映画「村の写真集」は、美しい自然が今なお豊かに残る徳島県の山間部、池田町、山城町、西祖谷山村などを
舞台に、一軒の古い写真屋の家族を通して、人と人との絆を描く感動の大作。
父と息子の葛藤、村に住む人々との心の通い合い、日本の風景のノスタルジア。どんなに時代が進歩し、
コンピュータグラフィックスが発達しても、それではとうてい描くことのできない人間そのもののドラマが、
本作にはありありと映し出されています。
監督は脚本も手がけた三原光尋。頑固一徹の写真屋である高橋研一役に藤竜也、孝役に海東健、妹の香夏役に宮地真緒、姉紀子役に原田知世、さらに徳島出身の大杉漣らを迎え、
複雑に交錯する人の思いを豊かに表現。
写真は徳島県出身の写真家、立木義浩が監修。
また大勢の徳島県民がエキストラとして参加し、晩秋徳島の素晴らしさを情緒たっぷりに 伝えています。
映像、ストーリーの美しさ、そして音楽を手がける小椋佳の心に響くメロディとともに、
誰もが日本の映画史に残したくなる、美しく深い感動を誘う名作、それが「村の写真集」です。 |