おはよう!ドクター

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2017.8.26

#92 大腸がんの内視鏡検査と最先端治療

あらゆるがんの中で、日本人が最も多くかかっているのが、実は大腸がんなのです。
1年間で新たに大腸がんにかかる人は、およそ14万7千人。
今や肺がん、胃がんを上まわっています。


今回のおはよう!ドクターは、大腸がんの内視鏡検査と最先端治療をお送りします。

大腸がんの症状は、どのようなものがあるのですか?

初期の大腸がんの場合は、ほとんど自覚症状がありません。
大腸がんが進行していくにつれて血便、下血、下痢と便秘を繰り返す、お腹にしこりがあるなどといった症状が出てきます。

大腸がんの検診では、どのくらいの確率でわかるんですか?

大腸がん検診を受診することでおよそ90%の確率で大腸がんを見つけることが可能と言われています。
できるだけ早く見つけるために必要な検査が「便潜血検査」と「大腸内視鏡検査」です。
まず、便潜血検査ですが、がんがあると便が通過するときにすれて、ごく少量出血することがあります。
便に血液が付着しているかどうかをみることで、大腸がんの可能性を調べる検査です。
大腸内視鏡検査は、先端にカメラが付いた管を肛門から入れて、大腸の中の様子を見る検査です。

内視鏡検査では、どんなところをチェックするのですか?

ポリープを内視鏡で探して適切な処置をします。
多くの大腸ポリープは大腸内視鏡検査中に切除することができます。
切除したポリープは、顕微鏡検査によって種類を診断し、その後の治療方針の参考にします。
ポリープが大腸がんであった場合は、追加治療が必要な場合もあります。

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大阪国際がんセンター 消化管内科   竹内 洋司先生

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