるべき姿を考えるうえで、良いきっかけだったと思います。
ルールにしたがっているのであれば何をしてもいいじゃないかという弁護は、ここ最近の日本の悪い風潮をそのまま現しているようでどうかと思います。
しかし、あれだけの大勢の弁護士がいて被告人に「本当にドラえもんが助けてくれると信じていたの??」とか「死者が蘇ると信じていたの??」とか問いただす大人はいなかったのでしょうか?
被告がそう主張しているから、これは使えるわい位の感覚の弁護士には正直なところ辞めてもらいたいものです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 21:28
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「BBHさん」へ


>>最高裁判所の期日を延期し、1審、2審を軽視することが「法律を通じた」利益保護になりますか?

最高裁判所の期日を延期した理由については上述していますので参考にしてください。
1審、2審をあの弁護団が「軽視した」というのはどういう意味でしょうか。
弁護団が1審、2審から交代して、新たな目で事件を見直した結果、主張を変更すべきと判断したということなのですが・・・。
それが被告人の利益になると思われたならば、主張を変更しないことは弁護過誤に等しいことになります。


>それと、「弁護士」という資格は監督官庁がない以上、一般国民からの監視監督ということが非常に重要な意味を持つはず。
弁護士という資格は特権階級ではないのですよ。

弁護士が特権階級ではないことは仰る通りです。常に自戒と謙虚な心をもって職務を誠実に遂行していかなければならないと思っています。
弁護士が一般国民からの監視監督から逃れており、弁護士自治に委ねられているのは、世論というのが時に暴走し、基本的人権を蹂躙することがあるからです。ナチスドイツのユダヤ人迫害や、日本の戦前の思想弾圧を思い起こしていただければご理解いただけると思います。
もちろん、弁護士自治というものに甘えは許されず、自らの襟を正し、厳格にやっていかなければならないことは、弁護士全員の共通認識です。今回の光事件で、この弁護士自治が濫用されたわけではありません。


>疑問なのが、「誰かがやらねば」というのであれば、なぜあんな大弁護団を組む必要があるのですか?

大弁護団を組むことに何か問題があるのでしょうか?
後述するように、現在、あの弁護団では22人全員がフル稼働の状態です。それだけ大変な事件なわけです。


>同じように、検察も鑑定や実況見分を行っているわけですよ。
それらの資料の信頼性はどうなのですか?

双方のうち、どちらに信用性があるのか、それは裁判所が判断することです。国民が判断することではありません。私が言いたいのは、あの弁護団がマスコミで垂れ流されているような全く根拠のない荒唐無稽なことをやっているわけではないということです。

>これらの鑑定書では、検察側が描いていたストーリーをことごとく否定するものであり、弁護団のストーリーに合致するものです。
それらは1審、2審でなぜ提出しなかったのですか?

それは1審、2審の弁護団の問題であって、現在の光市弁護団を批判する根拠にはなりません。付言しますと、1審、2審の弁護(団?)は、1人、ないし2人だけの弁護士で担当しており、マンパワーが圧倒的に不足していました。現在の光弁護団は22人ですが、全員がフル稼働している状況と聞きます。このような重大事件を1人、ないし2人だけで担当すること自体に無理がありますが、これは1審、2審の弁護士達の責任とは言い切れません。今後は、弁護士会全体として、このような事件の取り組み体制をどうするのかを考えて行かなければならないと思っています。


「人として」さんへ


>貴方の文面は被害者並び、ご遺族に対するとても失礼な内容でもある事を認識してください。
ある日突然、命を絶たなくてはいけなかった被害者並びにご遺族を無視するような内容です。

あのご遺族に対しては痛ましい思いで私もいます。私の文面については、失礼なことを書いたつもりはありませんが、「人として」さんがそう思うのなら、どの点がそうなのか、教えてください。


>本人が不運な境遇だから人を殺めても仕方ないとしか聞こえませんよ。

そういうことを書いているわけではありません。事件をきちんと理解するためには、被告人の生い立ち、そこで培われた心身の状況まで、事実認識をしなければならず、それが真実追究に必要だということです。


>では、報道もされた被告が友人に宛てた文章もあれも検察側のでっち上げですか?
当時18歳で、文章の様な内容が書けるほどなら弁護団の主張もちょっと理解に苦しみます。

この文章が検察側のでっち上げという情報は私は得ておりません。あの文章も含めて、総ての事実が法廷に提出され、裁判所の客観的な判断を受けることが必要だと思っています。

>あの事件の弁護自体に意義がある事自体はどうすれば宜しいですか?

ご質問の趣旨がよくわかりませんが・・・
弁護士ができる限りの弁護をし、検察側もできるだけの主張・立証をし、それを裁判所が客観的な立場から見て、判決を出す。この当事者的対立構造のもとで、真実に一番近づけるというのが、現在の司法制度です。そして、これは数千年の歴史を経て築かれてきた英知に基づく制度であり、先進国ではどこでも採用しています。
弁護自体を否定してしまえば、どのようにして真実に近づけるのか、私にはわかりません。「人として」さんに何かお考えがあるのであれば、教えていただければと存じます。

>この事件が陪審員制度後にあったとしたらどの様な結果になっていたでしょうね。

おそらく、裁判員(陪審員ではありません)は、事実の判断というのが、どれだけ難しいものか、圧倒されるでしょうね。
裁判員制度の導入にあたっては、現在のマスコミの垂れ流し報道が予断を与える可能性について真剣に議論されています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 22:09
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「ゲン」さんへ



>それを理由にその家族を誹謗中傷も許せない行動でしょう。

あの弁護団が、遺族を誹謗中傷するようなことを意図的にやったことはないと思いますが・・・。
しかし、被告人を弁護する、ということ自体が、遺族にとっては不愉快なことには違いありません。これは刑事弁護をやる上で避けられないことです。しかし、遺族に配慮して、被告人の利益を守ることを怠れば、これは職務を誠実に遂行していないことになります。弁護士は皆、このジレンマに苦悩しています。


>ただね精神が何歳であろうとやった事の責任は取るべきですね。死刑以外に妥当な刑はないと思いますが。

あの事件では、殺意は争っていますが、無罪は主張していませんから、責任を取ることは前提にした弁護です。しかし、どのような刑が妥当については、検察、弁護ともに争っています。死刑以外に妥当な刑がないのか否か、それは双方の主張を見て、裁判所が最終的に判断することです。

>仮に出所出来たとして、また再犯しても弁護した人に責任は問えませんよね。
責任がないんだったら弁護だけを考えればいいので、それに没頭できます。そうでないと弁護は出来ないからなんでしょうけど。
まぁ そこが片手落ちなんだろうけどね。無罪や減刑を望みながら、犯罪者を100%信用出来ていない。
信用してるんだったら子供と結婚させるとか、母親になってあげるとか出来るんでしょうけど。果たしてあの中の何人がそれを実行できるのか。。。

刑事弁護で、弁護士の職務は被告人の正当な利益を守ることにあります。その結果、どのような刑事処分を科すのが妥当か、それを判断するのは裁判所です。犯罪者を100%信用できないことの方が多いです。しかし、犯罪者が、例えば無罪を主張するのであれば、有罪の弁論は絶対に許されません。これをやればそれこそ懲戒処分を受けますし、弁護過誤になります。


>犯罪者が出所し、越してきた近所の人達の事を考えた事あるんですかね。
それこそ普通以上に気をつけなくてはいけませんね。普通に生活できない事を強要する訳ですよ。
名前を変えたり情報を隠したりもするよね。

まともな弁護士であれば、有罪を前提とした事件を担当する際、被告人の更正を願わない人はいないと思います。私も経験ありますが、被告人が出所後、立派に更正して社会の為に働くことができるような人になってくれたときは、本当に嬉しいです。逆に、再犯となったことを知った時は、本当に暗澹たる気持ちになります。
再犯をいかに防止し、更正を実のある物にするのか、それは刑務所における教育を含めた刑事政策全体の重要な問題だと思います。
再犯の可能性が否定しきれないから、死刑にすべき、というのは極端な議論であると存じます。

>誰の為の法律なのか?
法を犯さない人達を第一に法で守るのが法律でしょ?

もちろん、それもあります。しかし、失礼を申すようですが、「ゲン」さんご自身も何かの間違いで、刑事事件の容疑を掛けられることがないとは言い切れないと思います。
このような重大事件では、マスコミで被害者の報道がなされると、誰しもが、被害者に同情します。それは当然のことだと思いますが、その際、自分や自分の身内が加害者になることもあり得ることを、一般の人は忘れてしまいます。私は、両側面から、このような事件のことを考えることが大切だと思っています。


>冤罪は無くさなければなりませんが、人殺しに一人前の人権など不必要です。決して償う事が出来ない事をしたのだからね。

これはあまりに極端なご意見だと存じます。人殺しの嫌疑を掛けられたら、人権は無くなるのでしょうか。人権が無くなるということになれば、裁判なしで処刑できるということでしょうか。もし冤罪だったらどうするのでしょうか。
それに冤罪でなくても、殺人を犯す人の事情もいろいろです。病気を苦に無理心中を行った人でも、人権は無くなるのでしょうか。それは誰が判断するのでしょう。


「mdf2006gt」さん

>私は何度か民事事件を経験しましたが、(弁護士ではありません。)弁護士は依頼人のため、勝つためなら平気でウソもつけば、出鱈目な論理も展開します。

そのような弁護士がいないとはいいません。とても残念なことです。でも、私の知っている弁護士の多くは、皆、誠実に仕事をしています。

>全ての弁護士がそうとは言いませんが、しょせんそんな人種です。

そういう人種呼ばわりされることをとても悲しく思います。


>ドラえもん云々、死者を蘇らせるため云々、聞くに堪えない主張ばかりですが、

本当に聞くに耐えないものなのか否か・・。よく中身を吟味されないで言われているように思います。もちろん、知りたくない人は検討されなければよいと思いますが、知らないまま、批判をすることは正当ではないと存じます。

>ルールにしたがっているのであれば何をしてもいいじゃないかという弁護は、ここ最近の日本の悪い風潮をそのまま現しているようでどうかと思います。

あの弁護団の弁護が、「何をしてもいいじゃないか」という弁護なのかどうか、批判される前に、中身を知ってください。

>しかし、あれだけの大勢の弁護士がいて被告人に「本当にドラえもんが助けてくれると信じていたの??」とか「死者が蘇ると信じていたの??」とか問いただす大人はいなかったのでしょうか?

被告人自身の供述に基づくものです。ドラえもんの話も捜査段階当初の供述調書に出てきています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/13 (Thu) 22:50
  名前:ファブヨン   性別:男
  すちゅわーですさん



>>A
>あの弁護団が最高裁の期日に出席しなかった一番大きい理由は、準備期間がわずかであったからです。

しかし、実際に最高裁が始まるまで4年の期間がありました。
安田弁護士が何故かギリギリの土壇場で引き受けたから、安田弁護士に取って時間が無かっただけで、被告少年に取っては十分すぎる時間があったと最高裁は判断してるのでは?と言う意見を弁護士さんのサイトでお聞きしました。

>そしてあのまま期日に出席すれば、死刑判決が出されることが予想されたからです。

その予想は、合法的な裁判の結果でそれに反論するべき新たな証拠や証言が無いからではないですか?

>従来、最高裁は、本件のように弁護人が代わった場合、主張準備のための相当の期間を考慮してくれていました。しかし、今回、期日の猶予を与えようとせず、強硬しようとした為、それに弁護団が抵抗したというのが実質的理由です。

素人の自分がこう言って良いのか迷いますが、安田弁護士御自身が体験されたように、現在の流れでは裁判の迅速化に傾いてるようです。だから、ギリギリの交代ではなく余裕を持って交代するようにするしかないのではないでしょうか?

>死刑判決が予想される重大事件なのですから、慎重審理をすることが求められることは異論がないと思いますが、それを配慮しない最高裁にも問題があるという解釈です。

最高裁も問題が全く無いとは思いませんが、引き伸ばし戦術のようなことはせずに、余裕を持って交代すれば良かったのではないでしょうか?

>人権を守るための対権力闘争は弁護士業にとって大切なものです。もちろん、これをやることによって、被害者側をさらに傷つけることがあります。そこは、人として、本当に悩みながら皆弁護士活動を行っています。あの欠席については、最高裁の方から遺族に連絡すべきだったと思います。弁護団の方から連絡することは事実上困難だったと思います。

そういう人権に関しての話は、誰も「人権無視しよう!」なんて言ってないので問題ないのですが、ドタキャンではなく、本来余裕持って交代すれば良いし、それがどうしても出来なかったのなら、それはもう弁護団側の都合なのだから引き受けた時点で迅速に方々に欠席を伝えれば、遺族の方も(御仕事もあるでしょうに)わざわざ出向くことなく済んだ話ではないでしょうか?
ギリギリでファックス送っただけで、最高裁に連絡の責任丸投げと言うのは駄目でしょ。


>>我々一般市民にはどうすれば事実を調べることができるのでしょう?
また、どれほどの事実を知れば非難することができるのですか?

>あの事件に関しては、弁護団は本も出版しています。また、インターネットでも情報発信しています。また、「たかじんのそこまで言って委員会」にも相当な問題がありますが、このような裁判に関する片面的なマスコミ報道のあり方についてきちんとした議論をすることが必要です。

一般の人達は、御自身の仕事や生活がありますから、基本的にはニュースなどの報道程度で十分です。
一般のサラリーマンも、自営業者も労働者は皆さん、お客さんや周囲の住民などの苦情に常に配慮しながら、決して我々の仕事に対する理解がないなどと反論せずに、一生懸命働いているのです。
とは言え、理解するのは大切なことなので、説明をされることには賛成ですが、一般の人の努力不足と受け取れるようだと、反感の元になりえると言うことをご理解ください。


>>D
>懲戒制度自体を広報はしていませんが、弁護活動に対するクレームを受け付ける市民窓口は設けており、広報しています。そこで受け付けた内容で、懲戒に該当するようなケースは、個別に懲戒請求を案内していると思います。
今回の件で明らかになったように、理由なき懲戒は、弁護士活動に対する業務妨害になり、一般市民の方も不法行為を犯す危険性があるのですから、無限定の広報というのは問題が大きいと感じています。

残念ながら、弁護士会は市民窓口を広報していません。
そうするべきで、そうしていれば今回のようなとき国民が気軽に意見を言えるのではないですか?と実際に弁護士会に意見しましたが、弁護士会の方も現状ではいろいろ問題があるようで難しいそうです。

しかし、弁護士は監督官庁無しで自治が認められてる=こういうことは自分たちでしっかりやるということが大前提ですから、今回の件をきっかけに今後に向けて改善して欲しいところです。

実際の話し、普通の企業であれば監督官庁から、(懲戒とは弁護士が出来なくなるということですから置いておいて)口頭注意とか訓告とか、何日間かの営業停止など、何らかの処罰があってもおかしくない話です。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 00:20
  名前:unbekannt   性別:男
  すちゅわーですさんへ

刑事裁判、弁護人の役割について、同感です。
如何なる凶悪犯罪の被疑者であっても、刑事裁判にて弁護を受ける権利を奪ってはなりません。
その点について、異論はありません。

ですが、疑問に感じる点もありますので、列記したいと思います。

 まず、弁護団の主張に関する、鑑定に関わる部分についてですが、
 “弁護団が準備した”との記述はありますが、全体的に、第三者による絶対的鑑定結果に
 読み取れる様に(少なくとも私は)感じました。
 記された鑑定意見は、弁護側により提出されたもので、必ずしも正当であるとの保障はありません。
 また、
  > あの被告人は少年期、父親からとてもひどい虐待を受けていました。
 の様に、断定的表現となっている部分が散見されることも気になりました。
 この鑑定結果は、一精神科医の鑑定結果であり、その扱いは非常に微妙な部分があることからも
 断定するには、いささか疑問を禁じ得ません。
 誤った印象を与える表現については、検討されるべきではないでしょうか。

 もう一点、投稿された意見は単なる、ご自身の意見表明だけでしょうか。
 拝読したところ、刑事裁判及び刑事弁護人について理解を求めて居られるのではないでしょうか?
 そう言う観点から見ますと大変失礼ですが、懲戒請求騒動や弁護団について怒ったり、批判的な
 意見を持った方に、ご理解いただける様に思えません。
 あまりに、事務的な表現と弁護士の立場に主眼を置いた内容に感じられました。

決して私は他人について、もの言える程ではありませんので、失礼と思いつつ、書き込みさせていただきました。
ご参考に、成りましたら幸いです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 01:06
  名前:きゃびんあてんだんと
  すちゅわーですさま

>一般市民の人は、根拠なき懲戒請求をすれば、それ自体が不法行為になる危険性があることを考え、自身がどれだけのことを知っているかを考慮した上で、懲戒請求するか否かを判断すべきでしょう。

あなたは、上記で一般市民が色々調べろと言うような趣旨のことを言ってます(「知っているかを考慮」するためには情報収集が必須)。
しかし、あなたも弁護士ならご存知のように、弁護士は公務員でもないのに憲法にその存在が規定されています。
そして、国民主権の下、三権の一翼を担う司法に携わる弁護士の側に説明責任があると言うべきです。
監督官庁がないのであればなおのことです。
特に重大な社会的関心が寄せられる事件については、国民に広く情報を提供して(守秘義務との兼ね合いはあるが)、国民の批判と監督の目にさらされるべきなのではありませんか?
説明責任を果たさずして、一般市民に調べろとはちょっと暴論すぎませんか?
どなたかが言ってたが、まるで弁護士・弁護士会を特権階級だとでも思ってませんか?

また

>彼が民事訴訟で敗訴するのはほぼ間違いないと思います。また、彼自身が、今後、弁護士会の懲戒処分を受けることになるでしょう。

このようにもおっしゃられてますが、当然ながらあなたの主張している事からすれば、資料を収集し、事案を詳細に検討した上でのご主張なんですよね?

あなたのおっしゃるように、刑事弁護は一般市民がどんなに批判しようとも、被告人の利益のために活動し(人権保障を図り)、検察とは違う角度から光を当てる事によって実体的な真実を発見するという重要なものです。
しかし、どんなに批判を受けようが、国民主権の下からはそれに無関心でいていいというわけではないはず。


以上、試験には受かったが事情があって修習にはいっていないものからの戯言でした。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 01:57
  名前:天邪鬼   年齢:28歳  性別:男
  > ルールにしたがっているのであれば何をしてもいいじゃないかという弁護

この解釈がすでに違うような・・・。ルールに従う限り被告人のために出来ることは何でもしなければならないのが弁護士では?被害者の事などを考えて被告の弁護に手を抜けばそれこそ懲戒ものでしょうに。大体出鱈目かどうかは裁判官が判断することですよ。それとも裁判官の判断を信じてないからこういうことを言うのでしょうかね。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 11:23
  名前:本当のことって何?   性別:女
  mdf2006gtさん
>しかし、あれだけの大勢の弁護士がいて被告人に「本当にドラえもんが助けてくれると信じていたの??」とか「死者が蘇ると信じていたの??」とか問いただす大人はいなかったのでしょうか?
被告がそう主張しているから、これは使えるわい位の感覚の弁護士には正直なところ辞めてもらいたいものです。

 弁護人は当然何度も聞いていると思いますよ。
 あなたは、弁護人がどうしてそうしなかったのだと思うのですか?

 被告人が「これがそのときの自分の本当の気持ちです。」と言っているのに、弁護人が「それはウソでしょ。そういうことを言ったら被害者遺族が傷つくでしょ。言ってはだめです。本当のことを話しなさい。」とまるで検察官のように詰問することは、弁護人の誠実義務・忠実義務に違反します。
 弁護人は検察官になってはいけないのです。

 裁判では、被告人の言っていることが本当かどうかは検察官の反対尋問によって検証されますし、最終的には裁判官が判断することです。
 
 被告人がどうしてこういうことを言うのかについての弁護団の主張は、弁護団が近々ネット上でも公開するという更新意見書などによってご確認下さい。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 12:48
  名前:本当のことって何?   性別:女
   橋下弁護士を提訴した弁護団の一人、今枝仁弁護士がホームページを開設されました。
 弁護士 人間 今枝仁 で検索すると見つかります。
 現在は、差戻審の弁護団の更新意見書を少しずつアップされています。
 光市母子殺害事件について、マスコミやこの番組が報道しない事実も分かります。
 ぜひお読み下さい。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 12:56
  名前:天邪鬼   年齢:28歳  性別:男
  今枝弁護士がブログ「弁護士・人間・今枝仁」を立ち上げました。まだ「弁護人の更新意見書」をアップしているだけのようです。いずれご自身の意見も書くと言うことです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 13:18
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  私の書き込みに対して、いろいろ応答していただいていますが、それに対するお返事は、また後ほどさせていただきます。

とりあえず、私が考えていることについて、記載させていただきます。

本件のような凶悪犯罪事件は、一般社会の常識を越えるものです。
若い主婦の命を奪い、屍姦し、さらに赤ちゃんの命さえ奪うという行為は、私にとっても理解を超えるものです。
つまり、もともと、非常識な事件なのですから、弁護団の主張が非常識に見える、としてこれを非難の対象とすることは、適切ではないと考えるのです。非常識に見える主張であっても、その主張を弁護団がするようになった経緯は常識的な理性に基づくものかもしれません。そして私はそう思っています。

このような凶悪事件で、犯行に及ぶ瞬間、犯人の精神状態は混乱の極みにあることが多いです。単純な「殺意」という一言でとても語れるものではないことが多いです。本件でも、事件直後、被告人の精神は解離現象を起こしていたと言われています。その瞬間の被告人の心の動きはどうだったのか、そして、なぜ、そのような精神状態になってしまったのか。そのような精神状態を招いたものは何か。彼の出生から、犯行時までの18年間の軌跡を追い、それを明らかにし、そして考えていくことがとても大切だと思います。今の弁護団はそれをやっています。
被告人も生まれた赤ちゃんだったころは、きっと真っ白な心だったはずです。どこでどう間違ったのか。私も小さな子供がいますが、これから一生犯罪とは無縁の生活を送るとは言い切れません。全うな人間になって欲しいですが、それは本件のような事件を考えていくことで、何か答えが得られるのかもしれません。

強姦殺人、幼児殺人→凶悪な犯罪で死刑相当→これを弁護する弁護団は「悪の味方」、という今の世論やマスコミの報道はあまりに短絡的で怖いくらいです。「さっさと死刑にすればよい」として、死刑にしてしまえば、私たちの社会がこの事件から得る教訓は何もありません。

カオスともいえる精神状態だったのなら、つまり、単純な「殺意」という一言で語ることができない多義的な解釈ができる精神状態だったとしたら、「殺意」はなかったと弁護団が主張することが「非常識」なことだとは私は思いません。

最終的に死刑が相当なのかは、裁判所において、このような被告人の精神状態を完全に理解した上で、それでもなお、死刑に相当する非難可能性がある、と判断すればよいと思うのです。

これが刑事事件における適正手続だと思うのです。私は、あの事件とは無関係の一介の弁護士ですし、あの事件の被告人の犯した罪自体を擁護したいとは思いません。しかし、適正手続は保障されないといけない。この適正手続を守ることに、刑事弁護の正義があるのだと思います。人権と適正手続が守られない社会は暗黒社会です。ナチスドイツ、思想弾圧をし、太平洋戦争に進んでいった戦前の日本、スターリンによる粛清の嵐が吹き荒れた一党独裁の旧ソ連、古くは魔女狩りが行われた中世のヨーロッパ・・・。
数々の悲劇的な歴史を踏まえて、現在の先進文明国は、すべて、人権論と適正手続の思想を取り入れています。これは国民全員がきちんと理解し、大切に守っていかないといけません。私たち一般の社会人も、いつ犯罪に巻き込まれるかわかりません。冤罪の場合もあるし、何かの間違いで犯罪に関与してしまうこともあるでしょう。その時、適正手続が守られなければどうなるのでしょうか。私はそのような社会は嫌です。

もちろん、被害者の人権も守られなければなりません。私たち弁護士が反省していることでもありますが、これまで、被害者の人権はなおざりにされてきました。私も通り魔的な犯行によって子供を殺された犯罪被害者の親の弁護を行ったことがありますが、わずかな犯罪被害者給付金が支給されただけで、懲役13年の刑を受けて監獄にいる無資力の加害者からは、一円たりとて弁償を受けていません。失われた命を元に戻すことはできないにしても、せめて相応の賠償の立て替え払いをうける国家的制度が創設されることを望んでいます。

そして、本件事件の事実そのものに、被告人を直面させること。これもとても大切だと思います。凶悪事件だから死刑相当、という単純な理屈によって直ちに処刑されてしまえば、被告人の真の反省というものもないでしょう。被告人に、何が起こったのか、そして彼の人生の歩みはどうだったのか、それを被告人自身に真剣に考えさせることによって、本当の意味での悔悛があると思います。凶悪犯罪だから直ちに処刑、という結論になってしまい、この悔悛なきまま、この世から消えるというのは、私たちにとっても虚しい思いだけが残るのではないでしょうか。

私は死刑廃止論者ではありませんが、加害者を死刑にすることが、本当に被害者の心の救済になるのか、それは疑問に思っています。加害者が一生監獄の中で、人格の改変を受けた上で、事件のことを真に後悔し続け、被害者にわび続けること、この方が加害者にとって死刑よりもずっとイバラの道のように思いますし、また、被害者の癒しになるのではないか、そのように考えることが増えてきています。もちろん、これは理想論であって、どのように再教育しても人格の改変が困難な犯罪者もいるでしょうし、様々な意見があると思います。いずれにせよ、死刑というものについては、単純に結論が出るものではありません。

橋下弁護士は、なかなか話しが面白いですし、タレントとしての才能もあると思います。何よりも彼の話はわかりやすい。しかし、このわかりやすい、ということに問題が潜んでいます。人は誰でも複雑であるより、単純化されたものを好みます。でも、世の中はそんなに単純ではない。彼がタレントではなく、弁護士としての立場で本件を論評するのなら、複雑な刑事司法の理念を説明するべきだったでしょう。
しかし、彼がやったのは、被告人はとんでもないやつで、それを非常識に見える主張で守ろうとする弁護団もとんでもない悪の味方、という大衆感情を煽る行為です。弁護士に求められる理性を放棄した行為です。

その結果、ヒートアップした大衆の激情がどこに向かうのか。ナチスドイツでユダヤ人が虐殺されたのは、大衆の感情の嵐がユダヤ人に向けられたからです。ナチスと、この事件を一緒にするな、と怒られそうですが、私は共通する恐怖を感じます。

この会議室に参加されている方々に、今一度、ヒートアップした感情を一旦置いて、冷静に考えていただくことを望みます。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 15:20
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  最高裁の期日に欠席した理由については、弁護団が8月6日に大阪弁護士会で行った緊急報告集会において、村上弁護士から次のように説明されています。

「しかし、その後、最高裁に行きまして、検察官は上告趣意書を提出するんですけれども、延期を申し立て、そして裁判所はそれを認めて、それで延期、上告趣意書を受け入れ、そして上告趣意書を提出されてから、裁判所はだいぶん時間をかけています。そして12月6日(平成17年)に、旧弁護人に対して、つまり控訴審の段階の弁護人に対して、3月14日(平成18年)に弁論期日を指摘してきました。これは一方的に指定してきました。通常、無期、無期と来て、死刑上告を検察官がするというのも、今までの死刑上告事件、そしてその前の永山則夫最高裁事件以来、それほど多くないんですね。それで今回、検察官が死刑を上告してきたわけですけれども、それに対して弁論を開くというのは、最高裁の方針を変えるという意味があります。それで、これは大変だと思った旧弁護人のほうから、安田弁護士の方に連絡があったわけですね。

