2007/01/15 放送
第十話「式神チョコバトル」

夜の烏森学園で良守は試作ケーキを時音に食べさせる。だが、時音は結界術の修行をしなとケーキに夢中な良守を一刀両断。良守は時音の言葉にショックを受ける。翌日、修史は落ち込む良守を元気付けるため、最高のケーキの事を教える。修史は小説への情熱を失った時、妻の守美子が買ってきたケーキを食べて元気になったという。修史と良守はそのケーキを食べに行くため、翌日の午後5時に駅前で待ち合わせる事に。

しかし、良守が待つ駅前に来たのは弟の利守。修史は小説の締め切りに追われ、代わりに利守が来たという。利守は修史に教わったお店、キャッスルシャトーベルクの裏口に良守を案内。ここで、幻のチョコレートケーキの購入整理券が配られるのだ。だが、整理券を配布するのは明日の午前5時、7人のみと判明。結界師の仕事で並ぶ事が困難な良守は、ラテン系貴公子風の式神Rを形成して並ばせる。
 そして深夜、烏森学園に妖、火土竜が出現。良守は式神の形成で体力が低下し、火土竜に翻弄される。その頃、式神Rが並ぶ店にガラの悪い3人組が現れる。3人組は並ぶ客を脅してズル込みしたため、式神Rが注意。逆恨みした3人組は式神Rに襲い掛かる。だが、良守から危険が迫ったら全てを蹴散らすように命令されていた式神Rは、回転して3人を吹き飛ばしてしまう。丁度、その頃に良守も火土竜を滅する事に成功する。
戦闘後、良守は体力が尽き、その場に倒れこむ。時音は良守を心配するが、すぐに良守がケーキの整理券を確保するために式神を使っていた事が発覚。時音は良守に呆れ、口も聞きたくないと激怒して去っていく。 翌日、時音は自宅の台所で大嫌いなゴキブリを発見し、墨村家に助けを求める。時音は修史も利守も不在だったため、仕方なく良守にゴキブリ退治を頼む。良守は1度ゴキブリを取り逃がすが、時音に頼られて再度挑戦する。
結局、ゴキブリに驚いた時音が良守を突き飛ばし、その拍子に良守が胸元でゴキブリを潰す格好に。この後、帰宅した良守は驚愕。繁守、利守、修史が勝手に幻のチョコレートケーキを食べてしまったのだ。騒動後、時音はお礼としてシャツと幻のチョコレートケーキを良守に渡す。良守は時音に嫌われていないと知り、ケーキ作りへの情熱を取り戻す。
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2006/12/04 放送
第九話「危険な高校教師」 ダイジェスト版動画

中等部の教室では、熟睡中の良守を百合奈とキョーコ、アヤノが見つめている。百合奈は霊と話せる良守が気になるが、キョーコとアヤノは百合奈が良守の事を好きだと勘違いする。百合奈は霊能関係の事が言い出せず、2人の誤解を解く事ができない。そして休み時間、百合奈は校舎から校舎裏を眺め、そこで時音のクラスメイト、真桜と三能先生が話す姿に気付く。その時、百合奈は三能の背中から沸きあがる黒い影を目撃する。 百合奈は良守を屋上へ呼び出し、霊を見ない方法を相談する。その時、百合奈は変な男を見たと言って校舎裏に目を向ける。と、そこには倒れた女生徒の姿。良守は時音だと思い、急いで校舎裏へ向かうが女生徒は真桜だった。良守は時音に注意を促すため、高等部へ。そこで良守は親しげに話す時音と三能を見かける。三能は放課後に会おうと時音を誘う。怒った良守は小さな結界を作り、三能を転ばせようとするが、結界は消し飛ばされる。

