全国で80万人あまりが来場! ジブリの絵職人・男鹿和雄の作品600点が神戸にやってくる!! |
| スタジオジブリおよび三鷹の森ジブリ美術館全面協力のもと、兵庫県立美術館では、「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」を阪神・淡路大震災15周年記念事業の一環として開催します。
「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」は、2007年夏の東京現代美術館を皮切りに全国を巡回し、これまで80万人を超える動員を記録した話題の展覧会で、関西初登場となる本展が最終会場となります。
男鹿和雄は、アニメーションの美術という仕事において、その作品の舞台となる背景画を数多く描き続けてきました。特にスタジオジブリ作品では、「となりのトトロ」(1988年)の美術監督として初めて映画作りに参加。昭和30年代の日本の澄んだ空気を鮮やかな色彩で表現し、かの名作を生み出す重要な役割を担いました。その後も、リアルに描かれた現代の風景と淡い色彩による記憶の中の風景との対比が興味深い「おもひでぽろぽろ」、狸の棲む里山の四季のうつろいを活写した「平成狸合戦ぽんぽこ」、東北人ならではの感性でエミシの村や太古の森を描いた「もののけ姫」と、多くの作品に美術監督として携わり、そこに描かれる美しい景色は、数多くの名シーンを支えてきました。 木立の一本一本にまで及ぶ入念な観察と、緻密な中にも大胆な筆致が冴える卓越した技術で、光や気候の変化、四季の変化、空、雲、田園、草木や花といった自然の色彩豊かな表情を捉える男鹿和雄の背景美術。描かれた世界は、私たちが誰しも親しみ、憧れてきた風景ばかりです。 |
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