事件ファイル

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2017年1月14日(土)放送

第846話 「絶体絶命暗闇のコナン(後編)」

 コナンは歩美たちと買い物に行く途中、ビルの一室で金庫をこじ開ける人影を目撃する。この時、コナンは犯人に襲われ、棺桶に閉じ込められる。その頃、小五郎は依頼を受け、唐橋グループ会長、唐橋剛太郎の遺言状を盗んだ犯人を捜していた。犯人は長男の耕造、長女の光代、次男の英輔に絞られる。この後、コナンは縛られたロープをほどき、DBバッジを使って哀たちに連絡。コナンは二重底になった棺桶の遺体の下の小さな空間にいると推理していた。その時、棺桶が車のエンジンと共に動き出す。コナンは自分が閉じ込められた棺桶が霊柩車に載せられていると察する。

 コナンは自分が葬儀場にいたと推理。哀は葬式がたった今終わり、葬儀場を出た霊柩車にコナンを閉じ込めた棺桶が載せられていると考える。その霊柩車の行き先は火葬場の可能性が高く、歩美たちはコナンが焼かれてしまうと動揺する。哀、歩美、元太、光彦は手分けして葬儀場に連絡するが、該当する霊柩車を見つける事ができない。この後、コナンが消えたと聞いた蘭が哀たちのいる浅田法律事務所の前にやってくる。歩美たちはコナンが霊柩車に載せられている事を蘭に伝える。

 蘭は小五郎が依頼を受けた事務所だと気付き、光彦はコナンが目撃した盗難事件と関係があると推理する。蘭は小五郎が葬儀に出るかもしれないと話していた事を皆に伝え、哀たちはその葬儀場から出た霊柩車にコナンがいると確信する。その頃、コナンは棺桶の中で遺言状を見つけていた。蘭たちはすぐに小五郎がいる葬儀場へ行って事情を説明。蘭は葬儀後に霊柩車がどこに向かったか訊ね、小五郎は霊柩車が遺族と一緒に火葬場に向かったと教える。小五郎は犯人が遺体もろともコナン、遺言状を燃やそうとしていると推理。遺言状がなければ、実質3人の子供たちで遺産を等分する事になるのだ。

 哀は火葬場に連絡するが、まだ霊柩車は着いていなかった。コナンはDBバッジを使い、霊柩車が停まったり徐行したりしていると哀に伝える。浅田は霊柩車が剛太郎のゆかりの場所に立ち寄っていると考える。小五郎たちは火葬場に先回りして霊柩車の到着を待つ事に。そして、蘭が火葬場の別館に霊柩車が着いている事に気付く。棺桶は火葬炉に入れられる寸前だった。小五郎は棺桶に子供が入っていると火葬の中止を要請。そこに目暮警部らも駆けつけ、誘拐事件の疑いがあると火葬を阻止する。

 この後、高木刑事と千葉刑事は剛太郎の棺桶を開けるが、中は二重底になっておらず、コナンの姿もなかった。その頃、コナンは外の音を聞いて自分がどんな状況に置かれているか何となくわかり始める。コナンは哀から話を聞き、自分が目撃したのは小五郎が依頼された事件と察し、誰が犯人なのかも見破るが…。コナンが閉じ込められた棺桶を載せた古い霊柩車はスクラップ処理場に向かってた…。