三能が誰だかわからない良守は教室に戻ると、学園事情に詳しい田端から情報収集。田端によれば、高等部の英語教師が産休に入り、三能たつみという新任が来たという。その頃、三能は高等部の不良たちと校舎裏へ。自分の女にちょっかいを出された不良と仲間が腹を立てて三能を呼び出したのだ。だが、キレる寸前の不良たちに囲まれた三能は怯むどころか、邪気を放ち始める…。夜、良守は怪しい三能と親しくする時音を心配する。
この後、烏森学園に向かう良守と時音は普段と違う異変を感じ取る。そして学園には背中に3匹の白蛇をまとった三能の姿。良守と同様、時音も三能は普通の人間ではないと既に感じ取っていた。三能は生徒を襲っても養分にならないと告白。その直後、1匹の白蛇が良守と時音に襲い掛かる。良守は反撃するが、白蛇に結界の成形を邪魔されてしまう。
良守は一度に全部を囲うのは無理と判断し、白蛇の一部を結界で囲む。すると、三能はダメージを受け、蛇と三能が繋がっている事が判明。三能は異能者だったのだ。この後、妖の臭いに気付いた白尾は1匹の白蛇に寄生する妖、傀儡蟲を発見。良守が白蛇の動きを止めた瞬間、時音は傀儡蟲を結界で囲んで滅する。すると、三能は生徒に危害を加えた事を反省。三能は傀儡蟲に操られていたのだ…。
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2006/11/27 放送
第八話「良守な日々」 ダイジェスト版動画

修行に励む良守は庭にある大岩を結界で数秒間持ち上げる。そこへ現れた繁守は、口では厳しい事を言うが、内心では大岩を数秒でも持ち上げた良守の実力を認める。夜、道場での修業を終えた良守は斑尾と烏森学園へ向かい、途中で時音、白尾と合流する。学園に到着後、斑尾は妖の軌跡を発見。良守は妖の後を追うが、転んで見失ってしまう。だが、良守は行く手を阻む壁となる結界を作り、氷柱を背にした狐の妖、氷渡が姿を現す。

氷渡は無数の鋭利な氷片を放つが、良守は結界でそれを防ぐ。すると氷渡は氷柱弾を発射。氷柱弾は結界を突き破るが、良守は間一髪のところで避ける。この後、氷渡は逃げ去り、良守はその後を追いかける。時音は待ち伏せして氷渡を結界で捕えるが、氷渡は結界を破ってプールへ逃げ込む。良守は次々と結界を滅し、氷渡を怒らせてプールからおびき出す。氷渡が姿を現すと、時音はクナイで攻撃。だが、逆に時音は足を凍らされてしまう。
良守は身動きできない時音を守るように前に立ち、変形した3重の結界で自分と時音を囲む。しかし、氷渡は特大の氷柱弾を放ち、第1、第2の結界を打ち砕く。良守は咄嗟にもう1つの結界を内側に作り、そのおかげで氷柱弾は僅かに軌道がずれて後方へ飛んでいく。だが、氷渡はさらに巨大な氷柱弾を用意。このままでは勝てないと考えた時音は、良守の手の甲に自分の手を重ねる。時音は良守との連携で氷渡を倒そうとしているのだ。
だが、時音と密着した事で良守は緊張し、2人の呼吸は合わない。その時、良守は時音の手にある古傷を見て冷静さを取り戻す。そして2人の呼吸がシンクロした時、氷渡が氷柱弾を発射。良守と時音が力を合わせて作った結界は氷柱弾を弾き飛ばす。氷柱弾は数百の氷の槍になる。さらに氷の槍は拡散閃光弾になり、氷渡を貫いていく。帰り道、時音をおぶって歩く良守。2人は口には出さないが、氷渡との戦いでお互いの長所を再認識する。そして、良守と時音はお互いに負けたくないとさらなる修行に励む…。
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2006/11/20 放送
第七話「最高のケーキ!」 ダイジェスト版動画

良守はパティシエの霊に教わりながらケーキを作る。良守は霊からケーキの事が聞けて嬉しい反面、未だに成仏できない事を心配する。夕方、良守はニコニコ心霊相談所へ行き、パティシエの霊の事をマザーに相談。良守とマザーは成仏できない理由を探るため、霊が勤めていたケーキ店を訪ねる。そして店の主人から話を聞き、霊の素性が判明する…。