それで、安田弁護士は、皆さんご存じのように、大変忙しい方です。すぐに『はい、そうですね』と受け入れるような状況ではありません。その安田弁護士が、彼にとにかく会ってみないと何とも言えないということで、2月27日(平成18年)に初めて被告人と接見しております。そして、その被告人と接見したときに彼の言い分をつぶさに聞いていきますと、殺意はない、そして客観的な記録からも疑問があるなどを安田弁護士らは感じたわけです。それで安田弁護士、足立弁護士としたら、3月14日というのは、日弁連が死刑事件刑事弁護ライブということでリハーサルをすることが半年前から決まっておりまして、実は私はそのときの司会者であります。それで一応責任者としてやらせていただいたんですけれども、リハーサルの日に、私が司会、そしてそれぞれ死刑刑事弁護ライブ、裁判員裁判を実現しなくちゃいけませんので、各弁護人の人たちにみんな宿題を出して、14日の日にみんなで役回りして、それで安田弁護士に解説してもらうというようなことも当然予定しているわけですね。それで衛生中継ですので、時間厳守でなければいけません。それで非常に日弁連はこれにお金をかけています。ですから、とにかくリハーサルで時間を決めて、そして何を言うかというのも最終チェックをするということがまずあったわけです。

そしてまたもう一つは、安田弁護士たちは、事実を被告人から聞いて、全く今までの事実と違う、この事実が違うということを最高裁にとにかく突きつけていかなければならない。しかし、時間がほとんどない。通常こういうときは、今までは、弁護人が代わったら、期日の延期が認められております。死刑刑事弁護、最高裁になってから弁護人が代わったということであれば、通常は裁判所も認めていただいております。しかし、3月14日は延期しないという回答が安田弁護士らに来たわけです。それで安田弁護士らは、3月14日に出席するかどうか、非常に悩まれたと思います。

しかし、ここで法廷に出て行きますと、被害者遺族の方は、テレビとの関係で、3月14日に最高裁に来る予定になっていたようです。そして、この3月14日に弁護人が出てしまうと、そこでもう直ちに結審で、そして当時は、破棄差戻か、それとも死刑自判かとも言われておりました。ですから、安田弁護士にしてみれば、会って疑問があって、そして法廷に出て行って、その後死刑になってしまう、これは弁護人としてむしろ懲戒に値するというふうに思っていたようです。ですから、安田弁護士としては、苦渋の策として、3月14日は欠席したということであります。

これは弁護人が死刑刑事弁護をする上での國際基準でありますけれども、あらゆることをしなければいけない。被告人の利益を守るためには、弁護人はあらゆる段階であらゆる弁護、有効な弁護、適切な弁護をしなくちゃいけない、というようになっております。安田弁護士は今回、足立弁護士もそうですけれども、最高裁を欠席しました。これは究極の弁護だったというふうに私は考えております。

そして、もうひとつ言えることは、欠席される前の日に、やはり自分は出席できないということを最高裁に連絡しております。テレビのバッシングでは、安田、足立が出席していない。被害者の方にしてみれば、相当頭に来たと思います。自分たちがわざわざ東京まで来るわけですから。でも、なぜ裁判所、検察庁はそれを知っていて教えてあげないんですか。なぜ弁護ばっかり、こんなに言われるんですか。やはり問題があるとすれば、それは司法関係者全体の問題だと、僕は思います。」

これに対して、手元資料ではAという弁護士から、以下のように発言されています。この弁護士が誰かはご想像にお任せします(私も「A」としかわかりませんので、想像するしかありません)。

「49期のAなんですが、弁護団に対する懲戒請求のきっかけは僕が作ったものだと思っています。・・・・個別の弁護団の弁護方針の内容については、もうこれはここで論争するつもりはありませんが、村上先生が言った一言、要は安田弁護士が最高裁の弁論を欠席したこと、これは究極の弁護方針として、弁護戦術として、これはもうもっともだと思うんですが、世間は何を怒っているかというと、なぜ被害者に一報、あいさつなり何なりしないのかと。もちろん、それは検察官やら最高裁のほうから連絡が来るということが前提かもわかりませんが、ああいう状況下で一言あいさつなり何なりがあってもいいんじゃないかと。」

つまり、このAという弁護士も、最高裁の欠席については、有効な弁護戦術として認めているわけです。猫の目のように主張を変える人ですけれども、被害者への「あいさつ」がなかった点だけを問題にしています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 15:26
  名前:ゲン   年齢:38歳  性別:男
  すちゅわーです さんへ


>あの弁護団が、遺族を誹謗中傷するようなことを意図的にやったことはないと思いますが・・・。

すみません、書き方が悪くて。容疑者を弁護する人達の家族に対する誹謗中傷の事です。

その人達に罪はありませんので、弁護団に反感を持ってる人達の行き過ぎた行為は慎むべきだと思います。


確かに最終判断は裁判所が決める事だと思います。ただ黙ってられないくらい腹がたちます。

弁護士の職務を果たそうとすれば、被害者軽視と思われても仕方ない辛い立場でしょう。でも国民感情も忘れないで欲しい。


>まともな弁護士であれば・・・

人間としてはそう思うのが当たり前でしょうし、弁護する人達も同じだと信じてます。

人を殺したのに生きていけるのが法の下の平等なのでしょうか?教育だけで更生する事ができるのでしょうか。幼少期の体験が人殺しの一要因であるならば、不可能に近いものがあると思います。

再犯の可能性が0%で無い限り、世の中に放ってはダメなんじゃないでしょうか?極刑もしくは隔離以外の方法で国民の安全を守る事はできません。


>「ゲン」さんご自身も何かの間違いで・・・

全ての人間に有り得る事だとは思います。そういう間違いが起こらないようにあらゆる手段を国にはとってもらいたい。

日本のマスコミに対しては基本話半分で聞いております。今回もマスコミの話を聞いて腹が立ってるのではありません。あのような理不尽な殺され方をした2人が可哀想でならないのです。

やってもない事で容疑者になるのは恐ろしいと思います。あってはならない事ですので警察にもマスコミにも先走る行動は止めて欲しいと思います。

しかし自身がやってしまった場合、身内がやってしまった場合、仮に殺人としましょう。

今回の母子殺人事件の容疑者が私の息子だとして...弁護士側の意見を全て事実だったとしても、命をもって償う以外の方法が見当たらないと思います。

当然愛する息子でしょうが、人としてやってはいけない事があると思います。そのような教育は国を挙げてやっていってもらいたいものです。


>これはあまりに極端なご意見・・・

人を殺した事が事実なら、一人でも死刑をするべきと考えています。もちろん酌量の余地がある事件も否定はしません。

ですが、この母子事件や最近起こった名古屋での事件などは酌量の余地は無しと考えています。

無理心中や冤罪、何でもかんでも死刑とは考えておりません。それこそ極端な意見ではないでしょうか?そこを見極めるのが法曹界であり、それを発展させるのが国民の義務だと思っています。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 15:54
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「ファブヨン」さんの以下のコメント


>一般の人達は、御自身の仕事や生活がありますから、基本的にはニュースなどの報道程度で十分です。
一般のサラリーマンも、自営業者も労働者は皆さん、お客さんや周囲の住民などの苦情に常に配慮しながら、決して我々の仕事に対する理解がないなどと反論せずに、一生懸命働いているのです。
とは言え、理解するのは大切なことなので、説明をされることには賛成ですが、一般の人の努力不足と受け取れるようだと、反感の元になりえると言うことをご理解ください。



きゃびんあてんだんとさんの以下のコメント

>あなたは、上記で一般市民が色々調べろと言うような趣旨のことを言ってます(「知っているかを考慮」するためには情報収集が必須)。
しかし、あなたも弁護士ならご存知のように、弁護士は公務員でもないのに憲法にその存在が規定されています。
そして、国民主権の下、三権の一翼を担う司法に携わる弁護士の側に説明責任があると言うべきです。
監督官庁がないのであればなおのことです。
特に重大な社会的関心が寄せられる事件については、国民に広く情報を提供して(守秘義務との兼ね合いはあるが)、国民の批判と監督の目にさらされるべきなのではありませんか?
説明責任を果たさずして、一般市民に調べろとはちょっと暴論すぎませんか?
どなたかが言ってたが、まるで弁護士・弁護士会を特権階級だとでも思ってませんか?


以上お二方のコメントについてですが、言論は自由ですし、このような掲示板で話し合ったりする程度のことで、一般市民の方がいろいろ調べることが必要などと言うつもりはありません。
しかし、弁護団の弁護士を懲戒請求に掛けるということは、請求者にとっては、裁判を起こすのと同じ程度、もしくはそれ以上の責任と、大変な労力を要することになります。
それだけのことを、しかも逆に不法行為になり、損害賠償請求を受けるリスクがあることをやるのであれば、十分な調査をしなければならないし、調査をしないのであれば、リスクを自ら踏むことになるのですから、それを覚悟しなければならないということを申し上げているのです。

もちろん、懲戒請求というのが、それだけの大変な手続きであることを知らなかったことについて、あの4000名以上の方々に責任があるとは言えません。

一番悪いのは、煽っておいて、そのリスクをきちんと説明しなかった人です。

それから、刑事弁護士には、法的には、社会全体に対する説明責任はありません。守秘義務がありますし、また、手のうちを明かしてしまうことは訴訟戦略上もできないことがあります。

裁判は公開されていますので、そこで現れたことで本来は十分なはずです。きちんと伝えないマスコミが悪いことになります。

もっとも、光市の事件のように激しいバッシングを浴びているようなケースについては、弁護団も社会に対する一定の説明を行わないと、職務を続けることが困難になることがあります。

あの弁護団は、毎回、記者会見を開いています。しかし、マスコミは、弁護団の主張をきちんと伝えることをしません。きちんと伝えても視聴者に受けないことを彼らは知っていますから。だから、あの弁護団は、あの事件の本を出版しています。本を作ることは大変な労力が掛かりますが、地道な努力を続けているわけです。

私が思うに、弁護士は、警察や検察に比べて、マスコミ対策が下手です。警察や検察は組織的にマスコミ対策をしていますが、弁護士は基本的に単独行動を取りますので、いつも情報のリーク戦で負けています。

マスコミ対策が下手ということに対しては、これから考えていく必要があると思いますが、だからといってあの弁護団を責めることはできないと思います。


「ファブヨン」さんの以下のコメント

>残念ながら、弁護士会は市民窓口を広報していません。
そうするべきで、そうしていれば今回のようなとき国民が気軽に意見を言えるのではないですか?と実際に弁護士会に意見しましたが、弁護士会の方も現状ではいろいろ問題があるようで難しいそうです。

日弁連のホームページを見ておいてください。


「unbekannt」さんの以下のコメント

>まず、弁護団の主張に関する、鑑定に関わる部分についてですが、
 “弁護団が準備した”との記述はありますが、全体的に、第三者による絶対的鑑定結果に 読み取れる様に(少なくとも私は)感じました。
 記された鑑定意見は、弁護側により提出されたもので、必ずしも正当であるとの保障はありません。
 また、
  > あの被告人は少年期、父親からとてもひどい虐待を受けていました。
 の様に、断定的表現となっている部分が散見されることも気になりました。
 この鑑定結果は、一精神科医の鑑定結果であり、その扱いは非常に微妙な部分があることからも 断定するには、いささか疑問を禁じ得ません。
 誤った印象を与える表現については、検討されるべきではないでしょうか。


弁護団が準備した法医学鑑定などについては、裁判を争う一方から提出されたものですから、その信用性が絶対なものでないことは私もその通りだと思います。その信用性については、検察から提出されたものと対比して、裁判所が判断することです。私が言いたいのは、あの弁護団の主張が何ら証拠に基づかない荒唐無稽なもの、という世間の認識が誤解に基づくということです。

また、被告人が少年期虐待を受けていたことなどは、少年鑑別所や家庭裁判所の調査報告書で報告されていることで、この事実自体については検察も争いはないと思います。


>もう一点、投稿された意見は単なる、ご自身の意見表明だけでしょうか。
 拝読したところ、刑事裁判及び刑事弁護人について理解を求めて居られるのではないでしょうか?
 そう言う観点から見ますと大変失礼ですが、懲戒請求騒動や弁護団について怒ったり、批判的な 意見を持った方に、ご理解いただける様に思えません。
 あまりに、事務的な表現と弁護士の立場に主眼を置いた内容に感じられました。

私の個人の意見表明です。しかし、私が思う刑事裁判、刑事弁護人のあり方について、理解をしていただきたいという思いから、書き込んでいます。
表現力が乏しく、文章が下手なことはお詫び申し上げます。


「きゃびんあてんだんと」さんの以下のコメント

>また
>彼が民事訴訟で敗訴するのはほぼ間違いないと思います。また、彼自身が、今後、弁護士会の懲戒処分を受けることになるでしょう。
このようにもおっしゃられてますが、当然ながらあなたの主張している事からすれば、資料を収集し、事案を詳細に検討した上でのご主張なんですよね?

彼のテレビやブログでの主張が、主張自体成り立たないということです。どれだけ証拠を集めても、あの主張ではおよそ認められることはない、民事事件で言えば主張自体失当ということです。(専門用語を使って申し訳ありません。でも「きゃびんあてんだんと」さんには理解していただけると思います)。
もちろん、猫の目のように主張をくるくると変える彼のことですから、今後もまた主張を変えるかもしれません。その時は別です。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 17:14
  名前:ハナ   年齢:20歳  性別:男
  すちゅわーですさん、ご返答ありがとうございます。
やはり弁護士の方の考え方を知ることができるのは大変ありがたいことです。

すちゅわーですさんへ

>懲戒の理由がないと思いますから掛けていません。

ということは、すちゅわーですさんは「この元担当弁護士はきちんと仕事をしていた」とお考えなのでしょうか?
教えてください。

>>B
>裁判に関する片面的なマスコミ報道のあり方についてきちんとした議論をすることが必要です。

その通りだと思います。
私も今のマスコミの報道のあり方については疑問に思います。まして、今回の一件で懲戒制度について多くの人々がそのことを知ることとなりました。
これからは裁判に関する報道のありかた、弁護士の懲戒制度のあり方についても議論は必要だと思います。

しかし私には

>一般市民の人は、根拠なき懲戒請求をすれば、それ自体が不法行為になる危険性があることを考え、自身がどれだけのことを知っているかを考慮した上で、懲戒請求するか否かを判断すべきでしょう。

の「根拠なき懲戒請求」の部分が引っかかります。
たしかに今回、懲戒請求をなさった方々の中にはいたずら目的の方もいるでしょう。しかし、それが全てではないはずです。

「そこまで言って委員会」を見ていなくても、この弁護団について「何かおかしい」「何か間違っている」と思っていた人はたくさんいたはずです。
その「何か」について「そこまで言って委員会」を含め、多くのメディアで知識のある方々が分かりやすく説明してきました。(そこに幾らかの問題はありますが)
そこで人々が「やっぱりおかしい」と思っても、その言葉をあの弁護団の方々に伝える手段を知らなかった。
そこに橋本弁護士の発言があったのであれほどまでの懲戒請求が起こったのではないでしょうか。

つまり私が言いたいのは
決して「一般市民の人は、根拠なき懲戒請求」をしていないということです。

それを「根拠なき懲戒請求」とするところに、多くの方があの弁護団、また弁護士に対して怒りを感じているのではないでしょうか。

>>C
>私は、あの事件を担当しているわけでもなんでもありません。番組に出る資格自体ありません。

私はすちゅわーですさん、が

>弁護士であるのなら、当然、同じような意見になると思います。

と発言している通りあの弁護団のことをあなたが理解していると思うから、また私には理解できない所があるから、弁護士界全体のためにも出演してもらいたいと思ったのです。

>弁護士の看板を使ってタレント気取りで仕事もせず、ギャラのつり上げだけにご執心で、気軽に他人の批判ばかり行っている人に爪の垢でも飲ませたい

>マスコミが報道してくれない

と悪口を叩いたり、嘆くよりも「そこまで言って委員会」に出演するほうが弁護士らしいやり方だと思います。
これはあの弁護団の方にも言いたいことです。

>>D
>無限定の広報というのは問題が大きいと感じています。

私もそう思います。上にも書きましたが議論が必要だと思います。

>>E
>これは世間の誤解です。

安田好弘氏のように有名な死刑求刑事件で弁護を担当した弁護士が主任弁護士を勤め、あのような主張をすれば、「自らの政治的主義主張のためにこの裁判を利用している」と思われて当たり前ではないでしょうか。

言い方は悪いですが、

「前科五犯の泥棒が他所の家に入ろうとしたら、また盗みをしていると思われた。」

と言うことと同じではないでしょうか。

ご返答、ご意見をお待ちしています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 17:59
  名前:人として   年齢:40歳  性別:女
  すちゅわーです様及び弁護関係での弁護側擁護意見をお持ちの方々へ

事件弁護側の色々な言い分読みました。
(職務なので言い分って言い方は適切では無いですが…)
すちゅわーです様もこちらで一つ一つお答えいただいてるように読めば読むほどあきれます。

ここに書き込まれてる方の中でも、法的な部分に入っていけば段々一般人は尻込みするでしょう。
専門的な事を言われればこちらも素人なので怖いです物ね。
でも内容は一言で言ってしまえばなんですが、この時はこう訳があった、この件は
こう言っただった…ですよね。
そんなんだったら、すべてに理由があるじゃないですか?
今回の名古屋での事件でも成り立ってしましますよ。

確かに私も「死刑」の部分に入っていけば軽はずみには語れませんし、決して「死刑」
を願うわけではないのですよ。

この事件があまりにも痛ましく残忍で身勝手で…そのうえの被害者遺族の事を
思えばいたたまれないの一言です。

では、専門知識として懲戒請求を多数受けたらどのような支障があるか教えてください。
被害者ご遺族にたいしてどのような思い出弁護受けられたか知りたいです。
それと最後にこれはお答え願いたいのですが、弁護士の理念とやらを持って
もしか私が、又は他の方が今回の弁護団の先生方へ依頼すれば精神薄弱状態時に
大罪を犯した場合徹底的に弁護願えるのでしょうか?
素直な気持ちで思うのでお答えください。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 18:17
  名前:ろ過   年齢:37歳  性別:男
  今はあの弁護士団の人も、懲戒請求者を直接、訴えることはしないと言ってますけども、万一、訴えることになれば、番組自体吹っ飛ぶ可能性もありますよね。
編集権がある以上、責任なしとはなるはずもなく。

シンボウさんなど「橋下さんを全面的に応援」などとおっしゃってると伺いますが、現時点で視聴者に損害賠償のリスクを負わせてしまっており、場合によっては本当に損害賠償を支払わされる可能性もある(もちろん本人の責任も大きいですが)。

番組として、またシンボウさんご自身として、どう責任を取られますかね。
思っておられるよりも、重大な局面に立たされてるかも知れませんよ。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 19:04
  名前:DD   年齢:37歳  性別:男
  すちゅわーです さん

弁護士というお仕事、その立場上大変なことも多いと思います。
どんな職業もそれぞれ他の立場からは考えもしないような苦労が有るものですね。
この番組の制作にかかわる方も私たちの考えも及ばないような苦労があると思います。
まずそんなことをお互いに分かり合うところから議論を始めませんか?
お願いですから「報道」について「垂れ流す」という表現は改めてもらえませんでしょうか?
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 19:48
  名前:mdf2006gt   年齢:35歳  性別:男
  すちゅわーですさん
>あの弁護団の弁護が、「何をしてもいいじゃないか」という弁護なのかどうか、批判される前に、中身を知ってください

私はこの件を専門的に取り組んでいるジャーナリストでもありませんし、ニュースや新聞等(偏った報道の場合、ミスリードされている可能性ももちろんありますが・・・)で知る程度の情報しか持ち合わせておりません。準備書面等をしっかり読んだ上で無いと議論に参加できないというのもずいぶん窮屈な話ではないですか?

>被告人自身の供述に基づくものです。ドラえもんの話も捜査段階当初の供述調書に出てきています。

それは初めて知りました。でも、このあたりの主張が世間的に知られるようになったのは最近ですよね?蘇りの儀式も当初から出ていた主張なんでしょうか???今、世間的に非難されている主張が当初からされていたものならば、今やっている差戻し審は一体なんなんでしょうか?それこそ、同じことの蒸し返しで時間稼ぎではないのですか?

本当のことって何?さん
>弁護人は当然何度も聞いていると思いますよ。あなたは、弁護人がどうしてそうしなかったのだと思うのですか?
被告人が「これがそのときの自分の本当の気持ちです。」と言っているのに、弁護人が「それはウソでしょ。そういうことを言ったら被害者遺族が傷つくでしょ。言ってはだめです。本当のことを話しなさい。」とまるで検察官のように詰問することは、弁護人の誠実義務・忠実義務に違反します。

弁護人の誠実義務・忠実義務に違反するのかどうかは知りませんが、民事・刑事に係わらず、依頼人は嘘を言うものです。被告人のためにも、つじつまが合わないことを詰問することが弁護士には、いけないことなのですか?私も弁護士さんのお世話になる機会が多いですが、しょっちゅう詰問されていますよ(苦笑)

>弁護人は検察官になってはいけないのです。

言われることはごもっともだと思います。しかし、蘇りの儀式(死姦※あまりこの言葉は使いたくなかったのですが・・・)のあと、被告人は脈を測ったり蘇ったか確認しましたか?と言われあっさり論破されていましたよね?
この程度のことは当然切り返されてくるわけですから、弁護団がこの尋問に無策だった、それと反省している態度をもって情状酌量を求めるのではなく、一般的には受け入れがたいストーリーで減刑を求める姿勢からこれらの主張を抑える人はいなかったのかなと感じたまでです。

自分の経験から偏見で書き込みしているところも多々あるとは思いますが、弁護士は時に、ありもしないストーリーをつくり弁護することはありますよ。
裁判員制度を前にこういう事実は知っておいてほうがいいと思います。(この度の弁護団がそうなのかは知りませんが・・・)

本当のことって本当に何なのでしょうね?

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/14 (Fri) 23:54
  名前:弁護士自治と永田町の論理   年齢:42歳  性別:男
  すちゅわーです様へ

刑事弁護人としての職務の件、すちゅわーです様のおっしゃられること良くわかります。
ところで、すちゅわーです様は、なぜ、一般の方がこれだけ、この弁護団のことを非難しているとお考えですか。
それらはすべて暴走だと思われますか?

私なりの思いを書かせていただきます。(暴走かもしれませんが。)

@ 『冤罪の疑いのない』加害者と被害者の人権
加害者の人権は当然認めらえるべきものですが、被害者の人権も同様に認められるはずです。
特に『冤罪の疑いのない』加害者の人権は、被害者の人権に比べ抑制されるべきものと思います。
光市母子殺人事件の被告は『冤罪の疑いのない』加害者です。
弁護団は、被告の正当な利益を代弁する際に、被害者の人権(平穏な心理状態を保つ権利)に最大限の配慮をすべきだと思います。
これは、被告の正当な利益を代弁するなということではありません。
しっかりと代弁した上で、被害者の人権への配慮すべきです。

A 刑事弁護人としての職務と死刑廃止論者としての自己主張
21名の弁護団の中には、死刑廃止論者が少なからずおられます。
このような方が死刑を求刑された加害者(ましてや冤罪の疑いのない被害者)の弁護人に自ら名乗りでるのは、如何なものかと思います。
弁護人の主張が、刑事弁護人としての職務によるものなのか、死刑廃止論者としての自己主張によるものなのか判断が付かないためです。
裁判の過程で、死刑廃止論者の自己主張により、被害者の人権が侵害されることは、絶対に避けるべきことです。
弁護士は、その職務の遂行により、被害者の人権を侵害する危険があることを強く自覚し、そのような事態を極力回避すべき義務があると思います。
弁護士自治を維持するためには、この程度の自主規制は当然されるべきだと思います。

B 弁護士自治の澱み
弁護士が弁護士自治の必要性を説明する中で、世論の暴走が必ず上げられています。
確かにその通りです。しかし一方で、弁護士自治が閉鎖社会にありがちな澱みを生むこともあります。
政治の世界でも大衆迎合が良くない場合もありますが、永田町の論理がいつも正しい訳でもありません。
弁護士会は弁護士自治を確立されている訳ですから、世論の暴走を危惧されるより、弁護士自治の澱みを危惧されるべきだと思います。
しかし、弁護士の方からそのような発言がほとんど無いように思います。
懲戒請求制度の広報も不十分です。
懲戒請求制度以外に一般人からの意見を受け付ける制度は無いようですし、あっても有効に機能していないように思います。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 00:10
  名前:okkasan   年齢:41歳  性別:女
  この光市の裁判で心配なのは、世間が受けるイメージです。弁護士は依頼人のためなら、何でもでっちあげる?精神鑑定すれば、何か適当な病名がつく?こんなことだから、死刑制度は必要だ。などなど。

子供のいる親として、一番心配なのは、わが子が犯罪者にならないか、ということです。たぶん、しっかり、まもられ、愛情をそそがれて育った子は、犯罪にいたることはないでしょう。そういう目からみると、犯罪は、それらを与えられず、忘れられ、または、押し潰されそうになった子供たちの社会への復讐…のように思えてなりません。
犯罪の科学的解明を強く望みます。

今のままでは、被告人の更生は、見込めませんし、被害者の方の救済もできません。真摯に死刑廃止運動をされている方のためにもなりませんし、心理学や、精神医学の進歩にも水をさすでしょう。(やっと、発達障害の子供を理解し、護ろうというところまできたのに)

誰のためにもならない状況のこの裁判。橋元弁護士の提起はよかったと思います。公平な情報を出してもらい、多くの人の関心を集め、どんどん法廷外でも議論してほしいです。(実はこの橋下氏が訴えられている件にはあまり興味がない。エヘヘ…)

橋下弁護士!弁護士としての真価が問われる時ですね。がんばって!
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 03:39
  名前:Bモンキース   年齢:39歳  性別:男
  今枝仁弁護士のコメント、今枝弁護士の話なる文章は以前から読んでいます。魔界転生などは後から言質を取ったのかもしれませんが、家裁での調査記録の中に「被害者に実母を投影している」や「死者が生き返るとの原始的恐怖心に突き動かされている」などがあると書いてあります。それが事実だとすると、確かにそのような主張が被告人にあったのかもしれません。そういった面から、当初マスメディアにあった突然に荒唐無稽な主張をし始めたとの論調は誤りでしょう。

しかしよくよく考えてみると、一審の無期懲役判決後に知人へ手紙に「私は環境のせいにして逃げるのだよ」とあります。これについて真意を争ったら被告人に不利益だと感じました。弁護人や家裁の取調官に真実を話すでしょうか?いや、友人に宛てた手紙のほうに真実が隠されているような気がしてなりません。それを一審で担当した弁護人は、面会において家裁での調査記録に信憑性が無いと事前に察知した可能性もあります。被告人に矛盾を指摘し、暴きだした可能性もあります。

弁護活動においては検察官の追求を想定するはずです。そしてそれを考慮にいれ被告人と共に弁護方針を決めるはずです。その結果、家裁での調査記録の内容を主張して弁護することが、被告人の不利益になると考えたのだと思います。それは、一審判決後に友人に宛てた手紙でも立証されたので、間違いなかったのでしょう。

二審での判決文で、友人に宛てた手紙を「本件各犯行に対する被告人なりの悔悟の気持ちをつづる文面もあり」とし、被告人なりに一応の反省の情が芽生えるに至っていると評価しています。今回のような被告人の証言を基にした、「著しい精神的な未発達がもたらした偶発的な事件」で一審より弁護活動をし、反省の情が薄れた被告人の現状を見る限り、この手紙に対する評価や反省も無いと判断され、死刑判決が早まったのではないでしょうか?

ここまでは素人である私の考えた憶測です。しかし今枝仁弁護士のコメントでは、「下手に争って死刑のリスクを高めるより、反省の情を示し無期懲役を確実にする方が得策」との示唆を被告人が受けたと述べてます。そしてそれはあくまでも被告人の言い分です。最高裁での弁護人を引き受けたのであれば、一審二審を担当した弁護士からなぜそのような弁護方針に至ったかを聞かないのはおかしいでしょう。今回の弁護団は、被告人の正当な利益を守ることにあると言うことで、被告人の言う矛盾や嘘である可能性までを全て正当化してると感じます。そんな弁護活動が被告人の利益になるかどうかは、麻原死刑囚を弁護した結果でもわかるのではないでしょうか?

