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『道浦TIME』

新・ことば事情

6608「阿武咲と武井咲」

大相撲冬巡業、沖縄・宮古島場所で、横綱・白鵬を破った力士、

「阿武咲」

なんと読むのか?というと、

「おうのしょう」

です。所属している部屋が、

「阿武松部屋」

で、これは、

「おうのまつ(べや)」

と読みます。「阿武」は「おうの」と読むのですね。「おうむ」でも「あぶ」でもなく。

そして「阿武咲」関の場合は「咲」を、

「しょう」

と読むのですね。

これで思い出したのが、先ごろ結婚した女優の、

「武井咲」

さんです。こちらは

「たけいえみ」

と読みます。「咲」を「えみ」と読む。これも「難読人名」ですね。

「阿武咲」にならって「咲」を読むと、

「たけいしょう」

になってしまいますが、それは間違い。そんなお相撲さんがいたら、えらい混乱が起きそうですね。

同じく「武井咲」の「咲」にならって「阿武咲」を読むと、

「おうのさき」

とアイドルみたいになってしまい、これも間違いです。ああ、ややこしい、この年の瀬に。

(2017、12、15)

2017年12月17日 12:19 | コメント (0)