プラチナイト

読売テレビ・新ドラマ 恋愛時代読売テレビ・新ドラマ 恋愛時代

4月2日(木)よる11時59分START

STORY ストーリー

第12話

6月18日(木)よる11:59

あらすじ

らすじ

ついに理一郎(満島真之介)と多実子(芦名星)の結婚式の日がやってきた。牧師役をつとめることになっているはる(比嘉愛未)は控室に待機していたが、中々理一郎たちの前に姿を見せることができずにいた。式の開始が遅れ、参列者の中に小さなどよめきが起こる。
心配して控室に様子を見に行った友人の小百合(江口のりこ)と海江田(中尾明慶)が見たものは、複雑な面持ちのはるの姿だった。
はるは先日、海江田が長いあいだ胸に秘めていた理一郎の秘密を聞かされて以来、心中穏やかでなかったのだ。
「あれを聞いて……ばらばらになっちゃった。何でも知ってて、わかってるつもりだった理一郎のこと……わたし、全然わかってないんだって。……あんなことするの、わたしが知ってる人じゃない」
会場では、多実子や多実子の父親も式の遅延を気にし始めていた。そして、祭壇の前で待つ理一郎だけは、気が付いていた。
式が遅れているのは、はるの心中に何かがあったからだと……。

ようやく、はるが会場に入ってきた。心配してはるを見る理一郎。
はるは「大丈夫だから任せて」と精いっぱい強がってみせる。
式がはじまった。はるの脳裏の中に、あの日、理一郎と結婚式をあげた日の記憶がよみがえっていく。
「何回も何回も喧嘩しながら……あいつがずっと願ってたことは……はるちゃんがまた元気になることだったんだよ」
海江田の言葉を思い出すはるの心の中に、嵐が吹き荒れた。
式は滞りなく終わり、新郎新婦が退場していく。だが、はるがそこで多実子を呼び止めた。
「……多実子さん……理一郎は……早勢さんは、いい夫になると思います。あなたが困った時、一番つらい時、あなたのためにどうすればいいか真剣に考えてれます。どんなに考えてくれているか、分かりにくい時もあるかもしれない。優しさが見えなくて、自分勝手な男に感じる時もあるかもしれない。でも、それは早勢さんの本当の姿ではありません」
今のはるに言える精いっぱいの言葉だった。

牧師の役目を終えて、式場の外に出たはるを、喜多嶋(佐藤隆太)が待ち受けていた。喜多嶋は大役をつとめあげたはるをねぎらう。はるはようやく堰を切ったように泣き始める。そして、喜多嶋もまた妻の貴子と向き合うという大仕事を終えてきたところだった。貴子と喜多嶋の気持ちを改めて確認したはるは、喜多嶋にある提案をするのだった。

理一郎と多実子が役所に婚姻届を出していたころ、はるは心機一転しようと沖縄に移住する計画をたてていた。まずは横須賀でダイビング・インストラクターの資格を取り、早ければ一か月後には沖縄に発つ。あまりの行動の速さに妹のしず夏(松川星)や小百合や海江田は驚きと寂しさを隠せない。

「花籠」で行われたはるの送別会にはいつものメンバー、海江田、小百合、しず夏が顔をそろえていた。そして、遅れてやってきた理一郎。はるが勤務先のスポーツ・ジムを退職したことや、沖縄に移住してしまうことを聞かされた理一郎は動揺する。
「そうだよ。簡単に会えなくなっちゃうんだよ」
追い打ちをかけるような海江田の言葉。はるが遠くにいってしまうことは、理一郎の心に思わぬ喪失感を与える。

一方、多実子にも一つの事件が起こっていた。出版社から料理のレシピ本を出さないかという誘いがきたのだ。レシピ本を出すことは多実子の以前からの大きな夢だった。
「でもダメ。仕事辞めて、二人の時間を大事にしようって決めたんだから」
両立してやっていけばいいという理一郎に多実子は言い放つ。
「早勢君は、仕事ばっかりになったわたし、知らないじゃない」
その言葉は、理一郎の心にショックを与えた。
「俺は……仕事ばっかりになった多実ちゃんとだってうまくやっていけると思ってるよ。この人となら離婚せずやっていけると思ったから多実ちゃんと……」
今度は多実子がショックを受ける。
「離婚しないだろうって理由で……わたしだったんだ」
はじめて、心の奥の本音をさらけ出す2人。

そして、理一郎は気が付いてしまう。多実子の心の中に決して自分と共有できないものがあることを……。

その頃、はるは順調に沖縄にいく準備を進めていた。

はると理一郎。
2人が最後に選んだ結末とは……。

次回予告

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