●最高裁をドタキャンした弁護団の一般常識では考えられない言い訳。
●そのドタキャンに対し、本村洋さんが出した懲戒請求を無視した日弁連の態度。
●ドラえもんや魔回転生などを基にした「偶発的な事件」と主張を転換した弁護活動。
これが今回の弁護団への世間の批判だと思います。そしてその風当たりの強さから、記者会見や光事件Q&Aで説明責任が必要だと感じたのでしょう。そして橋下弁護士を訴えた一人がドタキャン・バッシングについて、自分はその時には当事者じゃなかったと反論してます。しかしそのドタキャンについての論評は避けています。橋下弁護士のほうがよっぽど誠実で信頼出来ると感じました。

裁判といっても、いつ自分が被害者や被害者家族にならないとも感じられません。裁判員制度が開始されると、裁判の弁護士活動の異常さがより知れ渡るでしょうね。これもある意味において官公労と同じで、既得権益が崩壊した成果なのかもしれません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 08:32
  名前:風   年齢:43歳  性別:女
  弁護って何?って思っちゃいます。
冤罪とか、又はしてしまったけど正当防衛に値するような事件等で被告の弁明弁護
するものと思ってた…違うんですね〜
少しの糸口(こじつけ?)に空想妄想の類まで…それが真実なの?
弁護士は尊敬します、しかしこの事件に限ってだけはもうげんなりです。
なんか弁護士の業界ではこの弁護士団は尊敬の嵐となっていますが…

橋下氏の「軽はずみ」な行動に批判が集まってますが本線からずれてきてるような…
この弁護団は業務に支障がとの主張ですが、今回の申し出をした事に寄って
もっと忙しくなるんじゃないですか?
何故今訴えを起したのですか?そのほうが疑問です。

ここにも専門の方が書き込むようになって反対意見がグッと減ったような気がします。
それは誰だって一般人は弁護士相手に戦えないですものね。
日頃この事件に関して橋下弁護士同様な主張をしていた弁護士たちも日に日に
トーンダウンして来てしまって…何故と思う。
それとも本当に、今回の懲戒請求は不当と思ってなのか…
「懲戒請求」だけが一人歩きしてないかしら?
本髄はどこにあるの?
弁護士が弁護する正当性を訴えてますが、文字通り「弁護」であれば国民からも
こんな疑問はでてこなかったと思います。
これは橋下氏も外の事件を例にだして仰ってますよね。

空想妄想物語は本当に一滴も無いのでしょうか?
今一度橋下弁護士のHPを見てください。
やはりここに本髄があるような気がします。
今、日本全体が揚げ足とり国家になっている様な…
この「光市…」の判例が世界に配信され事が怖いです。
ぜひこの事件を「解決」してほしいです。

場外乱闘の印象を「山口県光市母子殺人事件」に決して影響される事がありませんように。

裁判官は神の目で真実を裁いてほしいこの事件。
弁護には二つの真実があると何処かの弁護士ドラマにこの類の台詞がありましたが、
一つは真の真実もう一つは法廷での真実…
今回の事件での弁護履歴を見て来て、なるほど〜とおもいました。

最後に私も死刑制度に対して賛成者ではありません。
被害者、ご遺族のお気持ちを少しでも楽になるような判決をくだしていただきたい!
ただそれだけです…
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 13:34
  名前:本当のことって何?   性別:女
  毎日新聞 2007年9月13日 21時04分
光市事件:「報道を検証する会」がテレビ局に申し入れ
 
という記事が掲載されています。

 学者やジャーナリストでつくる「『光市事件』報道を検証する会」が、計16番組での番組の演出やコメンテーターの発言などを問題視し「感情的、一方的な断定があり、問題を情緒的に流している」と指摘して、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会にこの問題を取り上げるよう求めるということです。

 この番組も、この記事の16番組の一つになっているのでしょうか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 18:36
  名前:本当のことって何?   性別:女
  mdf2006gt さんへ

>弁護人の誠実義務・忠実義務に違反するのかどうかは知りませんが、民事・刑事に係わらず、依頼人は嘘を言うものです。被告人のためにも、つじつまが合わないことを詰問することが弁護士には、いけないことなのですか?私も弁護士さんのお世話になる機会が多いですが、しょっちゅう詰問されていますよ(苦笑)

 民事の代理人と刑事の弁護人(特に国選弁護人)は違います(mdf2006gtさんは刑事の被告人になったわけではありませんよね。)
 民事の代理人の場合、依頼人に「そんなつじつまの合わないことを言っていては負けますよ。」と言って弁護方針が合わないことを理由に辞任することができます。
 これに対して、刑事の国選弁護人の場合は、弁護方針の不一致を理由に辞任することはできません(被告人から選任されているわけではないため)。私選弁護人は原則として辞任可能ですが被告人に不利になる場合(タイミング等により)は辞任できません。

 また、本件の場合「ドラエモン」「儀式」などは被告人の内心の問題です。証拠などから「つじつまが合わない」、物理的にありえない、という問題ではありません。
 被告人が事件当時そのような考えを持っていたとしても不思議はないという心理鑑定、精神鑑定もあります。

 しかも、同趣旨の供述を被告人は捜査段階、1、2審でもしていたといいます。
 
 それなのに、弁護人が「ウソ」「ありえない」と決めつけて弁護することは誠実義務に違反します。
 
> しかし、蘇りの儀式(死姦※あまりこの言葉は使いたくなかったのですが・・・)のあと、被告人は脈を測ったり蘇ったか確認しましたか?と言われあっさり論破されていましたよね?

 弁護団によれば、この少年に「大人の論理で説明せよ、合理的な思考によって説明せよ」と期待すること自体無理であるということです(弁護団の説明集会より)。
 
>それと反省している態度をもって情状酌量を求めるのではなく、一般的には受け入れがたいストーリーで減刑を求める姿勢からこれらの主張を抑える人はいなかったのかなと感じたまでです。

 被告人が主張している事実を否定し、検察官の主張する事実を無理矢理に認めさせ、反省せよ、というのは、反省しているふりをせよ、と言うのと同じです。

>弁護士は時に、ありもしないストーリーをつくり弁護することはありますよ。

「ありもしないストーリー」とは、被告人が言っていないのに弁護人が捏造したストーリーという意味でしょうか。そんなことをすれば、まさに懲戒事由に該当します。
 mdf2006gtさんは、そんな弁護をされた経験がおありなのでしょうか。

>本当のことって本当に何なのでしょうね?
 裁判の場合、証拠に基づいて裁判所が認定した事実です(絶対的真実とは違います)。

 証拠も見ていない人があれこれ憶測で言い切れるようなものではありません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 18:37
  名前:きゅあびんあてんだんと
  すちゅわーですさま

前回の文章、少々酔っ払いながら書いたものであるため読みにくいと思われますが、お返事いただきましてありがとうございます。

>彼のテレビやブログでの主張が、主張自体成り立たないということです。どれだけ証拠を集めても、あの主張ではおよそ認められることはない、民事事件で言えば主張自体失当ということです。(専門用語を使って申し訳ありません。でも「きゃびんあてんだんと」さんには理解していただけると思います)。

だからといって、現時点で敗訴するなんで断言できます?
立証責任はどちらにありますか?
立証責任のないほうが、請求の否認を主張して「主張自体失当」なんて現時点でいえますか?
立証できなければ、敗訴するのは弁護団の方ですよ。
私は現時点ではどうなるか「分からん」と思ってますが・・

ちなみに、わたしは今回の懲戒請求の是非についてあれこれいうつもりはありません。
私が一貫して言いたいのは弁護士(弁護人)の説明義務についてです。
確かに、極論を言えば人民裁判にならないよう弁護士自治を認めることは非常に重要です。
しかし、一方で弁護士・弁護士会も既述のごとく特権階級ではない以上、暴走しないとも言い切れない。
したがって、重要な社会的関心事には「自治」の名の下に暴走しないかどうかを国民が監視・監督を行えるようにするために、一般市民が容易にアクセスできる形できちんとした説明する義務があるのはないのか?と私は言いたいのですよ。

今になって、HP等で「死刑廃止のイデオロギー実現のため」ではないということはわかってきましたが、最高裁判所での期日延期、ドラえもんの主張など不可解な事実の経緯は一般市民には丸っきり分からないわけで、そのような状況では変に邪推されてもやむを得ないと思うし、説明がなされるまで時間が経過すればその間に懲戒請求を出す人がいてもやむを得ないと思いますよ。

にもかかわらず、ブログ等で懲戒請求出した人を虚偽告訴等の罪に該当すると言ったり、不法行為として損害賠償義務を負うと言って半ば脅しをかけている弁護士もいます。
きっと特権階級だとしか思っていないのでしょうね・・・


>裁判は公開されていますので、そこで現れたことで本来は十分なはずです。きちんと伝えないマスコミが悪いことになります。

裁判は確かに公開されています。
しかし、そこに出される主張や証拠や資料は事件の解決に必要とされるものだけだし、証拠採用されなかったものの中にも重要なものがあるかもしれない。
なのに、裁判の公開を理由に十分といえますか?

>マスコミ対策が下手ということに対しては、これから考えていく必要があると思いますが、だからといってあの弁護団を責めることはできないと思います。

上記でも、マスコミを悪に仕立て上げておられますが(もちろんマスコミの責任は大きいと思うし、それを否定するつもりはない)、マスコミ対策が下手だからといって、それを理由に説明が不十分だったと言われても国民は納得できません。
繰り返しになりますが、私は国民主権の観点から一定の説明義務はあると思うし、義務があると考える以上マスコミ対策が下手なら別の手段を考えて広く国民に知らせるべき。

弁護団が「1審、2審に関して殺人の故意の有無に関して通常の弁護活動をしていれば容易に疑義をはさむべき事実があるにもかかわらず、1審、2審の弁護人がこれを主張立証する事を怠った。したがって、このような重大な事件で国民感情と反する主張が差戻審ででる可能性もあるが、公正な裁判の実現、真実の発見のためにご理解願いたい。なお、1審、2審の弁護人に対しては弁護過誤があったと思われるので現在懲戒請求中であり、また差戻審において主張する事実については、守秘義務に反しない限りその主張にいたった背景をHP等で説明いたします」って言っていれば、ここまで一般市民の感情が昂ぶることもなかったのでは?
だから、わたしは全ての非はマスコミ、橋下弁護士にあり弁護団に非はないという主張には賛同はできません。
むしろ非はないといわれれば言われるほど、弁護士自治の独善化を感じ恐ろしくもある・・・

歴史的反省から、今までは被疑者・被告人の権利をあつく保障してきました。
でも、そこには被害者は考慮されてなかった。
その反省を踏まえ一定の範囲で被害者も刑事訴訟手続きに関与できるようになった。
そして、今度は司法の場に国民も登場して貰おうという流れになっています。
このような時代の流れに対応せず、今までどおりの弁護士自治を行っていては、私は間違いなく裁判員制度が始まったあとには、このような事件の場合世論に迎合した裁判しか行われなくなると思いますよ。
繰り返しになりますが、弁護士には三権分立の一翼を担う司法に携わっていて、司法権を含む国家機関は国民主権の下、国民のためにあるということをもっと自覚していただきたいと思います。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 18:43
  名前:ファブヨン   性別:男
  すちゅわーですさん

簡単にまとめます。


1.被告人と定者弁護士には4年間の時間があった。

2.弁護人交代は被告ではなく定者弁護士の意向。

3.安田弁護士は3ヶ月の時間があったが予算や関わる人への迷惑を考え他のことを優先した。

4.最高裁は、延期を(今回は)認めなかった。

5.安田弁護士は土壇場でのファックス送信のみで済ませ、本件関係者への配慮はしなかった。

こういうことですよね。

世間の人は結局、項目5の土壇場で欠席して遺族へ連絡しなかったことから、おかしいなこの弁護団は・・・。となって、そこから一部行き過ぎのイメージが広まったのだと思われます。


>なぜ弁護ばっかり、こんなに言われるんですか。

これは、最高裁は突然の欠席にただただ不快を表しただけ。しかし、安田弁護士は御本人が事前に欠席連絡すると最高裁が私を解任して他の弁護士にする可能性があるので、相手が動けないようにわざと前日の午後ギリギリまで待って連絡すると言う作戦を取りましたとアナウンスしてるからではないでしょうか?
作戦は結構ですど、そんなことまでアナウンスしてたら御遺族関係者(全員で7名らしいですけど)の旅費や宿泊費やお時間を無駄にしたのは作戦のせいだと反感もたれてもしょうがないですよ。

あと、懲戒請求ですが、自分は懲戒請求が何かも全く知らないし、番組も見れない地域に住んでるので見てません。
ただ単に橋下弁護士が訴えられたので、興味を持って調べました。
最初に法律とか苦情で検索したら法テラスに辿り着き、電話したら日弁連を紹介されました。
ところが日弁連は、大変冷たく事務的な受け答えで、ようやく各地の弁護士会に聞いてくれと言うことを聞き出しました。
弁護士会では相談窓口があり、そこでは大変丁寧に説明してくれました。
日弁連や法テラスよりこの窓口の方がとても分かり易いので、ここを宣伝されてはどうですか?と伝えたところ、予算や人員などの関係で、それが出来ないのです。とお答え頂きました。

これが、何も知らない人が興味を持って辿ったルートのひとつであることは間違いないです。

自分の実感と、すちゅわーですさんの感覚では違うのかもしれませんが、この市民窓口に苦情が殺到したと言う話も聞かないので、実態として広報はしていないもしくは少しだけしていると考えるほうが無難ではないでしょうか?

また、ご紹介の日弁連のホームページによると、懲戒請求には注意や営業停止のような罰則もあると書いてました。
(これは知らなかったの勉強になりましたが・・・)

その罰さえ実行しなかったとすると、橋下弁護士が懲戒請求の1通や2通では弁護士会はまるで動かないので機能してません。皆さんの協力で弁護士かにプレッシャーを・・・と言うような言い分、背景として考慮するべきではないですか?

弁護士会の自治に絞って言うのなら、むしろ橋下弁護士の方が反骨精神のある崇高な弁護士だとも取れなくはないですよ。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/15 (Sat) 20:08
  名前:ゼロ   年齢:51歳  性別:男
  色んな意見を読みました。被告は死刑にすべきです。名古屋の拉致殺人でも思います。被害者に何の落ち度があったのでしょうか?被告の主張でしかありません。ドラえもんがどうにかしてくれる?思考が止まっていた?こんな主張で許されるのですか?拉致殺人にしても、3人が単にそこに居た被害者を身勝手に殺し、重罪になるのが怖いから自首した。だから、刑を軽く?被害者の遺族はたまりません。弁護士の方も人の子なら、鬼の子の扱いに慣れていないでしょ!橋下さんが人の子だから、怒るんです。広島の今枝さん、あなたの経歴はエリートではないって書いてますけど、出来たら検事のままでいて欲しかったですね。昨日、ヒーローを見ておもいました。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/16 (Sun) 00:26
  名前:おばさん   性別:女
  私は懲戒請求というものは、国民の常識の範囲内で行えるものだと理解しています。橋下さんに反対する弁護士さんは懲戒請求は簡単にしてはならないと、脅しているようにも取れるご意見を述べられてますが、裁判を起こすぐらいの準備を国民に要求するのだったら、そんなことは無理なんだから、弁護士会はもう初めから国民の声に答える気はないのだと、思います。

私は橋下弁護士は番組出演者の問いかけに答えて懲戒請求制度を教えて下さっただけで、懲戒請求をした人たちは以前からこの裁判に疑問を持ってて、ご自分の意思で為されたんだと思います。4000人もの人たちがすべて橋下さんに煽られてされたとは思えません。
それに、弁護士が前日にファックスで連絡して裁判を欠席することが、許されるという主張には、やはり弁護士の世界には常識が通用しないんだなと、考えざるをえません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/16 (Sun) 02:58
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  皆様、いろいろと、応答いただきありがとうございます。
皆様がひやかしや揚げ足取りではなく、真剣にこの問題を考えていただいていることをとてもうれしく思います。

すでに私が書いていることをお読み頂ければよいと思う部分を除き、必要と思われる点について、個別に回答させていただきます。

「ゲン」さんへ

>でも国民感情も忘れないで欲しい。

あの弁護団が国民感情を忘れたことはないと思います。むしろ、激しい国民感情の嵐と向き合わねばならないことを不退転の決意で引き受けて、各弁護士は弁護団に参加しているはずです。ご遺族の感情についても、並の弁護士の何倍も理解しているはずです。

>人を殺したのに生きていけるのが法の下の平等なのでしょうか?教育だけで更生する事ができるのでしょうか。幼少期の体験が人殺しの一要因であるならば、不可能に近いものがあると思います。

人を殺せば、それ相応の処罰を受けます。一般人とは異なる大きな権利制限を受けるわけです。
その権利制限としてどのようなものがふさわしいのか、それを確定するのが刑事裁判です。それまでは無罪の推定を受けます。本件では、傷害致死の限度では争いがありませんが、殺意について争われています。この殺意について、無罪の推定を受けるわけです。
教育だけで再生できるのか、それも刑事裁判で審理されます。再生が不可能ということになれば、死刑判決になる可能性が高まることになります。
幼少期の体験が犯行の主要因であっても、不可能と断定はできません。高齢者の場合は、人格が固定化されてしまうので、更正は困難ですが、年少者の犯行の場合は、人格に可塑性がありますので、更正は比較的容易なのが一般です。

>再犯の可能性が0%で無い限り、世の中に放ってはダメなんじゃないでしょうか?極刑もしくは隔離以外の方法で国民の安全を守る事はできません。

「ゲン」さんの言われているのは当然、凶悪犯の場合のことですよね。その前提でお答えすると、再犯の可能性が相当にある人の場合は(0%であると判断するのは不可能ですから)、仰るとおり、社会防衛の観点から、私も極刑もしくは生涯にわたる隔離の方法をとらないといけないと思います。

>ですが、この母子事件や最近起こった名古屋での事件などは酌量の余地は無しと考えています。

私の乏しい経験からすれば(私は民事事件の多い弁護士です)、どんな被告人であっても酌量の余地はあります。ただ、それを考慮しても死刑やむなしという結論になるのか否かを裁判所は判断するのです。本件で死刑やむなしということになるのかどうかは、マスコミや世論、私も含めた部外者がにわかに判断できるものではありません。
個人的なご意見を言っていただくのは結構かと存じますが、すぐに結論は出さないで、これからも弁護団から発信されていく情報も見ながら、考えを深めていただければと存じます。

「ハナ」さんへ

>ということは、すちゅわーですさんは「この元担当弁護士はきちんと仕事をしていた」とお考えなのでしょうか? 教えてください

元担当弁護士の弁護活動については、詳細を知りませんから、安易なことは言えませんが、現在の弁護団はプロ中のプロです。医者に例えれば最高の名医ということになります。元担当弁護士は、そこまではいかないレベルの医者だったのかもしれません。マンパワーも全然違いました。最高の治療を行えなかったことが医療過誤になるわけではありません。つまり最高の弁護ではなかったけれども、弁護過誤ではないという見方です。

>つまり私が言いたいのは決して「一般市民の人は、根拠なき懲戒請求」をしていないということです。それを「根拠なき懲戒請求」とするところに、多くの方があの弁護団、また弁護士に対して怒りを感じているのではないでしょうか。

懲戒請求は一種の法的行為です。従って、懲戒請求を行うには「法的」根拠が必要となります。これが無ければ、懲戒請求は違法なものとして損害賠償の対象になり得ます。今回、一般市民の人が行った懲戒請求は、「感情的」根拠はあっても、「法的」根拠はありません。
私も、弁護士という職業で得てきたものを捨て去って、一般市民の方の感情を考えた場合、あのような懲戒請求を4000名の方がなされたことは十分に理解できます(それにしても憲法の人権論、適正手続論は、我が国のあり方というもっとも基本的な問題なのですから、きちんと理解しておいて欲しいですけれども。それが出来ていないのは、学校における法教育が十分でないからです。現在、裁判員制度を迎えるに当たって、学校の法教育をどうしていくか、文部科学省、法務省、最高裁、日弁連で議論が続けられています)。

一般市民の方は法的知識が乏しいのですから、責めることはできません。だから、弁護団も、そのことを十分に斟酌して、一般市民を相手に損害賠償請求は行っていません。

悪質だったのは、法的知識がある、もしくは当然知っておかねばならないプロの弁護士が、法的知識のない一般市民の方に、説明を一切行わないで違法行為を煽ったことです。自らの手は汚さない形で。

>私はすちゅわーですさん、が
>弁護士であるのなら、当然、同じような意見になると思います。
と発言している通りあの弁護団のことをあなたが理解していると思うから、また私には理解できない所があるから、弁護士界全体のためにも出演してもらいたいと思ったのです。

私は、テレビはとても苦手です(ポリポリ)。思ったことの10分の1も話せないでしょう。このような掲示板で、じっくりとお話し合いを続けることの方が、ずっと伝わると思います。また、私は弁護士会全体を代表するような立派な弁護士ではありません。とても出来の悪い、無名のちっぽけな弁護士です。あの弁護団の足下にも及びません。これは謙遜ではありません。

それに、マスコミには強い不信感を持っています。本当に伝えたいことは編集でカットされてしまうのが今のマスコミの実態です。あの弁護団も、例えば「たかじんのそこまで言って委員会」がカットなしで、十分な時間を与えて、説明できる機会を与えてくれるというのなら、きっとテレビに出ると思いますよ。

>「そこまで言って委員会」に出演するほうが弁護士らしいやり方だと思います。これはあの弁護団の方にも言いたいことです。

弁護士らしいやり方は裁判所で主張することです。特に日本の弁護士は、マスコミで討論することに慣れてはいません。橋下弁護士は別でしょうけど。

>安田好弘氏のように有名な死刑求刑事件で弁護を担当した弁護士が主任弁護士を勤め、あのような主張をすれば、「自らの政治的主義主張のためにこの裁判を利用している」と思われて当たり前ではないでしょうか。

そうとは思いません。マスコミによる世論の誘導で、あのようなイメージが作られてしまっています。


「人として」さんへ

>では、専門知識として懲戒請求を多数受けたらどのような支障があるか教えてください。

すでにご説明していますが、懲戒請求は、裁判と同じ程度の労力を要します。普通、一般の弁護士は、50件程度の手持ち事件を持っていますが、これを超えるとオーバーワークになると言われています。300件の懲戒請求を起こされた場合、事務所は完全にダウンとなります。

>それと最後にこれはお答え願いたいのですが、弁護士の理念とやらを持ってもしか私が、又は他の方が今回の弁護団の先生方へ依頼すれば精神薄弱状態時に大罪を犯した場合徹底的に弁護願えるのでしょうか?素直な気持ちで思うのでお答えください。

私が精神に変調を来して、何か犯罪を犯してしまったと仮定します(ありえないことではありませんから)。私の弁護をあの弁護団が引き受けてくれるのであれば、感涙にむせぶでしょう。また、橋下弁護士についてはたとえ無料でやると言ってくれたとしても、絶対に頼む気にはなりません。


「DD」さんへ

>お願いですから「報道」について「垂れ流す」という表現は改めてもらえませんでしょうか?

わかりました。必ずしも適切な表現ではありませんね。「片面的報道」が正しい表現だと思います。
申し訳ありません。


「mdf2006gt」さんへ

>蘇りの儀式も当初から出ていた主張なんでしょうか???

はっきりとはわかりませんが、これは精神分析医による解釈だと思います。これについては、差し戻し審で鑑定書を提出し、証言を行った大学教授による解釈ではないかという気がします。


>弁護人の誠実義務・忠実義務に違反するのかどうかは知りませんが、民事・刑事に係わらず、依頼人は嘘を言うものです。被告人のためにも、つじつまが合わないことを詰問することが弁護士には、いけないことなのですか?私も弁護士さんのお世話になる機会が多いですが、しょっちゅう詰問されていますよ(苦笑)

「詰問する」というのは依頼者との関係でなかなか難しいと思いますけど(それをやって信頼関係を維持できる弁護士は相当のノウハウがあるのでしょう)、依頼者が言っていることが嘘でないのか、それは普通の弁護士であれば、必ず無意識でも、確認をしています。その方法は弁護士によって様々ですが、私は対面した印象、及び言っていることと書証を対比し、やんわりと聞いていくという方法によって、嘘かホントかの心証を取っていきます。どうも嘘を言っているような場合には、「その主張は裁判所では認めてくれにくいと思いますよ」とか言って、翻意するよう促しています。


>蘇りの儀式(死姦※あまりこの言葉は使いたくなかったのですが・・・)のあと、被告人は脈を測ったり蘇ったか確認しましたか?と言われあっさり論破されていましたよね?

