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『道浦TIME』

新・ことば事情

4677「テキサス」

 

ダルビッシュ有投手の新本拠地テキサス・レンジャーズ。

その様子を3月28日の「ミヤネ屋」で紹介しました。それを見ていて、

「もしかして、『テキサス』という地名は、スペイン語では?『テ・キサス』では?」

と思いつきました。

「キサス、キサス、キサス」

というスペイン語の曲が、昔ありましたよね?調べてみたら、

「『キサス・キサス・キサス』は、キューバのオスバルド・ファレス (Osvaldo Farrés) 作曲の1947年発表の曲『Quizás, quizás, quizás』。『たぶん、たぶん、たぶん』という意味である」

と出ていました。これは「たぶん」・・・・。「テキサス」の語源も検索してみたら、

「『テキサス』という名称は、Hasinai インディアンの言葉で"友人"を意味する"Tejas"に由来する。」

ということでした。ありゃあ、違った。でも先住民の言葉が語源なのか。その意味では、「アイヌ語」を漢字に置き換えた、

「北海道の地名」

似たところがあるのかもしれませんね。

 

と書いて、一晩明けて、朝。

ダルビッシュ、公式戦初登板。会社に着いてテレビを見ると、2回で5点も取られていました。投球数も50球を超えています。ダルビッシュはここ3年、日本でも開幕投手で3連敗、去年は7点も取られていたことから考えると、開幕戦には弱いのかなあ・・・。

 

(2012、4、10)

2012年4月10日 10:27 | コメント (0)