霊はちくわで有名な月地ヶ岡食品の御曹司、月地ヶ岡真彦。主人の話から生前、真彦が弟を気にしていた事がわかる。真彦と弟は幼い頃に両親を亡くし、月地ヶ岡食品を営む叔父夫婦に引き取られたという。翌朝、良守は弟に会おうと真彦を説得。良守は嫌がる真彦に念糸を巻きつけ、マザーと執事の星川と合流する。マザーの調査によれば、弟の月地ヶ岡俊彦は近くにある月地ヶ岡食品の支社長に就任。社長になるのも近いらしい。
この後、良守らはマザーの車で俊彦の尾行を開始する。尾行中、真彦は俊彦に会わす顔がないと告白。真彦は継ぐはずの会社を俊彦に押しつけ、パティシエになったという。そして、仕事を終えた俊彦は真彦の事故現場へ。そこで良守とマザーは俊彦に声をかけ、真彦が成仏できない事を明かす。だが、俊彦は信じようとしない。結局、俊彦は明日の4時に事故現場で再会する事を約束。その時、真彦の霊がいる証拠を見せてほしいという。
良守らは、真彦が俊彦のために昔作ったケーキをもう一度作り、証拠として見せる事に。そして翌日、良守は真彦の話を聞きながらケーキ作りを始める。だが、なかなか当時の味を再現できない。そのケーキは両親が亡くなって元気のない俊彦を励ますために真彦が小4の時に生まれて初めて作ったもの。天国の両親が送ってきたケーキとして俊彦に食べさせたという。そして、時間ギリギリにケーキが完成。良守らは待ち合わせ場所へと急ぐ。
良守らが思い出のケーキを差し出すと、俊彦は真彦の霊の存在をようやく信じる。俊彦は当時から両親が送ってきたケーキではなく、真彦が励ますために作ったケーキだと気付いていたという。この後、真彦は無理に家を継がせた事を俊彦に謝罪する。だが、俊彦は全く気にしていなかった。ただ、突然死んでしまった事を恨んでいるという。俊彦はケーキのお礼を真彦に言い、2人は心を通じ合わせる。すると真彦は無事に成仏していく…。
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2006/11/13 放送
第六話「烏森の宵桜」 ダイジェスト版動画

良守のクラスメイト、神田百合奈は登校中に目が合った女子学生に微笑まれる。だが、百合奈は誰だかわからず、ボーッとして車に轢かれそうになる。そんな百合奈をキョーコが注意。先週、ここで交通事故があったばかりだという。この後、学校の狂い桜が話題に上がり、百合奈とキョーコ、アヤノは教室から満開の桜を眺める。百合奈は桜の下で先程の女子学生と良守が話す姿を見つけるが、周りの人は女子学生の姿に気付かない。この状況から百合奈は女子学生が霊だと察して青ざめる。百合奈には霊感があるのだ。

授業中、百合奈は霊と話していた良守が気になって仕方がない。当の良守は後ろの席で熟睡している。そこへ女子学生の霊が現れる。良守は授業が終わると、霊を連れて屋上へ行き、霊たちの相談所へ行けと説得。良守は言う事を聞かない霊に声を荒げ、その様子を盗み見ていた百合奈は驚く。この後、百合奈とキョーコ、アヤノは桜を見に行く。だが、高等部の生徒が桜の周りを占領していたため、百合奈らは深夜12時に集まって夜桜を見物しようと話し合う。話を聞いていた良守は百合奈らに夜の学校は危ないと注意する。
夜、良守は斑尾を連れて烏森学園へ向かう。その頃、百合奈は集合時間よりも早めに学園に到着。この後、学園に着いた良守は百合奈たちが入れないように門のところに印を結ぶ。しかし、百合奈はすでに学園の中に入っていた。百合奈は桜の木へ近づき、黒髪に腕だけの妖を発見する。そこへ現れた良守は百合奈に掴みかかろうとする妖を結界で滅する。良守と時音は百合奈を帰らせようとするが、その矢先に別の妖を感知する。良守は百合奈を守るため、結界で彼女を囲む。そして、百合奈に霊感があると知らない良守と時音は、目の前で桜を目指して集まってくる妖の集団の退治を始める。良守は桜全体を巨大な結界で囲み、続々と集まる妖の集団を一網打尽に。妖退治が終わった後、斑尾は百合奈に霊感がある事に気付く。良守は百合奈が一部始終を見ていたと知って呆然となる。良守は怯える百合奈に対し、やさしい言葉をかける。時音はそんな良守をからかう…。
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