おはよう!ドクター

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2017.6.24

#90 早期治療で脳梗塞から救え!

脳の血管が詰まることにより起きる病気、脳梗塞。
厚生労働省によると、脳梗塞による死亡数は平成26年で、年間6万6000人を越えています。
また、脳梗塞を起こして後遺症になる人も多いことが知られています。

今回のおはよう!ドクターは、早期治療で脳梗塞から救え!をお送りします。

脳梗塞という病気から、教えてください。

脳梗塞は脳卒中の一種です。
脳の血管が何らかの原因で詰まると、脳梗塞。
その他にも、脳内に出血する、脳出血。
くも膜の下に出血する、くも膜下出血があります。
これらの3つのタイプのなかで最も多いのは、脳梗塞で、全体のおよそ7割を占めています。

脳梗塞になると、どうなるのですか。

脳梗塞の治療は時間との勝負です。
というのも、脳梗塞は時間経過とともに大きくなることが知られています。
例えば、脳の血管に血の固まり、これを血栓と言いますが、その血栓が詰まった場合、脳に酸素や栄養が行き渡らなくなり脳細胞が障害を受けます。
これが脳梗塞です。

脳梗塞の症状はどのようなものですか?

大きくは3つの症状があります。
脳梗塞は、片方の顔が動きにくい。
片手が動かしにくい、思うように話せない。
などの症状が突然現れます。
これらの症状が1つでも現れたら危険な状態です。

脳梗塞の症状が出たらすぐに、病院へ行く。
それが、その後を大きく左右しますね。

症状があったらすぐに救急車を呼んでください。
兵庫医科大学病院では、6名の脳血管治療専門医が24時間体制で対応しています。
私たちの病院と同じように、日本全国で最新治療がいつでも受けられるようになってもらいたいと、日々活動しています。

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兵庫医科大学病院 脳神経外科   吉村 紳一先生

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