蘇りの儀式というのは、一般用語の蘇生術とは全然異なる次元の問題のような印象を受けています。無意識下の深層心理上の問題ではないでしょうか。


「弁護士自治と永田町の論理」さんへ

>@ 『冤罪の疑いのない』加害者と被害者の人権
加害者の人権は当然認めらえるべきものですが、被害者の人権も同様に認められるはずです。
特に『冤罪の疑いのない』加害者の人権は、被害者の人権に比べ抑制されるべきものと思います。
光市母子殺人事件の被告は『冤罪の疑いのない』加害者です。

被害者の人権が同様に認められるべきことはすでにご説明しています。私も凄惨な事件の被害者弁護をやっており、社会一般の人よりは、被害者の心情を理解しているつもりです。あの弁護団の弁護士たちも同様、というか私よりずっと理解しているはずです。

刑事事件において、加害者の人権、すなわち適正手続を受けることについては、絶対に抑制されることがあってはなりません。これを抑制すれば、日本は暗黒社会になるでしょう。ここでいう「被害者の人権の抑制」というのは、加害者の弁護を行うこと自体が、被害者にとって不愉快であることを指すと思います。そしてこれは避けることができません。

光市母子殺人事件の被告については、殺意の点について、『冤罪の疑いがある』加害者です。
「冤罪」という言葉は適切ではないとは思いますが、わかりやすく言えばそういうことです。この部分は無罪の推定を受けねばなりません。
無罪の推定は受けるといっても、嫌疑があれば、逮捕・勾留という権利抑制はあります。

最終的な加害者の権利抑制は、刑事罰です。これは厳格な刑事裁判手続きをもって、確定されるべきものです。


>A 刑事弁護人としての職務と死刑廃止論者としての自己主張
21名の弁護団の中には、死刑廃止論者が少なからずおられます。
このような方が死刑を求刑された加害者(ましてや冤罪の疑いのない被害者)の弁護人に自ら名乗りでるのは、如何なものかと思います。
弁護人の主張が、刑事弁護人としての職務によるものなのか、死刑廃止論者としての自己主張によるものなのか判断が付かないためです。

すでにご説明しているとおり、あの弁護団は、一切死刑廃止論を主張していません。また、死刑存続論に立つ人も、死刑はやむを得ない場合に限定すべきで、慎重であらねばならないと考えています。これは裁判所、検察官も同じ考えです。死刑廃止論者も、慎重であらねばならないという姿勢の延長線上に出てくる考えが多いです。ですから、死刑廃止論者の弁護士であっても死刑存続論者の弁護士であっても、弁護内容は同じになります。

>B 弁護士自治の澱み
弁護士が弁護士自治の必要性を説明する中で、世論の暴走が必ず上げられています。確かにその通りです。しかし一方で、弁護士自治が閉鎖社会にありがちな澱みを生むこともあります。政治の世界でも大衆迎合が良くない場合もありますが、永田町の論理がいつも正しい訳でもありません。弁護士会は弁護士自治を確立されている訳ですから、世論の暴走を危惧されるより、弁護士自治の澱みを危惧されるべきだと思います。


これはおっしゃる通りです。常に、そのような「弁護士自治の澱み」がないように、従来から弁護士会の理事者はいつもとても神経を使っています。弁護士自治が崩壊してしまえば、世論の暴走に対抗することが出来なくなってしまいますから。

>懲戒請求制度以外に一般人からの意見を受け付ける制度は無いようですし、あっても有効に機能していないように思います。

市民窓口という制度もあります。私が見る限り、こちらは一般市民の方は多く利用されています。


「okkasan」さんへ

>しっかり、まもられ、愛情をそそがれて育った子は、犯罪にいたることはないでしょう。

今回の議論にはあまり関係ないことですが、余談として・・。従来はそう考えられていたのですが、最近問題になってきているのは、このような家庭でもとんでもなく凶悪な犯罪を犯す子供たちの出現があります。たとえばアスペルガー症候群のケースなど。誤解を招いてはいけませんので、言っておきますが、アスペルガー症候群の人は、殆どの人は犯罪に無縁です。その人たちの中で統計を取ると、一般社会人の犯罪率よりも低いくらいでしょう。統合失調症の人たちも同様です。しかし、一旦、犯罪を犯すと、想像を絶するような凄惨なことをやります。
このような新たなタイプの犯罪群に対して、どのように向き合っていったらいいのか、それは「okkasan」さんの仰るとおり、諸科学の発達によるしかありません。そして、そのためには、それぞれのケースをじっくり考えていかねばなりません。そのためには、裁判も拙速であってはなりません。


「風」さんへ
>橋下氏の「軽はずみ」な行動に批判が集まってますが本線からずれてきてるような… この弁護団は業務に支障がとの主張ですが、今回の申し出をした事に寄ってもっと忙しくなるんじゃないですか?何故今訴えを起したのですか?そのほうが疑問です。

訴えを起こさなかったら、懲戒請求は4000件どころか、数万件、数十万件になっていたかもしれません。そして、その一件一件が、一つの裁判の重みを持つことはすでに説明している通りです。橋下弁護士に対する裁判はたった1件の裁判です。これによって、懲戒申請の件数の急上昇は止まりました。

橋下弁護士の懲戒請求扇動が違法であることは明らかです。橋下弁護士もその違法性を自覚してか、主張が猫の目のように変わってきていますが、どのように主張を変更しても、正当化するのは困難だと思います。最近は弁解が出来なくなって、自身のブログで説明する予定と言っておきながら、更新もされず、放置されたままで、あの扇動に乗ってしまった人たちの不安が高まっています。

9月10日のスーパーモーニングでの橋下弁護士の弁解では、あの弁護団に客観的に懲戒事由があるという説明ではもはやなく、4000人の人たちはそれぞれ、懲戒事由があると思った相当な理由がある「はず」なので、大丈夫だという説明に変わってきています。つまり、4000人の人たちが損害賠償を受けるかどうかについては、それぞれの人たちの個別的な主観事情による、どのように思って懲戒申請したかによる、という責任転嫁の姿勢になってきています。
ここで忘れてはいけないのは、4000人の人たちの大半が、懲戒事由があると思った理由は、プロである橋下弁護士が、懲戒申請を薦めたのだから、大丈夫だと思ったということでしょう。

橋下弁護士自身が懲戒請求をしないことについては、従業員や家族を養っていかないといけないとか、暇がないなどと弁解していますが(4000人の人たちは暇があると思っているのでしょうか)、プロで法的知識がある橋下弁護士自身が懲戒請求を行えば、自身が即刻懲戒相当になってしまうことを知っているからだと思います。

>ここにも専門の方が書き込むようになって反対意見がグッと減ったような気がします。
それは誰だって一般人は弁護士相手に戦えないですものね。

私はこの掲示板で書き込まれている一般の人たちと、戦いたいわけではありません。ただ、理解して欲しいだけです。何かご意見があれば、何なりと言っていただければ、私の能力の許す限り、誠実にご返答させていただきたいと思います。ただし、繰り返しの説明は疲れますので、すでに書いてあることはよく読んでいただいた上で、ご質問なり、ご意見を頂ければ幸甚です。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/16 (Sun) 13:26
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  橋下弁護士は、茶髪の風雲児として、早い時期からマスコミに出て、人気を得てきました。
彼の功績は、司法、弁護士というものを身近で親しみやすいものに変えようとしてきたことです。
しかし、単なるタレントになってしまってはいけません。弁護士という看板を掲げてテレビに出るのであれば、弁護士としての職業倫理を忘れることがあってはいけません。世論受けをすること言って、視聴率を稼ぐことを第一とする、面白ければいい、というタレントとは一線を画しておかないと大きな間違いに至ります。

私はお笑い番組は大好きですし、タレントは社会にとって必要だと思います。私にはない能力を持つ人たちであって、尊敬をしているタレントもたくさんいます。しかし、そのようなタレントを目指すのであれば、弁護士はやめるべきです。

当初の彼はまだその区別も残っていたのでしょうが、最近の彼を見ていると、そのあたりの感覚がだんだん麻痺してきたのかな、という印象を受けます。

彼が品位を欠く言動をしているとして、多くの弁護士は眉をひそめています。

弁護士法第2条には、「弁護士は、常に、深い教養の保持と高い品性の陶やに努め、法令及び法律事務に精通しなければならない。」とあります。

また、弁護士法第56条では、「弁護士及び弁護士法人は、この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたときは、懲戒を受ける。」とあります。

彼はマスメディアでの言動が、品位を害するとして、たびたび懲戒請求を受けてきたようです。申告漏れのことも話題になりました。懲戒処分は受けていないものの、弁護士会会長に呼び出されて小言を言われたこともあるようです。彼は、茶髪の風雲児として、世間の人気は得ても、弁護士業界の中では孤立感を深め、弁護士及び弁護士会のことを恨むようになっていったのではないかと推測します。

茶髪やノーネクタイについては、最近は認知されてきているからいいのでしょうが、法廷にジーパンで行くというのはどうでしょうか。確かに、どのような服を着るのかは、個人の自由です。しかし、裁判官や相手方弁護士だけでなく、相手方当事者本人は侮辱されたように思うのではないでしょうか。相手方当事者本人は、一般社会人です。

私は法廷にジーパンで行くことは、日本社会の現時点での常識では「品位」を欠くことになるのではないかと感じます。ビジネス一般でも、ジーパンというのは、まだ認知されていないでしょう?
営業マンや銀行員がジーパンだったらどう思うでしょうか?

また、彼のブログを見ても、ここに書くことすら恥ずかしい下品な言葉のオンパレードです。

彼は、光市の弁護団を、品位を失うべき非行があったとして、弁護士法56条に違反する懲戒事由があったと主張しています。そして、彼の主張の骨格は、品位とは一般社会を基準として判断されるものであり、光市弁護団については、一般社会が納得していない以上、品位を欠くことをやっている、というところにあります。しかし、これは彼の弁護士会に対する恨みを転嫁した「逆恨み」としか言いようのないものだと思います。

確かに「品位」を定義づけると一般的には彼の言うような定義になるのでしょう。この基準から行くと、橋下弁護士のこれまでの言動は、懲戒事由にあたることになります。

しかし、弁護士のもっとも大切な基本的な職務である人権擁護活動(弁護士法第1条には、「弁護士は基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」とあります)については、多数者に対して少数者の権利を守ることを本質としており、世論がどうであっても、世界全体を敵に回しても、闘って行かなければならないものです。
だから、この局面では、一般社会、世論が納得しているか否かで「品位」が左右されることにはなりません。決して左右されることがあってはなりません。

基本的人権の尊重という日本の国を形づくる最も大切な原理をきちんと理解していないマスコミ、そして世論の方に問題があるのです。異論がある方は、異論を言う前に、今一度、日本国憲法の条文を読んで欲しいと思います。なぜ、この理解が国民一般にないか、ということですが、前にも述べたように、学校できちんと教えられていないということがあります。
私が子供の頃は、人権教育というと、同和教育のことを指していました。確かに同和問題も人権問題ですが、人権=同和、というイメージが作られてしまったことは、戦後の日本の教育の大きな過ちの一つだと思います。

もともと、基本的人権の思想は、イギリスやフランス、アメリカなど、市民革命によって発展してきたものです。つまり、市民が、血を血で洗う闘争によって獲得してきた権利です。欧米では、このような歴史があるため、基本的人権をなんとしても守らなければならないという意識が市民にはあります。

しかし、戦後、GHQの押しつけと言われる日本国憲法によって、国体が変わっただけで、市民革命を経ていない日本では、この理念がいまだきちんと浸透していません。これをきちんと浸透させていくためには、マスコミの意識改革も必要ですし、教育行政のあり方も見直されねばなりません。何よりも、裁判員制度は目の前に迫ってきています。

いずれにせよ、今回の騒動は、人気者であり、世論の援護を得ている橋下弁護士が、その世論を頼るあまり、基本的人権の尊重という弁護士にとって最も大切な理念を忘れてしまったことに真因があると思います。この瞬間、彼は弁護士ではなく、単なるタレントになってしまったのだと思います。

彼が懲戒請求を扇動したことは、明らかに違法行為であり、弁護士としての職業倫理に反するものです。

誰しも間違うことはありますし、私も怒りに駆られて不適切な言動を取ってしまったことはたくさんあります。でも、弁護士として職業倫理を守って生きていくためには、否、一人の人間として道をはずれないように生きていくためには、誤りを犯した時には素直にわびることが必要かと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/16 (Sun) 14:48
  名前:人として   年齢:40歳  性別:女
  今日放送の小田先生のお話で胸の痞えが取れたようです。
涙があふれてきました。
お一言お一事に説得力があって先生すごいです。

被害者ご遺族の著書を最近読みました。
映画も公開になってるそうですが、残念な事に現在地方では見れません。

最近深く考えすぎてしまうのですが、この事件の弁護団の弁護活動に反対すればするほど
被告人に死刑を主張しているように思えてきて…
人一人の命がいかに思いか考えさせられます。
でもここは冷静になるならば、やはり何も落ち度の無い被害者、被害者ご遺族の事を一番に考えないと…

私も先生に診てもらいたいです…
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/16 (Sun) 16:27
  名前:日和見   年齢:37歳  性別:男
  はじめ、橋下弁護士の応援一色だったこの掲示板が途中から双方の立場になって議論が交わされるようになっていきましたね。字が多くて読むのが大変だったけど、大変勉強になりました。

特に2007/09/11 (Tue) 13:22の「本当のことって何?」さんのご意見は皆さんの感覚をフラットにするいいレスだったと思います。また、「すちゅわーです」さんのお話も反橋下弁護士の方の考えがよくわかって大変有意義です。(橋下さんが他の弁護士から煙たわれる理由もなんとなく分かったし)ハンドルネームと文書のギャップが、また良かったです。

しかしそれでも、私は橋下弁護士の考え方に共感しています。橋下さんの主張が法曹界がパラダイムシフトの時を迎えるきっかけになるような予感と期待があります。よく彼がブログで言う「世間の風」も裁判員制度を見据えた新しい価値観を示しているのではないでしょうか?

もっとも私が橋下さんに共感しているのは彼の人間性(TVでしか知らないけど)が好きだからってのが一番の理由ですけどね。人間なんてそんなものですよ。好きなら共感しやすい。そうでなければ共感しにくい。「世間の風」はミーハーで移ろうんです。

更にいうと今回、光市弁護団に共感できないのは、言ってることがちょっと奇抜すぎて分かりにくいんです。それが事実だとしても、「ドラえもん」「魔界転生」などの主張は世間様には拒否反応起こされるのが分からないのかなあ(覚悟の上かもしらんけど)。浮世離れしてる印象が強いです。また精神未熟を連呼しておりますが、精神鑑定なんざ異常がない限り無意味ですよ。乱暴な言い方だけど、フロイトに言わせりゃ人の感情なんて全てはリビドーに繋がっちゃうんですから。




Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/16 (Sun) 22:26
  名前:おむつ   性別:男
  様々なところでのやりとりや、弁護士のホームページ、もちろんここでの書き込みを見たが、私自身は「露骨になんでもありのこの弁護団のやり方」には疑問を隠せない。

弁護団が主張する「法律で許される行動」とは、その内容には厳正なものがなくてはならないのではないか。
今回の件では、「法律で許される行動」というより無理矢理(法律の解釈などを曲解して)「法律で許される行動」に見せかけ、持ち込んでいっているように感じざるを得ない。

この事件のように社会的反響の大きな事件を弁護する弁護人(弁護団)は、一般の事件と同じ感覚で対応してはならないのではないか。
22人もの弁護士が弁護団を組織するぐらい重要な案件であるならば、社会に対する対応も同じくらい必要とするはずだ。
この判決如何で、今後同様の事件に対する方向性が大きく変わっていくのだから、内容の重要性を主張するならば、国民の理解を求めるのが当然ではないのだろうか。

どうも弁護団の説明を目にすると、自分たちに都合のいいことのみ主張し、かなりの部分で国民の疑問点の解消に対応していないように感じる。

自分たちの正当性を張するならば、手続き論や法解釈の説明のみに止まらず、義務以外のこともしっかりと行ってほしい。
それをせずに、理解が得られないことを周囲のせいにすることは手抜きであると思う。
繰り返すが、この事件は近年まれに見るほど、社会的反響が大きいものであるのだから。
※社会的影響が判決に大きく関わることは、弁護士であれば当然わかっているでしょう。

橋下弁護士の行動は軽率であり、様々な問題もあると感じてはいるが、弁護団と異なり、自己の義務を超えて主張し、説明を行っていることに共感しているので、私は支持をしたい。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 04:54
  名前:DD   年齢:37歳  性別:男
  すちゅわーですさん

>>お願いですから「報道」について「垂れ流す」という表現は改めてもらえませんでしょうか?

>わかりました。必ずしも適切な表現ではありませんね。「片面的報道」が正しい表現だと思います。
申し訳ありません。

これは「報道」を「片面的報道」に訂正し、
「垂れ流す」はそのままということでしょうか?

「垂れ流す」を訂正していただきたかったのですが分かっていてそのようにされているのでしょうか?

以下あなたのマスコミ関係者および橋下弁護士に対する偏見や推測に基づく差別的発言を撤回して下さい。

>視聴率を稼ぐことを第一とする、面白ければいい、というタレントとは一線を画しておかないと大きな間違いに至ります

一部には尊敬すべきタレントがいるとしながらも、その他大勢のタレントという職業をこのように捉えるあなたは、今、基本的人権の大切さを訴える弁護士としての立場で発言しているわけですよね?
職業差別ではありませんか。

>彼が品位を欠く言動をしているとして、多くの弁護士は眉をひそめています。

これはいわゆる職場内でのいじめのようなものですか?
ひそひそやっているわけですね。
眉をひそめる前に直接助言されたり話し合ったらいかがでしょうか?
あなたたちは私たちからみれば同じ職業の仲間同士なのですよ!
自分が批判されたからといって外部に対して悪く言って回るのは橋下さんもあなたも同じです。
だが彼は顔と名前を出していっているわけです。
またあなた自身は匿名ですからあなた自身の発言に品位は無くてよいとお考えですか。

>彼は、茶髪の風雲児として、世間の人気は得ても、弁護士業界の中では孤立感を深め、弁護士及び弁護士会のことを恨むようになっていったのではないかと推測します。

すごいストーリーですね。
よくそんな風に考えれますね。
犯罪者の心理分析風でしょうか?
橋下さんは孤立したくても7人も子供がいるし、そんなに暇ではないでしょう(笑
一度彼に犯罪者のレッテルを貼らずに子沢山のパパぐらいの観点でストーリーを組み立てなおしたほうがいいんじゃないでしょうか。
これでは人気者の橋下さんをやっかんでいるようにしか取られませんよ。


>彼の弁護士会に対する恨みを転嫁した「逆恨み」としか言いようのないものだと思います。

どっちが逆恨みに見えるかここを訪れる人に聞いて見てはいかがでしょうか?

また、
母子を殺害した被告に対しては

>本件で死刑やむなしということになるのかどうかは、マスコミや世論、私も含めた部外者がにわかに判断できるものではありません。
個人的なご意見を言っていただくのは結構かと存じますが、すぐに結論は出さないで、これからも弁護団から発信されていく情報も見ながら、考えを深めていただければと存じます。

といいながら
橋下弁護士に対しては

>彼が懲戒請求を扇動したことは、明らかに違法行為であり、弁護士としての職業倫理に反するものです。

と言い切るのはどうしてでしょうか?
違法行為かどうかは裁判所が判断することですし、すぐに結論は出さないで見守り、裁判員制度もはじまりますのでご自身の職業の今後に生かされてはいかがですか。

私の意見を言わせていただきます。
自分が被害者だと思うとこんな些細なことでも許さない弁護士という人たちには、想像力が足りなさ過ぎると思います。(些細というのは妻と子供を殺されることと比べてです!)
自分の家族が殺されて死刑廃止論者から厳罰を求める被害者の会を立ち上げるまで方向転換した方もいましたが、実際に被害者にならないと分かりませんかね?
好きな人とか守りたい人がいないのでしょうか?

ここには多くの心優しい方が訪れ涙していると思います。
自分のことではなくとも涙しているのです。
それがまともな社会ではないでしょうか。
弱いものを守るために司法はあって欲しいものです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 08:22
  名前:ハナ   年齢:20歳  性別:男
  すちゅわーですさん、ご返答ありがとうございます。
たくさんの方からの意見にきちんとご返答する姿勢には尊敬してしまいます。
今まで書き忘れていたのですが、たいして学もない若造の私がえらそうなことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。
これからもそんな発言があると思いますが、どうかお許しください。


すちゅわーですさんへ


>最高の治療を行えなかったことが医療過誤になるわけではありません。つまり最高の弁護ではなかったけれども、弁護過誤ではないという見方です。

9/13のすちゅわーですさんの発言に
>ドラえもんの話も捜査段階当初の供述調書に出てきています。

とありましたが、これが本当なら一審、二審で元弁護士がこのことを主張しなかったのは、
「ガンがあるのを知っていて無視した」
ということにはならないでしょうか。すちゅわーですさんのご意見をお願いします。

>今回、一般市民の人が行った懲戒請求は、「感情的」根拠はあっても、「法的」根拠はありません。

だから何の意味も無いとするのはどうでしょう?すちゅわーですさんの意見を拝見して、少しずつ弁護士の方の考え方が理解できたつもりではいるのですが、この4000件の(今はもっと多いかな?)の声をまったく無視するというのは、まだ理解に苦しむところです。

また「法的根拠」についてですが、
私はよくわからないのですが、もし、仮に弁護士が政治的主義主張のためにこの裁判を利用しているとなると、罪に問われるのでしょうか?

>マスコミには強い不信感を持っています。本当に伝えたいことは編集でカットされてしまうのが今のマスコミの実態です。あの弁護団も、例えば「たかじんのそこまで言って委員会」がカットなしで、十分な時間を与えて、説明できる機会を与えてくれるというのなら、きっとテレビに出ると思いますよ。

これは
「どうせ出演して編集でこっちの主張なんてカットされたり歪曲されて放送されるから出てもムダだから出ない。」
ということでしょうか?だとしたらなおさら出演してほしいです。
もし仮に、すちゅわーですさんが出演し、放送で明らかに偏った編集があれば、この掲示板に書き込めばいいではないですか。そうすれば、私を含め、この掲示板を見ている多くの方がこの番組にクレームをつけるでしょう。そして多くの人々がマスコミの実態について知ることとなるはずです。
今回の一軒ががマスコミの力を通じて起きたものなら、それを利用しない手はないと思います。そして悪口を叩いたり、嘆いたりせず、戦う姿勢をとることが、弁護士らしさかな、と学の無い私は思います。
少なくとも、このすちゅわーですさんの発言は「逃げ」にしか聞こえません。

ちなみに、すちゅわーですさんは「そこまで言って委員会」をご覧になられていますか?


>彼のブログを見ても、ここに書くことすら恥ずかしい下品な言葉のオンパレードです。

確かにお世辞にも上品なものではないですね。
ただ、「カルト」発言については、今の弁護団と弁護士会の反応は、カルト宗教のそれと同じだと私は思います。
つまりに自分たちの信念に反する事実には、「何か」や、「誰か」のせいにするか、「無視する」ということです。そういった意味では的を得ていると感じます。

>今回の騒動は、人気者であり、世論の援護を得ている橋下弁護士が、その世論を頼るあまり、基本的人権の尊重という弁護士にとって最も大切な理念を忘れてしまったことに真因があると思います。

私は、今回の騒動は弁護士業界という狭い世界で、あの弁護団が人として大切にしなければいけない「何か」(しっくりくる言葉が思い浮かびませんでした。あえて言えば「常識」でしょうか)を忘れてしまったことにも真因があると思います。

9/14の発言より

>「さっさと死刑にすればよい」として、死刑にしてしまえば、私たちの社会がこの事件から得る教訓は何もありません。

少し議論から脱線するかもしれませんが、

この事件が今の状況のままで判決を迎え、何かしらの刑が確定し、最終的な解決を迎えたとき、いったいどのような教訓が得られるとお考えですか?教えてください。
私には何も得るものが思い浮かびません。


>私が精神に変調を来して、何か犯罪を犯してしまったと仮定します(ありえないことではありませんから)。私の弁護をあの弁護団が引き受けてくれるのであれば、感涙にむせぶでしょう。また、橋下弁護士についてはたとえ無料でやると言ってくれたとしても、絶対に頼む気にはなりません。

他の方へのご返答に横やりを入れるようで申し訳ないのですが、この発言が今までで一番理解に苦しみました。

これは、あの弁護団なら、たとえあなたが女性を殺害した後に死姦し、そばで泣いている赤ん坊を床に叩きつけ、殺害してから財布を盗んで逃げても死刑にはならないから「感涙にむせぶ」のですか?


偉そうなことばかり書いて申し訳ありません。ほかの方への返答や、お仕事で大変だとは思いますが、どうかご返答、ご意見をよろしくお願いします。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 10:16
  名前:ボン民   年齢:47歳  性別:男
  橋下さんと光弁護団は、とことんやり合ったらいいと思います。橋下さんについては、弁護士という高度な倫理観を求められる立場で、マスメディアという強大な権力、影響力を背景を利用しておっしゃっていることですから、その言動には厳しい責任を負わなければなりません。この方は、常々、調査不足の言いっぱなしの虚言が多いと思います。(以前には、同番組で、裁判官が10年で、2500万(額は忘れましたがありえない額)の収入があるとか、言いっぱなしもいいトコです。大体裁判官は、橋下弁護士のようなあきんど法曹さんと違って探求心の強い研究者タイプが多く、その報酬に拘っていたらやってられませんから。)
本件は、中味の是非はともかく、少し反省してもらい、戒めるには、いい機会ではないでしょうか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 12:51
  名前:弁護士自治と永田町の論理   年齢:42歳  性別:男
  すちゅわーです様へ

■「@ 『冤罪の疑いのない』加害者と被害者の人権」に関して

> 刑事事件において、加害者の人権、すなわち適正手続を受けることについては、絶対に抑制されることがあってはなりません。これを抑制すれば、日本は暗黒社会になるでしょう。ここでいう「被害者の人権の抑制」というのは、加害者の弁護を行うこと自体が、被害者にとって不愉快であることを指すと思います。そしてこれは避けることができません。

「加害者の弁護を行うこと」も「それによって、被害者が不愉快になってしまう場合があること」も否定しません。
しかし、被告の犯行実施自体に冤罪の疑いがないのであれば、被告及び弁護人は、被害者に新たな苦痛を与えないための十分な配慮(≠弁護禁止)があって然るべきだと思います。

今回、弁護団は最高裁が決定した日程を弁護を優位に進めるためにFAX1枚で欠席しています。被害者でも検察がなく、公平な最高裁が決定した日程です。これを一方的な理由で欠席することは「厳格な刑事裁判手続き」を否定するものです。このような弁護団の意思で行われた不当な欠席により被害者が精神的苦痛を受けているのですから、弁護団は責められて然るべきです。

■「A 刑事弁護人としての職務と死刑廃止論者としての自己主張」

> すでにご説明しているとおり、あの弁護団は、一切死刑廃止論を主張していません。また、死刑存続論に立つ人も、死刑はやむを得ない場合に限定すべきで、慎重であらねばならないと考えています。これは裁判所、検察官も同じ考えです。死刑廃止論者も、慎重であらねばならないという姿勢の延長線上に出てくる考えが多いです。ですから、死刑廃止論者の弁護士であっても死刑存続論者の弁護士であっても、弁護内容は同じになります。

光市母子殺人事件の裁判の中で死刑廃止論を主張しているか否かではなく、そのような思想をもっているかどうかが重要です。弁護団に死刑廃止論者が少なからず含まれていることは間違いありません。
それと、死刑に対して慎重であるべきだと思いますが、一方で、不当に刑罰が軽減されることに対しても慎重であるべきだと思います。

死刑廃止論者がその思想を実現すべく、如何なる手法を使っても死刑を回避すべきと考えているのであれば、不当に刑罰を軽減する行為に通じると思います。

すちゅわーです様は、以前、以下のように述べられています。

> あの弁護団が最高裁の期日に出席しなかった一番大きい理由は、準備期間がわずかであったからです。そしてあのまま期日に出席すれば、死刑判決が出されることが予想されたからです。従来、最高裁は、本件のように弁護人が代わった場合、主張準備のための相当の期間を考慮してくれていました。しかし、今回、期日の猶予を与えようとせず、強硬しようとした為、それに弁護団が抵抗したというのが実質的理由です。死刑判決が予想される重大事件なのですから、慎重審理をすることが求められることは異論がないと思いますが、それを配慮しない最高裁にも問題があるという解釈です。被告人の生死に関係する究極の法廷戦術ということです。反対意見もあるでしょうが(私個人が同じ立場で弁護したなら、私はへたれですから、あそこまでのことはできません)、このような対権力闘争を懲戒の対象にするわけにはいかないと思います。人権を守るための対権力闘争は弁護士業にとって大切なものです。もちろん、これをやることによって、被害者側をさらに傷つけることがあります。そこは、人として、本当に悩みながら皆弁護士活動を行っています。あの欠席については、最高裁の方から遺族に連絡すべきだったと思います。弁護団の方から連絡することは事実上困難だったと思います。

死刑判決を回避するため、最高裁の決定に従わないというのは、究極の戦術なんかではありません。不当に刑罰を軽減するための単なる暴挙です。

■「B 弁護士自治の澱み」に関して

> 市民窓口という制度もあります。私が見る限り、こちらは一般市民の方は多く利用されています。

市民窓口制度そのものにも疑問があります。
 ・ここでの意見は弁護士会ではどのように扱われるのでしょうか?
 ・市民のガス抜きのための制度でなっていないでしょうか?
 ・澱み防止の実効性を上げる対策(相談内容や相談数の公表等)は取られているのでしょうか?

