事件ファイル

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2016年12月24日(土)放送

第844話 「探偵団はヤブの中(後編)」

 コナン、歩美、光彦、元太、哀は阿笠博士と共に米花デパートへ行く。この時、最上階にあるレストラン料理長、細越が階段の所でクレーマーに腹部を刺される事件が発生。コナンは犯人が階段を使って逃走したと別々の階にいた元太、光彦、歩美に連絡する。そして、デパートから慌てて出ようとしたパーカーにニット帽、右手の人差し指に包帯を巻くフリーターの鎌屋崇司、帽子にマスクの主婦、鹿間充子、キャップ帽のシェフ、宮台優という3人が容疑者として浮上する。

 目暮警部は犯人を目撃した元太、歩美、光彦から話を聞く。元太は小柄で2の番号がついたグレーの服と証言。光彦は大柄で濃いグレーの服、男っぽい走り方と語り、歩美は女の人っぽく、明るいグレーの服、背は普通と証言する。元太たちの証言は食い違って三者三様だった。容疑者3人はそれぞれ細越と繋がりがある事も判明。コナンは元太たちから改めて話を聞く。元太はバスケ部の部員たちが邪魔になって犯人の顔を見ていないと証言。バスケ部員たちはグレーのユニフォーム姿だったという。

 コナンたちは犯人を見たかもしれないおもちゃ売り場の女性店員から話を聞く事に。コナンたちは階段を下りている時にマネキンを抱えた男性店員とすれ違う。すると、光彦は犯人を見た時、子供のマネキンが並んでいた事を思い出す。犯人はマネキンの間をすり抜けるように逃走したという。光彦は白い立て看板に遮られ、犯人の顔が見えなかった事も思い出す。

 この後、コナンたちはおもちゃ売り場の女性店員に会う。女性店員はコンタクトがズレて犯人の顔を見ていなかったが、犯人が少し立ち止まったと証言。犯人は左足の裏にくっついた何かを取っていたという。歩美は犯人の顔を見ようとしたが、犯人は階段を上る高校生たちとすれ違うように階段を下りていったため、よく見えなかったとコナンに伝える。コナンは元太、歩美、光彦の話を聞いて証言が食い違った理由、3人の中の誰が犯人なのかを見破る。

 そして、コナンは皆が犯人を目撃した時の状況を再現し、バラバラだった皆の証言が誰の事を指しているか確認する事に。千葉刑事が背の高いバスケ部員と並ぶと背が低く見える。続いて、千葉はグレーの服を着た哀を抱え、グレーのユニフォーム姿のバスケ部員の後ろに隠れるように立つ。すると哀の服のボタン3つが部員たちの番号の間に半分隠れ、ちょうど数字の3に見える。哀と部員の服は同じ色で、周りが番号だらけだとボタン3つが数字の3に見えるのだ。コナンは同様に光彦、歩美が犯人を見た時の状況も再現して犯人を追い込んでいく…。