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『道浦TIME』

新・読書日記 2009_217

『笑う警官』(佐々木譲、ハルキ文庫:2007、5、18第1刷・2009、10、30第50刷!!2004年12月に単行本発行)

映画化されたことで(映画はまだ見ていないが)原作を読んでみようかなと思った。

最近、こういったパターンで、原作を読むことが多い。そうでもないと最近は、なかなか推理小説、読まないよなあ・・・

内容は、たった1日・・・いや一晩の間に謎を解いてしまうというのは、やはり「お話」だからできるので、その辺りにはちょっと現実味がない感じもするが、警察官の熱き友情のような「信頼」が描かれているのは心地良い。これの続きの小説があるようなので、読んでみようと思う。


star4

(2009、11、24読了)

2009年12月 1日 19:42 | コメント (1)

コメント

同じ理由で「笑う警官」を読んだ。実におもしろかった。読了したのが昨日の朝。12月1日、つまり「映画の日」だったので、映画も見たいと思い、映画館まで行ったのだが、タッチの差で開演時間に間に合わず、諦めた。
その足で本屋に行き第2弾に当たる「警察庁から来た男」を買い、一気に読み終えた。
面白いのではあるが、こんな本を書いて、北海道警察からクレームは付かなかったのだろうか?既に第4弾まであるというのだから、容認しているんだろうけど。

投稿者: yoshi-q 日時:2009年12月02日(水) at 22:45