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『道浦TIME』

新・読書日記 2010_128

『言葉の煎じ薬』(呉智英、双葉社:2010、6、20)

久々に呉智英さんの新しい本を見つけて読んだ。『バカにつける薬』(だっけ?)以来続く、双葉社の「薬」シリーズ。・・・でも調べたらあと『言葉につける薬』『言葉の常備薬』があるだけだから、シリーズと言えるかどうか。それでも双葉社は、呉さんの本をたくさん出している気がします。文庫でも出てるし。『マンガ狂につける薬』というのはリクルートから出てるな。薬づけだなあ・・・呉さんはそういった意味では、"知的世界のお医者様"、"薬剤師"か?

いつも「新しい発見」に驚かされる。ワクワクしながら読める本。しかも、池上さんの本みたいに「そうだったのか!」と口に出して言ってしまうような。

ちょうど気になっていた「ひもとく」も出てきたので、参考にさせていただきます!

 


star4

(2010、7、10読了)

2010年7月22日 19:55 | コメント (0)