社会正義実現のために弁護士自治があると思います。しかし、それを護るためには、弁護士会が弁護士自治に対して、徹底的に謙虚で、批判に対して正面から受け止めるような姿勢でなければならないと思います。橋下弁護士の行為により、3900名もの方が弁護士自治に対して、直接、間接の非難を起こしました。これに対して、弁護士会が反省することなく、一斉に橋下弁護士を非難する様子を見て、弁護士自治の澱みを感じます。
これでは社会正義は実現できません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 13:34
  名前:Hi-ro   年齢:24歳  性別:男
  >すちゅわーですさん
揚げ足を取るようで申し訳ないですが、「どんな人間であれ、酌量の余地がある」の一言に違和感を覚えます。
人が殺しをするにしても、必ず背後にあるのは“理由”です。「日頃の生活態度の悪さを改めないから」「思わず逆上し、冷静さを失ってしまった為」であれば、酌量の余地は大いにあります。日頃の生活から起きたものだから。

けれど、こういった日常生活から起きた殺人と、凶悪殺人を一緒にしてしまうのには納得いきません。
私は、例の千種区(名古屋に隣接した町に住んでいるので、市ではなく区で言います)の拉致殺人には果てしない怒りを覚えます。何の落ち度もない市井の人が、見ず知らずの連中に拉致され、お金を盗まれた挙句「生かしておくと金を盗んだ事がばれるから」の理由で殺されたら、私だって怒りますよ。
すぐにでも死刑にしろと言うのはあまりにも早急ですが、それを抜きにしても加害者に許せる余地はありません。

それはこの母子殺害事件にしてもそうです。例え弁護側が検察の言い分を完全に論破したとしても、見ず知らずの人を殺している事は揺ぎ無い事実です。その理由が「どらえもんが何とかしてくれると思った」と言われたら、尚更誰だって納得はいきませんよ。弁護側が調べた殺しの理由の背後が何であろうと、です。



それともう1点。メディアが悪いと言いながら、何故例の記者会見の画像を公開したのは、番組放送の後になってからだったのか。あれでは情報隠蔽と見られても仕方がないですよ。
弁護側が誤解を解きたいのであれば、5月に行った初公判直後の記者会見の内容を、その時点でテレビ局なり週刊誌なり各種メディアに即配布すべきだったと私は思います。そうすれば、橋下先生も『懲戒請求』などと言わなかっただろうし、また国民も弁護団へ怒りをあらわにする人は少なかったはずです。
加害者の守秘義務という仕事の大前提がある以上、公開が遅くなるのは止むを得ないでしょう。しかし、事件に対して時間と労力を割けない市井の人たちにとって頼りになる情報はメディアです。例え弁護側で調べた事実だとしても、公開が遅かったら何も意味がありません。「成る程、そういう事だったのか」で終わりです。一般の人には何も響きませんし、共感も持てません。
もちろん、メディアに不信感があるのは事実でしょう(私自身もそうです)。編集で弁護側の意図とは違う方向に行き、不利になる可能性も否めないですから。
ですが、例え自分たちが不利になったとしても、情報をすぐに公開する方が本当の意味で共感を得られます。

その意味では、他の弁護士(身内である丸山和也弁護士ですら)を敵にし、自身が不利になってでも、すぐに情報を公開した橋下弁護士の方が私は共感を持てますね。
弁護側の精神鑑定 2007/09/17 (Mon) 14:41
  名前:mastacos   性別:男
  気になったので野田氏が裁判で述べたことのまとめを見たんですが、

野田氏は「被告は精神病ではない、精神的に未発達なのだ」

と言ってるだけなんですよ。
PTSDとは言ってません、精神的外傷があった、と言ってるだけです。
これはマスコミの誤訳でしょう、PTSDと精神的外傷(トラウマ)は全然異なる訳ですから。
私が見たのはあくまで要約なので全文チェックする必要がありますが、番組もきちんとチェックして小田先生に伝えるべきでは、と思います。

ただ、他では少年の行動を無意味に分析してます。
くだらないんですが弁護側すら「精神病じゃない」という判定を下したという意味で意味のある鑑定かもしれません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 15:20
  名前:まー   性別:男
  果たして橋本弁護士の行動は軽率だったのでしょうか?。

では、誰が国民に対して「懲戒請求」という制度を知らしめる事ができたのでしょうか?。私は、橋本弁護士の行動は軽率だとも思わないし扇動だとも思いません。彼は、国民の皆に「懲戒請求」という制度を知らしめただけです。そして、「懲戒請求」という制度を知った3000人越の国民が、あくまでも個人の良識と判断に基づき「懲戒請求」を求めたに過ぎません。だから、私は橋本弁護士が訴えられる事自体にどうしても違和感を感じます。もし、訴えるのであれば、個人の良識により判断した請求者本人に対してでなければ筋が通りません。

もし橋本弁護士の行動が軽率だったのだとすれば、橋本弁護士はどのような行動を取ればよかったのでしょうか?。TVで「懲戒請求」という制度を国民に知らしめなければ良かった、という事ですか?。これが何を意味するか分かりますか?。考えれば考えるほど私は恐ろしくなります。

私も「懲戒請求」という制度を知りませんでした。多分、大方の国民は知らないでしょう。たとえ話になりますが、もし国民の常識として「懲戒請求」という制度が知れ渡っていたとすれば、もっと多くの数の懲戒請求がこの弁護団に送られていたかも知れません。送られていたとしても全然不思議ではありません。その場合は、対応に追われた事を理由に請求者全員を訴える事になるのでしょうか?。

よ〜く考えてください。私にすれば、請求者ではなくTV局でもなく橋本弁護士を訴えたという時点で、今回の騒動の裏側にドス黒い何かを感じてしまいます。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 15:39
  名前:さっちゃん   年齢:22歳  性別:女
  橋下弁護士に煽られて懲戒請求してしまった者です。
深く考えず、つい感情的になってやってしまったんですけど、この会議室見ていて、後悔しています。

以下、橋下弁護士のスーパーモーニングでのコメントです。

「僕はなにもあの、自分がやっていることがね、正義正当だとは思っていません。
違法性がないと思っているだけであって、正義正当だとは思っていません。
確かに不適切なとこは多々あったんでしょう。
これはもう率直な理由で話をさせてもらうと、例えば、じゃあなにか、
メディアか何かでですよ、山口さん(その日のスパモニの司会者)含めて
どっかの政権を批判する何をするっていったときに、
じゃあその審議会を全部傍聴してね、全部やるのか、
毎回毎回全部それをインタビューしながら
全部べったりついてやるのかっていったらこれやっぱできない。
僕も民間人であるし、これ、公的なお金をもらって、
税金をもらってやるっていうんだったら、徹底的にやりますけれども、
僕も一民間人で従業員を抱えて給料払っていかないといけないというところで、
べったりついて全部自分で懲戒請求やって自分が労力と費用手間暇をかけてね、
やれるかといったところで・・・これは卑怯と言われれば卑怯」

私は橋下弁護士は卑怯だと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 19:49
  名前:おむつ   性別:男
  すちゅわーです様

※この事件以前より私が弁護士に対して聞きたかった部分について、弁護士であるすちゅわーですさんが触れておられましたので、つい失礼ながら記載させていただきました。

質問があります。
<弁護士のもっとも大切な基本的な職務である人権擁護活動(弁護士法第1条には、「弁護士は基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」とあります)については、多数者に対して少数者の権利を守ることを本質としており、世論がどうであっても、世界全体を敵に回しても、闘って行かなければならないものです。
といわれていますね。私もこの理念は非常に重要な部分と考え、この部分に違反することが弁護士最大の非行に当たると考えています。

しかしながら、私とすちゅわーですさんとは、「社会正義」の概念が全く違うように思います。
すちゅわーですさんの主張であれば「多数者に対して少数者の権利を守ることを本質」であるとされていますが、この文面からは、いかなる場合も少数派が弱者であり、多数派に抗うことが「社会正義」といわれているように感じられます。

しかしそうではないはずです。確かに「いじめ問題」のように多数派が少数派を抑制するような場合など、少数派に「正義」がある場合もありますが、「世論」というものを考え、また冷静に状況を判断した場合には「多数派」にも正義が存在する場合が多々あります。

社会正義とは、数の多少に関わらず判断されるものではないでしょうか。

どうも私は、このような主張をされる弁護士の多くが、「多数体制への抵抗」「権力への闘争」などに傾向し、その内容・本質に関わらず、「表面上の弱者」に支援し、結果を勝ち取ることを「美徳」とし「自己陶酔」されているように感じてしまうのです。

大変失礼な表現をいたしましたが、すちゅわーですさんには是非弁護士しての「社会正義」の概念についてお答えいただきたく思います。

私としては、「社会正義」は根幹として一本筋道があり、その上で「弁護活動」があるべきであり、いかに依頼人の権利を守ることが重要事項としても、その都度(事件ごと)主張を変更していくことは「社会正義達成」とかけ離れた行動だと考えています。

「依頼人の権利の確保」と「社会正義の達成」は必ずしもイコールではないはずです。もしあえて依頼人の権利を守ることを最優先として、社会正義の達成をあえて伏せて通るのであれば、国民から批判を受け、懲戒請求を受けることも当然であり、その覚悟をしていかなければならないと思います。

今回の事件は「国民」から「弁護士の社会正義」について問われている。そう思いませんか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/17 (Mon) 23:08
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「きゃびんあてんだんと」さんへ

あの弁護団に懲戒事由があることの主張・立証責任は橋下弁護士にあると思いますが・・・

それに本件は主張・立証責任がどちらにあるかで決着がつく事件ではないと思います。橋下弁護士の主張は、テレビ動画、記者会見やブログ等で明らかになっていますから、その主張が法的に成り立たないことを原告が説明すればよいだけです。

すなわち、彼が言っているのは(主張が変遷していますが、現在の彼の主張では)、要約すれば、刑事事件で一審、二審の弁護団と差戻審の弁護団で主張内容が変遷したことについて、国民に説明義務を果たさなかったため、国民から不信を抱かれた、これが弁護士法56条に定められている品位を失うべき非行にあたる、というものです。

しかし、すでにご説明しているとおり、弁護士には個別の事件の内容について国民に対する説明義務はありませんので、この時点で、橋下弁護士の主張は根拠がないことが明らかですから、あの扇動は違法ということになります。

なお、説明義務がないことについて、もう少し補足しておきます。

確かに、弁護士個人及び弁護士会は国民から乖離した存在であってはならず、会の運営その他もろもろについて、国民の理解と信頼を得ないといけないと思います。弁護士自治のルールに甘んじることがあってはならず、たとえば、有識者による第三者委員会を設けて、弁護士会のあり方について意見を取り入れるなど、不断の自己改革が必要であると思います。「特権階級」などと言われることが無いようにしていくことが大切でしょう。この意味での説明義務は、私も果たして行かないといけないと思います。国民の怒りの一因が、ここにあるのなら、弁護士及び弁護士会は耳を傾けないといけません。この点について、橋下弁護士の問題意識があったのなら、それは意味があることだと思います。ただし、その手法にはとんでもない問題がありますけど。それに彼の問題意識というのは、品位を欠く言動をしたことを弁護士会会長などから叱られたという個人的反感から出ているような気がします。

しかし、弁護士業及び弁護士会のあり方について国民に対する説明義務があったとしても、各弁護士が個別に担当する事件の内容について、説明義務があるか否かは全く別問題です。この点については、すでにご説明している通り、憲法は裁判の公開というルールを定めており、この限度で国民への「説明義務」を果たせばよい、ということになっています。

そもそも、裁判、特に刑事裁判については、被告人、被害者及びその家族、その他関係当事者の極めて高度なプライバシーが含まれています。住基ネットワークで問題となった氏名・住所・年齢・性別などの情報とは比較にならない、生々しい個人情報、当事者にとっては誰にも知られたくない個人情報のてんこ盛りです。事件によっては、被害者にとても大きな落ち度や、恥ずべき行為があることもあります。個人情報保護の観点からは、このような個人情報は、本来、公開されるべきものではないのですが、裁判に対する国民の監視、というやむを得ない必要性から、例外的に、この公開を定めたわけです。憲法は、この限度で、プライバシーの制限もやむを得ないとしたのです。

私の経験では、この公開のルールによって、民事・刑事を問わず、被害者も含めた当事者はとても辛い思いをしています。マスコミで報道されてしまうのではないか、と不安に思ってマスコミ対策の弁護を頼んできた殺人事件の遺族もいるくらいです。ですから、これ以上、国民に対して、裁判の内容を説明する義務はありません。これ以上の説明は違法なプライバシー侵害となります。

仮に、これを超えて説明義務があるというのなら、検察官、裁判官、そして今後予定されている裁判員にも説明義務があることになるでしょう。弁護士のみに説明義務があるということにはならないはずです。現状では、検察官や裁判官は、事件内容については説明していませんよね。「司法は語らず」とかいう本を出版した裁判官もいました。この裁判官は判決の理由も殆ど書かないという徹底ぶりだったため、再任拒否になりましたけど・・。

それに、裁判員に対して、ワイドショーの取材陣などが殺到するようなことがあってはならないと思います。司法関係者はこのことをとても危惧しています。ワイドショーは金になる記事のためなら、何でもありという世界です。

また、弁護士は守秘義務を負っています。被告人にとって利益になると思われる事情だけしかしゃべることができませんし、それも、被告人から、一切しゃべるな、と言われれば、弁護士は一切、しゃべることができません。しゃべるとそれこそ懲戒となります。被告人の許可の下に説明することが許されるのみです。マスコミへの説明というのは、弁護士にとって、とても微妙な神経を使う行為なのです。ですから、記者会見など一切行わない方がよい、という意見も根強いです。

もちろん、事件内容の説明を強要されると、手のうちを事前にさらすことになり、訴訟戦略を組み立てることも不可能になります。それは真実追究という目的からも離れていくことになります。

それでも、あの弁護団は、説明を行おうと精一杯の努力してきたわけです。本まで作って発行するという涙ぐましい努力をしているのです。その説明をわかっていながらきちんと国民に伝えることをしなかったマスコミのあり方こそ、問題にされるべきです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/18 (Tue) 00:21
  名前:unbekannt   性別:男
 
「すちゅわーです」さんへ

レス、ありがとうございました。

こちらでは、珍しい(?)法曹関係者の書き込みと有って、レスが集中している様で
再レスするのは、少し心苦しいのですが、


> 少年鑑別所や家庭裁判所の調査報告書で報告されていることで、この事実自体については検察も争いはないと思います。

仰る通り、弁護側からの提出ですが、少年鑑別所や家庭裁判所の調査記録は事実でしょう。
しかし、その記述は被告人の言動を元とするものですから、その信憑性については保証出来かねるのではないでしょうか。
今枝弁護士の話しでは「死者が生き返るとの原始的恐怖心に突き動かされている」との記録がある様ですが、
それは被告人の法廷での「魔界転生」を引き合いに出した“死者を生き返らせようとした”と矛盾するものです。
この矛盾を、被告人の精神面での問題とするなら、さらに調査記録の信憑性は低下するものと考えます。


> 表現力が乏しく、文章が下手なことはお詫び申し上げます。

そうは言ってませんが f(^^;
ご自身の意見表明と言うことですので、これ以上ツッコム必要は認められませんが、
私としては
> 理解をしていただきたいという思い
があるなら、それ相応の配慮が必要では。
と言うことが言いたかったのです。


最後に申し訳ありませんが、1つ質問させて下さい。

 今回の騒動で、刑事弁護に対する世間の無理解があることを前提、また、それを是正していくとして、
 法曹界(弁護士に限らず)が、何らかの自省または問題意識を持つ必要はあると考えて居られますか?
 出来るだけ、簡略にお答えいただきます様、お願い申し上げます。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/18 (Tue) 17:03
  名前:ゲン   年齢:38歳  性別:男
  スチュワーデス さんへ


>あの弁護団が国民感情を・・・

職務を毅然たる態度で遂行してるという事ですね。願わくば被告人と面会した時、実の親父のように叱咤してくれてる事を願いたい。

俺としては死んで詫びろと言いたいんですがね。


>人を殺せば、それ相応の処罰を・・・

確かに一般人よりは制限を受けるでしょう、しかし被害者は制限どころか存在を消されたんですよね。今回は殺意について争っているという事ですが、殺意があるないによる減刑も変だと思っております。

あの事件は精神的に幼かったとか、殺す気はなかったとかで許せる問題ではありません。しかし現法律はそれを許しているんですよね。法律にも大いに欠点があると思ってます。少年法を含め、法律改正に早急に取り組んでもらいたいものです。


>「ゲン」さんの言われているのは当然・・・

はい、凶悪犯です。すちゅわーですさんも、そう考えているのですか?それは一般人としての意見なのでしょうか?弁護士の立場では、いくら凶悪犯といえども弁護しなければいけませんよね。隔離や極刑を望めない立場に止むを得ずなる場合もあるし。

現行犯であり、詳細に見ていた目撃者が複数いる。幼少期は健全であり精神の病も患っていない。そして複数を惨殺した。当然死刑が相当と思いますが、このような状況でも、弁護士が存在する限り擁護するんですよね。

もうね、何を信じたらいいのか分からなくなってくるんですよ。今は殺され損の世の中だと思いませんか?殺人しても生きていけるならば、殺される前に殺せと思う人がきっと溢れ出してくると思います。そうならない為にも法律でしっかりと裁いて欲しい。


>どんな被告人であっても酌量の余地・・・

すみませんがこれは同意しかねます。もちろん職務上のご意見だと思ってますので、あなたを罵りはしません。今回の事件で弁護士のブログ等も結構見ました。各々が自分の立場で自分が出来る事をやってる印象をもちました。

しかし、自分が本村さんの立場になり、有期刑で済まされた場合。

俺は犯罪者を許さないし、必ずこの手で殺します。別に後悔はしませんよ。それで自分が極刑になろうともね。

こんな人が増えないようにするのが法曹界に携わる人達の役目だと思ってます。もちろんこれを職務怠慢という理由にして殺人をしてはいけません、あくまでも自己責任でやるべきですがね。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/18 (Tue) 21:30
  名前:通りすがり   年齢:36歳  性別:男
  この事件は個人的に非常に関心があるので、色々なサイトで両者の意見、言い分、事実関係を出来るだけ見てみました。
私は弁護士団の主張も、橋下弁護士や世間が指摘するほどおかしなものではないと思いました。
とにかく、あの弁護団は許せないと言われる方は、弁護団側の主張を殆ど知らないのは事実でしょう。
各言う私も、最初は弁護団の主張は絶対におかしいと思っていましたが、弁護団側の主張を冷静な気持ちで聞いてみて、少し考え方が変わりました。(これは橋下弁護士本人も以前の放送で言われていた通りです)

私が率直に感じたのは、反弁護士団の立場の方も、弁護士団擁護の立場の方も感情的になりすぎているということです。

反弁護士団の立場からすれば、あのような凶悪事件の犯人の擁護をするという、もうそれだけで虫唾が走ることでしょうし、弁護士擁護の立場からすれば、とにかくマスコミの情報に踊らされて、正しい情報にもとづいた判断がされていないことに非常に不快感を持っているのだと思います。

双方が感情的になって、平行線のままになっているという感じが否めません。

私は、橋下弁護士も軽率でまずい点があると思いますし、弁護団も、橋下弁護士に指摘されているようなまずいやり方をしていると思います。

ただ、現時点では世論で弁護士団を押しつぶすような流れは良くないと思います。最初に橋下弁護士が言っていたように、死刑廃止を訴える手段として、この事件を利用して荒唐無稽な弁護を繰り広げているとしたら懲戒に値しますが、今私が知りえた限りの情報からはそこまでとは思えません。

最後に

私は、色々な情報・意見を見た上でも、犯人には極刑を課して欲しいと願います。

誤字があったので再投稿です 2007/09/18 (Tue) 23:58
  名前:おてもと
  すちゅわーです さん2007/09/16 (Sun) 02:58の書き込みについてなのですが。

>本件では、傷害致死の限度では争いがありませんが、殺意について争われています。この殺意について、無罪の推定を受けるわけです。


すちゅわーです さん
殺意について争うと言うことは殺人罪ではなく傷害致死を主張すると言うことです。
検察の罰状
第199条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。
と完全に争うと言うことです。

第205条 身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、三年以上の有期懲役に処する。
傷害致死の場合は死刑はないですよね。

つまり一審2審で検察と争ったことは全てチャラにするということです。


すちゅわーです さん
>本件では、傷害致死の限度では争いがありませんが、殺意について争われています。
>教育だけで再生できるのか、それも刑事裁判で審理されます。再生が不可能ということになれば、死刑判決になる可能性が高まることになります。

第205条 身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、三年以上の有期懲役に処する。
傷害致死の場合は死刑はないのです。
再生が不可能ということになっても死刑判決になることはありません。

それから弁護士ならば再生とは言わずに更生の可能性といってほしかった。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/19 (Wed) 00:28
  名前:nanashi   年齢:35歳  性別:男
  橋下弁護士に怒りを覚える一人です。

すちゅわーです さん

おっしゃること いちいちごもっともです。
ちょっとでも法律かじったことのある人には 弁護団を非難するような人は少ないかと思います。
正直 ここまで法律を知ってる人と知らない人の認識にずれがあるとは思いませんでしたが。。
(凶悪犯は弁護するな等の意見にはびっくりです。)
憲法改正や裁判員制度の件もあるし、義務教育で法律について教えるべきかなぁとも思います。


橋下氏は 裁判や弁護士の仕事について 世間の無知を啓蒙する立場なのに 理由にもならない理由で弁護団を非難し、さらには懲戒請求まで扇動。そしてブログでは支離滅裂な主張を展開。
この人はよっぽど弁護士が憎いんだなぁという印象しか受けません。
弁護団を非難してた理由も訴えられたら もっともらしい理由に変わったし・・
なんて卑怯な人間なんだろうかと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/19 (Wed) 05:16
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「おむつ」さん

被告人およびこの弁護団の主張が奇異なものに感じるのは私だって同じです。被告人が死刑を避けるために、言い逃れをしようとしている可能性だって、否定はできません。私は別に、この弁護団の主張が最終的に正しいものであると言うつもりはまったくありません。

でも、何度も言うように、理解しにくいことだからといって、それが真実ではないとは限らない。そのことに対する謙虚さ、というものを持たないといけないのではないかと思うのです。自分たちの常識に合わないからといって、事件記録も見ず、被告人にも面談していない立場から、批判していいのか。それは傲慢ではないでしょうか?

裁判所が最終判断するのですから、それに任せて、静かに見守ればよいのではないでしょうか。

言論は自由ですから、理解しにくい、ということを世論やマスコミが言うこと自体はいいでしょう。

しかし、それが、弁護団の弁護士に脅迫状を送ったり、執拗な電話をかけたり、大量の懲戒申し立てをするなど、業務妨害となるようなことをするのは明らかに行き過ぎです。

仮に、本件で神様の目から見て、本当に殺意がなく、傷害致死であるのなら、そして、上記のような業務妨害によって、十分な弁護が行えず、その結果、殺意があると誤審され、死刑になってしまったらどうするのでしょう。その確率は高いとはいえませんが、ゼロでもありません。その責任は誰が負うのでしょう?

「事実は小説より奇なり」です。国民が疑問点を解消できるようになるのは、その「奇なり」とも言える事実を認定する判決が出て、それでも疑問を解消できず、長い年月を経てやっと理解が広がることもあります。

特に精神医学の分野は発展途上です。新たな概念が次々と生まれています。新しく発見された症例が、精神科医の領域のみならず、国民の広い理解を得るには、かなり時間がかかるでしょう。

たとえば、いわゆる多重人格はどうでしょうか。現在は、WHOの基準で「解離性同一性障害」として正式に認められています。

でも、この障害が世間に知られていなかった時点では、裁判で、これを主張したら、世間はどう思ったのでしょう。おそらく、この主張を行う弁護士は、「ジキル博士とハイド氏」の架空の小説を読んで頭がおかしくなったのではないか、と世間は思ったのではないでしょうか。そしてその弁護士は、被害者を冒涜していると思ったのではないでしょうか。「露骨になんでもありの弁護士のやり方」と思ったのではないでしょうか。、「『法律で許される行動』というより無理矢理(法律の解釈などを曲解して)『法律で許される行動』に見せかけ、持ち込んでいっている」と思ったのではないでしょうか。

ダニエル・キイスが書いた「24人のビリー・ミリガン」というノンフィクションで有名なアメリカのビリー・ミリガンのケースのことを思い出してほしいと思います。

私はここで、多重人格であるから、責任無能力として、無罪にしていいのかどうか、それを議論したいわけではありません。それについては賛否両論あるでしょうし、今、ここでそれはあえて問題にしません。

ただ、多重人格というちょっと常識では考えがたい病気が存在し、認められるようになってきたということなのです。

「おむつ」さんも、ご自身がその当時のアメリカの国民になったつもりで考えてください。自分たちが納得できないから、弁護士はケシカラン、納得させられない弁護士が悪い、だからバッシングすることも正当化される、ということが果たして、歴史の目から見て正しいと言えるでしょうか。大変な間違いを犯していることになりませんか。

もちろん、これはただの例に過ぎません。本件では、弁護団は被告人の精神異常を主張しているわけではありません。精神分析の手法を応用して、犯罪時の殺意の有無を判断するということをやっているわけです。そして、事件当時、殺意はないという大学教授による心理鑑定および証言がなされているのです。

これが正しいのかどうかはわかりません。でも、精神分析という高度にプロフェッショナルな分野のことを、一般国民はわかりません(私もわかりません)。プロの分野のことを、素人の知識から批判するのも相当ではありません。

私が言いたいのは、まったく非常識なことが、真実であることもある、ということです。

国民は裁判官ではないのです。話し合うことはいいのですが、現に係属中の事件当事者を、弾劾するようなことをしてはいけません。そのような社会にしてしまえば、そのツケは最終的には国民自身に回ってくると思います。

そんなことがないよう、司法の独立というのが憲法上保障されているのです。それを国民は大切にしていかないといけないと思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/19 (Wed) 08:00
  名前:シュペルター   性別:男
  あの弁護士たちの主張ややり方に一つ社会的意味を見出すとするなら、彼らが何か行動を起こすたびにマスコミが食いつくことかな。

裁判所での判決は所詮加害者・被害者に対する結論の一つでしかありません。

しかし、良いにしろ悪いにしろテレビ、新聞、雑誌で取り上げられるたびに何かしら考えさせられるものが常に有ります。

人は忘れるものです。また忘れる事が出来なければやってられません。でもしばらくの間は普段サボらせている【思考能力】に渇を入れてやるのも大切でしょう。

良い・悪い、賛成・反対はともかくとして、弁護士軍団の対応、あの旦那さんの凛とした発言。そして橋下弁護士の指摘した問題など、今回はさすがに思考回路全開でいろいろと考えさせられました。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/19 (Wed) 17:36
  名前:ハナ   年齢:20歳  性別:男
  すちゅわーですさん、ご返答ありがとうございます。
たくさんの方からの意見にきちんとご返答する姿勢には尊敬してしまいます。
今まで書き忘れていたのですが、たいして学もない若造の私がえらそうなことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。
これからもそんな発言があると思いますが、どうかお許しください。


すちゅわーですさんへ


>最高の治療を行えなかったことが医療過誤になるわけではありません。つまり最高の弁護ではなかったけれども、弁護過誤ではないという見方です。

9/13のすちゅわーですさんの発言に
>ドラえもんの話も捜査段階当初の供述調書に出てきています。

とありましたが、これが本当なら一審、二審で元弁護士がこのことを主張しなかったのは、
「ガンがあるのを知っていて無視した」
ということにはならないでしょうか。すちゅわーですさんのご意見をお願いします。

>今回、一般市民の人が行った懲戒請求は、「感情的」根拠はあっても、「法的」根拠はありません。

だから何の意味もないとするのはどうでしょう?すちゅわーですさんの意見を拝見して、少しずつ弁護士の方の考え方が分かってきてはいるのですが、この4000件の(今はもっと多いかな?)の声をまったく無視するというのは、まだ理解に苦しむところです。

また「法的根拠」についてですが、
私はよくわからないのですが、もし、仮に弁護士が政治的主義主張のためにこの裁判を利用しているとなると、罪に問われるのでしょうか?

>マスコミには強い不信感を持っています。本当に伝えたいことは編集でカットされてしまうのが今のマスコミの実態です。あの弁護団も、例えば「たかじんのそこまで言って委員会」がカットなしで、十分な時間を与えて、説明できる機会を与えてくれるというのなら、きっとテレビに出ると思いますよ。

これは
「どうせ出演して編集でこっちの主張なんてカットされたり歪曲されて放送されるから出てもムダだから出ない。」
ということでしょうか?だとしたらなおさら出演してほしいです。
もし仮に、すちゅわーですさんが出演し、放送で明らかに偏った編集があれば、この掲示板に書き込めばいいではないですか。そうすれば、私を含め、この掲示板を見ている多くの方がこの番組にクレームをつけるでしょう。そして多くの人々がマスコミの実態について知ることとなるはずです。
今回の一軒ががマスコミの力を通じて起きたものなら、それを利用しない手はないと思います。そして悪口を叩いたり、嘆いたりせず、戦う姿勢をとることが、弁護士らしさかな、と個人的には思います。
少なくとも、このすちゅわーですさんの発言は「逃げ」にしか聞こえません。

ちなみに、すちゅわーですさんは「そこまで言って委員会」をご覧になられていますか?


