お知らせ

2017年06月16日

ロボットプログラミング教室「プログラボ」 交野市の全ての公立小中学校でプログラミング教育を支援

リリース
 讀賣テレビ放送株式会社、株式会社エイデック、阪神電気鉄道株式会社で組織する「プログラボ教育事業運営委員会」は、子ども向けのロボットプログラミング教室「プログラボ」を運営していますが、大阪府交野市内の全ての公立の小中学校(小学校:10校、中学校:4校)で、プログラミング教育導入の支援を行う業務委託契約を締結致しました。
 今回のプログラミング教育の支援は、2020年度からのプログラミング教育の必修化を見据えて、交野市教育委員会が主導して実現したもので、「プログラボ」が、年間指導計画の立案と、それに沿ったプログラミング学習の支援を行うというものです。
 具体的には、「プログラボ」の講師が学校に赴き、教職員が生徒に対してプログラミング教育を行えるよう、教職員に対する「プログラミング教育研修」を行うとともに、子どもたちに実際に授業を行い、小・中学校の計9年間を見通したプログラミング教育のカリキュラムの作成を支援します。
 なお、「プログラボ」では、交野市のほか、大阪市においても、同市の「プログラミング教育推進事業」の協力会社の一社に選定されており、大阪市内の小学校における授業づくりやプログラミングを体験する機会の提供などにも協力しています。
 プログラボ教育事業運営委員会では、プログラミング教育を通じて、日本の未来を担う子どもたちが、筋道を立てて考える力や物事を深く考える力、目標に向かい最後までやり抜く力を身につけることで、将来、自身の夢を実現し、関西から世界に羽ばたき活躍してほしいとの願いの下、事業を運営しています。現在、直営教室12校、フランチャイズ展開で1校の合計13校を開校しているほか、小学校への出張・課外授業を実施しています。
(参考)プログラボの概要
1 沿革
  読売テレビグループと阪神電鉄(株)の共同事業として、2016年
  4月に夙川校・野田阪神校、10月に高槻校・千里中央校を開設。
  2017年4月に9校を開校した結果、現在は13校です。
2 教室の名称
  「プログラミング(Programming)」と、目標に向かって進むことを
  意味する「プログレス(Progress)」、そして、実験室や研究室を意
  味する「ラボラトリー(Laboratory)」を掛け合わせ、夢を持つ仲
  間が集い、切磋琢磨する場を創っていきたいという気持ちから「プ
  ログラボ」と名付けました。
3 教育理念
  私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ど
  も達の「夢を実現するチカラ」を育みます。

4 対象者
  年長~中学生
5 内容
  教育版レゴ® マインドストーム® EV3 を用いて、モーターや各
  種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを
  使ったソフトウェアでプログラミングを行います。
6 料金体系

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