地上デジタル放送で、テレビはどのように変わる?
そのほかに地上デジタル放送のメリットはある?
「ワンセグ」って何ですか?
従来のアナログ放送は見られなくなるの?
地上デジタル放送を見るのにお金がかかりますか?
私の住んでいるところでも地上デジタル放送を見ることが出来ますか?
地上デジタル放送はどうしたら見られますか?テレビやアンテナはどんなものが必要ですか?
現在持っているテレビで地上デジタル放送を見るにはどうしたらいいですか?
私の住んでいるマンションは、視聴可能エリアに入っていますが、マンションの全世帯ともデジタル放送が受信できません。どうしてですか。
地上デジタル放送スケジュール表
   
テレビは半世紀にわたってアナログで放送されてきましたが、98年、国の施策としてデジタルでの放送が導入されることが決まりました。デジタル放送になると、これまでのアナログ放送よりはるかに高画質・高音質で番組をお楽しみなれる他、様々な便利な機能も利用できるようになります。例えば、番組を見ながら関連の情報やニュースなどを画面上に呼び出すことができる「データ放送」、ひとつのチャンネルで複数の番組を放送できる「多チャンネル放送」、テレビを通じて放送局とやりとりできる「双方向サービス」など、これまでにはなかった、高度な放送サービスです。アナログ放送のようなゴーストが起こらず、よい画質を維持できることも特色のひとつです。地上デジタル放送は、2003年の12月から東京・大阪・名古屋の一部地域で始まりましたが、今後、デジタル中継局も順次整備していきますので、受信できるエリアも拡大していきます。
   
ゴーストといわれる画像が二重に映る現象などはおきません。画像はデジタル送受信されるため映るか映らないかの2つに1つです。また、EPG(電子番組ガイド)機能を使って、テレビ画面で新聞のテレビ欄のような番組表を見ることができます。テレビの画面上にその日から1週間先までの番組情報を表示し、視聴予約、録画予約、ジャンル別検索等が行えます。放送時間の変更等にも対応しています。また2006年4月からは、携帯・移動体向けサービス「ワンセグ」も始まりました。
   
「ワンセグ」は、携帯・移動体向けデジタル放送サービスの名称で、屋外でも気軽にデジタル放送をお楽しみいただけます。詳しくはこちらのページをご覧ください。
   
当面は今までのテレビ、アナログテレビ放送をご覧いただけます。地上デジタル放送では、アナログテレビ放送と同じ内容も放送(サイマル放送)されます。ただし、地上デジタル放送はHD放送が主となります。アナログ放送は2011年7月24日までに終了、「停波」することになっていますので、それ以降は今のアナログテレビはご覧いただけなくなります。
   
地上デジタル放送では、NHKを除く民間放送事業者が放送する番組は無料です。ただし、デジタル機器による地上デジタル放送番組のダビングは1回限りとなります。
   

地上デジタル放送の視聴可能エリアは、近畿地方では2005年秋に親局フルパワー(定格出力)、2007年3月までに13中継局が開局済です。2007年4月現在、近畿地方の706万世帯で地上デジタル放送をご覧いただけます。今後順次中継局を整備し、視聴可能エリアを更に拡大していく予定です。詳しいことにつきましては(社)デジタル放送推進協会(Dpa)のホームページをご参照下さい。

   
地上デジタル放送は、従来のアナログテレビではそのままでは視聴することができません。専用のチューナーが必要です。ただ、高画質・高音質にはなりません。地上デジタル放送対応のデジタルテレビの場合は、地上デジタル放送を受信するためのUHFアンテナが必要となります。(共聴受信、CATV受信の場合はアンテナは必要なし。)そして、アンテナが電波の来る正しい方向に向いていること、アンテナからの配線がデジタル受信機に正しく接続されていることも大切です。また、「チャンネルスキャン」で正しくチャンネル設定が行われている必要もあります。なお、CATVで受信されている方は、今ご契約されているケーブルテレビ事業者にご確認ください。
   
現在、ご使用頂いているテレビでも、地上デジタルチューナーと接続頂ければ、地上デジタル放送をご覧になることができます。
   
UHFのアンテナが地上デジタル放送の送信所に向いていない、アンテナが向いていても設備の構成上デジタルの電波が通らない、など様々な原因が考えられます。共聴設備を管理している方か、総務省の地上デジタルテレビ受信相談センター(0570−070−101)までご相談ください。
   
色の部分は法律で定められたものです。