>彼のブログを見ても、ここに書くことすら恥ずかしい下品な言葉のオンパレードです。

確かにお世辞にも上品なものではないですね。
ただ、「カルト」発言については、今の弁護団と弁護士会の反応は、カルト宗教のそれと同じだと私は思います。
つまりに自分たちの信念に反する事実には、「何か」や、「誰か」のせいにするか、「無視する」ということです。そういった意味では的を得ていると感じます。

>今回の騒動は、人気者であり、世論の援護を得ている橋下弁護士が、その世論を頼るあまり、基本的人権の尊重という弁護士にとって最も大切な理念を忘れてしまったことに真因があると思います。

私は、今回の騒動は弁護士業界という狭い世界で、あの弁護団が人として大切にしなければいけない「何か」(しっくりくる言葉が思い浮かびませんでした。あえて言えば「常識」でしょうか)を忘れてしまったことにも真因があると思います。

9/14の発言より

>「さっさと死刑にすればよい」として、死刑にしてしまえば、私たちの社会がこの事件から得る教訓は何もありません。

少し議論から脱線するかもしれませんが、

この事件が今の状況のままで判決を迎え、何かしらの刑が確定し、最終的な解決を迎えたとき、いったいどのような教訓が得られるとお考えですか?教えてください。
私には何も得るものが思い浮かびません。


>私が精神に変調を来して、何か犯罪を犯してしまったと仮定します(ありえないことではありませんから)。私の弁護をあの弁護団が引き受けてくれるのであれば、感涙にむせぶでしょう。また、橋下弁護士についてはたとえ無料でやると言ってくれたとしても、絶対に頼む気にはなりません。

他の方へのご返答に横やりを入れるようで申し訳ないのですが、この発言が今までで一番理解に苦しみました。

これは、あの弁護団なら、たとえあなたが女性を首を絞め、胸を刺し殺害した後に死姦し、そばで泣いている赤ん坊を床に叩きつけて殺害してから、財布を盗んで逃げても死刑にはならないから「感涙にむせぶ」のですか?


偉そうなことばかり書いて申し訳ありません。ほかの方への返答や、お仕事で大変だとは思いますが、どうかご返答、ご意見をよろしくお願いします。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/19 (Wed) 23:19
  名前:これでええんか   性別:男
  ここの書き込みを一応読みましたが、いろいろな意見があるものですね、私の意見は橋下弁護士に対して賛成です。今回の、橋下弁護士がメディアを通じて「懲戒請求」を伝え、一般の市民が懲戒請求をかけた行為。
はたして、それは橋下弁護士がやりましょうと言ったからでしょうか?懲戒請求を行った方は何も考えずに懲戒請求をしたと思いますか?

私は、今回の光市母子殺害事件弁護士について非常に怒りを感じておりました。しかし、懲戒請求は行いませんでした。なぜかというと面倒くさかったからです。今回、懲戒請求された方は、素人ながらも色々と考えた結果、行われたのではないでしょうか。法的根拠が必要なようですが、弁護士の品位に対して色々と考えたのではないかと思います。
今回、懲戒請求をされた方は、「懲戒請求」という方法を知っていれば、橋下弁護士が言わなくてもされたかたが多いのではないかと思います。
ですから、「懲戒請求」をもっと広報していない弁護士協会に一番の問題があると思います。


すちゅわーですさんに質問です

@「懲戒請求」は法的根拠が必要とか書かれていますが、それならば一般の国民はちゃんとした法律を知らないわけですから、請求できませんね。いわゆる「ザル法」と同じことですか?法的根拠がないと反対に訴えられるのでは、だれも請求しようと思いませんよね。できるのは弁護士さんくらいで、一般の国民は出来ないようにしているのですか?


A今回の事件とは関係なく、弁護士さんとしての意見を聞きたいのですが、
明らかに被告人が殺意をもって殺人を行い、実刑判決がほぼ確定と考えられる時、弁護士は明らかに「嘘」をついてでも被告人の利益を考えるべきか、それとも「嘘」をつかない範囲で、被告人の利益を考えるべきか。
あくまでも今回の事件とは関係なく、弁護士さんがどのように考えているのか聞きたいだけです。

もし宜しければ返答下さい。よろしくお願いします。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/20 (Thu) 13:06
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  大衆の怒り、ということを考えてみました。

人間は誰でも攻撃性を持っています。理想的な社会においては、それは日常生活において解消されていくのでしょう。
でも、メディアが発達した社会では、無数の怒りの感情の矢が、同じ方向を向き、一点に集中することがあります。それはすさまじい破壊力となります。

私は、今の日本社会では、常に大衆は、攻撃の対象を探し求めているような気がします。「善と悪」という単純な二分論から、「悪」を探しだし、それに対抗する勢力を「正義のヒーロー」にして、自分たちもその「正義のヒーロー」を応援している立場と位置付け、「悪」を血祭りにあげる。徹底的に攻撃することで、自己の攻撃本能を満足させる・・・

これに拍車をかけるのがメディアです。劇場型で大衆の感情を煽るものが受ける。煽られた大衆の感情が、さらに過激さをメディアに求める。負のスパイラルが加速していき、行き着く先はすさまじいバッシングです。

例えば、教育現場で、生徒がいじめによって自殺した場合、真っ先に血祭りに上げられるのは学校です。親が悪い場合も多いはずですが、それは問題にはされない。激しい攻撃の対象とされることで、教育現場は萎縮し、教師は怯え、精神疾患にかかり、本来、人間性が触れあう場所であるはずなのに、血が通う場所ではなくなってきています。昔は教師になる人は立派な人が多かったですけど、今は、能力がある人は、教師なんかにならずに、別の職業を選択する人が増えているのでしょう。教育現場の崩壊はどんどん進行しています。崩壊した教育現場から、どんな人間が育っていくのでしょうか。

医療機関で患者が死んだとしましょう。最高の名医であれば救えたかもしれません。並の医者であったため救えなかった場合、その担当医は非難の対象となります。その医者は持てる能力の総てを尽くして命を救おうとしたのかもしれません。しかし、そんな努力や苦悩は全く報道されず、「医師による殺人」として報道される。だから、産科や小児科など医療過誤になりやすい医師のなり手がどんどん減少していって、マンパワーの不足により、さらに過酷な労働現場になっていっています。過労によって、いつ医療過誤が発生してもおかしくないのが、産科や小児科でしょう。美容整形外科医などが大流行で、大金持ちになれる一方、本当に命を救うために必要な医療はどんどん衰退していっています。

日本だけでなく、アメリカだって一緒です。9.11テロで、やり場のないアメリカ国民の憎しみの対象とされたイラクはとばっちりもいいところです。イラク戦争で、どれだけの人の命が失われたのでしょうか。

「世間の風」を感じるのが上手いと自分でも言っている橋下弁護士は、光弁護団を攻撃する「正義のヒーロー」になりたかったのかもしれません。でも、今回の騒動で、遺族の本村さんからは強い不快感を示されたそうです。あたかも遺族の気持ちの代弁者のように振る舞う。しかし、遺族の気持ちなんて、遺族しかわかりません。同じ経験をしない限り、決してわかるものではないのです。私も被害者弁護の経験がありますが、遺族を前にしては、決して同情を示したり、「頑張ってください」などと言葉にしたりすることは許されません。その感情をわかったつもりになってもいけません。それは傲慢なことであり、また遺族を愚弄することです。

今は国民皆が、本村さんの気持ちをあたかも判ったかのような気持ちになって、彼が死刑という目標を達成するのにひたすら進んでいるのと同調し、被告人を「殺せ」と大合唱しているように感じます。それを阻むものは、何であったとしても許さず、適正手続という刑事司法のシステムすら「悪」と見なしているのではないか? 頭では判っていたとしても、感情のレベルで「悪」だと感じているのだと思います。
これを叫んでいる人たちは、自分たちが、刑事事件の被疑者被告人になる可能性があることを全く忘れてしまっています。自分たちも「正義の味方」になったつもりなのです。

確かに、被告人が行ったことは「悪」に違いありません。だけども、それを認定する手続に関わる者まで一緒くたにされて、「悪」だとされてしまうのであれば、とても刑事司法手続はやろうという気がおこりません。いずれ、日本には誰も刑事弁護をやる弁護士はいなくなってしまうかもしれませんね。刑事弁護なんて、やればやるほど持ち出しになることが多いのですし。

私も重大事件については、今回の騒動を見て、もうやりたくない気持ちです。弁護士制度を変えて、読売テレビが刑事弁護人になれる制度を作ればいいのかもしれません。たかじんさんが刑事弁護人になれば、国民は満足するんでしょうね。きっと、被告人を断罪し、死刑に追いやる最高の弁護人になるでしょう。水戸黄門のような感じで、スキッとするんでしょうね。

次に憎しみの対象となるのは誰なのでしょうか。もしかしたら皆さんのいる会社かもしれません。皆さん個人かもしれません。

これって、イジメの構造に似ていませんか?

橋下弁護士本人が 2007/09/20 (Thu) 18:47
  名前:H2O   年齢:37歳  性別:男
  懲戒請求を出していない件について、批判があるようです。
橋下弁護士本人が懲戒請求を出していたら、それこそ『煽動した』といわれても仕方がなくなるのではないでしょうか?
その他の発言には問題点がないとは云えないけど。でも、橋下氏本人の得意の???軽はずみな発言に揚げ足取りをされている感もぬぐえません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/20 (Thu) 20:20
  名前:頑張れ橋下   性別:男
  H2Oさんに賛同します。

橋下弁護士が実際には懲戒請求を出していないからこそ、自主的なものとできるのであって、もし橋下弁護士が自分が懲戒請求を出した後にそれを強化すべく派手に宣伝したとすれば余計非難を浴びたのではないでしょうか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/20 (Thu) 22:24
  名前:きゃびんあてんだんと
  すちゅわーですさま

ご返答ありがとうございます。

私の主張を読んでいただければお分かりかと思いますが(あなたも言っているように、私も何度も繰り返し言いたくないのですが)、私は何でもかんでも説明義務を果たせといっているのではありませんよ。
一定の事件については説明すべきではないのかと言っているのです。

それに、被害者のプライバシーですが、光市の事件では本村さんは公開されてもいいと考えているようなふしがあるのでは?
また、一定の重大事件で社会的関心事にはプライバシーも一定の制約を受けるべきと考えます。
なぜなら確かに、被害者保護は大切ですが、重大な事件については積極的に情報開示をしていく事により類似事件についてどうやって対応すべきか、国民レベルで議論を重ねる事が、将来の被害者を生まない結果になると思うからです。
また、このような事件について起こりがちな世論の暴走も情報開示により防げると思います。

では、一定の事件の重大事件とはどういう事件をいうのか?
それこそ、司法関係者で重大事件の要件を考えるべき問題でしょう。

また、本議論からはずれるかもしれないが、あなたは「世論の暴走」ということを掲げられた。
一方私が危惧した「弁護士自治の独善化」については何らご意見をいただいておりませんが、世論の暴走と弁護士自治、弁護士自治の独善化と国民による民主的統制、これらののバランスをどう図っていくべきかお考えか是非お伺いしたい。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/20 (Thu) 22:44
  名前:ぴー   年齢:15歳  性別:男
  僕は、橋本さんは間違っていないと思います。
皆さんのように長いことはかけませんが一言。
 
世の中に死刑制度廃止を願ってる弁護士の方々もいるようですが、それにも限度があると思います。
何の罪もない二人の人間の命を軽々しく奪った。そんな犯人になぜ死を持っての償いをさせないのか。ドラえもんだ死姦で生き返るなんてこといって死を免れては、亡くなった二人と遺族の方が無念だと思います。
ガキないい方ですが、もう少し相手の側、残された遺族の気持ちになって今回の事件を考えて欲しいと思います。
 
中坊臭い意見ですいません。ではでは〜〜
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/20 (Thu) 23:16
  名前:これでええんか   性別:男
  すちゅわーですさんへ

メディアを通じての国民の怒りの増強というのはあるかもしれません。しかし、本当に国民はメディアに流されているものばかりでしょうか。私は、ここ最近の報道には非常に偏った報道ばかりでいけないと思います。

いじめの件で書かれていますが、私の考えでは、学校側にも非があると思いますが、一番の問題はいじめた本人や親にあると考えています。いくら報道が学校への批判ばかりでも基本的にはいじめた本人や親だと考えています。教師が怒ると子供の親が教師に文句をいう時代、教師も把握しきれない所が多々あると思います。教師の方に関しては、給食費の問題などもあり、非常に大変というか、職業として行われていることに尊敬を感じます。

医師の件ですが、私は報道がどんなに批判せよ、病腎移植の万波医師のことを批判するつもりはありません。反対に応援しています。

一つの所に批判が集中した時、メディアがいくら批判的な報道をしていても、メディアの影響ばかり考えてはいけないと思います。皆さんはそれなりに考えて行動していると思います。「正義の味方」になりたいと思って行動している人が多いと、私は思いません。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/21 (Fri) 03:33
  名前:さる   年齢:35歳  性別:男
   法律の知識は全くないど素人なのですが、一言言わせていただきたくて投稿させていただきました。
 個人としては100%橋下弁護士支持です。
 今回の橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴の件ですけれども、どうも@橋下弁護士が懲戒請求という手段があることを市民に「おしえてくれた」・弁護士会が懲戒請求という手段があることを世に公開することをおこったっている問題A現光市母子殺害事件の弁護士団がおこなっている弁護方法に対しての問題B全国的に知名度のある弁護士・橋下弁護士のテレビにおける発言問題、また読売TV『やしきたかじんのそこまで言って委員会』の放送方法の問題がごじゃまぜに論ぜられてしまい、本来の橋下弁護士の言わんとした意味が失われているように思い残念でしようがありません。
 人の気持ちを読み取れないので、私個人の創造でしかありませんが、橋下弁護士はただ一国民橋下徹として今回の現光市母子殺害事件の弁護士団の弁護方法に違和感を感じ同様に違和感を感じたかたがいれば懲戒請求という手段があることを知っているから知らない市民に教えてくれただけのことであり、それ以上のことでもないように思います。
 ただ弁護士という立場上またTVと言う多くの国民が視聴する場での発言ですから、あの際は『弁護団に異論があるのなら懲戒請求をかける方法がありますし、当然私のこの発言にも異論あるでしょうからその場合は私に懲戒請求をかけてください。また懲戒請求をかけ場合は以下の事があります。・・・・。私は今回は・・・という立場ですので懲戒請求は見遅らさせていただきます。一個人として責任を持った上でよく考えてしてください。』とでも言う必要はあったかも知れません。
 ですが、確かに知名度・人気があろうといえどただの一弁護士が言った言葉にそう影響されるものなのでしょうか、神様・仏様(公平性を考えてここは別のものでもよいのですが)が言った言葉でもないのですから、そんなに絶対的な偉大な発言だったのでしょうか。
 番組として論客の方々に思想の共通性が多いこと、橋
下弁護士と同等の法律の知識と法曹界の事情通がいなかったためにその場で橋下弁護士に対して異論や反論また賛論ができなかったので、橋下弁護士一人がその単なる一発言がこんなに批判されているように思えてなりません。
 当然、私が100%橋下弁護士支持といっても自分の考えが絶対正しい、異論を唱えるものは悪魔の死者・法律論を重視するだけで世間の気持ちが分かっていないとは思いません。
 
 
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/21 (Fri) 05:01
  名前:ファブヨン   性別:男
  すちゅわーですさん

世間の人が普通に弁護団を非難する理由は単純です。ご遺族に対して礼を欠いた行動をしたからです。

ただし、必要以上に必死になって極端な非難する人達は、責任転嫁や群集心理の影響があるのかもしれません。

誰もが攻撃性を持ち、大衆が攻撃対象を求めているとの解釈は、責任転嫁や群集心理の一面を表してる可能性もありますが、極論ですからあまり深く考えないほうが良いと思われます。

それと、教育現場や医療現場の崩壊ですが、行き過ぎた批判が先か崩壊が先かと考えると、鶏が先が卵が先かと同じではないでしょうか?
弁護団に当てはめるのなら、批判によって弁護団崩壊とも取れますが、そのような事実はあるのでしょうか?

あと、遺族の方に「彼が死刑という目標を達成するのにひたすら進んでいる」とまで書くのは失礼ではないでしょうか?
ありのままの気持ちを冷静に語ってるだけで、何かの活動をしてるかのような書き方は誤解を招くと思われます。

それと、弁護団はたまたま礼を欠いた上に法的な解釈で押し切ってしまったから、責任転嫁や群集心理の影響で急に嫌われただけで、弁護士全体が嫌われてるわけではないです。
礼を欠いた部分は謝罪すればいいだけだし、人々の一時的な興奮も時間がたてば風化するでしょう。
ですから、弁護士全体にいたっては十分社会に認知された存在ですし、最初から問題ないと思われます。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/21 (Fri) 11:59
  名前:ゲン   年齢:38歳  性別:男
  すちゅわーです さんへ


多重人格の話ですが、身体的に異常がある場合(脳に異常が認められる)は除きます。

人間誰しも多かれ少なかれ多重人格だと思ってます。自問自答もその一つではないでしょうか?

よって精神病自体を完全な病とは思っておりません。薬で落ち着かせる事とかカウンセリングとかで通ってる人はたくさんいます。

ドクターには悪いけど精神病の分野ほど分かってないものは無いと思います。

人はゼロから人を人工的に作り出す事はできません。ロボットではないのです。作り出す事が可能にならない限り、それらを理解する事は不可能と思います。

能力の殆どを使ってないと言われる人間。少し秀でた人が木々の声が聞こえると言っても誰が信じるでしょうか?

現時点では精神病扱いになるかもしれません。本来持ってる能力かもしれないのに。

薬でボカされ廃人になっていってる人も少なからずいる事でしょう。


時代と共に変わっていく精神病の線引き。

有利不利にかかわらず鑑定採用するのは怖いですね。高度な役者ともなれば多重人格を演じるのも可能だと思う。

俺自身が何か犯罪を犯した場合、多重人格はできなくても、終始意味不明の言動を繰り返す事は可能とさえ思えてならない。


もちろん国民は裁判官ではありません。しかしプロに任せっきりでいいのでしょうか?凶悪犯罪は増加の一途を辿り、国は借金まみれ。プロ達がいかに愚かだったかは答えは出ているのではないでしょうか?

世論が常に正義とは思っておりませんが、この国の世論を信じるに値するものと思っております。

限りなくクロに近い容疑者がいても、殺した証拠等が分からない場合は慎重になると思います。


いじめですが、光市事件の犯罪者に対して、その構図はなりたたないかと思います。

何もしてないのにいじめられる。これは許してはならない事だと思ってます。

人を殺しておいて泣き言を言うなという事ですよ。理由も聞かずアッサリ処刑もダメだと思いますが、容疑者の言いたい事はちゃんと言えてるんじゃないでしょうか。



教育現場について

これは学校だけの問題ではないと思います。過保護過ぎるのも問題だと思います。アホな親も増えてるのも事実ですね。

まともな教師は守ってあげなければなりません。


医療機関について

優秀な医師は限られています。また一般人がゴッドハンドに執刀してもらえる事も少ないのは仕方のない事かもしれません。

ただ医療機関は隠蔽体質があるのも事実。全病院の手術中のビデオ撮影も必要な時代になってきているのでしょう。

医師になる為にはそれ相応のお金が必要になってきます。政治家と同じように世襲が多いのもその為かと。敷居の高さが医師不足に拍車をかけてるのではないでしょうか?

名医の子供が名医になるとは限りません。そこら中に可能性のある子供達がいるでしょう。

医師によるリスクの説明、医師の執刀履歴等々の情報開示も必要だと思います。名医になる為には多かれ少なかれ失敗はあったはずです。

それを理解してあげるのも患者側の役目です。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/21 (Fri) 22:48
  名前:ちーちゃん   年齢:31歳  性別:女
  私も橋下弁護士に煽られて懲戒請求してしまいました。

弁護士会の方から、補充説明書を出せとか言われて、大変な手続に巻き込まれてしまったと青くなっています。
刑事罰ともあるようだし、慰謝料とかも請求されるかもしれないし、本当に後悔しています。確かに、今になって考えれば、あの弁護団の弁護活動を妨害しているのは間違いないし、それによって、あの被告人の弁護が出来なくなって死刑になってしまうとしたら、そんな責任、私には取ることができません。被告人には死刑になって欲しいけど、私たちが妨害した結果、そうなるのは正しくないと思います。
懲戒請求を取り下げようと思っています。

橋下弁護士は、前に言っていたことと、コロコロと話が違ってきてひどいと思います。
テレビでは、あの弁護団の言っていることが非常識なんで、懲戒請求したらよい、としか聞こえませんでした。
私もテンプレートを使って請求しましたが、非常識なことを理由にするものでした。

だけど、後になって、弁護団は説明責任を果たしていないなんて言いだして、そんな説明責任のことなんて、誰も考えていないですよ。説明責任というんだったら、プロの弁護士の橋下弁護士が、きちんとテレビで説明すれば良かったんじゃないですか?

説明責任を果たしていないから、世間の信用を失ったとか言ってますけど、あの弁護団に対する世間の信用を失うように率先して煽っていたのは橋下弁護士なんじゃないですか?自分で言っていることの矛盾がわからないんでしょうか。

橋下弁護士のブログでは、応援のファックスやメールを送ってもらったら、それを裁判所に提出する、この裁判に勝たせてください、とか書いているけど、今になって、世論の支持がないと勝てない裁判なんだったら、最初から、世論を扇動するようなことをしなければいいと思います。どこまで私たちを馬鹿にする気なのでしょうか。もう怒りしかありません。

自分が率先して、懲戒請求すればいいでしょう。自分で懲戒請求したら、自分が懲戒にかかるからでしょう。従業員を養っていかないといけない、懲戒請求する暇がない、なんて言っているけど、私たちだって、暇なんてありません。少ない給料で汗を流して働いているんです。橋下弁護士はプロだから書面の書き方とか分かっているだろうけど、私たちは素人です。どうやったらいいか、不安で、このことを考えるだけで、とても時間を無駄にしているんですよ。

単なる署名活動のような誤解をさせたのは橋下弁護士の責任だと思いますよ。

それに今日、橋下弁護士のブログを見たら、これから答弁書をアップするので、それに併せて懲戒請求書の内容を変えて欲しいと示唆していました。これってやり方として卑怯じゃないですか?私たちは利用されたという感じです。

きちんと、公の場で謝罪して欲しいと思います。
やっぱり単なるタレントですよね。それがわからなかった私が馬鹿でした。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/21 (Fri) 23:31
  名前:kumetch   年齢:28歳  性別:男
  この件では橋下さんの言い分も理解できるのですが、どうも橋下さんは絶対に勝てないとみているうちの1人です。

訴えた側の今枝弁護士のブログによると、この裁判の第1回公判、橋下さんは欠席するそうです。
当委員会で公開バトルを要求しておきながら、自分が言われたらこの態度ですか…と失望しました。

おそらく、この裁判では勝ち目がないのは本人が一番判ってると思いますが。

あと、9/9のOAで一般の方々が懲戒請求出しても損害賠償の対象にならないと仰ってましたが、どう考えても橋下さんの事実誤認です。
プロ野球の試合で、打てないからといって(プロでは)禁止されてる金属バットを使用するようなモンです。
(法律を少しでもかじったコトのある方々にとっては説明するまでもない話なので、解説は省きますが…。)
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/22 (Sat) 00:36
  名前:本当のことって何?   性別:女
  ハナさんへ
>私は、今回の騒動は弁護士業界という狭い世界で、あの弁護団が人として大切にしなければいけない「何か」(しっくりくる言葉が思い浮かびませんでした。あえて言えば「常識」でしょうか)を忘れてしまったことにも真因があると思います。

 あなたのいわれる「常識」からみて、この事件の弁護団の弁護活動のどこが、懲戒に価するほどの「品位」を害しているとお考えなのでしょうか。具体的なご提示がないと議論になりません。

すちゅわーですさんへ
>たかじんさんが刑事弁護人になれば、国民は満足するんでしょうね。きっと、被告人を断罪し、死刑に追いやる最高の弁護人になるでしょう。水戸黄門のような感じで、スキッとするんでしょうね。

辛坊さんも加えて下さいね。ついでに「みのもんた」さんにも参加して頂くといいでしょう。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/22 (Sat) 01:41
  名前:海燕   性別:男
  「万死に値する」
これは被害者の夫であり、父親である本村さんの言葉ですね。
「万死」とは非常に哲学的な言葉であります。
「罪と罰」を考えるとき、
「人間とは何か」という根源的な問いかけに答えるべき問題です。

「死刑か死刑でないか」だけが争点とされていることに、そもそも根本的な
疑問を私は感じます。「万死」とはこの事件で犯した罪に対する罰は「死」が前提で
ある、ということなのだと、私は思うのです。

何故その罰がそもそも「絞首刑」が上限なのか。つまり現行法における「死刑」
なのか。「死刑は廃止すべきである」という普遍性を帯びた思想はそれはそれで尊重すべきですが、逆に何故絞首刑が上限なのか。

この事件で殺人を犯した人間の罰はさらし首、あるいはまた裂き、火あぶりに相当するのではないかという意見はまず聞いたことがありませんね。つまり今の死刑制度はおかしいと考えるのならば、もっと死という罰にも段階をつけるべきだという意見がないのは実は根本的に変な現象なのだと思います。

「死刑制度」という現行の刑法もまた「死刑廃止論」同様、思想、イデオロギーなのではないでしょうか。

橋下弁護士がそのようなことまで考えていたかどうかは私は知りませんが、少なくとも今の被告弁護士の考えを聞いているとどうやら「命乞い」をしているに過ぎないのではないかと思ってしまいます。

「せめて現行法における死刑は避けられないが(つまり万死に値するが)真実は法廷で語られるべきだ」と被告弁護士の中に考えている人が一人でもいるのなら、彼らの弁護はそれはそれで意味があるかもしれません。

本村さんが被告人に発した「万死に値する」と言う言葉は、非常に重い意味があると思います。

被告弁護士も、橋下さんも、われわれ一般人も、この「万死に値する」という発言を深く考えることがこの事件を考える上で一番大切なのではないでしょうか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/22 (Sat) 02:02
  名前:まさR   年齢:40歳  性別:男
  横レス失礼します。

すちゅわーですさん。

別スレで天邪鬼さんという方に言われて思ったのですが、
そもそも、刑事弁護人の使命とは、全世界を敵に回しても被告人の利益を守ることが全てなのですから、
世間に理解されようとすることが、間違っているのではないでしょうか。

世間に理解されたいと願うことは、自分の仕事に対する背徳であり、覚悟が足りない、甘えだと
思うようになりました。

もっとも、すちゅわーですさんの主張は、弁護内容に対する理解を求めるのではなく、
弁護士のありように対する理解を求めておられるので、矛盾は無いのだとは思いますが。

ただ、マスコミが理解してくれないとか片側の報道ばかりするという愚痴は、
やはり覚悟が足りないと思えます。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/22 (Sat) 18:14
  名前:おむつ   性別:男
  すちゅわーですさん

ご回答ありがとうございます。
回答の内容で、いくつか確認したいことがあります。
>自分たちの常識に合わないからといって、事件記録も見ず、被告人にも面談していない立場から、批判していいのか。それは傲慢ではないでしょうか?

全く同じことを私はあなたに聞きたいと思います。
弁護士の常識に合わないからといって、社会の反響もかえり見ず、社会の意見を無視し批判していいのか。それは傲慢ではないでしょうか?

