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『道浦TIME』

新・ことば事情

7223「カロート」

9月19日の「ミヤネ屋」で放送の「スズメバチ駆除」の原稿の下読みをしていたナレーターさんから、

「『カロート』という言葉が出て来るんですが、アクセントはどう読めばいいでしょうか?」と質問を受けました。

私も初めて聞いた言葉です。専門用語でしょう。何語かな?ネット検索してみると、出て来ました。

『カロートとは、お墓の中にご遺骨を納めるための場所のことです。多くの場合カロートはお墓の地下に設置されていて、拝石によって蓋がされています。納骨の際には拝石をずらすように移動させて骨壺を納めます。ですが近年、費用が安いことや雨水がたまらないなどのメリットがあることから地上にカロートが設置されているお墓も増えています。

そして、墓所の区画が狭い墓地・霊園ではほとんどの場合カロートは地上に設置されています。一見英語のようですが語源は日本語で「かろうと」「からうど」とされており漢字では「唐櫃(からひつ)」と書きます。』

え!日本語なの!そして何と「精選版日本国語大辞典」「大辞林・第四版」「広辞苑」「新明解国語辞典」には載っていました。特に「新明解国語辞典」にはアクセントも「2」と書いてありました。つまり、「第2音節(第2音)」にアクセントの山がある、

「カ/ロ\ート」

ですね。また一つ、勉強になりました。

(2019、9、19)

2019年10月15日 18:15 | コメント (0)