事件ファイル

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2015年8月8日(土)放送

第788話 「真夏のプールに沈む謎(後編)」

 ハイドプライドホテルのプールで大磯ファイナンス社長令嬢、永美の遺体が発見される。目暮警部たちが捜査を進めていくと、永美がフィアンセの左巻と異母妹の浜香がデキていると疑っていた事が判明。さらに永美はホテル支配人、豊島が2人に逢い引き用の部屋を手配したと疑っていた。目暮は3人が永美を殺害する動機はあると考えるが、すぐに永美が3人の事を誤解していたと明らかに。3人は永美の誕生日をサプライズで祝うため、永美が好きなスイートルームに集まって準備していただけだった。
 目暮は永美がプールで1人になってからの3人の行動を調べる事に。プールの受付スタッフは最初に戻ってきたのは永美の様子を見に来た豊島だったと明かす。豊島がプールに現れたのは午後12時5分。豊島はしばらく様子を見ていたが、気付かれた永美から邪魔と言われてプールから出て行ったと証言する。受付スタッフは次にプールに現れたのは左巻だったと説明。左巻は時間がかかっていたので、他の人に任せた方が良いと言いに来たという。だがプールに永美はいなかったらしく、左巻は少し待っていたが、帰ってくる気配がなかったのでプールから出たと証言する。
 そして午後12時45分、最後にプールに現れたのは浜香だった。浜香は永美がプールのトイレか更衣室にいないか見てきて欲しいと左巻に頼まれたと証言する。浜香はどちらも捜したが永美は見つからなかったという。目暮はトイレと更衣室を確認。2つとも受付から死角になっていて、遺体を隠す事は十分に可能だった。結局、トイレと更衣室にも永美はいなかったため、受付スタッフは豊島と左巻を呼び、ホテル従業員たちと一緒に1時間近く永美を捜し回ったという。そして、コナンたちがプールに現れた時に永美の遺体が発見されたのだ。
 世良は皆で捜した時、プールに永美はいなかったのかとホテルのボーイに再度確認。するとボーイは嫌な予感はあったと証言する。捜している時、プールの方からゴボッという妙な音が聞こえ、大きな泡が出てきたという。それを聞いたコナンと世良はプールへ走る。コナンたちが思った通り、プールの排水口はネジで固定され、真上の壁にはフックがねじ込まれていた。これを見たコナンたちは3人の中の誰が犯人かに気付く。この後、コナンたちは高木刑事に協力してもらい、永美の遺体が消えるトリックができるか実験する。この実験をやれば犯人はわかると聞いた豊島、左巻、浜香の顔には戦慄が走る…。