>裁判所が最終判断するのですから、それに任せて、静かに見守ればよいのではないでしょうか。

裁判所が判決を下す場合、社会に対する影響や反響は当然加味されるはずです。弁護士であれば当然知っているはずのこの事実を理解された上で、「静観しろ」と仰っているのですか。

>弁護団の弁護士に脅迫状を送ったり、執拗な電話をかけたり、大量の懲戒申し立てをするなど、業務妨害となるようなことをするのは明らかに行き過ぎです。

確かに脅迫状を送るような行為はあってはいけないと思います。ここは同意です。
しかし、懲戒請求を行うことがなぜ業務妨害になるのでしょうか。一人の人間が一人の弁護士に難癖をつけて数多くの請求をすれば問題ですが、今回の場合不特定多数の国民が、きっかけはともあれその必要性を感じ、個々の判断で請求しているのですから、数の多さは結果にすぎません。
そもそも懲戒請求は、誰でもできることになっているのですから、弁護団が「ドラえもん」発言等を多くの国民の判断に反して「信憑性」があると判断するならば、社会の反響に対応するのは当然の義務ではないですか。それを業務妨害と言い切るのは、明らかに世間ずれしているのではないでしょうか。
結果、懲戒請求の正否は弁護士会が判断するのでしょう。正当な手続きにおいて、結論が出る前に、当事者弁護士個人が業務妨害と主張することも筋違いではないですか。

<特に精神医学の分野は発展途上です。新たな概念が次々と生まれています。新しく発見された症例が、精神科医の領域のみならず、国民の広い理解を得るには、かなり時間がかかるでしょう。

もちろんその部分は重要ですが、精神分裂症などは医学で解明されたからこそ、その結果が裁判でも認められているのでしょう。
可能性だけを問えば、どんなものにも可能性はあります。今の裁判制度の中では、医学的・科学的根拠の極端に低い可能性では、証拠として認めてもらえないのではないでしょうか。
裁判は「今」行われています。この先どのような方向に変化するかわからない、現在は「根拠のない」事項に可能性だけで結論を求めるのはいかがなものでしょう。
本件については、法律家として出される事例として、あまり適応ではないと思うのですが。

>プロの分野のことを、素人の知識から批判するのも相当ではありません。
この事件については、専門家の間でも見解が分かれています。そのどちらかの意見を参考にした主張であれば、ある程度カバーできます。
また、素人知識で非難するなといわれれば、多くの国民は、ほとんど何も言えなくなります。政治批判、行政批判、報道に対する批判・・・その他諸々。
国民は自らの権利を得るために主張や批判をします。世の中「学」のある人だけではありません。「学」のない人間は、何も言ってはけないのですか。しゅちゅわーですさんのご意見は、著しく国民の権利に制限をかけるものではないですか。

>まったく非常識なことが、真実であることもある
これは完全に同意します。

すちゅわーですさんには申し訳ありませんが、今回かなり否定的な表現で記載させていただきました。
実際には、仰られていることはわからなくはありません。しかしやっぱり納得できないし理解できないことが多い問題です。
ご理解をお願いします。

最後に、前回記載の「弁護士の社会正義」についてご回答いただいておりません。私の最大の胸の胸のつかえです。是非ご回答をお願いします。

追加 2007/09/22 (Sat) 22:36
  名前:おむつ   性別:男
  一件すちゅわーですさんの質問に答えていませんでしたので回答します。

<「おむつ」さんも、ご自身がその当時のアメリカの国民になったつもりで考えてください。自分たちが納得できないから、弁護士はケシカラン、納得させられない弁護士が悪い、だからバッシングすることも正当化される、ということが果たして、歴史の目から見て正しいと言えるでしょうか。大変な間違いを犯していることになりませんか。

多重人格を例に挙げてのこの質問ですが、現行の日本の刑法では、多重人格などの精神障害が認められた場合で殺人などの罪を犯した場合、犯罪行為は認められても刑罰は科せられません。
これは、被告人に責任能力がないということで、刑罰を科さないという規定があるためで、決して「無実」ということではありません。
今回の事件でも、弁護団は責任能力を否定するため、いろいろな主張をされているわけですが、国民はこの主張に対して「大きな疑問」「不信感」を持っているわけです。
このことは、多重人格という病気が多くの人間に知られていなかった当時のアメリカとは「全く土台が違う問題」であり、様々な精神疾患が世の中には存在し、「時としてそれらを受け入れなければならないことを十分に知っている」人間が、本件主張(被告人の供述の流れや弁護団の対応の流れ)については「受け入れられない」「理解できない」「許容範囲を超える」ということから、社会的反響として問題になっていると思います。
古き時代と現代では、大きく情報を得る環境が違います。すちゅわーですさんの今回の事例では、説得力に欠けると思います。

あと、「バッシング」という言葉を使われていますが、これは不適当だと思います。確かに「バッシング」のみの主張をされている方も多少いますが、多くの人は真剣に主張しています。当然私もです。
この主張を、単に「バッシング」と捉えるのであれば、多くの人は弁護士に対する信頼を失うことになると私は考えます。
意見の差は当然あるでしょうが、「バッシング」などと考えずに真摯に受け止め、その上で適否は別にして、弁護士としての主張をしていただきたく思います。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 00:51
  名前:橋下弁護士の変化   年齢:20歳  性別:女
  橋下弁護士が視聴者に向かって懲戒を呼びかけた時、「弁護方針がむちゃくちゃだ」と前面に出していました。

前々回の放送では、あれだけ個人的に時間をもらったにもかかわらず、弁護方針には一切触れず、「説明責任」に終始しました。

その間何があったか、というと、「用事があるからいけない」と言っていた弁護方針の説明会に出席したそうですね。そして「弁護方針については理解しました」とおっしゃったとのこと。

弁護方針が気に入らないから橋下弁護士を応援している方、既に橋下弁護士と同じ感覚ではなくなっていると思います。

橋下弁護士は、弁護士なんだから、私たちが知らない流れを教えてくれたほうが良かったと思います。

懲戒の仕方を説明するより、弁護方針がどうして見えてこなかったのか。どういう弁護方針がとられている可能性があるのか。どうして悪人の弁護をする人間がいるのか。刑事裁判での弁護士の立場、考え、進行の仕方。国民とのかかわり。

橋下弁護士にしか説明できないことがいっぱいあるのに。

視聴者だっておかしな主張を出してきた弁護団の内心を知って納得したいんです。その辺の話は受けないので控えて、その場の人気取りをしてしまったかのように思えてなりません。

本村さんだって、あの事件から全く関係ない別の裁判を引き起こしてしまったことを心苦しく思わないわけがないと思います。
視聴者にとっても、被告側の弁護士に対しての不信感が倍増されただけ。
橋下弁護士にとっても面倒が増えただけ。

もし、あの場で、橋下弁護士が逆の主張をしていたら、例えば「確かに被告の弁護団の主張には無理が伺えます。ただ、現時点では国民に弁護方針が説明されていませんので、説明を聞けば弁護団の方針に一定の理解ができるようになるかもしれません」
もしこのような発言だったと仮定したら、何か問題が起こることもなかったと思いますし、視聴者の橋下弁護士に対する人気も落ちることもなかったでしょう。

事件と被告が許せないのは皆一緒です。弁護士資格を持っていたって同じです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 01:41
  名前:本当のことって何?   性別:女
  おむつさんへ
>今回の事件でも、弁護団は責任能力を否定するため、いろいろな主張をされているわけですが、国民はこの主張に対して「大きな疑問」「不信感」を持っているわけです。

 弁護団は被告人の責任能力を否定していませんよ。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 02:09
  名前:本当のことって何?   性別:女
  おむつさんへ
>そもそも懲戒請求は、誰でもできることになっているのですから、弁護団が「ドラえもん」発言等を多くの国民の判断に反して「信憑性」があると判断するならば、社会の反響に対応するのは当然の義務ではないですか。それを業務妨害と言い切るのは、明らかに世間ずれしているのではないでしょうか。

 あなたが弁護団に懲戒事由ありと考える理由というのは
 弁護団が「ドラえもん」発言等を多くの国民の判断に反して「信憑性」があると判断 したこと
 なのでしょうか。

(橋下弁護士のいう「説明責任」ではないわけですね。)

 まず、弁護団が被告人の「ドラエモン」云々発言について、信憑性があると判断したか否かは別として、被告人が弁護人が何度問うても「本当です。」と言い張るとき、弁護人は被告人の言う「ドラエモン」云々を前提として主張を組み立てなければなりません。

「そんなことウソでしょ。そんなこと言ったら被害者遺族が傷つくでしょ。」と述べて被告人の言を封じることは弁護人の誠実義務違反となります。懲戒事由にもなります。
 これには社会の反響がどうかとか、国民の判断がどうかとかは関係ありません。

 国民全員が「ドラモン」云々なんてウソでしょ、と判断しても、弁護人は被告人の「ドラエモン」云々に基づいて主張を組み立てざるをえないのです。

 これをしないと懲戒事由になるのに、これをしたからと言って懲戒請求されるのではたまったものではありません。
 よって、おむつさんの言われる弁護団の主張が懲戒事由に該当するということはありえません。

 なお、この点については、「被告人は死刑が当然だ」と主張して(実際に4人を殺害しているので、そのとおりだったのですが)、死刑判決が下された被告人に慰謝料を請求され、敗訴した弁護士がいます。
 この判決(東京地判昭和38年11月28日判決)については「死刑囚に慰謝料を支払わされた弁護士」という記事を書いておられる方がおられますので、ぜひ(検索して)お読み下さい。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 09:35
  名前:ハナ   年齢:20歳  性別:男
  本当のことって何? さん

ご指摘ありがとうございます。
私が言いたいのは、あの弁護団が社会一般の礼儀、マナー、ルールを守っていないように思えるということです。
このことについては、多くの方がたくさんの書き込みをしいましたので、あえて多くは書きませんでした。すみません。

私はあの弁護団が最高裁の期日を欠席したとき、前日に、ファックスだけで、そのことを連絡したそうですね。これってどうなんでしょう?
私はまだまだクソガキですが、被告人や被害者遺族にとって人生がかかった大切な裁判を欠席するのに紙切れだけで済ますのは、頭のいい弁護士の方がすることなのでしょうか。
すちゅわーですさんが、09/14 (Fri) 15:20の書き込みにおいて、村上弁護士の発言をとりあげていますが、こんな大切な日を欠席するなら、被害者遺族にも連絡するべきです。
この事件の当事者は被告人と被害者遺族ではないのですか?そして裁判とは基本的には被害者のためにあるのではないのですか?どうもそのことが、ないがしろにされているように感じます。

また欠席した理由について、模擬裁判のリハーサルを理由にしたところにも納得がいきません。このリハーサルが人の人生がかかった裁判よりも大切だとは思いません。
また、
>安田弁護士たちは、事実を被告人から聞いて、全く今までの事実と違う、この事実が違うということを最高裁にとにかく突きつけていかなければならない。しかし、時間がほとんどない。

>ここで法廷に出て行きますと、被害者遺族の方は、テレビとの関係で、3月14日に最高裁に来る予定になっていたようです。そして、この3月14日に弁護人が出てしまうと、そこでもう直ちに結審で、そして当時は、破棄差戻か、それとも死刑自判かとも言われておりました。ですから、安田弁護士にしてみれば、会って疑問があって、そして法廷に出て行って、その後死刑になってしまう、これは弁護人としてむしろ懲戒に値するというふうに思っていたようです。ですから、安田弁護士としては、苦渋の策として、3月14日は欠席したということであります。

私はこの発言を見て、一理あると思いました。ならば、なおさら被害者遺族にきちんと説明するべきだったと思います。

しかし
>これは弁護人が死刑刑事弁護をする上での國際基準でありますけれども、あらゆることをしなければいけない。被告人の利益を守るためには、弁護人はあらゆる段階であらゆる弁護、有効な弁護、適切な弁護をしなくちゃいけない、というようになっております。安田弁護士は今回、足立弁護士もそうですけれども、最高裁を欠席しました。これは究極の弁護だったというふうに私は考えております。

と最後に美化するところにも納得いきません。裁判とはこのようなことが簡単にまかり通るのですか?後になって、「これは究極の弁護だ」と聞かされる遺族の気持ちは理解できないのでしょうか?

>それで今回、検察官が死刑を上告してきたわけですけれども、それに対して弁論を開くというのは、最高裁の方針を変えるという意味があります。それで、これは大変だと思った旧弁護人のほうから、安田弁護士の方に連絡があったわけですね。

最高裁の方針が変わる→死刑の可能性→これは大変だ
とも取れる発言です。
少なくとも死刑の可能性が濃くなってからこのような弁護団をつけるところに、何が何でも死刑は回避したいという意図が私には感じられます。
安田弁護士をはじめ、あの弁護団がどのような思想をもっているかなんて証明することはとても困難です。しかし、多くの方が「彼らは死刑廃止論者で、自らの主義主張のためこの裁判を利用している。」と思ってしまう責任はあの弁護団にもあるのではないでしょうか。
そして私には彼らが「自分たちに責任があるかもしれない」と、考えることすら放棄しているように見えます。

また、あの弁護団をはじめ、弁護会全体が、自分たちに不都合な事実を、すぐに誰かのせいにしたり、無視したりするように思えます。
今回あれだけの懲戒請求がきたのに、「法的根拠が無いから意味が無いか意味が無い」としたり、「メディアがとりあげてくれないから理解されない」とひたすら嘆いたり、オウム麻原の裁判においては、自分たちが書面の提出期限オーバーしたから2審、最高裁が打ち切られたのにそれを批判したしたり、ということが理由です。

最後に繰り返しますが、誰のための裁判なのか、何のための裁判なのか、あの弁護団の活動を見ていると分からなくなります。
そして私たちと彼らには明らかなズレがあります。そして彼らはそれを「お前らが法律知らないからだ」として一蹴して、自分たちのことは棚に上げているところに多くの方が弁護士に対する不信感を感じているのではないでしょうか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 10:22
  名前:ハナ   年齢:20歳  性別:男
  書き忘れていたことを書きます。

精神鑑定について、

幼児退行、母体回帰などの鑑定結果を出した弁護側の精神科医は安田弁護士とは旧知の仲で、同じような思想を持った方だといわれています。前回の「そこまで言って委員会」で精神科医の小田先生が「弁護側の主張にそった鑑定をしている。」「病名もつけてない」などと発言していました。もしそれが本当ならどうなんでしょう?
もちろんその精神鑑定の結果は裁判官がどう判断するかにかかっています。しかしこのような所にも世間が違和感を感じていると思います。

最近はあの弁護団が「法律は守っているのに文句を言われる筋合いは無い」と考えているのではないかとも感じます。ライブドアや、村上ファンドの一件に似ているような気がします。

ついでに
すちゅわーですさんへ
>私も重大事件については、今回の騒動を見て、もうやりたくない気持ちです。

弁護士の良心というのは、例え世界中の人たちがバッシングしても、被告人、依頼者の正当な利益を守ることにあるのではなかったのですか?その程度の覚悟なのですか?
私はこれを良心とするところに弁護士の勘違いがあると思っていますが、最後の1人となって被告人を弁護することが、弁護士の仕事ではないのですか?このような発言を目にすると、ますます弁護士が信用できなくなります。


私のようなクソガキが常識を語るなんて、「お前に常識があるのか」と言われればそこまでです。しかし私がここに書き込みをしているのは、私の中の常識、考え方を多くの方の意見を聞いたり、議論することでもっと高いところに昇華させたいからでもあります。
是非ご意見をお聞かせください。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:08
  名前:おてもと
  まさR さん
こんにちは。

>そもそも、刑事弁護人の使命とは、全世界を敵に回しても被告人の利益を守ることが全てなのですから、
>世間に理解されようとすることが、間違っているのではないでしょうか。
>世間に理解されたいと願うことは、自分の仕事に対する背徳であり、覚悟が足りない、甘えだと
思うようになりました。


全くの同感です。


民法第90条
 公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。

弁護士の懲戒請求は自治独立である弁護士に対して唯一の懲戒請求権と言ってよいものであるため今回の橋元弁護士の行為は自ら所属する弁護士会に対して国民の意見を聞き正常な弁護士会の秩序を保つためには必要なものであり、またその機会とする懲戒請求権は正当な業務であると考えています。
よって
橋元弁護士を訴えたことは公の秩序又は善良の風俗に反する無効であるとも思っています。

弁護士という職業に対しての国民の皆さんの不信感の表れであって弁護士が、国民の皆さんが弁護士法で言う所の社会正義をどう捉えているのか知る機会でもあると思います。


民法上の損害賠償の要件
1債務不履行の事実があること。
2債務者に責に帰すべき事由(帰責事由)があること。
3債務不履行と因果関係のある損害が発生していること。(損害の発生・因果関係)


民法第416条
 債務の不履行に対する損害賠償の請求は、これによって通常生ずべき損害の賠償をさせることをその目的とする。
 特別の事情によって生じた損害であっても、当事者がその事情を予見し、又は予見することができたときは、債権者は、その賠償を請求することができる。


懲戒請求があった場合に弁護士は懲戒請求に対して対応することは弁護士ならば当然のことと考えています。
請求件数が多いからと言ってそれを不法行為として損害を請求することを認めるとNHKや社会保険庁への苦情の電話、自身災害時の問い合わせの電話等も損害賠償の対象となってしまいます。
一人で複数回不法な目的でしていない以上これは認められないと考えます。

また、国民の皆さんは弁護士会に懲戒請求を送付した訳であり弁護士会から各弁護士事務所に懲戒に関する確認の通知等を連絡するわけですので個別の弁護士事務所の処理能力の無さを予見することは橋元弁護士には可能では無かったと考えています。

なぜなら、
懲戒請求に対応することも弁護士業務の一つです。
対応できて当然のことです。
今回のことでわかったことは橋元弁護士を訴えた弁護士の事務所の能力は大変お粗末な物であったと言うことができます。

国民の皆さんが唯一弁護士会に対して行える、弁護士としての資質を問うための請求権に対して損害請求を認めてしまうということは弁護士事務所のポテンシャルはお粗末でも国民は黙っていろという事になってしまいます。

まさR さん同様に私も、
弁護士会、弁護士事務所は国民からの要望に応えるべきとも思っています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:19
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「DD」さん

橋下弁護士は、8月6日に開かれた弁護団の緊急報告集会に出席しています。

そこで「A」弁護士は、以下のように発言しています。

「49期のAなんですが、弁護団に対する懲戒請求のきっかけは僕がつくったものだと思っています。これについて、僕は、弁護士の懲戒請求、特に品位を害する行為というのは廃止すべきだということを常々言っていまして、去年、おととしも、もう名前は忘れましたけれども、おととしぐらいの大阪の弁護士会の会長ともさんざんもめまして、一々僕がメディアで言っている発言について市民からクレームが来たことについて、毎回毎回呼び出しに応じて弁明書を出さされて応答しなければいけないなんてことをやっていたら何もできないと。そのときに、弁護士会のほうが、弁護士たる者、一般市民からあらゆる行動について干渉を受けるんだというような報告で、結局、僕は弁護士会の呼び出しに応じずに、文書による注意文という形で文書が送られてきまして、それをもとにして、そうであるならばと、これは弁護団の方々には申し訳ないんですけれども、あらゆる行動について、一般市民の監視下に置かれるのであればということで、テレビで発言したということが一つのきっかけでありまして、そこでいろんなご迷惑、特に家族の方に危害が及んでいるということでありましたら、この辺は申し訳なくは思っていますが、そういう経緯がありました。」

また、橋下弁護士は、9月6日のテレビ朝日の「ムーブ」でも上記と同様の発言をしています。


>眉をひそめる前に直接助言されたり話し合ったらいかがでしょうか?

弁護士会会長から、品位を欠く言動をしたとして、注意処分がなされています。


>これでは人気者の橋下さんをやっかんでいるようにしか取られませんよ。

私個人は橋下弁護士のことを、弁護士としてうらやましいと思ったことはありません。私は、彼の弁護士としての実績については、全く聞いたことがありません。強いて言えば、今回の損害賠償請求訴訟くらいでしょう。マスコミによく出ている弁護士で、たとえば宇都宮弁護士や、紀藤弁護士は、本業で実績を上げ、それでマスコミに注目されるようになった方々で、これらの方を尊敬する弁護士はたくさんいると思いまし、私も尊敬しています。もっとも、私個人は、マスコミによって自分の生活の平穏を害されたくないと思っている方なので、同じようになりたいとは思いませんけど。私も3度ほど、テレビの出演を依頼されたことがありましたが、すべて断りました。

世間の人気を得ることを、私はうらやましいとか、やっかむことはありませんが、そこに価値観を見いだしていたのなら、弁護士などやめて、タレント養成学校にでも行っていたでしょう。
脱字があったのでこれをもって訂正とします。 2007/09/23 (Sun) 16:24
  名前:おてもと
  まさR さん
こんにちは。

>そもそも、刑事弁護人の使命とは、全世界を敵に回しても被告人の利益を守ることが全てなのですから、
>世間に理解されようとすることが、間違っているのではないでしょうか。
>世間に理解されたいと願うことは、自分の仕事に対する背徳であり、覚悟が足りない、甘えだと
思うようになりました。


全くの同感です。


民法第90条
 公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。

弁護士の懲戒請求は自治独立である弁護士に対して唯一の懲戒請求権と言ってよいものであるため今回の橋元弁護士の行為は、自ら所属する弁護士会に対して国民の意見を聞き正常な弁護士会の秩序を保つためには必要なものであり、またその機会とする懲戒請求権は正当な業務でありそれを国民の皆さんに知らせることは弁護士として正当な業務であると私は考えています。
よって
橋元弁護士を訴えたことは公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為で無効であるとも思っています。

弁護士という職業に対しての国民の皆さんの不信感の表れであって、弁護士が国民の皆さんが弁護士法で言う所の社会正義をどう捉えているのか知る機会でもあると思います。


民法上の損害賠償の要件
1債務不履行の事実があること。
2債務者に責に帰すべき事由(帰責事由)があること。
3債務不履行と因果関係のある損害が発生していること。(損害の発生・因果関係)


民法第416条
 債務の不履行に対する損害賠償の請求は、これによって通常生ずべき損害の賠償をさせることをその目的とする。
 特別の事情によって生じた損害であっても、当事者がその事情を予見し、又は予見することができたときは、債権者は、その賠償を請求することができる。


懲戒請求があった場合に弁護士は懲戒請求に対して対応することは弁護士ならば当然のことと考えています。
請求件数が多いからと言ってそれを不法行為として損害を請求することを認めるとNHKや社会保険庁への苦情の電話、自身災害時の問い合わせの電話等も損害賠償の対象となってしまいます。
一人で複数回不法な目的でしていない以上これは認められないと考えます。

また、
国民の皆さんは弁護士会に懲戒請求を送付した訳であり、弁護士会から各弁護士事務所に懲戒に関する確認の通知等を連絡するわけですので個別の弁護士事務所の処理能力のお粗末さを予見することは橋元弁護士には可能では無かったと考えています。

なぜなら、
懲戒請求に対応することも弁護士業務の一つです。
対応して当然のことです。
今回のことでわかったことは、橋元弁護士を訴えた弁護士の事務所の能力は大変お粗末な物であったと言うことができます。

国民の皆さんが唯一弁護士会に対して行える、弁護士としての資質を問うための請求権に対して損害請求を認めてしまうということは弁護士事務所のポテンシャルはお粗末でも国民は黙っていろという事になってしまいます。


まさR さん同様に私も、
弁護士会、弁護士事務所は国民からの要望に応えるべきとも思っています。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:25
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「弁護士自治と永田町の論理」さんへ

>しかし、被告の犯行実施自体に冤罪の疑いがないのであれば、被告及び弁護人は、被害者に新たな苦痛を与えないための十分な配慮(≠弁護禁止)があって然るべきだと思います。

本件は「一部冤罪」の疑いがあります。配慮は行っていても、どうしても弁護をやれば、被害者が不快に思うことは避けられないのです。いい方法があったら教えてください。


>死刑判決を回避するため、最高裁の決定に従わないというのは、究極の戦術なんかではありません。不当に刑罰を軽減するための単なる暴挙です。

主張・立証が尽くされていないから、そのままで死刑判決を受けさせるのは憲法に反するということです。「不当」「暴挙」という根拠は何ですか?


>市民窓口制度そのものにも疑問があります。
 ・ここでの意見は弁護士会ではどのように扱われるのでしょうか?
 ・市民のガス抜きのための制度でなっていないでしょうか?
 ・澱み防止の実効性を上げる対策(相談内容や相談数の公表等)は取られているのでしょうか?

ここで受け付けられた苦情で、確かに弁護士にも問題があると思われるケースについては、懲戒処分が行われます。その際、苦情を言われた市民の方に懲戒請求をあえてしてもらわなくとも、弁護士会の方で職権調査を行って、懲戒処分を行います。その結果は、日弁連の「自由と正義」という冊子において公表されています。私の手元には統計がないですが、このルートで懲戒になったケースはかなり多いと思います。


>橋下弁護士の行為により、3900名もの方が弁護士自治に対して、直接、間接の非難を起こしました。これに対して、弁護士会が反省することなく、一斉に橋下弁護士を非難する様子を見て、弁護士自治の澱みを感じます。

今回、橋下弁護士が煽り、4000名を超える方が懲戒請求したのは、弁護士自治、すなわち弁護士会のあり方に対してではなく、あの弁護団の弁護内容に対してです。その理由は、テレビでは、橋下弁護士は、あの弁護団の主張内容が非常識で奇妙で理解できない、という点を主に問題にしたのであり、その後の記者会見では、差し戻し審で主張が変更したことについて、国民に対する説明義務を果たさなかったという点にあります。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:26
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「Hi-ro 」さん
>「どんな人間であれ、酌量の余地がある」の一言に違和感を覚えます。

酌量の余地がある、という言葉が多義的な言葉ですので、誤解を与えてしまったかもしれません。どんな事件であっても、犯罪者にとって有利な事情はある、ということです。けれども、その事情を考慮しても、死刑しかない、という結論も確かにあるということです。
犯罪自体は、どう見ても許される余地がない場合でも、犯罪者の生い立ちまでさかのぼれば、そのような有利な事情は見つかります。弁護士はそれを見つけて、裁判で主張してあげないといけません。しかし、それが見つかったとしても、命を持って償わなければならないこともあると私も思います。それを主張した上での死刑判決と、主張しないままの死刑判決は意味合いが異なります。前者であれば、死刑執行前に犯罪者の真の悔悛が期待できても、後者では期待できません。

人間というのは複雑で矛盾を抱えた存在です。100パーセント完全な人間がいないのと同じように、生まれついての100パーセントの悪魔というのもいません。生まれた時は皆真っ白な心を持っていたのです。裁判というのは、そのような人間理解のもとに行われなければなりません。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:27
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「まー 」さん

>では、誰が国民に対して「懲戒請求」という制度を知らしめる事ができたのでしょうか?。

懲戒請求という制度を知らしめたことについて、あの弁護団は問題にしていません。一般市民に誤解を与える知らしめ方をしている点を問題にしています。橋下弁護士に対する民事訴訟の原告代理人弁護士らが開設したサイトがありますから、見ておいてください。請求者やテレビ局を相手にしなかった理由も説明されています。

>もし橋本弁護士の行動が軽率だったのだとすれば、橋本弁護士はどのような行動を取ればよかったのでしょうか?。

「あの弁護団の主張については奇妙に見えますが、それは裁判で決まることです。国民はそれを静かに見守っていけばいいでしょう。懲戒という制度があり、それは誰でもできますが、弁護士の職を奪うこともある手続きなので、濫用すると虚偽告訴罪や業務妨害罪に問われます。また、民事で損害賠償請求を受けることがあります。懲戒請求するには、法的な根拠が必要ですし、裁判と同じ労力がかかりますので、懲戒請求しようと思われる方は慎重に考えてください。あの弁護団の主張が奇妙だ、ということだけでは懲戒理由になりません。あの弁護団のやり方について異論がある人は、私宛に意見書を出してくれれば、私の方で責任をもってあの弁護団や検察官に渡します。」と言うべきだったと思います。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:28
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「おむつ」さん

>すちゅわーですさんには是非弁護士しての「社会正義」の概念についてお答えいただきたく思います。

とても本質的な質問だと思います。
社会正義とは、憲法をも含めたあらゆる法秩序を実現していくことだと考えています。
弁護士の扱う事件では、多数決、すなわち世論、常識というもので事件を考えていく必要があるケースが多いです。それはたとえば、民事で、ある契約書を作成し、その契約の解釈が争点となった時、法律があればそれで解釈するのですが、法律が無いときには、慣習や条理、という世間一般の物差しが基準になることも多いです。法律も国会で決まったものですから、その意味では、弁護士の扱う事件の殆どが、世論、常識というものが反映されることになるでしょう。

しかし、このような多数決で考えてはいけないのが人権の問題です。日本は民主主義の国ですが、ナチスドイツも旧ソ連も民主主義の国です。民主主義は多数者による少数者の弾圧に至りやすいので、それを反省して、日本ではただの民主主義ではなく、立憲民主主義を取っています。ただの民主主義は「人の支配」ですが、立憲民主主義は「法の支配」です。
憲法を制定し、そこで定めた基本的人権は、自然権として、国会による法律でも侵害できない、として、多数決による支配に対して、対抗できるようにしたのです。そして、これを守るのは、多数決の原理から独立した司法に託されたわけです(もっとも憲法も国民投票で改正できますから、その限度では国民主権、すなわち多数決の原理による支持があることになります)。

ですから、弁護士には、基本的人権、特に思想良心の自由、表現の自由、集会結社の自由、身体・生命の自由等の自由権に対する侵害については、多数決、すなわち世論と闘うことがもともとから期待されているのです。国会でこれらの権利を侵害する法律を作ったとしても、そして、これら権利を守る活動をした弁護士を刑事罰に処する法律が作られたとしても、弁護士は、捨て身の覚悟で、これらの権利を守って闘うことが義務づけられているのです。

安田弁護士、足立弁護士による最高裁の期日欠席は、この捨て身の覚悟での弁護です。だから、弁護士の仲間では、あの欠席について、究極の弁護と言う人が多いのです。世論には理解してもらえませんけど。

これが現代日本の国体なのです。このあまりにも基本的な理解が国民の殆どにはありません。国の基本的な形の問題なのですから、市民の素養として、当然知っておくべきことです。法律家のみが知っておいていい問題ではありません。

まとめますと、社会正義の実現のためには、世論を考慮しなければならない場合と、世論に屈してはならない場合があるわけです。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:29
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「unbekannt」さんへ

>今回の騒動で、刑事弁護に対する世間の無理解があることを前提、また、それを是正していくとして、 法曹界(弁護士に限らず)が、何らかの自省または問題意識を持つ必要はあると考えて居られますか?

