• 2019年~

    東京営業

経歴と、今の仕事内容を教えてください。
『番組やコンテンツに、より近い立場で関わってみたいと考え、テレビ局へ』

ytvにキャリア入社する前は、広告代理店やテレビの視聴データを扱うベンチャー企業などで、営業やマーケティングを担当してきました。
それまでの職歴でもテレビCMを中心に広告やメディアには携わってきたのですが、放送局はコンテンツを作っている会社でもありますし、番組やテレビ放送というものに、より近い立場で主体的に関わってみたいと考え、ytvに入社しました。
現在は東京営業の「外勤」として、スポンサーや広告代理店に対して、テレビCMを中心に、イベントやインターネット配信なども含めた広告枠の提案・セールスをしています。

実際に入社して感じたことは?
『コンテンツ制作側の意図を汲んだ営業や提案ができる環境』

これまでの職歴では、効率や広告価値など、クライアントに対して数字で語る提案が多かったように思いますが、放送局の立場では、数字はもちろん大事ですが、そこにプラスしてコンテンツ制作側の意図を汲んだ営業ができると感じています。番組の企画意図や制作者の狙い、出演者さんの熱量なども踏まえた提案は、テレビ局にいないとできないことですよね。ytvは600人くらいの会社なので、自部署以外の人と社内で顔を合わせることも多く、例えばドラマの制作マンに出演者キャスティングの意図を確認したりなど、気軽にコミュニケーションが取れる環境にあると思っています。
あとは、仕事が好きな人が多いな、とは思いますね。食事や飲み会の場でも、つい仕事の話になっちゃう、みたいな事はよくあります(笑)

仕事のやりがいは?
『テレビを取り巻く環境が変化するなかで、
新しい取り組みにチャレンジ』

なんといってもコンテンツや放送を活かした企画提案ができることだと思います。以前、もう放送終了している『どっちの料理ショー』の配信コンテンツを、飲料メーカーさんと一緒に作ったことがありました。どのようなコンテンツ作りができるか、スポンサーや制作側と一からすり合わせていったのは印象に残っています。
また、字幕放送(音声情報を文字にして伝えるサービス)を推進するため、番組と同じように字幕にもスポンサーを募る取り組みを企画したこともあります。業界内でも先進的な取り組みで、社会的意義もあるプロジェクトだったんじゃないかと思っています。
配信や字幕など、テレビを取り巻く環境が変化するなかで、新しい取り組みにチャレンジできるのは、やりがいを感じられる部分です。

ytvだからこそ実現できた、もしくは描けた夢はありますか?
『やりたいことを持って仕事をすれば、
後押しする風土がある』

ytvは、自分の意志や、やりたいことを持って仕事をしている人が多いように思います。また、それを応援してくれるというか、社員の挑戦を後押ししようという風土があるんじゃないかな、とも思います。入社時に、それまでの職歴での経験からytvでやってみたいと考えていたことが、6秒CMやタイムCMの柔軟なセールス、データ活用など幾つかありました。それらを比較的早い段階で実現することができたのは、ytvだからこそだと思っています。
今後はライツビジネスや配信などの分野にも、自分の幅を広げていきたいですね。コンテンツを制作するテレビ局だからこそ、できるビジネスだと思うので。