刑事司法の理解を世間がしてくれないと、裁判員制度も画餅に帰すことになります。その危機意識は非常に高まったと思います。どうやって理解していただくのか、それは以前にも述べた学校における法教育をしっかりやっていくことがありますが、これは効果が見えるまで時間がかかります。裁判員制度実施前に、世論の方で理解していただく必要があるのですが、逆説的ではありますが、今回の騒動はそのきっかけになると思います。

私も、ここに書き込んでいるのは、世論に理解して欲しいという思いからです。

弁護士会の自治については、国民からの信頼が得られないと、守っていくことが難しくなることを、弁護士は皆、思いを新たにしたと感じます。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:30
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  「ゲン 」さんへ

>はい、凶悪犯です。すちゅわーですさんも、そう考えているのですか?それは一般人としての意見なのでしょうか?弁護士の立場では、いくら凶悪犯といえども弁護しなければいけませんよね。隔離や極刑を望めない立場に止むを得ずなる場合もあるし。

弁護士としても、一般人としても、そう考えます。いくら凶悪犯でも弁護しなければなりませんが、主張を尽くした上で、更正の可能性がない、と裁判所に判断されるのであれば、それが最も真実に近いのだと考えます。

>もうね、何を信じたらいいのか分からなくなってくるんですよ。今は殺され損の世の中だと思いませんか?殺人しても生きていけるならば、殺される前に殺せと思う人がきっと溢れ出してくると思います。そうならない為にも法律でしっかりと裁いて欲しい。

司法を信頼していただくほかないと思います。信頼できる司法か、司法も不断の反省をしていく必要があると思いますが、今回に限って言えば、世間の無理解が原因していると思います。

「殺され損」の世の中になっている点については、前に述べたように、せめて被害者に賠償金を国が立て替え払いしてくれる制度を作って欲しいと切に願っています。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 16:31
  名前:すちゅわーです
  「これでええんか」さんへ

>@「懲戒請求」は法的根拠が必要とか書かれていますが、それならば一般の国民はちゃんとした法律を知らないわけですから、請求できませんね。いわゆる「ザル法」と同じことですか?法的根拠がないと反対に訴えられるのでは、だれも請求しようと思いませんよね。できるのは弁護士さんくらいで、一般の国民は出来ないようにしているのですか?

懲戒請求は刑事告訴に準じる行為です。濫用すれば、虚偽告訴罪、業務妨害罪に問われ、また、損害賠償請求を受けることになります。弁護士という職業そのものを奪うこともある手続きですから、濫用されてはならないのは当然のことです。刑事告訴、告発という手続きについては、「ザル法」という人はいませんよね。それと同じです。刑事告訴について、「一般の国民は出来ないようにしている」という批判はあまりないと思います。

>明らかに被告人が殺意をもって殺人を行い、実刑判決がほぼ確定と考えられる時、弁護士は明らかに「嘘」をついてでも被告人の利益を考えるべきか、それとも「嘘」をつかない範囲で、被告人の利益を考えるべきか。あくまでも今回の事件とは関係なく、弁護士さんがどのように考えているのか聞きたいだけです。

弁護士には真実追究義務があります。明らかな「嘘」を弁護士がつくことは許されません。ただし、被告人が言っていることが「嘘」の可能性があるけれども、「嘘」とは断定できず、被告人がなおもそれを真実だと主張している場合には、被告人の意思に背いて、それが「嘘」だと決めつけて弁論することも許されません。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 17:07
  名前:すちゅわーです   年齢:35歳  性別:女
  橋下弁護士擁護派の皆さんへ

ここで発言されている橋下弁護士擁護派の皆さんは、日本国憲法のことをきちんと勉強されていません。
日本国憲法のことを正確に理解することは国民の義務です。
知らないことを恥と思わないといけない。
いろいろと意見をされるのなら、せめて憲法の入門書の一冊くらい読んでください。理解していない人が司法のことを語る資格はありません。まずは国民としての義務を果たしてください。

そうでないと、いつまで経っても議論は平行線のままです。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 17:54
  名前:本当のことって何?
  ハナさんへ
>少なくとも死刑の可能性が濃くなってからこのような弁護団をつけるところに、何が何でも死刑は回避したいという意図が私には感じられます。

死刑廃止論者であろうと死刑存置論者であろうと、死刑判決を避けるべく努力するのは弁護人として当然の義務です。

<安田、足立弁護士が最高裁弁論に欠席したことについて>
 これについては、安田弁護士らがなぜ前日にファックスを流して欠席したのか、という根本的な理由から説明しなければなりません。
 詳しくは「光市裁判」インパクト出版会発行の「光市最高裁判決と弁護人バッシング報道」安田好弘 をお読み頂きたいと思います。
 少し引用しますと(本当は全文読んで頂きたいのです。少なくともこの件を批判しようとされる方には・・・)、
「たとえば今回のように、わずか2週間しかなく、しかも本人は事実は違うと言っている、証拠を見直さなければいけないというときに、2週間で準備できるはずがありません。それでも、裁判所は弁論を強行し、結審し、判決を出そうというのです。こういうときに、私たちは、準備なしに裁判所に出かけていって、まともな弁護もできないまま裁判を結審させざるをえないのでしょうか。私たちは、弁論期日の延期を求めましたが、裁判所は即座にこれを拒否しました。しかし、14日ではとても準備ができませんし、すでに他の変更できない重要な仕事も入っています。それで14日は欠席せざるを得ないと判断したのですが、そのことについて、事前に欠席届を出すことなく、前日の13日の午後になるのを待って欠席届を出しました。それは、前から出しておけば、出ないおそれがあるということで違う弁護人が選ばれるおそれがあったからです。」

 つまり、もっと早く欠席届を提出すれば、裁判所によって別の国選弁護人なりが選ばれて、その弁護人に適当に弁論させて裁判所が期日を終了してしまう(死刑自判も予想されました)可能性があったわけです。

 準備不足のまま出頭して結審されてしまうか(その結果、死刑自判もあり得た)、欠席して審理継続をねらうか、究極の選択だったのです。

 出席を選択する方が楽だったと思います。世間の批判もあびないし、懲戒請求を受ける可能性もなくなるわけですから。私ならそうしたでしょう。
 でも、あえて被告人の権利を守るために欠席という選択をした弁護人を責める気持ちにはなれませんね。

 責められるべきは、期日延期を認めなかった(普段は認めているのに)最高裁判所だと思います。

 また、被害者遺族に無駄足を踏ませてしまったことについては、どうしてそういう事態になったのかをよく考えて頂きたいと思います。
 
 弁護人から直接欠席を伝えることも可能だったでしょう。しかし、弁護人からの連絡を好まない被害者や遺族が殆どです。ですから、弁護人は被害者らとは裁判中には接触をしないのが通常です(示談交渉の必要がある場合などを除く)。
 
 弁護人からの欠席届を裁判所は受け取っています。裁判所は遺族らの出席を予定して傍聴席も用意していたはずです。
 それなのに、裁判所はどうして遺族らに弁護人の欠席を連絡しなかったのでしょう?疑問に思いませんか。

 また、裁判所から検察官にも弁護人欠席の連絡は入っていたでしょう。審理の予定もありますから。
 そして、検察官は裁判について遺族と連絡を取り合っていたはずです。検察官は被害者や遺族の気持ちを代弁する立場にあるのですから。本村さんに上告についても相談したと聞いたことがあります。
 それなのに、検察官はどうして遺族に弁護人の欠席を伝えなかったのでしょう?疑問に思いませんか。

 私も、安田弁護士らは、前日に電話でもいいから一言本村さんらに予め欠席を伝えた方がよかったと思います。ただ、おそらくは安田弁護士らは裁判所から連絡が入っていると思っていたのではないかと思います。

 なお、この件は、安田、足立弁護士以外の現弁護団の弁護士らはまだ弁護人ではありませんでしたので、関係ありません。
 にもかかわらず、他の弁護士らに対しても最高裁弁論期日の欠席を懲戒事由として懲戒請求をした方々には調査・検討義務違反があると思います。ワイドショーを見ているだけでも、彼らが当時弁護人でなかったことは明かですから。
 
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 18:00
  名前:人として   年齢:40歳  性別:女
  ハナさん

>最近はあの弁護団が「法律は守っているのに文句を言われる筋合いは無い」と考えているのではないかとも感じます。
ライブドアや、村上ファンドの一件に似ているような気がします。

まったく同感です。
「常識」ってなんだろう?人権ってなんだろうと最近自分の事のように考え眠れない日々です。

すちゅわーですさんへ

これは批判ではないのですが、「職務」と言う事で客観的なご説明を色々されていました。
凄くわかる部分ももちろんありましたが、納得されないその部分がすごくデリケートで
大事な部分だと思います。

反対に弁護士会では批判の的になってる「橋下弁護士」は何故ここまで賛同者が多いのか。
橋下弁護士が同じような思いを代弁して公で話しただけで、もはや橋下弁護士に「煽られて」じゃないんです。
橋下弁護士が話された内容に賛同したんです。
双方の「常識」の認識が違うからであって、これは例えがずれていますが永遠の天敵
(上手く行ってる場合もありますが)嫁姑問題のように、大きく広げるのであれば
人類の大問題「戦争」にも元になることだと思うんです。
双方の「常識」の認識の違いではあるのですが、何の落ち度も無い被害者がいるって事実は
動かせないのです。

弁護団の今枝氏ですが、色々批判を浴びてしまっていますが弁護士として「職務」を
全うされているだけで私はそれはそれで立派だとは思うのですが、紹介もされたHPに
許せない文がありました。

「声明刑事弁護人よ立ち上がれ」と言う題です。
そこの文面で
【被害者遺族や社会からの批判をおそれるな。理解し、理解されるよう努めよう】
ここは読んでて怖くなりました。
弁護団がよく言う「前後」がもちろんありますが私には響いてきません。

私の知人が加害者側の立場になった事が過去にあります。
直接ではない物の当の本人もみててとても辛い思いをしました。
けれど被害者側に理解してもらおうなんて無理です。
尊い命をどんな理由にせよ奪われてしまった遺族の思いは計り知れません。
当のご本人はそんなつもりは無いのでしょうが、無視したようなこの文面は誤解とか
解釈の違いの部類にはいりません。
今枝弁護士は何故あのHPを職務に支障をきたすと訴訟された「お忙しい中」立ち上げられたのか
理解に苦しみます。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 18:25
  名前:本当のことって何?   性別:女
  ハナさんへ
>前回の「そこまで言って委員会」で精神科医の小田先生が「弁護側の主張にそった鑑定をしている。」「病名もつけてない」などと発言していました。もしそれが本当ならどうなんでしょう?

 まず専門家の意見が分かれることはよくあることです。私たち素人には、(鑑定書も見ず、被告人質問も傍聴せず)、どちらの意見が正しいかを判断することはできません。
 
 もし、野田鑑定人の鑑定に疑問があるなら、検察官側が新たな精神科医(小田医師でもいいでしょう)の鑑定申請をすればよかったではありませんか。
 小田医師が裁判外で何を言っても、裁判に影響を与えることはありません。

 更に言えば、小田医師は実際に被告人や関係者と面談をしていません。そのような方の被告人の精神状態などについての意見は信憑性がないと思います。
 
>弁護士の良心というのは、例え世界中の人たちがバッシングしても、被告人、依頼者の正当な利益を守ることにあるのではなかったのですか?その程度の覚悟なのですか?
私はこれを良心とするところに弁護士の勘違いがあると思っていますが、最後の1人となって被告人を弁護することが、弁護士の仕事ではないのですか?このような発言を目にすると、ますます弁護士が信用できなくなります。

 そうですか。それも仕方がありませんね。
 批判することは簡単ですが、弁護士も人間です。
 働いて収入を得て、家族や事務員を養っているのです。
 収入を得られない、バッシングは受ける、それどころか世間から理解も得られず尊敬もされない、という仕事をしたいと思う人はまずいないでしょう。
 今、日本では、産婦人科医や小児科医が激減しています。産婦人科が閉鎖される病院も続出しています。
 それと同様に、弁護士も今回の事件を契機に続々と刑事弁護から撤退していくでしょう。
 そして、「やっつけ仕事」的にしか刑事弁護を考えられず、かつ、「被告人の権利」よりも「被害者や遺族の心情」を優先する弁護人が増えるでしょう。

 国民は自分は絶対に被疑者や被告人にはならないと自信たっぷりで、まだ容疑段階にある被疑者も、判決前の被告人も、そして被疑者や被告人と同一視して弁護人まで糾弾します。
 しかし、富山や鹿児島の冤罪事件のように、あるいは痴漢冤罪事件のように、誰だって被疑者や被告人になりうるのです。
 そのとき、本当にあなたの権利を守ってくれる優秀な弁護人は既にいなくなっているかもしれません。


Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/23 (Sun) 19:00
  名前:koikoi   年齢:30歳  性別:女
  橋下弁護士が世論を扇動したとは思えない。
情報提供が世論を扇動したのであれば、情報番組の情報はどうなるのだろう?
まあ 関係ないにしろ。
結局 国民1人が判断し、自分の意思で懲戒請求をしているのだから提訴されるのは筋違いと思われてしょうがない。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/24 (Mon) 02:59
  名前:天邪鬼   年齢:28歳  性別:男
  橋下弁護士の「原告らのあまりにも身勝手な法律上の義務」を読みましたが、少々唖然とさせられました。

『でも今回の原告らは、法律上の義務しか考えない人たちで、世の中それで十分だと思ってるんだから、こっちもマナーを尽くす必要なない。』などという考えで、原告ではなく原告の代理人に対して嫌がらせをやったようです。大の大人それも弁護士がやる行動とはとても思えません。そもそも大量に懲戒請求を扇動されて、業務に支障を来したと訴えられているのに、その相手陣営に業務妨害ともとれる行動をする意味が分かりません。まるで小学生の喧嘩ですね。(答弁書長くて読む暇ありません・・・)
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/24 (Mon) 03:14
  名前:じゅんちゃん   年齢:40歳  性別:女
  高校生と中学生の娘を持つ母です。

数年前、光市母子殺害事件の被害者遺族の本村さんが、大勢の記者を前に「死刑にならないなら今すぐ釈放してほしい。僕が直接手を下して殺すまでです。」とおっしゃった映像がニュースに流れたとき、私は号泣しました。主人も泣いていました。映像が流れるたび涙は流れました。
それまで殺人事件の遺族が、こんなにはっきりと顔を上げ、前をじっと見据えて自分の意思を話される姿を見た記憶がなく、とにかく「僕が直接手を下して殺す」言う言葉がずっしりと心に刺さったのを覚えています。
確か娘たちが泣いている理由を聞きましが、当時まだ幼かったので何と答えてあげたか覚えていません。
裁判の様子が報道されるたび、娘たちには被害者の立場になって考えた私なりの意見を話してきました。

橋下弁護士が訴えられたことで『行列のできる・・・』をよく見る二女は光市母子殺害事件のことが知りたいと言い、一緒にいろんなブログなどを開いて読みました。どれも中学生には内容や文章が難しくうまく理解できたかどうか・・・
中学一年の娘の意見はこれです。
「弁護士ってワケわからん!」
田舎の中学生ですから都会の子ほど世の中のことは知りません。
「悪いことをしたら反省する。もっと悪いことをしたら反省をした上に罰を受ける。でも罪を与える方は悪いことをした理由を聞かなあかん。」
これって学校や友達の間レベルですよね。
この事件については?と尋ねると、
「奥さんと赤ちゃんも殺したんだろ?ほんなん問題外!絶対にしたらあかんことしたのに人殺しに幸せは無い!普通に生活するんや許されん!そうでないと旦那さん(本村さん)がかわいそう。犯人に対して悪いことしてないのに・・・」
タイトルに対し大きくズレた、幼稚な内容で申し訳ありません。

私は、橋下弁護士が教えてくれた『懲戒請求』をした方々の多くは、私の娘が言ったことと同じで「罪を犯した人間は深く反省し罪を受け入れる」と言う当たり前のことを、この被告人弁護団が邪魔をしているようにしか思えないから、抗議の気持ちからこの手段を利用したのだと思います。この弁護団に対し「社会の常識って関係ないんですか?」と問いかけたのだと思います。
そして、橋下弁護士は妻子ある普通の人間として、弁護士会に意見したい一心での発言だったのではないでしょうか?

番組で被告人が「僕は死刑になって来世せ弥生さんの夫となる可能性がある。」などと発言したことを伝えていました。皆さんはどう思われましたか?私は背筋がぞっとし、怒りで体が震えました。本村さんや奥さんをこんなに侮辱した発言ができてしまう被告人に未来を与えていいのでしょうか?

私は家族を持つ人間として橋本徹さんを支持します。

普通の家庭の妻(母)と娘の意見でした。


偉くなければ弁護士にはなれないと思ってましたが、今回改めて、弁護士とは普通の人間ではできない職業だと思いました。

Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/24 (Mon) 03:37
  名前:法学部生Y   年齢:21歳  性別:男
  ハナさんへ

すちゅわーですさんのお答えがまだないので、一応法曹志望の者として言わせて頂きたく思います。


刑事弁護人の理念としてはもちろんおっしゃるとおりで、全国の人達からバッシングをうけても被告人の正当な利益をまもることにあると思います。
 ですが、個人個人がブログでであれ、メールでであれバッシングをするという程度ならわかりますが、
銃弾を送りつけられるなり、今回のように懲戒請求をたくさん送られるという事態になれば話はかわってくるのではないでしょうか。
 国民に反対されてでも被告人の利益の為に職務を遂行した結果、懲戒請求によって弁護活動を行えなくなってしまう可能性がでてくる、あるいは命を狙われるとなりますとやりたくなくなっても仕方ないかと思います。
 そのような中でも刑事弁護人をこなそうという人が素晴らしいのであり、やらないという人がある意味普通なんじゃないかなと。
 要は決して非難されるべきことじゃないということです。
 早い話が刑事弁護人などやらずに、民事事件を担当すればいいということになります。
 
ところで今回の懲戒請求の騒動において
あえて単純な図式にさせていただきますと(これは全員がそうというわけではないということです)

法律を学んでない方がたは
@「あの弁護団の主張はありえない」A「モラル違反だ」B「懲戒請求は国民に認められた権利だ」等主張し

一方法曹関係者や法律をある程度学んだ方は
@については、たとえありえない主張であっても、被告人が望んでいるか、あるいは被告人の利益のためには刑事弁護人はおかしな主張をしなくてはいけない場合がある(これは事実を捏造するというわけではありません)。
Aについては、モラル違反な面あるにせよ、それだけで懲戒事由に該当するはずがない(最高裁で安田弁護士ともう一名の弁護士が欠席しましたが、それについては意見がわかれます。なおその他の弁護団は関与してません)
Bについては、たしかに認められた権利ではあるが、濫用してはならない。これは法曹の方全てが思われているというわけではないでしょうが、一般的には弁護士が懲戒事由に該当するようなことをした場合に、その依頼人が懲戒請求する、というふうに思われていた面があります。要は関係者(当事者)が懲戒請求するものという認識です。
また、認められた権利であるにせよ、しっかり懲戒事由を調査する義務がある、懲戒請求には一定の負担を伴うから安易にするもんじゃない(覚悟無しに)

というふうに反論されているように思います(あくまで僕の印象です)。

両者を通して思えるのは
今回の懲戒請求がたくさんおきた原因は、一つではないということです。
原因は、弁護士会の懲戒制度の説明の仕方にあったり、マスコミの偏向報道にあったり、国民の刑事弁護人の役割の理解が不十分であったり(これは教育する側、言ってしまえば国側に問題があると思いますが)、弁護団の対応がまずかったり等。


大事な事は今回の騒動によって、弁護士(被告弁護団のと橋下弁護士)、弁護士会、国民それぞれが双方というか他の人の意見の真意や問題点を理解し、今後に活かしていくということなんじゃないかなと思います。

私は今回この三者それぞれに責任というか問題があったように思います。
長文失礼しました
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/24 (Mon) 11:58
  名前:正義   年齢:59歳  性別:男
  普通、賠償請求・懲戒請求など訴えられたとき、訴えられた側は、その対応に追われ忙しくなり、通常生活や業務に支障が出ることは常に想定されます。
同様なことは、刑事告訴についても言えますね。

しかし、私はそのことを以って、訴えられた側の安寧秩序を妨害したとか、業務妨害したとか、・・・・は思いません。
もし『安寧秩序妨害』 『業務妨害』 が認められると、人は告訴も上訴も躊躇するようになり、裁判を受ける権利をも侵害されかねません。

また、弁護士会に対する、弁護士への懲戒請求 と 警察や裁判所への告訴は、法的意味合いや手続きが異なる とおっしゃれられるかも知れません。

しかし、一般の社会で批判を浴びた場合、その反論に手間を取らせたと、憤慨する人を知りません。

橋下弁護士を訴えた弁護士の感覚に相当の違和感を感じます。

懲戒請求された内容で争い、勝てば良いのではありませんか?
しかし、通常裁判と異なり、仮に今回の懲戒請求が退けられても、徒労に終わることを見越してのいやがらせ提訴なのか・・・・・。
弁護士の崇高な理想も形無し・・・・というところでしょうか。
Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2007/09/24 (Mon) 13:35
  名前:ぴよちゃん   性別:男
  歴史的にみて、刑事裁判が被告人の人権を侵害してきたことは疑いのない事実であり、刑事弁護制度はこの被告人の人権を保障するために発展してきたものです。世の中には「被害者のことも考えろ」という人が少なからずいることは事実ですが、実は刑事裁判は「被告人が加害者であるかどうか」というところから出発するものなのです。被告人は「犯人とされている」だけで「犯人と決まった」わけではありません。また、「犯人と決まった」としても、適正な刑が科せられるべきであり、一時の感情に支配されたリンチのようなことが行われてはならないのです。つまり、被告人が適正な手続きによって犯人かどうかを決められ、仮に犯人であったとすればそれに対して適正な刑が科せられるようにするというのが刑事弁護人の職責です。これは刑事被告人の人権侵害の歴史から人類が学んだことなのです。被害者を意図的に貶めるような弁護をしてよいとは思いませんが、被告人の主張を正当に弁護に反映させた結果、被害者が不快な思いをしたとしても、それによって弁護人が批判されるべきではありません。

「それでは被害者は二重の苦しみを受けることになるのではないか」という疑問が出てくるかもしれません。しかし、被害者が被告人が処罰されることになんらかの利益(復讐心かもしれません)があるとしても、それが認められるのはあくまでも適正な手続きによって犯人と確定された被告人に対してであり、しかも適正な量刑の範囲内でなければなりません。それ以上のことはたとえ被害者であっても求めることができないのです。そうである以上、そのための手続きにおいて被告人がどのような弁解をし、それを弁護人が法廷で展開したとしても、批判されるべきではありません(被害者の感情を否定するものではありませんが、被害者だからという理由でその感情がすべて法的に正当なものとされる=被告人に言いたいことをいわせない、あるいは弁護人の活動を制限すること正当化するわけではないということです。)。いままで冤罪とされてきたほとんどすべての事案はマスコミやそれをそのまま信用した国民が何の疑問も持たず、むしろ犯人だと断定し、その人格に対する批判までやっていたものを、弁護人の努力によってようやく真実が明らかなったのだということを忘れてはなりません。

弁護人は、弁護方針について被害者や国民に説明義務を負うのでしょうか。弁護人は既に述べたように被告人の権利の保障を職責とするものであり、それ以外の「被害者」やまして「国民」に何らかの「義務」を負うものではありません。「世間の注目を浴びている事件だから」、「国民が知りたがっているから」というようなことが理由とされているのかもしれませんが、政治的な意味で国民に対して説明義務を果たすべき政治家とは弁護人は異なりますし、そもそもそのようなことは依頼(私選弁護)あるいは選任(国選弁護)の趣旨の範囲に当然には含まれていないのです(「当然には含まれていない」というのは、被告人がそのようなことを希望するときは別という意味です。ただ、その場合でも被害者や国民に「義務」を負うものではありません。)。

私は、橋下弁護士を含め、マスコミに出てコメントテーターをやっているということ自体、ひとつの才能であると思っていますし(多くの弁護士さんはあれだけ笑いをとれませんし、視聴者から興味を持ってもらえないでしょう。)、ある意味では期待するところがあります。その期待というのは、なかなか理解してもらえない法制度がどのような歴史的犠牲を払って現在あるのかということをわかりやすく説明してもらって、真の意味で人権の擁護やそのための法制度を国民全体で共有するようにするという役割を果たしてもらいたいということです。今回の橋下弁護士の発言及びブログの記事はこれとは逆のことであり、残念きわまりないといわねばなりません。

「ドラえもん」や「魔界転生」を持ち出した被告人の主張自体、裁判官の認定や量刑の判断資料になるわけですから、主張が認められなかった場合にはそれなりのリスクがあるわけです。弁護団はそれを十分理解したうえで弁護をやっていると思います。

また、「弁護士は金儲けのために弁護を引き受けているから何でもやる」という論調も散見されます。弁護士は弁護を引き受けてメシを食っているわけですから、それを金儲けのためといわれればそうなのでしょう(この点については、本件では弁護団が手弁当でやっているというのであれば、そもそもこの批判は当てはまらないのかもしれませんが、以下の論述ではこの点はあまり関係がありません。)。その意味では前段は誤りとはいえないのかもしれません。しかし、懲戒請求をされた方々も仕事をして金を稼いで生活しているのであり、この点は裁判官であれ、検察官であれ、橋下弁護士自身であれ、みんな同じです。では、懲戒請求をされた方々